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100分の1が外部放出=放射性ヨウ素など東電推定−汚染水回収開始・福島第1原発 時事通信
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/192.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 4 月 12 日 21:25:05: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011041200901


 福島第1原発事故で、東京電力は12日午後、東日本大震災が発生した3月11日に同原発1〜6号機にあった全放射能量のうち、放射性ヨウ素131など(ハロゲン類)は100分の1程度が外部環境に放出されたとの推定結果を発表した。ヨウ素131などは震災発生時、8100万テラベクレル(テラは1兆)あったという。

 国の原子力安全委員会と経済産業省原子力安全・保安院が12日午前、国際原子力事故評価尺度(INES)の評価をチェルノブイリ原発事故と同じ最悪のレベル7に引き上げた際、放射性物質の放出量(ヨウ素131換算)をそれぞれ63万テラベクレル、37万テラベクレルと推計したことと比較した。

 記者会見した東電の武藤栄副社長はレベル7の評価について「極めて重く受け止めている。心より深くおわび申し上げたい」と陳謝した。

 松本純一原子力・立地本部長代理は「チェルノブイリ原発事故の放出量は520万ベクレルと推定され、今の福島第1原発の放出量はその10分の1程度」と説明。大半は水素爆発が起きた際に放出されたとの見方を示し、「今後放出量が10倍、100倍と増える可能性は小さいが、ゼロではない」と述べた。

 一方、東電は12日午後7時35分ごろから、2号機の海水配管トンネルにたまった高濃度の放射能汚染水を立て坑からポンプでくみ上げ、タービン建屋の復水器に回収する作業を始めた。
 

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コメント
 
01. 2011年4月12日 21:53:13: QXVaulDOhs
>松本純一原子力・立地本部長代理は「チェルノブイリ原発事故の放出量は520万ベクレルと推定され、今の福島第1原発の放出量はその10分の1程度」と説明。大半は水素爆発が起きた際に放出されたとの見方を示し、「今後放出量が10倍、100倍と増える可能性は小さいが、ゼロではない」と述べた。

水素爆発って、水素が瞬間的に酸素と結合して燃えたということですね。それでなぜ放射能が放出されるのだろう。
建屋内ではなく、格納容器内で水素爆発が起きて蓋が吹っ飛び、圧力容器から少しづつ漏れて格納容器内に溜まっていた放射能が水素爆発で一挙に放出されたということなのか。

あるいは圧力容器も吹っ飛んでいるのか。


02. ダイナモ 2011年4月12日 22:20:11: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw

>>01

原子炉建屋内で水素爆発が起きる前に原子炉格納容器の圧力を下げるためのベントが行なわれています。

このベントにより原子炉建屋内に極めて高濃度の放射性物質が充満したと考えられます。

この放射性物質は一時的に原子炉が空焚き状態となったために核燃料が溶融し、原子炉圧力容器内の配管の隙間などから放射性物質が原子炉格納容器内に漏れ出たために発生したものと考えられます。

溶けた核燃料の一部は原子炉圧力容器から原子炉格納容器へ漏れ出している可能性があります。そのため再びベントを行なえばまた大量の放射性物質が大気に放出されることになります。
 


03. 2011年4月12日 23:14:12: 4LuSpuyf0c
原子力保安院、原子力安全委員会、東京電力、マスコミは、まだ事態を小さく見せようとしています。
1、2、3号機にスポットライトが当てられ、4号機は問題ないと言う扱いです。
しかし、アーニー・ガンダーセン氏によれば、4号機も予断を許さない状態にあります。ガンダーセン氏は、長年、使用済み燃料プールで使われる燃料棒ラックの建設に関わってきた人物です。彼は、グリーンのクレーンの横にあるボックスが、本来燃料プールの水面下9メートルにあって、燃料棒ラックの上にあるはずだけれど露出しているのは、水が全くないことを示していると指摘しています。使用済み燃料棒がシールドされない状態では、強力なガンマー線を出しているそうです。空中に放たれたガンマー線は空気の分子によって反射され、4号機周辺に降り注いでいる。そこで作業することは非常に危険だと言うことです。プルトニウムなども、使用済み燃料棒から放出されていると言っています。
http://www.fairewinds.com/it/content/new-images-reveal-nuclear-fuel-rack-exposed-air
東京電力はプルトニウムを検出していたにも関わらず、黙っていました。これらの人々は決して反省することはないでしょう。いつから日本人はこんな人種ばかりになったのでしょうか?

04. 2011年4月13日 00:11:29: rWmc8odQao
「今後放出量が10倍、100倍と増える可能性は小さいが、ゼロではない」

国民全員が存じ上げております。
しかし無理を承知でお願いします。増えないシナリオを実現してください。東電の社員に放射性物質をおさえこむ良いアイデアが浮かびますように。そして「運」も味方しますようにお祈りしております。


05. 2011年4月13日 00:24:04: rWmc8odQao
ちなみにこの方は「チェルノブイリの10分の1」はたいへんなゴマカシだと。

川内博史氏
「福島原発事故。保安院がレベル7を認めた。しかし、放出された放射性物質は現状ではチェルノブイリの10分の1だ、と言っている。これは大変な誤魔化し。大気中に放出された量しかカウントしていない。水に溶かした放射性物質は、そのおよそ3倍はあるだろう。そして、どれだけ海に流したのか?」
https://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/57814651362226176

何を根拠に「3倍」なのか不明ですが…


06. 2011年4月13日 05:44:55: EGaQ73B5yp

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From: Richard Bramhall
Sent: Wednesday, April 13, 2011 12:48 AM
To: info llrc
Subject: Low Level Radiation Campaign advice for the people of Japan
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www.llrc.org has been updated with advice and information on how people can calculate their additional cancer risk at various levels of reported fallout.

●"Dose" data published by the Japanese government are not a measure of risk. The data are for Caesium 137 which is easy to monitor because it is a strong gamma emitter. The data are a signal for the very likely presence of alpha emitting radionuclides like Uranium and beta emitters like Strontium-90 which are very hard to detect. These contaminants are the real threat to health. No official sources are saying anything about this hazard although hundreds of tonnes of Uranium and Plutonium are missing from the spent fuel ponds. High resolution aerial photos linked from the LLRC site show fuel ponds are absent, following explosions.

●Food advice: Vegetables and other foodstuffs showing more than 50 Bq/Kg Caesium indicate airborne contamination with other radionuclides. LLRC advises food with more than 50 Becquerels per Kg should not be eaten unless there's absolutely no choice.

We recommend that the Japanese government should ask for international food aid supplies to prevent its people eating contaminated food.

●Early signs of health damage: We have received information from people in the Tokyo region stating that they have swollen lymph nodes and sores in their nostrils. These are indicators that they have probably inhaled particles of Plutonium and Uranium.

●LLRC advice: unless it is absolutely impossible to leave, evacuate to areas where there has been no fallout. We link to Japanese government sites with local data.

●To evacuate or not? We suggest a novel scientific approach to the problem of quantifying the health effects of radioactive pollution.
Put simply, in an area now contaminated to a level of 1 microsievert per hour the fallout raises every individual person's risk of getting cancer in the next 10 years by 11%.

●How we know this
The Japanese authorities are publishing data on contamination levels in the form of hourly dose rates from Caesium137. It is therefore possible to calculate the cancer yield using the same criteria as used by Tondel and colleagues in a robust but conservative study of cancer in Sweden after Chernobyl. Sweden is known to have been contaminated with Uranium fuel although fallout mapping generally used data for Caesium, just as in Japan now, exactly 25 years later. Tondel and colleagues found an 11% increase in cancer incidence for each 100 kiloBecquerels Caesium137 on each square metre of ground. The cancers were expressed (diagnosed) in a ten year period; cancers appearing later than 10 years are of course possible but were not included in Tondel's study. The detailed method has been published on the LLRC site.
The site has simple instructions for calculating the additional risk from fallout.

We recommend you to download (free https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B-Ikqg4T4F30OWJmYjgwYWQtZmFiOC00NmM5LWI3NzYtMzVkODA2MmRmMmI1&hl=en&invite=CNPPgbQN&authkey=CLXh9bkN) the book on Chernobyl's effect on human, animal and plant life published last year by the New York Academy of Sciences. This book tells the facts as scientists have seen, measured and counted them, free of the dogma of "dose". This means they have not ignored the evidence of their own eyes just because it isn't predicted by the ICRP model.

The Recommendations of the European Committee on Radiation Risk are a free download linked from the site. They provide scientific material to allow the authorities in Japan to regulate industry discharges on a rational scientific basis and to take precautionary action to protect the public. Unlike the recommendations of the International Commission on Radiological Protection the ECRR advice is specifically intended to apply to post-accident scenarios.

Earlier material from the home page has been removed and will be archived on a separate part of the site. For a few hours it will not be visible. We apologise for the delay - the emergency in Japan has placed demands on LLRC at levels we have never before experienced. For the same reason we are not able to answer all emails. We read them all, but there isn't enough time in the day to answer them all.

The site links to a video (http://www.youtube.com/watch?v=yp9iJ3pPuL8&feature=player_embedded) showing radiation levels on a dangerous journey approaching from the south.


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07. 2011年4月13日 22:00:12: xUwk4kggrE
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From: リチャード・ブラムホール: 2011年4月13日水曜日の午前12時48分
To: インフォメーションllrc
Subject: 日本人にとって、低いレベル放射キャンペーンアドバイス
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報告された様々なレベルの放射能降下で、人々の癌の危険について計算してみましたのでアドバイス情報としてwww.llrc.orgをアップデートします。

●日本の政府によって発表された「投与量」データは、リスクの基準ではありません。 データはモニターしやすいセシウム137のためのものです。
問題は非常に検出しにくいストロンチューム90のようなウランとベータ放射体のような放射性核種を放つアルファの信号です。これらの汚染物質が本当の健康への脅威です。何百トンものウランとプルトニュームが使用済み核燃料池からなくなっていますが、どんな当局筋もこの危険に関して何も言っていません。
爆発に続いて、LLRCサイトからリンクされた高解像度航空写真は、使用済み核燃料池が空になっているの示しています。

●食物アドバイス:
 セシウムが50Bq/kg以上に示している野菜と他の食糧。 LLRCが食物にアドバイスする50ベクレル以上、Kg単位で食べるべきではありません。私たちは、人々が汚染食品を食べることがないように、日本の政府が各国に食物援助物資を要請して送付を頼み、被災地域に送ることを勧めます。

●健康被害に関する初期徴候:
 私たちはリンパ節が膨らんで違和感述べる東京の地域の人々と彼らの鼻孔の傷から情報を受け取りました。これらは、たぶんプルトニュームとウランの粒子を吸入したという証拠の表れです。

●LLRCアドバイス:
 非難できる方は、降下が全くなかった領域に避難してください。私たちはローカルのデータで日本の政府サイトにリンクします。

●避難するために?
 私たちは放射能汚染の健康への影響を定量化するという問題への目新しい科学的なアプローチを勧めます。現在毎時の1μシーベルトのレベルに汚染されている領域では降下が次の10年間ですべての個々の人が癌になる危険性を11%上げます。

●私たちはどうこれを知っているか。
 ・日本人の当局はセシウム137からの1時間ごとの線量率の形で汚染レベルに関するデータを発表しています。
 ・チェルノブイリの後のスウェーデンでのTondelと同僚によって研究された資料により、癌の発生率を予測できます。
  スウェーデンではセシウム137に関して1m平方正方形の地面のそれぞれの100Kベクレル汚染されました。癌の発生率が11%の増加しました。癌は10年間後に現れます。10年より遅く現れる癌も勿論ありますが、Tondelの研究に含まれていませんでした。

以上、個人的にエキサイト翻訳を使用して修正した訳。まちがいがあるかもしれません。悪しからず。
東京の方はプルトニュームとウランを吸い込んでいるそうです。
私の娘も生活しています。どうなることでしょう・・・


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