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三流週刊誌「エコノミスト」(6/14)「米国債を売れ!外貨準備を復興財源に」は基本が間違い
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/144.html
投稿者 heiwatarou 日時 2011 年 6 月 09 日 10:55:40: Bioiw4SmLoqDQ
 

http://www.fujisan.co.jp/product/214

こんな記事が堂々とまかり通ることには驚いている。特に反論がないのには不思議でならない。

▼金塊を例に
日銀が円札増刷して金塊を買う、この金塊を売り復興支援に使う。
この矛盾に気付かないからおかしくなる。
※金塊を売って円札を回収すれば元に戻るが円札を使うのは増刷と同じになる。

▼日銀が持っている米国債を売るのは全く同じことになる。
※特に、米国債の場合は、金塊と違い、円札に代えられた米国債(ドル札)は日銀に再び戻りその分円札が出て行くことになる。

▼「米国債を売って復興支援」は「円札増刷して復興支援」と全く同じことになる。
単に円札増刷と同じだと言うことで、
米国債を売るなど国民を惑わすべきでなく、円札増刷の是非に論点を変えるべきだ。

次より
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4169/1307541447/l50

▼米国債を日本が中国がどんなに売ろうが米国は全く困りませんよ、むしろ喜ぶかも
http://www.asyura.com/10/hasan70/msg/750.html
 

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コメント
 
01. 2011年6月09日 11:41:35: PrUgRJpZ3Y
阿修羅はバカがくるところではないよ。

売れない米国債を購入したゆうちょ銀行 (世界の真実の姿を求めて! )…「敵国条項」の発動により日本の米国内資産を凍結する
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/130.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 6 月 07 日 10:58:58:


02. 2011年6月09日 17:50:34: 2EP96Kj0DI
▼「米国債を売って復興支援」は「円札増刷して復興支援」と全く同じことになる。
単に円札増刷と同じだと言うことで、
米国債を売るなど国民を惑わすべきでなく、円札増刷の是非に論点を変えるべきだ。

 相変わらず、わけのわからないことを語るね。上記の文、意味が全然分からない。

 外国債を売って、震災復興に使うには、次の流れになる。

外国債売却⇔短期国債返却(以上バランスシート)→金融機関に円

金融機関に円→@復興に使う民間ローン(工場や家の再建)
金融機関に円→A国債を発行し、そのカネを復興に(インフラ整備)

 別に、円札増刷しなくても、復興金には回せる。

 ただし、短期国債返却→その後国債発行だから、日本の政府債務(およそ900兆円)が変化するわけではない。

 よーく考えてね。


03. 2011年6月09日 19:46:59: sUpHQ8Q75g
日本政府保有の米国債は米政府の許可がない限り売却できないわけだが
(まだ占領状態で経済政策や外交政策のフリーハンドは得ていない)
仮に日本政府保有の米国債を売却できたとしたら
簡単に言えば米国内で回ってる日本のカネが日本国内で回ることになる

自分の家計が火の車なのに他人にカネを貸していること自体が異常なんだが
似非経済学者ケケ中に至ってはもっと貸すべきだと言ってるw
それでも袋叩きに遭わずにデカイ顔できるのはナンデダナンデダロ〜


04. 2011年6月09日 20:17:59: Z1NTVpLPyE
財務省は、「政府の財政は、火の車」と言っているのに公務員は人件費含めて使いたい放題、国内資産、海外資産持ち放題。こんな財務省の言うことを信じる人っているのかな?

これらをひた隠すためにエコノミストを動員して、似非理論武装・・・


05. 2011年6月09日 20:40:04: uKFoqoJusE
>>02
>外国債売却⇔短期国債返却(以上バランスシート)→金融機関に円

日銀が持ってる外債売って、民間の金融機関にくれてやると言うの、おかしな話
民間ローンにも、国債発行にも全く関係ないよ
チンプンカンプン


06. 2011年6月09日 20:49:35: 2EP96Kj0DI
>日銀が持ってる外債売って、民間の金融機関にくれてやると言うの、おかしな話
民間ローンにも、国債発行にも全く関係ないよ
チンプンカンプン

 はあ?短期国債って、誰が持っているか知っているの?

 外国債券(資産)=国内短期証券(債務)という、バランスシート理解してね。

 日銀に戻る=円が日銀にとどまることではないからね。

 とにかく、基本的な経済学とか、高校程度の簿記とか、ちゃんと勉強してね。


07. 2011年6月09日 22:52:59: uKFoqoJusE
>>06
国(日銀)が持っている米国債を売ったドルを円に代えて復興支援に使う、いうこと
これが円札増刷と同じことで馬鹿げたことと非難しているのだよ。

だから民間とか国内短期証券とか簿記とかには全く関係ないよ、これが理解できないのですかね?



08. 2011年6月09日 23:05:45: m1fv2UKJDA
私は米国債は預けているだけで何時でも売れると思っています。

あめりかは中国が売るのではないかとビビっています。

資本主義経済で売れないことはない。実際中国は売っている。

売れないということを作り出しているのでは?

ニクソンショックの金ドルの交換停止で如何に日本が損をしたか忘れたのかな?

しかし、デフォルトしたらすごく経済は混乱するな。

ロイターでは、3000億ドルの医療費削減(10年間)で民主・共和党が折り合えたら
危機は回避されるといっているがどうなることやら。

http://www.reuters.com/article/2011/06/09/us-usa-debt-idUSTRE74E1HD20110609


09. 2011年6月09日 23:07:27: uKFoqoJusE
>>03
▼米国債を日本が中国がどんなに売ろうが米国は全く困りませんよ、むしろ喜ぶかも
http://www.asyura.com/10/hasan70/msg/750.html
利殖で米国債買っているだけですよ。くだらない噂があるのには驚いています。

▼米国債売ったドルを円に代えて復興支援に使うのは円増刷と同じことなのですよ。
金塊を例に
日銀が円札増刷して金塊を買う、この金塊を売り復興支援に使う。
この矛盾に気付かないからおかしくなる。
※金塊を売って円札を回収すれば元に戻るが円札を使うのは増刷と同じになる。

これを考えて見てください。それでも理解できないなら反論ください


10. 2011年6月09日 23:26:37: vQ4sXKuczE
「日銀が円札増刷して金塊を買う、この金塊を売り復興支援に使う。」
この例えがおかしい。

金塊が米国債の比喩だと思うが、日銀が円増刷して米国債買ってるわけでない。

短期国債を政府が発行し、郵貯や大手銀行に国債を買わせ、国民の貯金から資金を吸い上げて、米国債を日本政府が買っている。

日銀が円増刷して米国債を買っているわけでないから、
「「米国債を売って復興支援」は「円札増刷して復興支援」と全く同じことになる。」
という比喩も的外れもいいところだ。

だから、米国債を売ることが可能なら、アメリカに融資した資金が日本国内に戻ってくる。

それを復興財源にしろいう話におかしいところはない。

投稿者の例えばおかしいのだ。

米国債を売ってもアメリカは困らないなら、日本政府に米国債購入額増額を要請するはずもないし、日本政府が一時期(円高で目減りしてるが)100兆円規模もの
米国債を保有し、ほとんど売ってない(売れない)ことの合理的説明もできないはず。


11. 2011年6月09日 23:29:10: uKFoqoJusE
日銀がドルを円に代えても、ドルは日銀に戻ってくるのです、
ドルは、輸入や海外投資や海外旅行に使われる以外のドルは日銀に集まるのです、日本国内では通用しないので当然ですね。
だから日銀がドルを円に交換しても、輸入などが増えない限り、ドルが戻ってくるので日銀のドルは減らないのです。
だから日銀が持っているドルを売うた円を復興支援に使うと、ドルは減らないのに円札は増えるのです。

反論あればお願い


12. 2011年6月09日 23:37:19: vQ4sXKuczE
米国債購入と、日銀がドルを円に替えることは別なこと。

この例えも間違い。

米国債とは日銀が持っているドルのことと認識していることも間違い。


13. 2011年6月09日 23:39:23: vQ4sXKuczE
米国債購入と、日銀がドルを円に替えることは別なこと。(誤)

上記の訂正

米国債売却と日銀がドルを円に替えることは別なこと。


14. 2011年6月09日 23:41:47: m1fv2UKJDA
ロイター(日本)以下引用

米国債デフォルトの場合、世界的な金融危機の再来も

<外国中央銀行>

 米国の多額の債務に対する懸念から、中国人民銀行をはじめとする外国の中央銀行は米国債の購入ペースを落としている。

 アナリストは、デフォルトになれば外国中銀が米国債を売却するのではないかと懸念している。

 3月末時点で、外国人による米国債保有額は4兆4800億ドル。そのうち70%を外国の中央銀行が保有している。 米財務省のデータによると、2010年9月から2011年3月までの間、外国人による米国債購入額は1カ月を除いて毎月減少している。その一因は、ドル安に対する懸念から、外国中銀がドルに偏重したポートフォリオの分散を進めているためとみられている。

 中国による米国債保有額は3月末時点で1兆1000億ドルに達し、外国勢としては1位。2位は日本の9080億ドルだった。

 一方、FRBは国債買い入れプログラムの結果、保有額が1兆5000億ドルに達している。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21615520110609?pageNumber=4&virtualBrandChannel=0


15. 2011年6月09日 23:52:57: vQ4sXKuczE
「米国債(ドル建て)はどんなに売られても米国中央銀行がドル札増し刷りして米国債を買えば良いだけのこと、米国は全く困りません。」

リンクされて文章で、たぶん上記のと同じ投稿者の文章だと思うが。

米国内だけで金塊などの裏づけなしに、印刷物としての紙幣を増刷し続けていると
当然のことながら、インフレになり、ドルの価値は急激に下がる。

1970年頃のドル紙幣発行高と2009年頃の発行高は、約20倍にもなっているが、ドルの価値が40年で20分の1になっていない理由は、外国から資金がアメリカ国内に流れているからだ。

その大口投資国が日本であり、最近では中国なのだ。

外国(日本、中国、欧州など)から、米国債購入などの形でドル買い支えがないと
どんなに紙幣を増刷しようが、ドルはたちまち急激なインフレに見舞われ資金難に陥る。

軍需産業以外にろくな製造業が無くなった米国が、浪費続けることができたのは、
日本や中国からの巨額な資金援助があったからだ。それが米国債購入の意味。



16. 2011年6月10日 00:01:07: vQ4sXKuczE
日本政府が国民の貯金を担保に(一応建前としても外貨準備として)購入・所有している米国債の券面は、日銀などにはない。

アメリカのニューヨーク連銀が預かっており、事実上アメリカ政府の管理下にある。

したがって、日銀がドルを売るとかいう話は、単に日本国内での為替介入(円安対策などでは実施する)では実際にありえるが、(日本政府所有の)米国債売却とは関係ない話。


17. 2011年6月10日 00:21:47: LUC5qb3b9I
米国債を売れるとしても、目減り分はどうするの。
米国債は利殖で買えるほど、利回りがいいわけはない。
これまで下落し続ける米国債をいままで買い増し続けてきたというのは、日本は結局ナンピン買いしてきたということだろうけど、それでもいま売却したら為替では円転時に大きな下落損が出てしまう。
だったら現金のドル札で買い物をするとしても、一体そこで何を買うの。
備蓄の金は買えないよ、日本政府は。

それに大量に米国債を売られたら、米国が困らないはずがない。
現金化して、そのまま下落し続けるドルを手元には置いてはおけない。
そうした流れで、大量のドルで一気に穀物や現物が買われ始めたら、ドルの価値はたちまち暴落してしまう。
米国内は悪性のインフレ状態になるわけで、物価が急騰してそこらにドルが紙屑のように溢れかえっていったら、それこそ米国は平気ではおられまい。当然困るだろう。

と、考えるんだけどさ。


18. 2011年6月10日 00:49:35: sUpHQ8Q75g
>>09. 2011年6月09日 23:07:27: uKFoqoJusE
> ▼米国債を日本が中国がどんなに売ろうが米国は全く困りませんよ、むしろ喜ぶかも
> http://www.asyura.com/10/hasan70/msg/750.html
> 利殖で米国債買っているだけですよ。くだらない噂があるのには驚いています。

uKFoqoJusEは投稿者のようだが事実を正しく認識できてない
日本政府が保有米国債を自由に売れないのが本当にくだらない噂だと考えるなら
アメリカの独立宣言とサンフランシスコ講和条約(英語原文)とを比べてみな
昭和20年以来日本はずっと占領状態にあることが分かる
条約の日本語訳は日本国民を騙すための外務省の作品だから読むだけ時間の無駄w

ついでに国連の敵国条項についても調べてみな
戦後の歴代政権が一貫して対米隷属であった理由が分かるだろう

米政府(それを陰から仕切っている連中)の機嫌を損ねたら
政治家の失脚(田中角栄、橋本龍太郎など)や暗殺(中川昭一など)なぞ序の口
首都封鎖さえ十分にあり得る
東京の西側に日本政府に権限の無い航空管制空域(俗称「西の壁」)があることすら
多くの日本国民は知らずにいるが
それが存在することの意味と共に少し調べれば投稿者の認識も少しは変わるだろう


19. 2011年6月10日 06:00:49: wGaSu5Yb0U
私は経済のシロートなので頓珍漢なことを書いていたらお許しくださいね。
米国債を今買うのなら円を増刷することにかるのでしょうが、今持っている米国債は過去に刷った円で、というより過去に稼いだドルで買ったものなのですよね?
だからこれを売るのに、今現在の円を増刷する必要は無いと思います。
国内で使うから円が要るという理屈もよく分からないのです。それじゃ海外で使えばよいのでしょうか?
例えばODAや米軍移転費、これらをドルで払ってやれば、国内では円を増刷せずに円を使う余裕が増える、のではないのですか?
ついでに企業が輸入代金として割り当てるドルを手当てする(これこそ円を刷る話だと思うのですが)ことも無くなるので、ここでも国内で使う円に余裕が出て、復興に充てることが出来る、と思うんです。
なんなら復興資材は輸入品にして、作業も外国企業にやらせて、費用は米国債で払ってやりますか?これなら全く円を使わずに復興ができることになります。
専門家の方、わかり易く、過ちを指摘願います。

20. 2011年6月10日 07:29:19: huuzPLcy4U
日本は、ODAや米軍移転費はドルで払っているが、このときわざわざ円札を増刷しているわけではない。
輸入代金として割り当てるドルにしても、相対的に貿易黒字だからわざわざドルをたくさん買って調達する必要もない。
興資材・燃料の輸入品ももちろんドルで買っているし、復興作業もより低コストなら外国企業にもやらせるだろうが、たとえそこでドルを多少使ったとしてもまだまだ日本には輸出で稼いだドルが残るのが現状。

食料を買うにしても国内需要以上に購入しても無駄だし、工業製品はほとんど自国で間に合う。
海外から不必要なガラクタ製品を無駄に買う必要はないのだ。
といって、政府は備蓄用の金塊は買えないのだ。

結局、有り余ったドル札で目減りする米国債をしこたま買わされる。
これが米国占領下の上納金政策。
日本人が営々と働いて積み上げてきた資産は、ことあるごとに掠め取られてきたから豊かには老後も暮らせない。
もっとも積み上がっているはずの年金原資の目減りも低迷し続ける株価も、みなここに起因している。


21. 2011年6月10日 07:51:19: 2EP96Kj0DI
>>07

国(日銀)が持っている米国債を売ったドルを円に代えて復興支援に使う、いうこと
これが円札増刷と同じことで馬鹿げたことと非難しているのだよ。
だから民間とか国内短期証券とか簿記とかには全く関係ないよ、これが理解できないのですかね?

 何言ってるのかなあ? ドルを円に換える=円増加。この時点で、何で円増刷なの?

 それに、バランスシート上、債権=債務:資産=負債だから、外債売ったら債務と負債も減るの。本当に、あなた何馬鹿なこといっているの?

 外貨準備取り崩し→円増→短期証券返却→民間に円供給→国債発行(市場円吸収)→その円を復興に

 外貨準備を崩して、復興に使うということは、お金の流れはこうなるの。

 あなた、本当に経済オンチ。


22. 2011年6月10日 08:32:50: uKFoqoJusE
>>10
>短期国債を政府が発行し、郵貯や大手銀行に国債を買わせ、国民の貯金から資金を吸い上げて、米国債を日本政府が買っている>

米国債を売って短期国債を償還すれば元通りになる、だから国の借金とは言えないですね、
(レートの急激な変動を防ぐためなのでしょうね)
だがこの米国債を売って復興支援に使ったら、短期国債発行して支援したと同じですよ。

▼国の持っている90兆円とか言われる米国債は輸出超過によるもので円増刷して日銀が買ったものですよ。
1981年以来年平均約8.5兆円の輸出超過、計約260兆円の輸出超過残高になりますね。そのうちの90兆円ですよ。

>>11
と合わせてお考えください。矛盾が分かります。
金塊買って金塊売って使う、また金塊買って金塊売って使う、これと同じになりますよ。


23. 2011年6月10日 08:54:22: vQ4sXKuczE
米国債を買うために、日銀が円を増刷するというのは事実と違う。

日本政府は、短期国債を発行し、それを市場(郵貯、都市銀など)で買わせて、資金を調達し、調達した資金で米国債を買うというのが基本となっている。

日本国債の裏づけは、国民の貯金という現物通貨の裏づけがあるということ。

だから、米国債が仮に売れるとすれば、米国に渡していた国民の資金が日本国内に
戻るということ。

そうなれば、景気は上向くし、もちろん復興財源にも使える。


日銀は政府機関ではなく、独立した組織だから、日本政府が自由に円増刷を
日銀に依頼してるかのような説明も、事実と異なる。

事実と異なる、架空の前提で論を展開しても、無意味だし、
有害でさえある。

この程度の基本的事実は、ネットで簡単に調べがつくから、
まずそれをしてから、投稿すべきだ。

反論めいた投稿も、まったく事実に即しておらず、
こちらの反証にも個々に答えてないから、意味をなしてない。


24. 2011年6月10日 09:01:10: vQ4sXKuczE
「米国債を売って短期国債を償還すれば元通りになる、だから国の借金とは言えないですね」


再度説明するが、日本政府発行の短期国債で米国債を買ったということは、
国民の資金がアメリカで使われているということ。

これを売って国内に還元すれば、元々日本国民の蓄えた資産が、
国内に戻ってくるということ。

国内で労働によって蓄えられた貯蓄は、円を増刷したものでないから、
米国債を売って国内に還元しても、インフレにはならない。


「米国債を売って復興支援に使ったら、短期国債発行して支援したと同じですよ。」


これも間違い。
米国債を買った資金は、国民の貯蓄から出ている。
短期国債を新たに発行して復興財源にするのとは訳が違う。


この説明が理解できないようでは、経済と金融の基本がわかってないということ。

以上


25. 2011年6月10日 09:15:01: vQ4sXKuczE
米国債を利殖のために買っているだけというのは違うと思います。

以下は関連サイトからの引用です。


「米国債なら金利がつくからいいじゃないかという意見もある。だが下の円ドル相場の推移を見て頂きたい。ニクソンショックといわれた1971年は1ドル=360円であった。それが図を見ればわかるように延々とドル安が続き1995年4月には1ドル=80円までいった。2001年1月の現在は118円で、1971年と比べると30年後の今ドルは円に対してその価値を3分の1にまで減らしているのである。仮に1971年に30年ものの米国債を買ったらその価値は今や3分の1だ。」



26. 2011年6月10日 09:16:25: uKFoqoJusE
>>16
>アメリカのニューヨーク連銀が預かっており、事実上アメリカ政府の管理下にある。>

世界は電子マネーだよ、 FXでも株でも全て電子マネーですよ。

そもそもドル建ての米国債はどんなに売られても米国は困りませんよ、理屈で考えれば分かること
株でも資金があればどんなに売られても困りません、これと同じです。

米国債を日本が中国がどんなに売ろうが米国は全く困りませんよ、むしろ喜ぶかも
http://www.asyura.com/10/hasan70/msg/750.html


27. 2011年6月10日 09:17:45: vQ4sXKuczE
これも関連サイトからの引用ですが…(2001年に書かれたものですが、その通りになっています)


「政府日銀が米国債を買う原資は日本国民の税金である。銀行、生保が買う原資は日本国民の預貯金や生保に払った金である。皆さんが、米国債を買ったつもりはないと言っても間接的に買っていたのだ。そして、その損失は日銀や民間金融機関の不良債権として日々増殖しているのである。そしてその損失の穴埋めは結局、増税という形で我々が払うことになるのだ。日本国民の大多数はアメリカに上納金を支払うことを了解した覚えなどないのにである。
 おそらく数年以内に増税の話が出てくるだろう。私の情報だと、現在の自民党中枢部は消費税の10%は容認したというのである。それから15%になるのは比較的早いと思われる。彼らは、日本の財政破綻を回避するため増税は仕方ないとか、安定した年金の確保の為に増税は必至であるという説明をするはずである。」


28. 2011年6月10日 09:20:58: vQ4sXKuczE
「そもそもドル建ての米国債はどんなに売られても米国は困りませんよ、理屈で考えれば分かること
株でも資金があればどんなに売られても困りません、これと同じです。」


理屈にもなってないし、根拠もない。

株は売られれば下がる。
国債も売られれば(その貨幣の価値は)下がる。

資金の有無と、株、国債売買での損失とは無関係。


基本を勉強してから投稿してください。
(時間の無駄でした)


29. 2011年6月10日 09:25:19: vQ4sXKuczE
銀行は溜まりに溜まったドルを市場で円に交換しません。
米国債を買います。
日銀が円を刷らないからです。
為替市場でドル売り円買いをすることは可能ですが、米国債では無理です。

また円に変えなくてもドルで資源や所謂モノを買う事が出来ます
米国債の形では次の米国債の購入費に当てられる利息が入ってくるのみです
つまりドルが利息として返ってくるわけではないようです
増税前に米国債を処理するのは道理として間違っていません。


米国債が証券の形か電子マネーかは、議論の本質ではありませんし、
米国債を、少なくとも日本国だけの裁量で自由に売れないことは
状況から見ても確かだと思いますよ。


30. 2011年6月10日 09:28:13: vQ4sXKuczE
今、銀行は円に変えられず米国債に変換している。円の流通が少ない、財政健全化の為
にも日銀は円の供給を増やすべき、その為には円を刷る事。円を刷れば米国債を売却し
円に変換できる。円の流通が増える。デフレが克服される可能性が高い。

31. 2011年6月10日 09:31:20: vQ4sXKuczE
日本では、2002年10月から2004年3月にかけての1年半の間に外貨準備が47兆円も増大した。小泉−竹中ラインが、米国に不正な利益供与したものと理解される。この結果、日本の外貨準備が1兆ドルを超えることになった。
 
 1兆ドルものドル資金を裸で保有すれば、巨大な為替リスクが生じるのは当然である。現実に、その後の円高で30兆円もの為替損失が生まれているのだ。

32. 2011年6月10日 09:34:27: v7sRugtAlj
日本の国民資産で米国債を買わされているということは、本来は国内に投資されるべき大量の資金が米国に流れてそのまま拘束されているということだ。
少しの金利が付いたとしても、ドル資産の目減りで評価損はいまも続いているわけだ。

ドルが暴落すれば、大半の日本の投資した資金は失われるだろう。
売るに売れない状況が続いて、結局は踏み倒されてお終いである。
大損こくと分かっていても、資金を出さざるを得なかった戦後日本の惨めさが集約されている。

ドルがポシャっても米国はそれほど困らないだろう。
最低限の食物や資源、インフラはあるわけで、あとはのっそりと新紙幣を再発行して涼しい顔をして立ち上がればいいわけだ。


33. 2011年6月10日 09:35:06: vQ4sXKuczE
外国為替(米国債など)で資産を保有するのは、為替リスクがある。

現に、円高で数十兆円もの損失が出ている。

政府が米国国債で保有する資金を日本円に換金し、この資金で国内の実物インフラ資産を保有する方が、はるかに健全だ。

復興財源もこれで捻出できる。

アメリカが国債売られても損しないし、問題にもしないなら、
さっさと売ればいいと思うが?


34. 2011年6月10日 09:37:29: vQ4sXKuczE
もうドルは暴落しているが?

日本政府は、大量の米国債購入を3.11後も継続し、さらに増やそうとさえしているが?

この行動の合理的説明はできる?


35. 2011年6月10日 10:11:16: v7sRugtAlj
貿易黒字国であり、経済的植民地である日本がドルを買い支えさせられている。
実質的にドルをファイナンスしている。
ドルがポシャったら当然日本は最大の被害をこうむることになっている、そういうポジションに置かれている。植民地だから。

ご愁傷さま


36. 2011年6月10日 10:17:44: i1epnvf57Y

Peter Schiff ピーター シフ 日本は借金より米国債売却で復興すべき 字幕

http://www.youtube.com/watch?v=bl5GFs2Zajs


Peter Schiff ピーターシフ 米国債を購入しない事が米経済を助ける道 字幕

http://www.youtube.com/watch?v=-x-WoT8jIcI


岩本沙弓『鼠』と震災と経営者のあり方と

http://pub.ne.jp/negiyaki/?entry_id=3570643


先日の深野さんの番組ですが、しばらくお休みということもあり、
スポンサーであるソニー銀行さんや電通の皆さんがいらしていて、
当日はスタジオの外もいつもよりもかなり大人数でした。

http://market.radionikkei.jp/mm/
これだけは!と思い言わせていただいた米国債取り崩しの件、
申し上げた瞬間、スタジオの中にも聞こえるほど、
『オーっ!!』というみなさんの声が、、、、
あら、私何かとんでもないことを言ったかしら?とやや不安になりましたが、
しかし、戦後日本が貯め込んできた資産を全部吐き出すぐらいの覚悟で
今回の震災には臨まないといけない、という思いは変わらずです。

まともなアナリストから米国債をそろそろ本気で売ることを
考えるべき時がきているよ。といった意見が多いように思います。
FRBはQE2で米国債保有率で中国を抜いてトップとなっている。
おそらく、QE3、QE4と世界を敵に回してもやるつもりだろうから、
FRBが自分の足を食べているうちに日本も復興財源という名目で
売れるものなら売ったほうがいいのだろう。
タコ足を食べている間は急激な金利上昇もFRBが吸収するから
こうした議論が出てくるのだとおもう。
米国の戦略としては米国債をFRBにほとんどを吸収させて、
日本国債のように金利の安定を図ろうとしている節がある。
いずれにしても、ロンポールのFRB査察が本決まりとなった段階で、
解体されるだろうから、タイムリミットは近いのかもしれない。


37. 2011年6月10日 10:18:55: ZYMUVqyOzM

そんなことより、年収2000万円以上のやつらの資産を凍結して、

全国民に1000万円つづ配って、国家を清算してから、

日本列島を中国に売り払えよ。

俺はもう、南半球に逃げる気満々なんだがwwwwwww


38. 2011年6月10日 10:30:02: uKFoqoJusE
>>19
政府のお金なら円でもドル(米国債)でも同じです。交換すれば良いだけですから、
ただどれで持つのが有利かというだけです。支払いも円でもドルでも同じです。

だから復興支援に使うのはドルを使おうが、円札増刷りしようが国の借金が同じだけ増えると言うことですね。



39. 2011年6月10日 11:10:29: 2EP96Kj0DI
38

>だから復興支援に使うのはドルを使おうが、円札増刷りしようが国の借金が同じだけ増えると言うことですね。

 相変わらず、経済オンチだねえ。国の借金は増えないよ。


 外貨準備取り崩し→円増→短期証券返却→民間に円供給→国債発行(市場円吸収)→その円を復興に

 外貨準備を崩して、復興に使うということは、お金の流れはこうなるの。

 短期証券(国債)を償還し、新たに国債発行して、復興のカネにするの。

だから、900兆円の公債が増えるわけではないの。

 あなた、本当に経済オンチ。


40. 2011年6月10日 14:49:54: lqOPOFnyLE
基本的にドルはドルで、円は円。交換には条件がつき為替比率がそれ。政府としてはいろいろな経済的な状況等を判断して行わざるをえない。日本としては円の供給は、政府として日銀を通じて自由な面があるが、ドルの供給はFRBで日本政府の意向は参考にならない。
ドル米国債を、国際市場でドルで売れば、価格低下が生じて米国との関係調整が必要だし、得たドルで直接物品等の購入にすれば国内景気の寄与は少ないし、得たドルを円に転換するとして為替レートの行方が心配になろう。
ドル国債を国内市場等で円ベースで販売するとしても、購入者が国際市場に米国債を持ち込めばやはり同じことで、国債価格の低下の心配も為替レートの行方も心配になる。さらに、国内市場から円が吸収されることになるので、景気逆行するが、これは政策で調整容易だ。

41. 2011年6月10日 15:22:35: uKFoqoJusE
>>24
>米国債を買った資金は、国民の貯蓄から出ている。
>短期国債を新たに発行して復興財源にするのとは訳が違う。

売られたドル札はどこへ行くか、輸入や海外投資や海外旅行使われない限り日銀に戻ってきますよ
そのときまた円札が出回る、どんどん円札が増えますよ。
日銀の持っているドル札は売っても減らないのです。だから増刷と同じと言うこと。


42. 2011年6月10日 18:10:37: uKFoqoJusE
>>33
>外国為替(米国債など)で資産を保有するのは、為替リスクがある。>

基本が間違いです

日銀の持っているドル札は、輸出超過によもので、レートの調整などで若干ドルの買い増しはあるが
日銀の保有するドル札の量は(国全体でも)日銀が円で売ろうが円で買おうが、一時的の変化はあるが基本的には変化しないのです。
なぜなら日銀が売っても、輸出や海外投資や海外旅行に使われない限り、ドル札は日銀に戻ってきます。
戻るときに円札増刷してドルを買うことになる。円札増刷りですね。

▼日銀の保有するドル札を減らすには、輸出や海外投資や海外旅行に使う以外には不可能なのです。
だから資産を円で保有することは、民間は別ですよ、日銀にはできないのです。

そもそも日銀にはドルは財産だが円札は単なる紙と見てよいのです。民間は違うがね。こんなことも考えましょう。

▼だからドル買い円売りしても長い目でみれば円安にはつながらないのです
円安にするには(ドル札の保有量を減らすには)輸入超過以外にないのです。
この認識がないのにも驚いています。



43. 2011年6月10日 19:43:39: 2EP96Kj0DI
42

>>外国為替(米国債など)で資産を保有するのは、為替リスクがある。>

>基本が間違いです

 あんたが間違い。

 外為特計のバランスシートでは、資産(為替評価損35.9兆円)=負債(積立金20.6兆円)だから、差し引き約15兆円の長期評価損になっている。

 為替リスクはあるのだよ。

>なぜなら日銀が売っても、輸出や海外投資や海外旅行に使われない限り、ドル札は日銀に戻ってきます。
戻るときに円札増刷してドルを買うことになる。円札増刷りですね。
>▼日銀の保有するドル札を減らすには、輸出や海外投資や海外旅行に使う以外には不可能なのです。

戻る時には、円を増刷する必要がありません。

「日銀が売る」=円と交換です。戻ってきてもその「円とドルを交換」です。

どうして、こんな単純なことが分からないのかなあ?

>▼日銀の保有するドル札を減らすには、輸出や海外投資や海外旅行に使う以外には不可能なのです。
 
 いいえ、外貨準備(ドル債)売却=円の短期証券返済ですので、ドル札(ドル債)は簡単に減ります。

 どうして、何も知らないで、色々語れるのかなあ?



44. 2011年6月10日 19:52:42: 2EP96Kj0DI
42

▼金塊を例に
日銀が円札増刷して金塊を買う、この金塊を売り復興支援に使う。
この矛盾に気付かないからおかしくなる。
※金塊を売って円札を回収すれば元に戻るが円札を使うのは増刷と同じになる。

 大体さあ、この話自体が大間違い。

あのね、日銀が金塊買う(資産増)ためには、必ず負債増(国債買い入れなど)があるわけ。

 あのね、打ち出の小槌みたいに、円をバカバカ刷れば、日銀の資産(金塊)が増えるのではないわけ。

 あなたの言っていることは、国債の日銀直接引き受けと同じ。円増刷して(天からカネ降らせて)、インフレにして終わり。

 ただのカネは、この世にはないの。必ず何か(対価)を払って、何かを得るの。

 だから、もう、この掲示板に書き込まないで。中学生並みの話で。


45. 2011年6月10日 20:18:35: uKFoqoJusE
>>43
>「日銀が売る」=円と交換です。戻ってきてもその「円とドルを交換」です。>

通貨の売り買い、とは交換のことですよ、ことさらことわる意味は?

日銀の保有するドルを円に交換したドルはどうなるのでしょうね。
輸入や海外投資や海外旅行に使わなければ日銀に戻ってくるのです。

だから円札がどんどん増えてくる

日銀に戻らないと言うならドル札は何処へ行ったのでしょうね。お聞きしたい

日本の保有しているドル札を減らすには輸入超過以外にないのです。
それでドル札では利息がつかないので米国債を買っているのです。


46. 2011年6月10日 23:02:45: o9OuTWM7iY
米国債を売れ!外貨準備を復興財源にしろ。

当たり前の話だ。


47. 2011年6月10日 23:12:14: fHImTBHktI
「エコノミスト」(6/14)買いました。

特に「米国債を売れ!外貨準備を復興財源に」はすごく良かった。

一流の経済誌やな。他のあめりか系の雑誌や大マスコミはよう書かんやろな。

変動相場制ではこのような巨額の外貨準備は必要ない。

早稲田の谷内満教授は8割を売却せよと言っているな。

正論やな!


48. 2011年6月11日 00:20:19: fHImTBHktI
エコノミストに次のようなことが載っているのかと思ったら
heiwatarouさんのお考えでしたか。

▼金塊を例に

▼日銀が持っている米国債を売るのは全く同じことになる。

▼「米国債を売って復興支援」は「円札増刷して復興支援」と全く同じことになる。


しょうもな、あんた買ったんか?


49. 2011年6月11日 00:54:33: uKFoqoJusE
>>47
正論と言うなら次に反論ください

国が持っているドルを円に代え円を復興支援に使った、このドルはまた国に戻り円札が出て行く、と言うこと、
だから国の保有するドル札は減らないで、円が復興支援に使われると言うこと。

理由は
日本が保有するドルは輸入超過と海外投資以外に減らすことができない。それで円札だけが増えると言うこと

だから国が持っているドルを円に変えて復興支援に使うのは円札増刷と同じと言うこと。


50. 2011年6月11日 02:17:44: sUpHQ8Q75g
>>49

uKFoqoJusE(=投稿者)が
国際金融の仕組みを全く理解していないこと(または誤解だらけ)は分かったw

「国が持っているドルを円に代え」「このドルはまた国に戻り円札が出て行く」って
国(政府のことか?)がドルと円の両方をキャッシュで持ってて
通貨の交換は同一主体(国)の中で行われるから総額は変化しないって思ってるようだw
為替市場の存在を知らないんだろうw

「国の保有するドル札は減らないで」って
国の外貨準備高とか財務省の金庫にキャッシュで寝てると思ってるのか?

キャッシュを金庫に置いといたんじゃ利子がつかないから
(まさかドル札が自然に増殖するとは思ってないよな?)
ドルだったら米国債で“運用”していることにするんだが
だがそれは決して利殖目的なんかじゃなくw
米国債を買うことは米政府の資金繰りを助けることに他ならない

米国債を買う時は対価のドルを準備する必要がある
そのために為替市場で円をドルに替える(円札では米国債は買えないw)
為替市場を通じて誰かが円を対価にドルを手放してるわけだ
その際に円の買い手が足りなければ円の価値は下がり
ドルの売り手が足りなければドルの価値が上がる

米国債を買うためのドルを調達できた時点で
相当額の円が日本政府の財布から消えていることを意味する
その円は為替市場を通じて誰かが得ているので世界中のどこかには必ずある
そして米国債を買った時点でその預り証(証券の現物ではない!)を手にすることになる

日本政府が米国債を自由に現金化できるのならいつどれだけ円転するかの問題だが
日本政府保有の米国債は自由に現金化できない(>>18)ことが最大の足枷になっている


51. 2011年6月11日 04:13:33: 2EP96Kj0DI
>50. 2011年6月11日 02:17:44: sUpHQ8Q75g

>>49
uKFoqoJusE(=投稿者)が
国際金融の仕組みを全く理解していないこと(または誤解だらけ)は分かったw

その通り。この人、理解していないのに、経済語る。サッカー解説者の「フィギュア・スケート」解説のようなもの。

 頼むから、へんなこと言って、日本国民を振り回さないでね。


52. 2011年6月11日 04:24:14: 2EP96Kj0DI
45

>日銀の保有するドルを円に交換したドルはどうなるのでしょうね。
輸入や海外投資や海外旅行に使わなければ日銀に戻ってくるのです。

>だから円札がどんどん増えてくる

>日銀に戻らないと言うならドル札は何処へ行ったのでしょうね。お聞きしたい

 だからさあ、日銀保有の外貨準備(米国債)を売ったら、市場(日本じゃなく、アメリカの金融機関経由)国際為替市場に、ドルがでるわけ(逆に円は減るわけ)。

 なんで、日銀に戻るの? なんで円札が増えるの? すでにある量を売買しているだけで、「円増刷」「ドル増刷」なんて、必要ないんだが。

 米国債を処理したドル札は、(アメリカ金融機関経由)国際金融市場に行くの。


53. 2011年6月11日 08:50:49: uKFoqoJusE
>>50
>米国債を買う時は対価のドルを準備する必要がある
>そのために為替市場で円をドルに替える(円札では米国債は買えないw)>

これが間違い

ドルで輸出しても日本国内ではドルは通用せず円で支払いするからドル札は最終的には日銀に落ち着き日銀から円札が出て行く、
日本は輸出超過だからですよ。
だがら日銀はドルを売ってもそのドルは最終的には日銀に戻ってくると言うこと。

日銀は日銀に溜まった輸出超過分で金利がつく米国債を買う、わざわざドルに代えたのではないよ。


54. 2011年6月11日 09:08:14: uKFoqoJusE
>>52
>米国債を処理したドル札は、(アメリカ金融機関経由)国際金融市場に行くの。>

単に円は日本だけで使える、ドルは海外で使える、と言うだけですね。

円売りドル買いで得たドルですよ、輸入や海外投資するなら分かるが、理由は何なのですか。


55. 2011年6月11日 09:54:38: pu2LfUeMS6
>49、53/54も同一人物?
<国が持っているドルを円に代え円を復興支援に使った、このドルはまた国に戻り円札が出て行く、と言うこと、
だから国の保有するドル札は減らないで、円が復興支援に使われると言うこと。

理由は
日本が保有するドルは輸入超過と海外投資以外に減らすことができない。それで円札だけが増えると言うこと

だから国が持っているドルを円に変えて復興支援に使うのは円札増刷と同じと言うこと。>

あめりかの国債と同じだけの政府短期証券を国内で発行しています。
もしアメリカ国債を売り、政府短期証券を返済すると日本の負債が減ります。

円高で目減りしていますが、9000億ドル(70兆)ぐらいにはなるでしょう。

それで、新たに70兆円復興債を発行しても日本の赤字は増えません。


56. 2011年6月11日 10:48:49: uKFoqoJusE
>>55

円に変えたドル札は何処へ行ったでしょう、最終的に日銀に戻って来ます。それで円札が出て行きます。その分国債が増えます。

ドルは輸入や海外投資に使われる以外のドルは最終的には日銀に戻り日銀保有のドルは減りませんよ。
それでドル札だけが出て行く、その分の国債が増える。



57. 2011年6月11日 13:01:03: kgUBfcurhA
その点、中国はうまく切り盛りしている。
軍事力をもった独立国はいいよね。
稼いだドル札でしこたま金塊も買ったし、原油や鉱物をどんどん買いあさっている。企業も買収しているし、株も買っている。

基軸通貨をうまく活用して国富を充実させてるよね。

ドルがポシャったら、日本が尻拭いするから安心だろうしね。


58. 2011年6月11日 14:09:49: 2EP96Kj0DI
>円に変えたドル札は何処へ行ったでしょう、最終的に日銀に戻って来ます。それで円札が出て行きます。その分国債が増えます。

 だから、バカじゃないの?何度も言うが、下記のとおり

米国債を処理したドル札は、(アメリカ金融機関経由)国際金融市場に行くの。

>日銀は日銀に溜まった輸出超過分で金利がつく米国債を買う、わざわざドルに代えたのではないよ。

 だからさあ、人為的介入(外貨準備)いがいに、どうやって日銀にドルがたまるの? 本当にばか?

 わざわざ、ドルに換えたの。それは円高を阻止するため、為替介入で使ったの。でも、為替は、長期的には、介入の効果はないの。


59. 2011年6月11日 16:12:11: E33omzMTIA
相変わらず、このカルトな人の投稿は、盛り上がるみたいだな

本質的には

>>02 で話は終わっているのだが

その後のやり取りで、参戦者のミスが蓄積しているようだ

ちなみに誤解に誤解を重ねた結果としての投稿者の結論

>。ヨ外貨準備を復興財源に」は間違い

つまり
「米国債を売却して円を市場から調達して、それをそのまま復興財源に使えるわけではない」
という部分だけは現時点では正しいw

売却した円は日銀に返さなければならないし、
40兆円以上の為替差損が国民の損失として確定してしまう
単に現状の円高を加速して投機家を喜ばせるだけだ

そんなバカなことをするよりも、普通に建設国債を国内で発行・消化して使った方が経済的にも対米政治的にも遥かにマシだ
(ただし外貨準備の構成要素として米国債の割合は徐々に減らしていくのが妥当かもしれない)

電力制約などで生産力が不足していれば自然にインフレ・国債下落になり
金利が上昇したら日銀が緩和で買い取ることになるから
そこで金利を上げなければ、実質金利が下がって投資を刺激し、為替も円安に振れていく
よほど景気が過熱しない限りはクラウディングアウトも生じない

世界景気が回復し、円安インフレが加速してきたら、今度こそ。外貨準備を徐々に売っていけばいい


60. 2011年6月11日 16:22:46: E33omzMTIA
>売却した円は日銀に返さなければならない

正確には >>02 が言っているように、日銀が政府短期証券を既に市中に売ってしまっている(日銀引受け解消後)なら、民間金融機関の証券との引き換えとなる(借用書が回収され、円が渡される)



61. 2011年6月11日 17:01:28: uKFoqoJusE
>>57
だが先進国の日本政府が直接やったら国際的に非難されますね、

金塊は380万ドル程度は持っているとのことですが、これ以上は無理でしょうね。輸出超過で得たドルは米国債くらいにしかないのでしょうね。
民間がやれば良いのだが


62. 2011年6月11日 17:54:38: b0aKP8C5uI
学生時代にエコノミストを読んでたんですけど、雑誌のレベルはこの程度ということですか。
外貨準備(米国債)は為替市場の市場介入の結果です。その介入資金は政府が特別会計で予算を計上し、実際の介入資金は国庫短期証券(T−bill)を発行して調達します。日銀が引き受けることもあります。つまり、外貨準備は借金で賄われたものであり、いわば投資です。その含み益も過去の景気対策に埋蔵金として使われてしまって、今では15兆円近く含み損が発生している状況です。
ですから、米国債を売却して外貨準備を東日本大震災の復興資金に充てるのは不可能です。失礼ながら、エコノミストに経済のことを熟知した編集長を採用することを真剣に提案します。とどけ、俺の想い。

63. 2011年6月11日 18:52:21: fj0UJmDOEM

「米国債を売れ!外貨準備を復興財源に」は正論である。

インフレとデフレの決定要因は、何も需給関係によるとは限らない。
マネーサプライ過多つまりお札の刷りすぎによってもインフレになる。

今後はアメリカ発のインフレによって世界中が巻き込まれる可能性がある。

金融危機以降、FRBが大量に米国債を購入している。つまり米ドルを大量に刷りまくっている。
FRBが米国債を購入せずに、米国債が下落・暴落すれば、それはすなわち米長期金利上昇を意味する。
米長期金利が上昇すれば、米住宅ローンなどの金利も上昇する。
ただでさえ、米住宅販売件数が落ち込んでいるのに、米住宅ローン金利上昇となれば、ますます米住宅販売件数が落ち込んでく。
これで米国が困らないわけがない。
FRBが調整できるのは、あくまで短期金利だけである。
また、FRBが米国債を買うために、米ドルを刷りまくれば、激しいインフレを招くことになる。
不況下のインフレすなわちスタグフレーションである。
(スタグフレーション(stagflation)とは経済現象の一つである。stagnation(停滞)、inflation(インフレーション)の合成語で、経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が共存する状態を指す。)
これで米国が困らないわけがない。

つまり、FRBが米国債を買わなければ米長期金利が上昇することによってより不景気が深刻化し、FRBが米国債を買えば米ドル刷りまくりのためスタグフレーションとなる。
どちらにしても、米国は困ることになる。
だから必死に外国に米国債を買わせようとしているが、世界はむしろ米国債を売却したくてうずうずしている。

さまざまな統計数字発表されているが、米国の借金の総計は2010年8月の時点で207兆ドルにまで膨らんでいる。
世界全体のGDPが年間60兆ドルであることを考えるまでもなく、もはや米国が未来のいつかの時点で債務を返済する可能性はゼロに等しい。
米国は現実に存在しているドル以上のドルを負債として抱え、身動きの取れない状況に陥っている。
仮に銀行・企業・納税者・米国外のすべてのドル保有者から「ドル紙幣」を集めても、米国の借金を返済することはできない。
それでも強いドルは、いずれ復活すると唱える人々もいる。だが、いったい米国のどこに信用を回復するに足るだけの富があるのだろうか。
ベースとなるのは、M0・M1・M2・M3のマネーサプライだ。
2009年12月発表
M0:紙幣・通貨の総額(9,080億ドル)
M1:M0+普通預金など(1兆7000億ドル)
M2:M1+10万ドル以上の定期預金・機関投資家保有の投資信託など(8兆5,000億ドル)
M3:M2+金融資本家を筆頭に金持ちたちが持っている投機マネー(約14兆ドル)
*M3は2006年以降FRBが発表をやめてしまったため、米国の監視団体による発表を引用
M0・M1以外のマネーは信用するに足る富ではない。M2・M3は数字の帳尻合わせの遊びのようなものである。
米国が「米国の債務をチャラにする」と意気込んでも、銀行・企業・個人からドル紙幣を取り上げても、国庫に収まるのは「M2の8兆5,000億ドル」に遠く及ばないだろう。

諸外国はすでに米国債の買い取りを避け始めており、これまでは諸外国が50%以上を占めていたが、2010年5月時点で米国国内勢が50.2%となった。過半数が逆転したのは、実に3年ぶりである。

中国の動きを見ると、米ドル崩壊を目指した一手だとわかる。
中国はFRBの量的緩和を見て、「ドルの強制リセット」の疑いを持っており、手持ちの米ドルを世界各地で使い、とにかく現物を買っている。
この、「ドルの強制リセット」が実行されれれば、米国債を大量保有している国々は、大幅な損失を被る。
米国は、新通貨発行・デノミも行う可能性が高い。

日本はすでに800兆円以上は米国債を購入しているが、一度も償還されたことはない。
今後米国債は紙屑になる可能性大である。
だから、これ以上の米国債購入を止め、早急に米国債を売却すべきである。


64. 2011年6月11日 19:22:33: Pj82T22SRI
>>63 FRBが調整できるのは、あくまで短期金利だけである。

違うよ。
そのためのQE2だった。ちゃんと勉強してくれ

>FRBが米国債を買わなければ米長期金利が上昇することによってより不景気が深刻化し、FRBが米国債を買えば米ドル刷りまくりのためスタグフレーション

上と矛盾しているが
そういうこと 

>今後米国債は紙屑になる可能性大

FRBがインフレを恐れて意図的にデフォルトさせない限り、名目上の財政破綻はありえない
日本と同じく政治対立による技術的なデフォルトの話(こちらは大した問題ではない)と、
GDP比債務の発散の話を混同しないことだ


65. 2011年6月11日 19:34:07: uKFoqoJusE
>>55
>あめりかの国債と同じだけの政府短期証券を国内で発行しています。
もしアメリカ国債を売り、政府短期証券を返済すると日本の負債が減ります>

復興支援に使わなかれば負債とは言えませんよ。資産と負債でチャラですよ
ただ復興支援に使うと負債だけが残る。

輸出で得たドルを財務省が国債を発行して円を調達しでドルを買う、すなわち市場でさばく、だが市場でさばけない分は日銀が円札増刷りしドルを買う、
したがって財務省が売ったドルは日銀に来て円札増刷りしますよ。
日本国内にあるドルは輸入や海外投資しなければ減らないから日銀の収まる。それで円増刷される。

▼そもそも日銀に任せれば円札も増えて良いと思うのになぜ財務省はこんなことやるのか、外為特会は必要ないと思うが。



66. 2011年6月11日 21:06:51: 2EP96Kj0DI
>復興支援に使わなかれば負債とは言えませんよ。資産と負債でチャラですよ
ただ復興支援に使うと負債だけが残る。

 だから、復興支援に使うには、ドル売り→短期証券返却→市場にでた円→国債発行で吸収→復興に使用。

 だからさあ、負債(900兆円の公債残高)はかわらないんだってばあ。

>輸出で得たドルを財務省が国債を発行して円を調達しでドルを買う、すなわち市場でさばく、だが市場でさばけない分は日銀が円札増刷りしドルを買う、

 輸出で得たドルを、何で財務省が国債発行して買うの?何で?何の必要があって?ばかじゃないの?そんな事例ないから。
 
 100%間違いだが、「市場でさばけない分のドルって何?


>したがって財務省が売ったドルは日銀に来て円札増刷りしますよ。

 妄想。

>日本国内にあるドルは輸入や海外投資しなければ減らないから日銀の収まる。それで円増刷される。

 もういい加減にしてね。

ドル買い円売り(円高阻止)
  ↓
米国債投資
  ↓
過去50年で見たら、50兆円のもうけ、うち30兆円は一般会計に
  ↓
ただし、今現在は15兆円の為替損

 どこに、「円増刷」がからむの?妄想はもう辞めろ!いいかげんに怒るぞ!
 
▼そもそも日銀に任せれば円札も増えて良いと思うのになぜ財務省はこんなことやるのか、外為特会は必要ないと思うが。


67. 2011年6月11日 21:47:13: sUpHQ8Q75g
>>53. 2011年6月11日 08:50:49: uKFoqoJusE
> これが間違い

あれだけ判り易く説明しているのにまだ判らないとは
最初に脳味噌に刻まれた情報は容易には払拭されないというのは本当なんだなw

> ドルで輸出しても日本国内ではドルは通用せず円で支払いするからドル札は最終的には日銀に落ち着き日銀から円札が出て行く、

本邦輸出企業が商売で得たドルは日銀が円に交換してくれると思い込んでるんだwww
日銀は円の発行権を独占している機関であって
為替市場(通貨交換)の機能なんてコレっぽっちも持ってないことに気付けよw
本邦企業が得た『ドル札が最終的には日銀に落ち着く』なんてことはあり得ないw
一昔前まで日本政府から為替業務を許可されていたのは東京銀行だけだったが
東京銀行と日銀を混同しているのか?

> だがら日銀はドルを売ってもそのドルは最終的には日銀に戻ってくると言うこと。

>>52氏も書いてる通り外為市場を通じてドルを対価として円を買うわけで
本邦企業が円転するために売却したドルは世界中の誰かが円と交換した結果手にする
円転に日銀が関与するなんてことは仕組み上絶対にあり得ない
それを間違いだというなら日銀が外為業務を行ってるという根拠を示せるんだろうな


68. 2011年6月11日 23:56:29: rsdF3nh0CQ
「エコノミスト」が一流か三流かは知らんが、
「米国債の売却を」という主張が公然と語られることには驚き。
過去、これを主張して辞めさせられた首相や大臣がいたのだから。
タブーがタブーでなくなっているということか。

69. 2011年6月12日 07:01:27: wGaSu5Yb0U
19のシロートです

諸兄の議論を拝聴していて次のような感想を持ちました。
米国債の売買は経済的理由よりも政治的要素の方が大きい?何故そんなことが罷り通るのか。
日本が自由に遣えない米国債よりも、その気になれば遣えるドル札で保有するほうが良いのでは?


70. 2011年6月12日 08:55:50: uKFoqoJusE
>>66
>「市場でさばけない分のドルって何?>

市中銀行が日銀で円と交換したドルのことです。
だから政府がドルを売ればこのドルが市中銀行を通り日銀で交換します、日銀は円増刷して交換する
だから政府がドルを売って復興支援に使うのは円増刷と同じになる。

本来政府が国債発行してまで資金を調達してドルを買う必要はないはずですね
日本は輸出超過大国なので国内にドルが余っているのです、だから政府が外貨準備する必要はないはずなで、日銀に任せておけば良いのです。


71. 2011年6月12日 09:54:37: uKFoqoJusE
>>66
>輸出で得たドルを、何で財務省が国債発行して買うの?何で?何の必要があって?ばかじゃないの?そんな事例ないから。>

輸出超過分のドル札は何処へ行ったの、日本では外貨準備の100%は輸出超過分ですよ
日本の海外純資産残高は266兆円(09年末)輸出で稼いだ資産です、この中に外貨準備も含まれるが、大半は証券投資です。
だから政府は借金してまで外貨準備を持つ必要がないですね、
すなわち何もしないでもドル(外貨)はどんどん日銀に溜まる、すなはち黙っていても外貨準備は増えるので輸出超過国の外貨準備は多額になるのです。
米国の外貨準備は日本の1/10以下ですよ。輸入額は日本の3倍もあるのにですよ。

▼米国は輸入超過だから米政府は借金して外貨準備をしなければならないですね。
ちなみに米国の海外純資産残高は−315兆円、(08年末)は大幅赤字ですね、

ドル保有を減らすには輸入超過と海外投資以外にない、政府の持っているドルは減りますんよ。
だから政府がドルを売っても売られたドルは日銀で増刷した円札と交換されるだけ。


72. 2011年6月12日 09:59:35: WtS5OSUJRU
>日本は輸出超過大国なので国内にドルが余っているのです

これだよね。
このことが、よーく理解されていないから変な情報が錯綜する。


73. 2011年6月12日 10:30:55: 2EP96Kj0DI
>すなわち何もしないでもドル(外貨)はどんどん日銀に溜まる、すなはち黙っていても外貨準備は増えるので輸出超過国の外貨準備は多額になるのです。

 そうだよ。経常黒字分=広義資本赤字分(資本赤字+外貨準備+誤差脱漏)

 外貨資産(土地・建物・債券・株etc)だよ。

 だから、それらは「日銀にたまる」ものではないの。外貨準備だけは、形上、政府介入(日銀金庫)にあるが。


>ちなみに米国の海外純資産残高は−315兆円、(08年末)は大幅赤字ですね、

 あのね、赤字・黒字を、会社の赤字・黒字といっしょにはしないでね。

>ドル保有を減らすには輸入超過と海外投資以外にない、政府の持っているドルは減りますんよ。

 投資した結果が、現在の資本赤字。すでにどっぷり投資ズミ。

 ドル保有を減らすのに、「ドルを復興に使え」という記事になるんでしょうが。

>だから政府がドルを売っても売られたドルは日銀で増刷した円札と交換されるだけ。

 何度言ったら分かるの?日銀は円の増刷なんてしないから。

 外貨準備(米国債)売却⇔短期証券返還→市場に円供給→国債発行→復興財源

 どこに、「円増刷」がからむの?ガセネタ、もう止めてね。


74. 2011年6月12日 17:55:03: uKFoqoJusE
>>73
日本は輸出超過大国ですよ、輸入額より輸出額が多いと言うこと、だから外貨(ドル)は超過分だけ日本に溜まる、輸出超過が続く限り国内にドルはどんどん溜まる、年平均約8.5兆円、30年間で約260兆円輸出超過残高ですね。
だから国内からドルを減らすには輸入超過や海外投資しかないのです、
こんな簡単なこと無視しては駄目ですよ。

そこで外貨は日本では通用しない、だから政府機関や日銀で円と交換する。政府は国債発行、日銀は円増刷して交換する金塊と同じようにです。
だから政府がドルを売り復興支援に使えばそのドルは日銀で円に代わる、すなわち円増刷になる。

反論あるなら、何処が間違っているのか具体的に指摘してください。


75. 2011年6月12日 18:35:05: sUpHQ8Q75g
>>74
> だから政府機関や日銀で円と交換する。

おまえまだ理解できてないのかw
ここまで頭が硬いと理解し直すのは困難かなw

市中銀行が外貨と円を交換するのは為替市場を通じてであって
つまり円転(外貨を円に換える)の相手は地球上にいる誰かであって
政府機関や日銀は全く関与しないんだぞ〜
こんな基本中の基本を理解しないで能書き垂れてるんじゃ何を言っても的外れになるw

それが間違いだというなら政府機関や日銀が外為業務を行ってるという根拠を示せよw


ついでに輸出で得るカネは全部ドルだと思ってるようだが通貨はドルだけじゃないしw
輸出超過に拘ってるが経常黒字で括るべきだし
(カネには何で得たカネかなんてマークは付いてないぞ)
企業の海外資産は時価評価で計算できるから必要な分しか円転してないし


76. 2011年6月13日 10:36:39: 2EP96Kj0DI
>日本は輸出超過大国ですよ、輸入額より輸出額が多いと言うこと、だから外貨(ドル)は超過分だけ日本に溜まる、輸出超過が続く限り国内にドルはどんどん溜まる、年平均約8.5兆円、30年間で約260兆円輸出超過残高ですね。
だから国内からドルを減らすには輸入超過や海外投資しかないのです、
こんな簡単なこと無視しては駄目ですよ。
そこで外貨は日本では通用しない、だから政府機関や日銀で円と交換する。政府は国債発行、日銀は円増刷して交換する金塊と同じようにです。
だから政府がドルを売り復興支援に使えばそのドルは日銀で円に代わる、すなわち円増刷になる。

>反論あるなら、何処が間違っているのか具体的に指摘してください。

@30年間で約260兆円輸出超過残高ですね。

 違います。この260兆円は、輸出で得た外貨ではなく、経常収支(輸出入・所得収支・経常移転収支)の合計です・しかも、今は輸出入ではなく、所得収支が多いのです、

A国内からドルを減らすには輸入超過や海外投資しかないのです、

 まず、この260兆円は、国内にあるドルではありません。海外資産のことです。外国の土地や工場、株や債権、外国銀行への預金のことです。国内にあるものではありません。ですので、経常収支黒字=資本収支赤字となるのです。

 これらを「海外投資」と言います。すでに、「260兆円」分、海外投資しているのです。(そのうち、外貨準備=主に米国債は90兆円ですが)

Bそこで外貨は日本では通用しない、だから政府機関や日銀で円と交換する。

 政府機関や、日銀で、円と交換することはありません。円⇔ドルは、民間市場で行われています。「今市場にある円⇔今市場にあるドル」の交換です。だから、「ドル安円高」とか、「ドル高円安」になります。もし、円だけをバカバカすって市場に供給するなら、「円安」になるはずですが。

C政府は国債発行、日銀は円増刷して交換する金塊と同じようにです。
だから政府がドルを売り復興支援に使えばそのドルは日銀で円に代わる、すなわち円増刷になる。

 日銀は 円を増刷しません。そもそも、日銀は、「ドル札」を市場から買うわけではありません(日銀のバランス・シートで確認して下さい)。事実として、日銀はドルを持っていないのです。

 ですので、政府がドルを売り(ということは短期証券返却)ということは、そのドルは、その時点ですでに「市場に出ている」ことになります。

 なぜ、日銀がドルを買って、円にする必要があるのですか?そもそも、日銀は「ドル」を持っていませんが。ですので、日銀が輪転機を回して「円増刷」とならないことが分かります。

 以上、「具体的」に反論しましたが。これ以上、妄想を語って、混乱させないでね。

 


77. 2011年6月14日 01:08:40: uKFoqoJusE
>>76

>輸出で得た外貨ではなく、経常収支>
違います
この260兆円は1981年から現在までの輸出超過額の集計です、
レート250円以降の輸入超過額です。
所得収支黒字のドルは国内に入るとは限らないが、輸出超過のドルなら全額が日本に来るとして
これだから円高ドル安になったのですね。

>外貨準備=主に米国債は90兆円ですが>
政府や日銀のですね、
輸出超過なので民間にもありますね。
だから政府が外貨準備しないでも良いと思うが、円高是正のためなのでしょうね。

復興支援に使うと短期国債を償還するのはどうするのか、日銀に肩代わりさせるのでは、円札増刷りして。

>政府機関や、日銀で、円と交換することはありません。>
>日銀は 円を増刷しません。そもそも、日銀は、「ドル札」を市場から買うわけではありません>

円高是正のため介入することはありますね。だから政府がドル売りをすれば、ドルを買わざるを得ないでしょうね。円増刷して、

本来ドル買い円売りをしたいのでしょうが、海外から非難されるのでできない、しかし政府が売ったのならその分は日銀が買うと思うが。

▼ドルを売って復興支援に使うと国債の償還、円高是正のために日銀が肩代わりする、日銀が肩代わりすれば円増刷になると思うが。



78. 2011年6月14日 01:15:27: 2EP96Kj0DI
>輸出で得た外貨ではなく、経常収支>
違います
この260兆円は1981年から現在までの輸出超過額の集計です、
レート250円以降の輸入超過額です。

ちゃんと調べろよ。内閣府「国民経済計算」で、81年〜足してみなさい。

>円高是正のため介入することはありますね。だから政府がドル売りをすれば、ドルを買わざるを得ないでしょうね。円増刷して、

だから、誰が買うんだよ! 日銀が買うわけねえだろうが。日銀が過去に一度でも買った実績があるのか?

 事実誤認だし、妄想だし、最低。


79. 2011年6月14日 09:13:47: uKFoqoJusE
>>78
財務省の貿易統計ですよ、1981年から現在までの、輸出超過額(輸出額ー輸入額)を30年分集計した額です、集計しみてください、260兆円になりますよ。

政府がドルを売れば、その分日銀が買わざるを得ませんね、買わないとすればさらにドル安円高になりますよ。
日銀が強制介入するときもありますから、その分だけなら自然だと思うが。

短期国債は日銀も一部買っているようですね、だから政府はドルを売って復興支援に使えば、償還するためその分は日銀が円増刷すると思うが。

どう見てもドルを売って復興支援に使うのは円増刷りと同じですよ。


80. 2011年6月14日 20:11:56: sUpHQ8Q75g

○○につけるクスリはない

みたいだな



81. 2011年6月14日 20:34:31: 2EP96Kj0DI
>79

 何言ってるの?貿易黒字だけ見て何行ってるの?

 日本が経常収支黒字=資本赤字(ドル買い円売り)で海外資産が544.8兆円。逆に、海外の人が日本に投資(円買いドル売り)288.6兆円。

 この差額が266.2兆円。海外純資産のこと。貿易黒字だけで、為替が動くわけではない。

>政府がドルを売れば、その分日銀が買わざるを得ませんね、

 しかも為替(EXCHANGE)とは読んで字のごとく、「交換」のこと。今市場にある円とドルの交換。円を増刷して買うことではない。どうしてこれがわからんかなあ?

 政府の金庫(銀行)が日銀。

 政府がドルを売れば、その分市場から円を調達。日銀から円を調達するのではない。

>政府はドルを売って復興支援に使えば、償還するためその分は日銀が円増刷すると思うが。

 こういう、適当な推論(妄想)で、語るな。日銀が円を増刷してドルを買った事実があるなら示せ。


82. 2011年6月14日 21:40:49: sUpHQ8Q75g
>>81

uKFoqoJusE(投稿者heiwatarou)は
「日銀がドル買い介入」とかいうマスゴミの見出しを見て
日銀は市中銀行からドルを買い集めるんだって勝手に思い込んじまったんだろう

介入資金は国債市場から調達していられないので財務省が日銀から借り
市場介入を実際に指揮してるのは財務省国際局為替市場課の課長で
本邦メガバンクを通じて為替市場で外貨を売ったり買ったりするわけだが
普通は市場介入で投入した資金は近日中に回収するから(不胎化)
メガバンクにとっては往復で手数料がガッポリ入る実に美味しい仕事w

そういうことは今の時代ちょっと調べれば簡単に判るはずなんだがなぁ


83. 2011年6月15日 08:42:28: uKFoqoJusE
>>81
財務省は短期国債を発行し金融機関に販売し円を調達する。市場でさばけない分は日銀が引き受ける。
と言われているが、どの程度日銀が引き受けているのでしょうかね。これに疑問

政府がドル売りで復興支援に使えば、短期国債は償還できなくなりますよ。それにドル安円高になる。
どうするのですかね。

所得収支に関係なく、輸入超過年10兆円3〜4年続けば円安になりますよ。
レートは貿易収支が大きく影響していると思いますよ、所得収支はキャピタルゲェインですからね。
経常収支黒=資本収支赤、ドル売り額=ドル買い額、これ経済論には意味のないことですね。

外貨準備は年々大幅に増えていのでは、なんで増えるのでしょうね。
名前は外貨準備だがレートの関係だと思いますよ。
米国の輸入は日本の3倍なのに外貨準備は日本の1/10以下と少ない、なんででしょうね。

「輸出額ー輸入額」を、労賃引き上げて、続けていたらレートは250円を維持していたと思いますよ


84. 2011年6月16日 18:48:23: sUpHQ8Q75g
>>83
> 政府がドル売りで復興支援に使えば、短期国債は償還できなくなりますよ。

政府保有の米国債を売って(売らせてもらえたらの話だがw)復興資金に充てることと
国債の償還能力とは基本的に無関係w
国際金融・経済の根本的知識が欠落してる者には理解できないのだろうが
米政府の資金として彼の国を中心に回っていたカネが
国内で直接回りはじめることの意味は大きい

>>74で「政府機関や日銀が外為業務を行ってるという根拠を示せ」と書いたんだが
結局裏付けは取れなかったようだなw

国際金融のド素人に三流週刊誌呼ばわりされた「エコノミスト」は実に気の毒だ


85. 2011年6月19日 09:04:04: uKFoqoJusE
>>
財務省は短期国債を発行して円を集めてドルに交換し利殖のために米国債を買っている。
この米国債を復興支援に使っては短期国債の償還はできないですよ。

そもそも財務省が短期国債を買っていると言うが日銀がその分、円増刷し別の国債を買っているのではないでしょうか。
すなわち金融機関の持つ国債の量は同じと言うこと。

▼特に米国債を売ってドルを円に替えれば「ドル安円高」がさらに進み、従って
日銀が円増刷して売られた分買うことになるのではと思うが、

日本の外貨準備は米国の10倍以上、なんででしょうね、外貨準備とは名ばかりでドル買いが目的だと思うが。

▼米国債を売ってすなわち「ドル売り円買い」しても「ドル安円高」にならないと言うなら理由をお聞かせください。

▼そもそも日本には経済専門家はいないと思うのです
だから失われた20年なのです。

素人の提言
次より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/10.12.9.htm


86. 2011年6月23日 00:33:31: sUpHQ8Q75g
基本が大きく間違ってたのは heiwatarou ってことでOK?

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