細野豪志首相補佐官は１６日午前のＢＳ朝日の番組で、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後の状況について、 「どん底までいった。ほとんど制御不能のところまでいった」と述べ、一時、かなり危機的な事態に陥っていたことを明らかにした。

その上で、「少しずつだが、コントロールできるようになった。冷却機能の回復という大きな壁を乗り越えないといけない」と強調した。
（2011年4月16日12時08分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110416-OYT1T00375.htm?from=top

安全とか安価はタブーなのでしょう。

つまりはこういうことなんだろう

役人・東電の人と約束するときは紙面が必須だ。
それから、相手の名を公にすることも大事だ。

これも怪しい話だから、東電に無視されて当然かな。

　日本のような、官僚、企業、報道、大学、の４つの権力を自由に操れるところでは、いかなるシナリ演じるオのプロジェクトでさえ、演じることが可能かもしれない。

　ジャックアタリの積極的な介入にフランスと米国の影の競争がなんとなく感じられます。
　湾岸戦争とイラク戦争を思い出しました。湾岸戦争は、パパブッシュの時。米国の企業がほとんどの利益を取り、イギリスの企業は少しだけ、フランスの企業に至ってはまったく利益なし。そのこともあって、イラク戦争のとき、フランスは戦争を反対したのでした。ラムズフェルトの古いローロッパという嘲笑に対し、果敢にすばらしい戦争反対の演説を繰り広げた、当時外務大臣のドヴィルパン。その後、米国でのフランス排除は進み、フランス製品はボイコットされました。
　当時はドヴィルパンのすばらしい演説に、さすが哲学のフランス、と思ってましたが、後からイラク戦争の後の企業の配分の不公平のせいだと知りました。
　３１１の福島から一目散に九州に逃げたモックスを売ってるフランス企業のアレバ社員。１４日の爆発が終わって。大丈夫なのを見計らって、アレバのトップ、サルコジ、ジャックアタリがやってきてました。あ、そういえば、菅さんが仙谷さんに薦められてジャックアタリをわざわざ自分で本屋に買いに行って読んだみたいなこと、どこまで確かわかりませんが、阿修羅で読んだ覚えがあります。
　うーん、今、ぼんやりと、、、。なぜ、菅さんはクリントンがすぐに提供した冷却剤を使うのを拒んだのか？今でもなぜ、すぐに冷却剤を入れていればこんな問題にならなかったと盛んに言われてますが、、。つまり、菅さんは、アメリカのある勢力から、ヨーロッパのある勢力に鞍替えしたということですかね。あの国会がいそがしい時にどうしても行くといって強行したダボス会議、、。
　ダボス会議を創った経済学者のトップの言葉は要約すると、我々の負債を未来の若者に押し付けてはい
けない、というもっともなものでした。うーん。今考えれば、脱原発を見込んだビジネス展開への構想ということでしょうか？　菅さんは、ダボス会議であのジョージソロスと会ったと、これまた阿修羅で読みました。ジョージソロスって、悪名高き脱原発派ではなかったかなあ？

　福島原発をキーにして、世界中が変容してる真っ最中。ドイツは、メルケルの次と言われてた男性が１０年前以上に書いた論文が自作ではなくコピーしたものだということが大学から指摘され、メルケルの次どころか議員を辞めるまでになったはず。メルケルも路線を転向しましたね。ドイツでは、原発付近の住民の癌発生率が確実に高いというデーターも出して、脱原発が決まりました。
　それに比べて、サルコジと社会党も相変わらず原発推進派。ゆえにエコロジー党がどんどん伸びてます。国民投票で行えば、脱原発になりそうなので、なんとか、来年の大統領選で誰を選ぶかによって原発の意見を反映させようと、みなさんがんばってるみたいです。
　日本も原発にかんする国民投票を行えばいいのですが、夢の夢でしょうか？でもほんとにそうかな？
それを行えるとんでもないチャンスがあるように感じるのですが、、。

　余談が長くなりましたが、この投稿記事を読んで感じたのは、水面下で行われてる世顔の経済戦争です。菅さんは、アメリカからジャックアタリの勢力に変更したのでは？ということです、、。
　菅さんて、去年のお正月には小沢邸にいって媚を売ってたらしいので、いろいろ、方向性は変わるかたなのではないかなあ？　何を考えてるか本当にわからない、、。時の権力、代頭する勢力に対する天才的な感受性を持ってるのかもしれない。市民活動家というレッテルで活動を始めたところなど、なるほど、次の時代を見てますね。確か、米国のある勢力は前原さんを次期首相にと望んでましたよね。菅さんは、１月の末にスイスダボスに行って、ある勢力に鞍替えしたのでしょうか？
　菅さんを甘くみてはダメです。
　
　とにかく、一刻も早く、菅さんを引きずりおろして、日本を建てなおさなければ、、。
　日本にはすばらしい　人間の力　がある。そういった人間は少なくても信じられない力を発揮できます。とにかく一刻も早く福島を救うため。

脊髄で思考している人でなければ当然思い当たるよね。

野党もなぜ菅を責めないのか、自分達が原発推進で美味しい思いをしてきたから責められないのか。

支持率が上がったとのこと、だから世論調査なんて信じられないんだ、どこに上がる要素があったというのだ。

実験するためには、自分も現場に行かないといけない。
問題を解決するためには、現場に行かなくてはならない。
現場に行けば被曝する。被曝するのが恐ろしい。

被曝作業なんてできるわけがないという事なのでしょう。

安全安全と言うけれど、自分たちは誰一人として、現場には行かない。
枝野が、２０ｋｍまで行ったらしいけど、車の中で、外には５分しか出なかったらしい。
東大の博士諸氏が、放射線は安全だとテレビで何度も言ってるけど、絶対に現場へは行かないんだよね。

経産省も絶対に現場へ行かない。保安員も東京から一歩も出ない。
菅直人も絶対に現場へ行かない。

たかじんのそこまで言って委員会で、中村仁信という人間が、放射線は安全だから、原子炉に抱きつくと言ってたよ。
たかじんメンバーも福島第一へ行くそうだ。辛坊次郎、勝谷、宮崎哲也、三宅久之、金美麗、同志社の村田教授が行くそうだ。うそをつくなよ。

東電に限らず、硬直化した大企業はみな同様。
太平洋戦争時の戦艦大和的DNAは死なず…

謀略論的に考えれば、やはり米・仏の蔭とゼネコン・東芝などのサプライヤー、闇社会など、廃炉ビジネス特需を消させない勢力と菅内閣が蜜月の関係を築こうとしているのかもしれない。

いずれにしろ、菅内閣を退陣させ、新リーダーの下、原発終息、新たな東北と新エネルギーの構築で日本国を成長軌道に回帰させなければいかんでしょう。