(回答先: 飯舘　新たに避難区域に 投稿者 尾張マン 日時 2011 年 4 月 12 日 14:16:15)

毎日新聞　2011年4月8日　地方版

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20110408ddlk42040481000c.html

　◇「“正しく怖がる”重要」

　長崎大医学部（長崎市）から被災地に派遣されていた山下俊一教授（５８）＝被ばく医療学＝と山本太郎教授（４７）＝国際保健学＝が６日夜、同学部で報告会を開き、教職員や学生ら約１９０人が参加した。旧ソ連チェルノブイリ原発事故の被ばく者支援に長年携わり、福島県から「放射線健康リスク管理アドバイザー」に委嘱された山下教授は「放射能の正確な知識を知り『正しく怖がる』ことが重要だ」と訴えた。

　山下教授らは３月１８日から断続的に同県に入り、県立医科大（福島市）を拠点に県職員や医師らに助言。同市や飯舘村など９市村で住民説明会を開いた他、テレビやラジオにも積極的に出演するなど奔走し、今月２日の県医大と長崎大、広島大との連携協定にもつながった。

　「県医大には被ばく医療の専門家が一人もおらず、住民も当初は混乱していた。直接対話を続け、理解が広がった」と語った。

　一方、ハイチ大地震（１０年１月）でも現地に入った山本教授は、３月１３〜３０日に医療活動。まず国際医療救援団体「ＡＭＤＡ」（岡山市）と仙台市に、次いで岩手県出身の医師と同県に入り、避難所などで被災者の診療をした。山本教授は「支援を持続させるには地域の再生が欠かせない。被災者の生きる力を支えたい」と語った。

【錦織祐一】
　

コメント
01. 2011年4月12日 15:44:38: G5Zv4bkGO6 おい山下俊一 おまえは村を回って大丈夫を連呼して 住民は誰もおまえを信じなくなった。 今から飯舘へ行って 退避は必要ないと主張してみたらどうだ？
02. 2011年4月12日 16:03:20: ToPERox7Js 先生方が孫をも含めた一族郎党、飯館村に移住して、自給自足の生活をすれば、信用するかも。巧言令色少なし仁。
03. 2011年4月12日 16:07:44: ToPERox7Js ＞旧ソ連チェルノブイリ原発事故の被ばく者支援に長年携わり、・・・ 山下教授はチェルノブイリに関して、どんな研究論文を発表しているのか？ クリストファー・バスビー氏やアレクセイ・ヤブロコフ氏は、チェルノブイリを初めとした放射能汚染地域で調査活動を行っている。
04. かまだ 2011年4月12日 16:40:06: peyNwr8wodLzM : sKMrS4YDks 放射線管理区域の設定基準が、外部放射線に係る線量で実効線量が1.3ミリシーベルト／3ヶ月。 飯舘村の放射線量は4/12、5.27マイクロシーベルト／時。このままの放射線量が3ヶ月続いたとして 5.27×24（時間）×30（日／月）×3（ヶ月）／1000＝11.4（ミリシーベルト／3ヶ月）となり設定基準の8.8倍。放射線量がこれから減っていくと思いたいが、それにしても高い数値。山下教授はどう考えているのか。
05. animal 2011年4月20日 23:27:56: XXpqmAtb6Nxz2 : 1sNsoLTcw2 山下氏の福島県での活動は，ほんとうに無責任だと思います。「放射線は，まったく健康に問題の無いレベル」「マスクもいらない」「子どもは外で遊んで大丈夫」「布団だって，外でほしていい」，こんなことを福島県のあちこちで講演しまくってた。飯館村でも。。。その飯館村は，計画避難地域に指定。　山下氏は，飯館村に行き，いったいどういうことなのか，それでも安全なのか，もう一度，説明すべきだろう。　福島県の放射線アドバイザーに就任したのだから，その責任があるだろう。山下さん，飯館村や川俣町に行って，住民に説明してごらんなさい！

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