・小出氏
窒素を入れた分だけ、水素と酸素と放射性物質を新たに放出することになる。
塩素３８の検出のことは米学者の論文で知った。自分も再臨界を疑っている。

尚、塩素３８を作った中性子はどこから？
・番組があるリスナーから東電への問い合わせ紹介
東電は中性子を観測してないから再臨界はないと回答。
小出氏は中性子をどこで測っているのか？わからないと疑問呈示。

＞大気中への放出は今までのところ、最初の数日に限定されている。
放出は、今も続いている。

＞政府（国際機関ＩＣＲＰ）が定めている、公衆にとっての１年間の被曝量の上限である１ミリシーベルト
ＩＣＲＰは安全な放射線量の閾値がないことを認めている。１ミリシーベルトは、何の保証でもない。

＞健康被害が起きるかどうかは、１回（短期間）の被曝線量でなく、累積被曝線量をもとに考える必要がある。
全くの誤りである。放射線に安全な量は存在しないと言うのがＥＣＣＲ（放射線リスク欧州委員会）の考えである。
様々な核種による放射線が問題になる。同じ元素でも、ガス状のものと粒子状のものでは、その放射線量の差は４倍から１４倍ある。（政府東電発表では主に放射性ヨウ素とセシウム。時々プルトニウム）更に内部被爆が問題となる。外部被爆では、紙１枚で防護できるプルトニウムの１粒子のアルファ線は、内部に取り込まれた場合、１細胞に対して５００ミリシーベルトになる。

浪江町の累積放射線量のインチキについては、お説の通り。

いままででかなり危機意識を持ってましたが、最悪の時期は脱した可能性があるんじゃないか、と見てます。

どこまで水を入れればいいか先の見通しも立たず、再臨界の可能性まで心配までしながら、なすすべもなく放射能ダダ漏れ状態で決死の作業
＝最悪の状態

一応放射性物質の飛散を（可能な限り）抑え、事態の急展開を心配をせずにすみ、かつ時々の応急処置を繰り返しながらもなんとか発電所をコントロールできる状態
＝最悪を脱した状態

最悪＝今後どこまで悪くなるかすら分からないような状態
最悪でない＝一応原発を管制下におき、頑張れば収束する見通しもついた状態

こんな感じで言ってますが。

現在は，「今後どこまで悪くなるかすら分からないような状態」なのだよ？

これまではめくらめっぽう水をかけていただけで，ここ10日ばかり大きな変化がないのは単に偶然，僥倖に過ぎないのだ。
その水が原子炉を通って汚染されて湧き出てきたというのが現状だね。湧き出た水の処分なんか考えてなかったからそのまま海に垂れ流すしかない。
水をかければかけた水が汚染されてどっかに流れ出すだろうなんてコトは，初めから予測できることだな。それを心配していた人がたくさんいたが，彼らにはそれすらも考えが及ばなかった。
出口をふさいでいけば水がたまると云うが，地中には出口なんかないからね。強いて云えば全部出口だね。どうやって塞ぐの？ｗ
見通しも何も，今どうなってるのかもほとんどわからないから今後どうしてゆけばよいか当然わからないのだよ。要するにその場限りの「対症療法」しか出来てないのだ。なんのコントロールも出来ていない。で，都合の悪いことは隠す，あとでこっそりと示す，基準値とかの数字を変えて誤魔化す，なんてコトを繰り返してきたわけだ。

何を持って，「最悪の時期は脱した可能性があるんじゃないか、と見て」るのかよくわからないが？

「津波で被災した日本」から「世界を汚染しまくる日本」へと
世界中が思うようになる気がする。

くそっ、東電め！！！

もちろん、本当のことはわかりません。仮説ですがな。

たしかに根拠なく勘で言ってる部分もあるんですが、以下が一応、私の推測です。
妄想といってもいいです。

東電はずっと、なぜ水がたまらないのかを調べてと思うんです。汚染水を出したのは、あれが水の流れを突き止める決定的な方法だからじゃないでしょうか？　じゃあなぜいままでやらなかったか？　というと、それはたぶん水漏れによる放射能排出はかなり深刻だからじゃないかと。最後の手段ということで、あるいは猶予がなくなって、エイっと水を出した、そして漏れ方が分かった、で止めた！　という経過なんじゃないかと思うんですよ。

余裕がなくなったというのは、作業員が被曝しすぎてるんじゃないかと、推測します。すでにかなり死人が出た、あるいは今後出るんじゃないかと思います。

それで、決断して、水を出したんじゃないでしょうか。

一ついえることは、海洋汚染は深刻っぽいので、しばらく魚食わないほうがいいだろう、ということです。おそらく、市場に政府の手回しで出回らなくなるのでは？(事態が沈静化したところで、はっきり禁止宣言だすかもしれない)　枝野長官がすぐに漁業者への補償を口にしましたよね？　これは「最後の手段」に訴えた結果、収束する目処が立ったからなんじゃないかと、とも思うんです。補償って事後処理ですからね。

そういう気がしました。ただの推測です。

全部妄想です。いい方向に向かったらいいね・

注水で冷却する限り、汚染水は増え続け、

大爆発したほうが最悪とは限らない、ということだ。

私もその可能性は考えたましたけど、本当に地層まで染み込むみますかね？　というのは、水ガラスって水が流れてないと穴にたどり着かないけど、逆に水の流れのどこかで細い箇所があれば、そこを塞ぐわけでしょ？　だったら敢えて水を流して（流れを作っ）水ガラスを入れて、漏水を封鎖できた、という可能性はないかしら？

いまのところ、事態が好転している可能性はあるんじゃないか、とは思ってます。

何処の誰が今、発電所をコントロールしているんでしょうかね？
毎日４００ｔの水を注入し放射能を洗い流しているんじゃないの？
しかも、底から漏ってる開放状態！１０日で４,０００ｔ１ヶ月で１万２０００ｔ１年で・・・・　
今は低レベルの放射能？？？を含む廃液の放水でしょうが、ゴールデンウィーク頃には２・３桁ぐらい上げた『低レベル放射能を含む廃液の放水をします。』てなことになってるんじゃないですかねー。だって、I134を検出したって発表したじゃないの。あとで訂正はしたけど、『ホントのコト言ったら、再臨界したってバレちゃって国民がパニクるから駄目だよ、下々を安心させるのがマツリゴトなんだから、ね！』

コクエイ　テレビ　ガ　ヒカク　シャシン　ヲ　サイクシタ　ツマリ　

ジンコウ　ニ　ヨル　ウタガイ　モ　デキソウ　ナ　キレツ　ハ　ニカショ　

イジョウ　アル　カノウセイ　モ　ナリタチ　ソウナ　？！。　

ゲンバ　ノ　ブレイン　メンバー　シレイトウ　ハ　ドンナンカナー？

トモダチ　140　ハ　・・・。　モウソウ　　シカシ　イラツク　ッタク！！。

仮説って、日本語の意味さへ判ってナイ馬鹿工作員やから！

一体、オマエの言ってるコトの何処が " 仮説 " ヤネン！！！！！！！！？？？？？？？？

仮説と云うのは、モット科学的裏付けのアル論のコトを言うんだよ、バカ！！！！！！！！！！！！！！！！

オマエが言ってるコトは妄想以下！！！！！！！！！！！！！！！！

今の段階で 『 事態が好転してる 』 ナンテ白日夢を口にする奴は、モウ福島原発の炉心と同じ位 脳が融けてると言って間違いナイ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

最悪の事態とは何か
・大地震の続発→原発事故の続発→日本の大都市が放射線管理区域に

日本の地殻の下でマグマの動きに「異常」…天変地異の季節
福島…再臨界・再水素爆発・（再？）水蒸気爆発・汚染水流失拡大
　　　どれも可能性あり　コントロールできていない
　　　でなくても、余震程度で（海水投入でボロボロになった）各容器の鋼鉄が
　　　壊れる…
敦賀もんじゅ・浜岡・伊方原発等々…もんじゅは「事故」の復旧もできない現状

飯田哲也氏は記者クラブ講演で
水冷却は「いたちごっこ」いつまでも危機が続く、
水冷却は早晩あきらめて、石棺方式の検討を
という主旨でした。
　

そうですか。「事態が好転している」と「断定」してないから仮説と言っているんだよ。先のことは断定できません。

先のことは断定できないので、ちょっと昔の話をしますね。
　
福島で原発の異常が発生した最初の頃、海外のニュースを見ていたら、原子炉の専門家が「原発は制御不能になり、貯蔵してある数百トンの核廃棄物が噴出す、チェルノブイリ以上の量だ、まさに悪夢だ」と言ってたんだよ。3月17日ごろの英語のニュース番組でした。そういう意見が海外にはたくさんあった。(アルジャジーラとかロシアトゥデイとかABCとか)。

それで、これは相当深刻だと思って「海外では〜だから危険だと言ってる」といろいろなところでコメントしたら、皆の反応は「原子炉は構造上絶対安全」「ナントカさんもチェルノブイリのようにはならないと言ってる」挙句の果てに「工作員」呼ばわりされた。

そのときも「原子炉の構造が〜」とか言って人をバカ呼ばわりする人がいました。大前研一さんもやや楽観的なことを言っていた。でも放射能は現に漏れた。

いまは福島が深刻であることを否定する人はいなくなったけど、逆に「状況は好転したんじゃないか」と推測を述べるだけで、バカとか工作員とか呼れるようになった。国民性だね。

自分と意見が違うとか、体勢と異なる観測を述べたとか、それだけで「バカ」とか「工作員」とかいうのは、やめませんか？　日本人はすぐそういうことをいうんだよ。そして、そういうメンタリティが意見を言えない社会、人々が自分でものを考えない社会にしてることに気がつかない。日本人ほどアホバカ連発する人種はいませんよ。事故以前、原発の危険性を指摘してきた学者はさぞかしアホだバカだ言われてきたと思うよ。　

原発危機は今後案外あっさり収束するかもしれないし、やっぱりどんどんひどくなるかもしれない。分からない。両方可能性ある。両方の意見があったほうが健全でしょ？　そう思いませんか？　あなたを他人に「工作員！」とか「バカ！」とか言うのを一度我慢すれば、その分だけ世の中がちょっとよくなるよ。

現実の科学でも未来を断定することはできません。
科学的論理にもテクノロジーにも限界があります。
現実世界は広すぎる。

あくまで「可能性という確率論」でしか言えません。
確率論では小さくても、明日は悪い方の確率になるかもしれない。
個人にとっては、そこのところは結局「思想（宗教も含め）」で埋めるしかない。
現実の立場に寄った「思想」で差がでます。
まあ、価値観と言い換えても。
今回の御用学者が良い例です。

「あほ・ばか・工作員・Ｂ層」とかと、ネットで罵倒するのは、
現実社会では言えないから、
そうやって、単に欲求不満の解消をしているのでしょう。

相手にしないことです。