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同盟支えに原発対処連携=放射能分析、情報共有化―震災1カ月、日米協力体制
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/876.html
投稿者 あややの夏 日時 2011 年 4 月 10 日 09:09:59: GkI4VuUIXLRAw
 

時事通信 4月9日(土)15時31分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110409-00000057-jij-int

 【ワシントン時事】福島第1原発の放射能漏れ事故で、米エネルギー省は9日までに、専門家約40人を日本に送り込み、米軍機を使って測定した放射能データの分析結果について日本政府との情報共有化を進めている。原発事故の対応では米側の支援申し出への反応の鈍さが指摘された東京電力と日本政府だが、日米同盟に支えられ、震災発生から約1カ月を経て協力体制を固めつつある。

 エネルギー省によると、地震発生直後から専門家を派遣。約40人態勢で米軍UH1多用途ヘリコプターを使って、福島原発周辺の放射能を測定している。3月16日からの観測飛行は270時間以上。航空自衛隊のRF4偵察機も協力している。

 得られたデータは日本が収集したものと合わせ、放射能の大気拡散を研究しているローレンス・リバモア国立研究所(カリフォルニア州)の大気放出勧告センターに送られ、「分析結果は日米両政府に提供されている」(同省)。

 また、同省は原子力エネルギー研究機関のアイダホ国立研究所(アイダホ州)を通じて遠隔操作のロボットを日本に提供。ロボットは放射線測定器やカメラを搭載でき、人が接近できない放射能汚染エリアで使用できる。同省傘下の国家核安全保障局(NNSA)は「日本政府の要請に応じてロボットの提供を決めた。近く日本に到着する」としている。

 一方、海兵隊の放射能専門部隊(CBIRF)約150人が横田基地に到着。福島原発事故の事態が悪化した場合の住民避難誘導や緊急除染活動の協力体制を自衛隊と協議しているもようだ。

 ウィラード太平洋軍司令官はこれまでに「自衛隊への支援が必要なときには、米兵の立ち入り禁止圏内でも活動する」と語っている。米政府関係者は「日本はメンツにこだわらず、米軍に支援を要請することが肝要だ」と指摘している。   

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コメント
 
01. 2011年4月10日 11:03:31: GbFBiZ0x8s

産経報道(終わっている官邸)

産経新聞は【官邸機能せず】というタイトルで以下のような特集記事を書いています。

<首相執務室は開かずの間 「何かあったらお前らのせい」>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000083-san-pol

この記事では今、日本政府が機能不全に陥っている「原因」が詳しく書かれていますが、その裏で、復興計画でうごめく「利権」が相次いで表面化してきています。

被災者等は一切お構いなしに、どの企業グループがどれだけ儲けられるか、になってきており、民主党に批判的な「専門家」達が政権に入り、民放番組で、にこにこしている「建築家」も出てきていましたが、ここでは被災者等の「苦しみ・意思」は一切関係ありません。

数兆円、数十兆円を超える復興予算でどれだけ儲けられるか、だけにかかっているのです。

復興ではまず必要なことは豪華な建設施設でも奇抜な建設物ではありません。

家を失った被災者数十万人が暮らせる「家」であり、そして安全に通える学校であり、商売ができる地域密着型の店です。
工場も同様です。

勿論、危機的状況に陥っている<フクシマ>が今のまま収まるという前提になりますが、仮に大爆発を起こせば(これを防ぐために一号機に緊急に窒素ガスを入れたものですが)、全ての復興計画は吹き飛び、被災者も入れて数千万人が比較的安全な地域への「移住」を迫られることになりかねません。

<フクシマ>を中心にして、北は北海道の南部まで、南は岡山近辺までの範囲はすべて避難する事態が「最悪」の事態であり、このような事態になれば日本は「終わり」ます。

今、議論している20キロ、30キロという次元ではなく、200キロ、300キロ、最大では600キロという次元の話になってきます。

米軍も名目上再度自衛隊と組んで沖合の捜索に入ることになっており、これで<フクシマ>の現状がより調査できることになっており、クリントンン長官訪日の際(事前にも想定されていますが)、米軍情報を通告することになっています。

危機的状況は原子炉だけでなく、日本政府も危機的状況に陥っているという報道が上記の産経新聞特集となっています。


http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3673133.html


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