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与謝野経財相 日本が持っている米国債はとびきり上等  日本株続落スタート、米格付け見通し下げや円高で輸出安い−資源も 
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/548.html
投稿者 sci 日時 2011 年 4 月 19 日 09:35:38: 6WQSToHgoAVCQ
 


とりあえず、今売るわけにはいかないから
こう言っておくしかないだろうが、侘しいposi-talkだ
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=106782
東京市場 与謝野経財相 日本が持っている米国債はとびきり上等
掲載日時:2011/04/19 (火) 09:21 

与謝野経財相が会見している。S&Pが米国債の格付け見通しをネガティブにしたことに関して、米国債券は世界中が欲しがっている。日本が持っている米国債はとびきり上等な債券と述べた。また、消費税の3%引き上げに関して、復興財源に関する税の話は全く議論していないと語った。

ドル円は82円台半ばで推移。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aRRR68vaKlVs
日本株続落スタート、米格付け見通し下げや円高で輸出安い−資源も (09:13)
  4月19日(ブルームバーグ):東京株式相場は続落して始まった。米格付け会社が米国の信用格付け見通しを引き下げたことを受け、米経済や財政の先行き懸念が広がっている。為替の円高推移もマイナスとなり、電機や自動車など輸出関連株が安い。原油先物相場の下落を受け、鉱業など資源関連株にも売りが優勢だ。

  TOPIXの始値は前日比8.23ポイント(1%)安の828.11、日経平均株価は同108円(1.1%)安の9448円65銭。

  東証1部の業種別指数は鉱業や不動産、ガラス・土石製品、海運、精密機器、非鉄金属、鉄鋼、機械、銀行、輸送用機器、電機などを中心に33業種すべて下落。個別ではトヨタ自動車、ソフトバンク、三井住友フィナンシャルグループ、日立製作所、キヤノンが安い。ドイツ証券が投資判断を新規に「買い」とした日野自動車が上昇。廣済堂は大幅続伸。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 河野敏 Satoshi Kawano skawano1@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/19 09:13 JST

ドル・円は82円台半ば、米欧の財政問題でリスク回避の円買い先行 (09:15)
 4月19日(ブルームバーグ):日本時間朝の外国為替市場では、ドル・円相場が1ドル=82円台半ばで推移。欧州の債務問題がくすぶる中、米国の財政状況をめぐる懸念を背景に長期信用格付けの見通しが引き下げられたことを受けて、リスク資産向け投資が収縮するとの懸念を背景に円買いが進んだ海外市場の流れを引き継いでいる。

  ドル・円相場は前日の海外市場で一時82円19銭と、3月29日以来、約3週間ぶりの水準までドル安・円高が進行。その後は82円台後半まで値を戻す場面も見られたが、円買い先行で日本時間朝の取引を迎えている。午前9時10分現在は82円54銭付近で取引されている。

  ユーロ・円相場は海外市場で一時1ユーロ=116円48銭と、3月30日以来の円高値を付けた。海外の取引終盤で117円台後半に戻したあと、日本時間午前9時10分現在は117円45銭近辺で推移している。

みずほ証券の林秀毅グローバルエコノミストは、欧米の財政問題といった「対外要因によるリスク回避的な円高であるため、跳ね返すことがやや難しい」とし、ドル・円、クロス円とも引き続き上値の重い展開にならざるを得ないと予想。「米国要因の影響で米国株も下がっているため、日本株も下振れリスクが高く、株価の下げ方次第ではリスク回避的な影響が強くなる」とみている。

  半面、東京時間日中は「円高が進めば、それなりに輸入や個人のドル買いも入ってくる」ため、ドル・円が82円を割り込むリスクは比較的小さいとしている。

  米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日のリポートで、米国の長期格付け「AAA」について、アウトルック(見通し)を格付けが下方に向かう可能性が上方向よりも高いことを示す「ネガティブ」とした。増大する財政赤字および債務への対応をめぐって、指導者らが合意に達しない「重大なリスク」があると説明している。

  これを受けて、前日の米株式相場は大幅安となり、S&P500種株価指数は前週末比1.1%安の1305.14と、3月16日以降で最大の下落率となった。株価の予想変動率の指標であるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX指数)は4営業日ぶりの水準に跳ね上がっており、リスク資産向け投資が敬遠されやすいと見られている。

          ギリシャの債務懸念くすぶる

  また、18日の欧州債市場では、ギリシャがデフォルト(債務不履行)を回避できないとの懸念が強まり、同国の2年債利回りはブルームバーグがデータをまとめ始めた1998年以降で初めて20%に乗せた。また、ポルトガルの2年債利回りも少なくとも96年以来の10%超えとなった。

  ギリシャ政府は18日、同国が債務再編を目指しているとの一部報道を否定。また、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、ギリシャ中銀のプロボポラス総裁も、ギリシャの債務再編は不必要であり、また望ましくもないと言明している。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、国際通貨基金(IMF)がギリシャの債務が持続不可能で、同国政府が来年にも債務再編を検討すべきだと考えていると報道。また、ギリシャがユーロ圏諸国に対し、同国のすべての債務の返済繰り延べを検討するよう要請したとも伝えていた。

  ユーロ・ドル相場は前日の海外市場で一時1ユーロ=1.4158ドルと、今月5日以来のユーロ安値を付けている。この日の東京市場では1.42ドル台前半で取引されている。

  ECB政策委員会メンバー、マルタ中銀のボネロ総裁は、15日のインタビューで、「現在のような不透明な状況の中では、原理原則と現実主義のバランスを取る必要がある」とし、「各国が経済成長を通じ債務問題から脱却するのを阻害することがないように、慎重な対応が必要だ」と発言。インフレ期待が抑えられている限り、ECBは域内高債務国の経済成長を犠牲にして利上げを断行するべきではないとの考えを示している。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 三浦和美 Kazumi Miura kmiura1@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/19 09:15 JST

日銀がコアCPI見通しを上方修正へ、物価安定「1%」をより明確に (00:01)
米国の「AAA」格付け見通し「ネガティブ」に変更−財政リスクでS&P (04:59)
米TI:4−6月期見通し、市場予想下回る−日本の需要低迷響く (06:56)

USD/JPY 82.55
 

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コメント
 
01. 2011年4月19日 09:50:18: cqRnZH2CUM
東京市場 野田財務相 2次補正、財源確保が財政再建と整合的か市場も注目
配信日時:2011/04/19 (火) 09:37

野田財務相の閣議後の会見が伝わっている。2次補正、財源確保が財政再建と整合的か市場も注目。ただ、財源に関して確たることを申し上げる段階ではないとも述べた。また、米国債については、基本的に米国債は我々にとって魅力があると語った。

ドル円は82.60近辺、ユーロ円は117.55近辺で推移。

USD/JPY 82.59 EUR/JPY 117.55


02. 2011年4月19日 09:52:34: cqRnZH2CUM
米格付け見通し引き下げでも短期債には需要=与謝野経財相
2011年 04月 19日 09:39 JST
 
タリバンがアフガン訪問の仏国防相狙う、省内発砲で9人死傷
米グーグル・住商・伊藤忠、GEの風力発電事業に出資へ
VIX指数が一時24.5%上昇、米格付け見通し引き下げで
訂正:米株が急反落、米国格付け見通し引き下げなどで

 [東京 19日 ロイター] 与謝野経済財政相は19日朝の閣議後会見で、米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことについて「民間格付け会社の格付けが下がっても、米国のTB(短期証券)は世界中の人が欲しがる債券。日本が持っている米TBも、飛び切り上等な債券だ」と述べた。

 政府・与党が東日本大震災の復興財源に「復興再生債」を発行し、従来の国債と区別して管理する考えを示していることには「お金がどこからきて、どこに出たのかを明確にするには必要だと思う」との考えを明らかにしたが、債券の償還財源に税を充当する案には「税の話はまったく議論していない」と応じるにとどめた。

© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.


03. 2011年4月19日 10:06:32: cqRnZH2CUM
米格付け見通し引き下げ:識者はこうみる
2011年 04月 19日 00:27 JST 
トップニュース
ユーロが対ドルで大幅安、ギリシャ債務再編めぐる懸念で=NY市場
タリバンがアフガン訪問の仏国防相狙う、省内発砲で9人死傷
米グーグル・住商・伊藤忠、GEの風力発電事業に出資へ
VIX指数が一時24.5%上昇、米格付け見通し引き下げで

 [ニューヨーク 18日 ロイター] 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、米国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。議会が財政赤字削減策で合意にこぎつけない恐れがあることが理由としている。

 市場関係者のコメントは以下の通り。

●本質的な解決策必要、市場は予算問題織り込みへ

<RBCキャピタル・マーケッツの米経済担当エコノミスト、トム・ポーチェリ氏>

 格付け会社が見たいのは、状況改善に向けた本質的な措置だ。

 オバマ政権は最近、2012年予算の歳出削減案について公表し、問題解決に向けた大統領の前向きな姿勢を示した。格付け会社はこれをポジティブに受け取るべきだが、一段の措置を求めている。

 われわれはインフレと成長(の要因)のみで、10年債利回りが年末までに4%に上昇すると見込んでいる。これはまだ債務問題については織り込んでいない場合での水準だ。

 債券市場はおそらく、きょうから予算問題について織り込み始めるだろう。

●財政問題への取り組み強化の必要性鮮明に

<米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のエラリアン最高経営責任者(CEO)>

 米国が借り入れコスト上昇を回避し、世界経済の中心で重要な役割を維持する上で、財政問題への取り組みを一段と強化する必要があることを今回のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による新たな警告は浮き彫りにしている。

 また今回の見通し引き下げは、先進国のソブリン格付け状況が全般的に悪化していることの裏付けでもある。

●一段のドル圧迫要因

<RBCキャピタル・マーケッツ、シニア為替ストラテジスト、デビッド・ワット氏>

 米国の債務不履行リスクを指摘しているのは、もはやガイトナー財務長官だけではなく、格付け会社も米国が債務状況を制御すべきであることを指摘する格好となった。米財政赤字をめぐる問題が焦点であり、長期的な解決策を打ち出す必要があることが示された。

 これは、すでに主要通貨に対し過去最安値付近にあるドルにとり、一段の圧迫要因となるだろう。

© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.


04. 2011年4月19日 10:07:20: cqRnZH2CUM
米格付け見通し引き下げこうみる:材料としては長続きしない=三菱東京UFJ銀行 井野氏
2011年 04月 19日 08:59 JST
 

 <三菱東京UFJ銀行アナリスト、井野鉄兵氏>

 S&Pによる米格付け見通し引き下げはリスク回避につながり、米国株は大きく下落した。為替市場でも既存のポジションを圧縮する動きが起き、積み上がっていたドルショートが買い戻された。一方で、ギリシャの債務再編懸念が強まっていたため、ユーロ/ドルが大きく売られた形だ。ただ、ギリシャの債務再編にしてもある程度想定はされており、重要日程が少ないなかでの蒸し返しだ。ユーロの上値が重くなっていたため、市場は売り材料を探していた。

 S&Pが見通しを引き下げた一方で、ムーディーズは米国の格付け見通しを維持するようで、格付け会社間でも判断は分かれている。為替の材料としては長続きしないとみている。

 

 (東京 19日 ロイター)

© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.


05. 2011年4月19日 10:11:13: cqRnZH2CUM
結局、大したこと無さそうだな

http://jp.reuters.com/investing/news/treasury
米格付け見通し引き下げこうみる:議会対立の構図、財政再建の遅れを懸念=SMBC日興証 伴氏
9:51am
 クレジットを含み金融市場への影響は限定的だろう。S&Pは約2年前、英国債の見通しを安定的からネガティブに変更。財政再建の道筋が明確になったの受けて安定的に戻した経緯がある。今回も債務残高が膨らむ米国財政に対する警告の狙いがあったのではないか。基軸通貨であるドルの信認を踏まえると、実際格下げに踏み切る可能性はゼロに近いとみている。

 

 オバマ米大統領は13日に、12年間で財政赤字約4兆ドルの削減を目指す計画を打ち出した。このタイミングでの見通し引き下げに違和感もあるが、連邦債務上限引き上げ問題が議論される中で、財政再建策がS&Pの想定に比べて不確かな内容だったのかもしれない。米国では大統領選挙を控えているが、日本と同様に選挙への思惑から議会対立の構図がなかなか政策合意に結びつかないことに対して、警鐘を鳴らす側面もあったのではないか。

 

 (東京 19日 ロイター)

〔金利マーケットアイ〕中長期ゾーン金利が低下、カーブはパラレルに下方シフト
9:50am
 <09:45> 中長期ゾーン金利が低下、カーブはパラレルに下方シフト

 

 中長期ゾーンの金利が低下。長期金利は1.240%と3月31日以来の低水準で推移。やや出遅れ感のあった中期ゾーンにも銀行勢中心の期初の買いが入り、5年96回債利回りは前営業日比1bp低下の0.505%での推移。良好な需給と米債高を材料に上値を試す展開。イールドカーブは中期から長期ゾーンにかけてパラレルに下方シフトしている。

 国債先物は売買交錯でもみあい。中心限月6月限は前営業日比12銭高の139円48銭近辺での推移。 

  <09:20> レポGCレートは低位横ばい、即日オペ見送り

 

 レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは低位横ばい。市場参加者によると、トムネ、スポネともに0.095─0.10%近辺。市場では「資金余剰感は依然として強く、調達意欲は盛り上がっていない」(国内金融機関)との声が出ていた。

 日銀は、朝方の定例調節で即日実施のオペを見送った。無担保コール翌日物は0.05─0.06%近辺で取引が始まった。前営業日とほぼ同水準。資金需要は限られている。

  <09:10> 国債先物は続伸でのスタート、米債高/株安で買い優勢

 国債先物は続伸でのスタート。中心限月6月限の寄り付きは前営業日比14銭高の139円50銭。米債高や円高基調で外部環境がフォローなことに加え、米株安から日経平均株価が軟調に推移していることが追い風となっている。

 米格付け見通し引き下げのタイミングとしては意外感があるとの声が聞かれる。ただ、米債利回りは低下したことで「政治的に財政緊縮強化を促す警告になったことや、ポリシーミックスの問題に絡み、量的緩和の縮小や利上げが遠のき金融緩和が見通せることが金利低下の背景にある。アウトルックのことで、実際に米国債の格付けが下がったわけではないこともポイントで、今回のことで、悪い金利上昇が起きることはない」(みずほ証券・上野泰也チーフマーケットエコノミスト)との見方が出ている。18日朝方に格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。

  <08:27> 翌日物0.05─0.06%近辺でスタート、大手邦銀0.05%出合う

 無担保コール翌日物は0.05─0.06%近辺で取引が始まった。市場参加者によると、出合いは大手邦銀で0.05%、信託などで0.05─0.06%。市場では「前営業日とほぼ同水準。資金需要は限られている」(短資会社)との声が出ていた。

 日銀の発表によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は37兆4000億円程度、準備預金残高は26兆1000億円程度となる見込み。

  <07:05> 翌日物0.05─0.06%中心か、資金需要限られる
 無担保コール翌日物は0.05─0.06%中心の取引になる見通し。当座預金残高が減る方向にはあるが、依然として高水準にあるため、資金需要は限られる。市場では「準備預金の積みの初期段階だが、取り急ぐ動きは考えにくい。国債の発行要因があるものの、レートを押し上げるまでには至らない」(短資会社)との見方が出ていた。18日の加重平均金利(速報ベース)は前営業日から0.001%低い0.062%だった。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は18日より1兆1000億円少ない37兆4000億円程度になる見込み。残り所要積立額は3兆9600億円。

米格付け見通し引き下げこうみる:悪い金利上昇起きることない=みずほ証 上野氏
9:01am
米格付け見通し引き下げのタイミングとしては意外感はあったが、米債は動いたものの一時的にとどまった。むしろ米債利回りは低下しており、その背景には政治的に財政緊縮強化を促す警告になったことや、ポリシーミックスの問題に絡み、量的緩和の縮小や利上げが遠のき金融緩和が見通せることなどが挙げられる。アウトルックのことで、実際に米国債の格付けが下がったわけではないこともポイントだ。今回のことで、悪い金利上昇が起きることはないとみている。

米格付け見通し引き下げこうみる:質への逃避が優勢=バークレイズ 森田氏
8:49am
 米国株は下落したが米債金利の上昇は一瞬にとどまり、その後は金利低下した。欧州周辺国の金利上昇でドイツ国債が買い進まれる動きもあり、米国財政の問題よりも、グローバルな「質への逃避」の動きが優勢になった。ただ、1998年以降、日本ソブリンの格下げアクションが始まってからの経験からしても、主要国の国債市場が格付け変更によって受ける影響は、中小国のそれと比べれば限定的である。

 とくに米国の場合、世界各国の政府、投資家が保有するドル資産が格下げアクションにより、はたしてどの程度、他通貨へのシフトを促されるのかという問題になる。ポートフォリオにおけるドル資産保有のウェイトは、実際には格付けアクション以外のファクターで決まってくる部分が圧倒的であろう。


米格付け見通し引き下げこうみる:直接的に影響せず=JPモルガン 山脇氏
8:38am
 バランスシート問題を抱えるぜい弱な景気を陰で支えてきた財政政策の自由度は大きく低下しただろうが、今回のアウトルック変更による直接的な影響は軽微とみている。

 日本では、供給ショックは当初想定よりも軽微にとどまる可能性が高まってきたものの、需要ショックが予想以上に悪化する可能性がある。世界的にリスク回避の姿勢が強まり、新興国株式などが反落し始めている。

 日本の長期金利の推移に関しては、2011年前半の目線は1.05―1.45%から変えていない。目先はレンジの下半分での推移が多くなりそうだ。6月末の金利見通しは1.15%としている。さらなる金利低下も視野に入れておきたい。


〔金利マーケットアイ〕翌日物0.05─0.06%近辺でスタート、大手邦銀0.05%出合う
8:32am
中国人民銀行、政策引き締めを年末まで維持する見通し=金融政策委員
7:54am
米金融・債券市場展望=米格付け見通し引き下げ後も堅調、将来的には波乱も
7:50am
〔表〕米3カ月物TB入札の最高落札利回りは0.060%、6カ月物は0.110%=財務省
7:09am
UPDATE1: 米金融・債券市場=株安受け上昇、米格付け見通し引き下げでも持ちこたえる
6:35am


06. 2011年4月20日 00:16:32: 4WV2HM1H9Y
与謝野、野田の馬鹿ツートップか…
与謝野は、リーマンショック時の「蜂に刺された程度」発言が思いだされる。
今度も同じ道をたどる可能性は大。

今回の見通し引き下げは大したショックはないだろう。
が、これは終わりの始まりのテープを切ってしまった。

金余りで資金フローは潤沢だ。
債権、株式、商品、みな値を戻して活況になるだろうが、そこが地獄の一丁目になるのではないだろうか。

ただでさえ、米景気は不安要素いっぱいであるところに、日本の大震災の影響で世界的な減産傾向が加わる。

夏からは警戒警報でないか。


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