京大の小出氏は全国に3基しかない時点で原発の危険性を確信して反対運動を始めたのに、その後54基まで文字通り雨後の竹の子のように「増殖」したのである。

70年初期代までは自民党政権ではあったが、東京の美濃部、横浜の飛鳥田、京都の蜷川など要所に革新知事がいて、社会党・共産党合わせて百数十議席の健全な批判勢力が存在していたのだ。それが小選挙区制以降一気におかしくなって、小泉。竹中の本格的売国奴路線に至ったのである。要は有権者がバカなのである。批判勢力によるチェックが働かなければ、政府も大企業もどこまでデタラメをやるか、よーく分かったことだろう。二大政党制度もウソでかためたインチキプロパガンダである。どっちにころんでも甘い汁を吸っていたい勢力の仕掛けである。国会でガチンコ勝負をやる野党がいなければこんなに非道いことになってしまうのである。

はっきりいおう第二第三の福島事件（これは100％未必の故意による大量殺人、ないし殺人未遂なので事故とは呼ばない）を起こしたくなかったら、明らかに最も先見の明があって効果的な質問を繰り返していた共産党に投票することだ。これ以上明白な実績があるだろうか？原発で死にたくなかったら共産党に投票せよ。

断っておくが共産党員でも共産主義者でもない。ただ国会に健全なチェック機構を作りたいと願う一市民である。

ただ空き缶と比較した場合、ま、究極の選択に近いものではあるが、小沢の方がましだろう。それから小沢に対する司法の不当な対応は誰が当事者であるかに関係なく糾弾すべきだ。

共産党アレルギーで投票しない有権者がアホなのだ。それに人物を見ても共産党の議員の方が他の政党の議員より数等ましに思える。

共産党の議席が多すぎると思われればその時点で抑制すればよい。どうせ100議席を超すことなどあり得ない。

"堀江邦夫という方の『原発ジプシー』（１９７９）という本がある。
今から３０年以上前に刊行されているもので、堀江氏がみずから下請け労働者として原発..."
http://twitter.com/sori5/status/52164898712588288
http://twitter.com/hirop44/status/52131625600950272
原発事故の現場で作業するのは、電力会社の元請けから依頼を受けた一次二次下請けというのは事実です。
かなり前から点検においても事故においても同じです。
つまり放射線が強い場所では下請けの社員が行う。
これが当たり前のことになっています。
原発奴隷・原発ジプシーの実態を知るべきです。
http://twitter.com/huauka/status/52005618940260352

■反原発「緑の党」、支持率２位に＝福島事故で急伸−ドイツ
【ベルリン時事】ドイツの調査機関フォルザが６日公表した世論調査結果によると、
反原発を党是とする環境政党、９０年連合・緑の党が支持率を、
福島第１原発の事故前の１６％から過去最高の２８％に伸ばした。
同党は二大政党の一角を占めていた野党・社会民主党を抜き、支持率２位に浮上。
原発事故の影響で、ドイツ政界の勢力図が塗り替えられそうな状況になっている。（2011/04/07-09:42）
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date2&k=2011040700176
ドイツにおいて、ＥＵ全体では第二勢力の社会民主主義勢力を第三勢力の緑派勢力が抜いた。
遠く離れたドイツでさえ“政治地図”に劇的な変化をもたらしているのに、日本は・・・。

これは驚いた。緑の党の影響力が増すと、ベーシックインカムの実現可能性がぐっと高まる。
先進国で一番最初に導入するのはドイツになるのだろうか。
我が国はBI導入のこれ以上ない好機なのに、それを生かせないでいるのが何とも悔しい。
http://twitter.com/nozuem/status/55842082996224000

2008年にも川に汚染水垂れ流したりして「ただちに環境に影響はない」って言ってたけど、ウソだろう、サルコジ。

原発事故を隠蔽しようとするのは日本だけじゃない。

核燃料サイクル関連(再処理、もんじゅ、プルサーマル)は今すぐやめにするべきだけど、今すぐ日本で原発が止められるわけでもない。とはいえ、浜岡だけはすぐにでも止めるべきとは思う。

電力使用量を減らして、推進派の口実を破壊。電気を好きなだけ安く使いたいという感情に推進派はつけ込む。今の節電をずっと続けるのが善。
ＥＶ、プラグインハイブリッド車、オール電化などもっての外。コジェネ推進して、一般家庭は脱電力を進める。

企業はケチだから、古くてボロボロの効率の悪いエアコンやボイラー、コンプレッサーなどの工場インフラを使って、電力のムダ使いをしている。そこも改善すれば、電力使用量は減る。