４号機の内部映像、プール水の採取も
動画http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4701752.html

　がれきが散乱する福島第一原発４号機の様子。１５日夜、東京電力が公開した最新映像です。１３日には、使用済み燃料プールの水から、通常より高い濃度の放射線物質が検出された４号機。その状態とは。

　東京電力が公開した福島第一原発４号機の最新内部映像。専門家の目には、どう映ったのでしょうか。

　「格納容器のフタではないか」（九州大学・工藤和彦特任教授）

　がれきの中で一際目立つ黄色いものが、原子炉格納容器のフタの部分とみられます。

　「真上から見ていますよね。これは」（九州大学・工藤和彦特任教授）

　そして映像には、使用済み燃料プールの水を採取する様子が収められていました。水面に向かう紐の先端にあるのが、水を入れる容器です。

　「（湯気が・・・） 中のプール水が沸騰に近い温度だと思う。それと水の濁りがあって、使用済み燃料の状況は見えない」（九州大学・工藤和彦特任教授）

　一部の破損の可能性が指摘されている燃料棒の様子は映像から読み取れません。

　「（４号機内の映像を見て一番気になるのは？）外側がほとんど壊れていたのに 、燃料取りかえ機はほとんど無傷。どんな爆発で、こうなったか驚き不思議」（九州大学・工藤和彦特任教授）

（15日23:59）

　　　　　　　　◇

福島第１原発：建屋ボロボロ　３、４号機の画像公開
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110416k0000m040154000c.html
毎日新聞　2011年4月15日　23時14分（最終更新　4月16日　0時49分）

【写真特集】他の画像はこちら
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20110415_2/
　

コメント
01. 2011年4月16日 11:20:28: APtvqoOz2w 岩上安身がＵｓｔｒｅａｍで公開している東電配布ビデオは２０分以上あります。 http://www.ustream.tv/recorded/13684184?lang=ja_JP ユーチューブで検索できた映像は次のとおりです。 http://www.youtube.com/watch?v=GgENW9EK63s http://www.youtube.com/watch?v=y-ej41WaJcU 映像を編集したのはテレビ局でしょうか、それとも東電でしょうか？ 東電による編集だとすると、その動機が問題になります。 今回公開された映像は短く、東電が見せたくない映像はカットされています。 緑色のクレーン（燃料交換機と説明されている）の映像から急にプールと思われる映像に飛びます。 ガンダーセン氏が指摘していた緑色のクレーンの左側に飛び出た、本来はプール内にあるべき、壊れた燃料ラックは、意図的に映さないようにしています。 http://www.fairewinds.com/content/new-images-reveal-nuclear-fuel-rack-exposed-air 採取器を上から映した映像は、プールと言うより蓋を開けた原子炉のように見えます。 ４号機のプールと言われる映像は本当に４号機のプールなのでしょうか？ そして、一番不可解なのは、Ｕｓｔｒｅａｍの映像を見てもらえば分かりますが、 爆発であれほど散乱している骨材、パイプ、建築資材の痕跡が、今回公開された 緑色のクレーンには一切ないことです。 これは、加工された映像ではないでしょうか？
02. 2011年4月16日 13:17:25: lJ3unLKA3g 加工された映像はいりません。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　重複コメントは全部削除と投稿禁止設定 　ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。　最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

　次へ 　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 原発・フッ素9掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。