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4月危機 倒産ラッシュ本番へ
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/238.html
投稿者 尾張マン 日時 2011 年 3 月 10 日 14:30:01: YdVVrdzAJeHXM
 

2011/3/10 10:00

http://netallica.yahoo.co.jp/news/174249


●「銀行が5000万円の借り換えを断ってきた」

 3月に入ってから企業の倒産が続いている。しかも、これまでと様子が違ってきたというから深刻だ。東京商工リサーチ情報本部副本部長の友田信男氏が言う。

「最近の倒産動向を見ていると、負債額が10億円を超える規模が増えています。昨年から年初までは、零細企業の倒産が目立っていましたが、ここへきて中小規模の経営破綻が続いています」

 3月1日に資金ショートして倒産した健康食品販売「ナチュラルグループ本社」(東京都)の負債額は約65億円だった。3日に破産した化学品販売「東永産業」(東京都)は約99億円。大型倒産とはいえないまでも、10億円をはるかに超える負債額だ。

「中小企業向けの緊急保証制度が3月末で終了します。そのせいもあって、金融機関は中小向けの貸し出しに慎重になり始めました。つなぎ融資で何とかしのいできた中小企業は、銀行が納得するような再建案を示さないと、借り換えもままなりません。資金繰り悪化による倒産急増が心配です」(友田信男氏)

 3日に倒産した東永産業も金融機関からの借り換えが不可能となり破産している。破産手続開始申立書には、「融資を受ける予定であった銀行が5000万円の借り換えを断ってきた」という趣旨が書かれていた。契約書に押印する手続きまで済んでいたというから、金融機関の引き締めは予想以上に強烈なようだ。

 東京商工リサーチによると、倒産件数(負債1000万円以上)は今年1月まで18カ月連続で前年を下回っている。金融円滑化法や緊急保証制度の効果で、中小・零細企業の倒産が食い止められてきたが、それも限界ということだ。付け焼き刃の対策では、「倒産の先延ばし」に過ぎなかったことが、ハッキリしてきたのだ。

 3月末から4月にかけて資金繰りのメドが立たずに倒れていく中小・零細企業が激増しかねない。倒産ラッシュの本番がすぐそこまで迫っている。

(日刊ゲンダイ2011年3月7日掲載)
2011/3/10 10:00 更新  

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コメント
 
01. 2011年3月10日 16:15:11: cqRnZH2CUM
倒産総額は減り、大型は減少しているが小口の件数は増えているようだな
国と税金(公的融資や補助金)に頼っていた企業の崩壊が進行しているということか
日本の本来の失業率は5%ではなく10%以上とも言われているから
その実態に近づいて行くのかもしれない

中小企業融資も資金運用も国頼み? (西川善文氏の経営者ブログ)

2011/3/10 7:00
ニュースソース
日本経済新聞 電子版

 最近の日経新聞の報道によると、中小企業向け融資の「公的依存度」が高まっているという。中小企業向け貸出金に占める政府系金融機関(日本政策金融公庫、商工組合中央金庫)と信用保証協会の保証付き貸出金を加えたものが約24%にも上っているのだ。米国は10%強といわれるので異常な高さとなっている。

 中小企業向け貸出残高は10年9月末現在、約252兆円となっているが、このうち政府系金融機関の貸出金と保証協会保証付き貸出金が合計約61兆円にもなり、全体の約24%が公的部門に依存した融資となっている。

 バブル崩壊後、北海道拓殖銀行など金融機関の破綻もあって98年ごろから貸し渋りが蔓延(まんえん)したことで中小企業向け融資残高の減少が続き、前述の 10年3月末の約252兆円へと約90兆円の大幅減少となった。この間公的金融への依存度は約17%から約24%に上昇したのである。

 特に08年秋のリーマン・ショックを受け、金融危機にさらされた中小企業の資金繰りを支援するため08年10月に始めた緊急保証制度や日本公庫と商工中金のセーフティーネット貸付枠により公的金融依存が約21%から約24%に急上昇した。

 この間、保証協会保証付きを除く民間の貸出金が約6兆円減少したのに対して公的部門の残高が約7兆円増加しており、公的部門が民間分を肩代わりした格好となっているようだ。

 公的金融の急拡大のおかげで、金融危機に見舞われた全国の数多くの中小企業は資金繰りがつき、救われたことは間違いない。しかし、わが国金融界としてこの事実をもって良しとしていてよいのであろうか。現状について私は、金融界としての対顧客関係、リスクテイク能力等に大きな課題を抱えていると思う。

 国内業務を見ると、融資面では中小企業のウエイトが圧倒的に高いのをはじめ、個人取引面においても中小企業オーナーや従業員との取引が多い。従って銀行、信金、信組、どの業態にとっても中小企業取引は大変重要である。この点だけをとっても安易に中小企業顧客を公的金融に走らせるべきではなく、取引金融機関は極力、取引先中小企業の資金ニーズに応えるべく努力しなければならないと思う。

 しかしながら、以前このブログでも触れたように、中小企業顧客が取引銀行に融資を申し込むと、まず信用保証協会の保証付き融資を奨められるという不満がある。これは言うまでもなく融資リスクを十分に検討しないまま安易にリスク回避を優先した経営判断であり、これでは血の通った取引関係は構築できないし、銀行の本来的な機能として重要な信用創造機能も放棄したのも同然で、リスクテイク能力やリスク管理能力も磨けないのではないか。また人材育成の観点からみてもマイナスであろう。

 相変わらず、担保主義からも脱することができない。担保主義は融資リスクを不動産等物的担保でカバーしようとするものである。これも以前このブログで触れたが、私が銀行の頭取時代、実力があるのに担保がないという中小企業の資金需要にこたえるため、「ビジネスセレクトローン」と呼ぶ無担保定型ローンを始め、小口ながら一つのボリュームゾーンのビジネスとなった。

 そうなって来ると邦銀の悪い癖で追随する銀行が現れ、低金利攻勢をかけられる。この類の融資は、貸し倒れ発生率などに応じて金利を引き上げるといったリスクマネジメントが不可欠である。しかしながら、他行との競争を考慮して、大手行はいずれもこのビジネスモデルにのっとった弾力的なマネジメントが出来ず、貸倒損失を金利収入でカバーできなかったのか、一時は約6兆円もあった残高が今では1兆円足らずに減り、撤退した銀行もあるようである。

 邦銀に有り勝ちな、やみくもにボリュームの多寡を競う過当競争のなせる業で、国内融資のせっかくのイノベーションのチャンスを逸した。

 邦銀の預貸金のバランスは、90年代後半から戦後長く続いたオーバーローン(貸金超過)から預金超過へと逆転し、直近では150兆円を上回る預金超過となっている。預金に対する貸出金残高の割合は72%台に低迷している。デフレ、企業の国内設備投資の低迷、低成長などの影響と言ってしまえば、それまでであるが、海外業務の拡大だけでなく、マザーマーケットである国内において、まだまだ努力の余地はあるのではないか。

 余剰資金の大勢は国債運用に向かっており、いわば資金運用面でも「公的依存」が拡大している。国債も、財政赤字の拡大、それをマネージする政権の信頼低下という政治リスクが高まっていて、先行き金利上昇(価格は低下)から保有国債に損失発生の懸念も少なくない。

 そろそろ安易な国頼みを卒業できないものか。

西川善文 三井住友銀行顧問のブログは木曜日に掲載します。

読者からのコメント 亀の執念さん、50歳代男性
西川先生のブログは、いつも興味深く拝読しています。「本来の銀行業務としての機能放棄」という考え方は、異業種の私にとっても十分に説得力のある内容です。公費で融資する政策は、借金大国日本には長期間継続不可能と考えます。私は、銀行にも国にも頼らず開業6年目を迎えましたが、銀行の融資があれば国(税)・国民(健康)・銀行(利益)に貢献できる自信があります。
長竹さん、30歳代男性
金融機関さんには金融機関さんの事情がおありだと思うが、こうも枠はこれだけありますので借りてくれ借りてくれの一辺倒から、協会若しくは10割担保と言われると、やはり無借金経営を目指すしかないのかと思ってしまう。創業7ヵ年、年商14億円、有利子負債4億円、早ければ4年後、遅くとも6年後には無借金経営となるべく資本積上げと返済を進めている。
澤村泰寛さん、30歳代男性
現在の政権は官から民へと掛け声をしていた気もしましたが、実際は郵政の運営も元官僚が行って、多額の赤字を出し、このままでは国民の税金を持って損失補てんをしかねないなど、言っていることとやっている事に矛盾していると思います。金融の護送船団方式は終わったにもかかわらず、民間企業への貸し出しで公的資金による時代錯誤の貸し出しを行っているようでは、日本の凋落を加速させているとも感じました。


02. 2011年3月10日 16:51:53: q1gf0gzNbs
だから、通貨発行して国民全体に奮わすのだ。
で、大体国民年金の基礎年金で生活が出来るのか。自分が頂いて生活出来ない内容を野放しして経済の活性化に繋がるか。それと投機による利ざやの儲けは経済を安定しない。物価高を助長する内容だ。自ら経営して売り出そうとする品物を投資するべきだ。

03. jesusisinus 2011年3月11日 12:15:37: veLsqfdw2ggms : KmEsbRqEO6
02>>

もう遅すぎw
中小零細は、どんどん弾けるw

菅に投票したバカ地方民主党員、真の野党化を実現した自民党のアホ…。
チキン化した日銀、煽るだけ煽る火事場泥棒的腐れマスコミ。それから自らの冬眠体制を整える役人共…。

良識のない浮浪者は、周囲1mの範囲内で悪臭をばらまくだけだが…
良識のない上記の輩が、世間に与える悪影響は凄まじい程、大きい…

人事としてではなく、本気で改心しないと…
日本を滅亡に追い込んだ大戦犯として、後世に不名誉を残すことになりまっせw

まあ、皆で渡れば怖くないでちゅかw

国賊め!


04. 2011年3月11日 22:22:12: ouccX0YAH2
BIS規制に加えて、強制的な不良債権処理の圧力で、銀行は益々市中に資金をまわせなくした。
さらに、個人貸出しの総量規制。
これらはインフレ時に行うべき規制だ。
「流動性の罠」にはまって、デフレに陥ってるときに貸出しを押さえるインセンティブを与えておいて、どうやって景気を回復をさせようと言うのか。
輸出企業ばかりが儲けて、国が衰退している。
直ちに、これらの規制を一時的にでも解除して、政府発行紙幣で予算を組んで中小企業に貸付けをさせるべきだ。
日本政府は日本人のために存在する筈だ。グローバル企業のために存在してるワケではない。

05. 2011年3月12日 04:43:55: cqRnZH2CUM
>BIS規制に加えて、強制的な不良債権処理の圧力で、銀行は益々市中に資金をまわせなくした。

利子が規制で低く、一方で倒産リスクの高い(投資効率の低い)
国内には、いくら日銀が金を溢れさせても、規制を緩和しても
ほとんど投資はおこらないが

マネーに国境は無い
規制が無ければ、またFマネジャーは目先の高報酬を目当てに
無責任に過剰なリスクを取って、内外でバブルを起こすだろう
そして破綻したら、また日本人の税金で補填ってことになる

良いとこどりはできないってことだ


06. 2011年3月13日 22:37:09: RGeJMdhKSo
この度の大災害に因る日本経済の縮小は、デフォルトへの最後の扉を開けた ?

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