★阿修羅♪ > 原発・フッ素9 > 221.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
原発   原発事故は どのように変わっていくか? [武田邦彦 (中部大学) ]
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/221.html
投稿者 純一 日時 2011 年 4 月 13 日 12:31:14: MazZZFZM0AbbM
 

http://takedanet.com/2011/04/post_9695.html

(平成23年4月12日 午前7時)

浅草で「空間の放射線」は0.1マイクロ(シーベルト)ぐらいなのに、地面は2マイクロと20倍も高い値がでて、不安に感じている人がおられます。


そこで、「原発が破壊すると、その影響はどのように進むか」について整理をします.進み方は単純なので、「ああ、そうか!(粒の飛び方が目に見えるようになる)」と判ると一つ一つのことが、やや予想しやすくなります。(項目13の表現が逆になっていて、ご心配をおかけしました。)


・・・・・・・・・


原発から激しく放射性物質がでると(水素爆発など)、風に乗って「小さな粒」が飛んでいきます。目には見えませんが、ちょうど「黄砂」のようなものと思ってください。

1.まず、「粒」は空間を飛んできますので、空間の放射線が上がります。

2.次に、その粒が地面に落ちます。雨で落ちることもあります。「雨に濡れない方が良い」というのは、原発から放射性物質がでている間(まだ少しでている)が大切です。

3.次第に、空間の放射線の粒が減って、地面の粒が増えます。私が「余り高いところの放射線だけを測っていると、子供の被曝量を間違える」と書いていたのはこのことがあるからです。

4.放射線の粒は、畑に降り、川に落ちるので、ホウレンソウなどの葉物野菜や水道に最初の汚染がでます。

5.少し経つと、家の中の方が外より放射線が高いこともでてきます。つまり、黄砂の激しいときには窓を閉めると良いのですが、しばらくすると家の中に入り込んだ黄砂が床にたまっているというように考えてください。

6.この時期(今)は、窓を閉めるより床や壁を拭くのが、放射線量を減らすのに有効です。

7.次第に海や遠くの方に少しずつ放射性物質が拡散します(今回の場合は、海に直接、流れた放射性物質がありますが)。

8.海に流れた放射性物質は、海流に流れ、おそらく千葉沖まで南下、そこで拡散すると考えられます。

9.プランクトンが放射性物質を取り込み、それがすぐ小魚に移ります。特に、小魚の骨にたまるストロンチウムが問題ですので.汚染の可能性のある魚は、骨ごと食べないようにします。

10.放射性物質は小魚から中型の魚、そして大型の魚に移りますが、大型の魚に移るまで6ヶ月かかるので、今年の秋には大型の魚で放射性物質が検出されるでしょう。

11.土壌は、ジワジワとしみこんで徐々に深くなります.しかし、根菜類への移動は少ないと思います。

12. 汚染された場所から、もの、ゴミなどについて少しずつ他の場所に移動していきます。その点では、できるだけ少ないようにする必要があります。川崎に移動するゴミはできれば(申し訳ないけれど)福島の東海岸、原発の近くで処理したいものです。

13.原発から危険な量の放射線の漏れが止まるのは、普通に考えると連休明けです。漏れるのが止まると放射性ヨウ素の危険性が下がるので、子供は安全になります(今回の原発事故の特徴です)。

14.原発の放射線が下がり、作業がやりやすくなるのは、9月頃でしょう。

15.それから原発に処置をして10年ぐらい、寝せておくことになります。半減期は30年ですが、防護服をきて少しずつ作業することができるので、少し短いと思います。


今のところ、原発が不意に爆発しなければ、このような順序で進みますので、警戒し、恐れず、生活とのバランスを考えていくのが良いと思います。


(平成23年4月12日 午前7時 執筆)


【参考】 原発 : 動画で説明を見ることができます

この前、BS朝日の「ニュースの深層」に出させていただき、福島原発の状態について解説をしました。もし、パソコンで動画を見ることができる方は文章とはまた違った方法で理解ができるかも知れません。

アドレス

http://g2o.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-9a5a.html


(平成23年4月12日)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年4月13日 12:34:10: 1bI51T5To6
米軍の原発情報 各国で共有へ
4月13日 10時1分 (NHKニュース)
転載はじめ
アメリカ軍の高官は、東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応について、毎日、無人偵察機を原発周辺の上空に飛ばして放射線量の計測などを続けており、そこで得た情報は日本政府に提供するとともに、関係各国とも共有化を進めていることを明らかにしました。
アメリカ太平洋軍のトップ、ウィラード司令官は12日、議会上院の軍事委員会で証言し、福島第一原子力発電所の事故に対するアメリカ軍の対応について「毎日、原発の上空に無人偵察機を飛ばして、原子炉周辺の温度変化の情報を得たり、原発施設の写真を撮影している」と述べました。さらに「この無人偵察機は特殊なセンサーを搭載していて原発周辺の放射線量を毎日計測しており、それを基に放射線の量を落とし込んだ地図を作成している」と話し、無人偵察機によって得た写真やデータなどは日本政府に提供しており、さらに関係各国とも今後の対策の検討のために情報の共有化を進めていることを明らかにしました。一方、ウィラード司令官は、今月日本に派遣された原子力災害にも対応できるアメリカ軍の専門部隊、150人については「原発の周辺で自衛隊と共に活動している」と述べるにとどまり、具体的な活動内容には言及しませんでした。
転載終わり

何故日本国民には教えないのか。


02. 2011年4月13日 20:43:32: xgqbPzVrTk
http://www.snsi.jp/tops/kouhou

↑副島は金貰ってる


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素9掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素9掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧