http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110713-00000009-pseven-pol

「フェラーリは本当に“いい女”だ」――自動車評論家・徳大寺有恒氏氏は、しばしばクルマを女性にたとえて批評する。つまり、クルマの魅力にはセクシーな要素が不可欠だということだ。色気を欠いた国産車と、個性豊かな外国車を氏はどのように見ているのか。

　＊　＊　＊
　これまでの国産車市場は、トヨタの「安くていいクルマ」が主流となり、日産は「少し高価でもより良い機能」で対抗し、ホンダも「技術力で夢を追いかける」姿勢が評価を受けてきた。

　トヨタは今後も“王道”をいくだろう。日産は一時大いに迷走したけど、ゴーン体制になって変わった。トヨタの焼き直しを止め、再びアイデンティティを取り戻してきた。日産の復活と台頭が、日本車をもっと面白くしてくれるはずだよ。

　しかし、ホンダにはどうも感心できない。彼らの体たらくを見ていると、僕は本当に情けないし、残念でならないんだ。かつてのF1参戦やCVCCエンジン開発で見せたチャレンジ精神を忘れてほしくない。シビック、シティ、ビート、アコードなんかは実に愉しく、夢と技術力のあわさったクルマだったのに。

　ホンダは、創業者で技術の神様だった本田宗一郎さんの理念を見失ってしまった。若さのかけらもない、中年だらけのメーカーだよ。国際的ビジネスという怪物に呑みこまれてしまい、株価ばかりが気になって極端から極端へと方針が激しく動く。しかも、それが思いつきで行なわれるんだから、開いた口がふさがらない。

※週刊ポスト2011年7月15日号

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コメント

日本の企業責任の中で、経営者責任は重いことはたしかであるのですが、株主責任となるとちょっとどうかなとも感じます。株主としての責任が、経営に現れていないともいえます。

著名投資家バフェットは、会社のために働いて損害を出すのは理解できる。しかし、会社の評判を少しでも損ねたら容赦しないと語ったそうです。

さて、東電にしても九州電力にしても、原子力安全保安員にしても組織の評判を高めたでしょうか。

つまり、日本の場合は、評判を損ねても了とする社会となっているのかもしれません。

やはり、株主は、このような労働組織に対して怒りを現すべきです。

ホンダにしても、ソニーにしてもその他の企業にしても、若さもかけらもない、中年メーカーと、自動車評論家から言われるのも、終身雇用によって技術水準の進歩に対して企業の人材構成がついていっていないということにも原因があるようにもみえますし、その上、社内に刺激がないともいえるのかもしれません。

刺激といっても社内派閥による緊張感くらいなものでしょうか。特に、今管理職となっている年代の頃の人材は、パソコンなどのワーク技術進歩が早く、ついていけない人材をどうやってソフトランディングによって会社にいさせつづけられるかどうかというのが人事部や総務部などの課題のようになっているようにも見えます。

[ 宇野 正美 ] 誰が地震列島・日本の上に・・・　2011年 5月収録
http://www.youtube.com/watch?v=4HDby-w2xjQ

「地震兵器は多くの国が研究している事実！常識！」7.11柿沢議員の質問に
http://www.youtube.com/watch?v=dyJfcqLCe6c&feature=popt19jp08

地震兵器などというとどこかの掲示板に出せといわれそうですが、国会でもとりあげられたことにより、この板に載せました。

日本は地震大国であるゆえ、たとえ地震兵器なるもので大地震がおきたとしても、そのことに対する防御を本来は検討していなければならず、今までの政府および防衛省などを含む官僚が、その防御について何も考えていなかったということになります。

すでに東北震災から4ヶ月にもなるのですが、原発事故がおきた時にどう対処するのかさえ国民に示さずに安全宣言なるものをしようとすることに、このような輩に国の運営を任せてもいいのかとも感じますがどうでしょうか。

次のエネルギーよりもそのことが先だろうとも感じます。

今日も関東圏で震度4の最近では大きい地震がありましたが、アストロジーによると近々大きな地震が来る可能性があるともいわれています。日本でおこるかどうかわかりませんが。

地震兵器ならば、原爆が広島、長崎と二度おきたように、今回も大きな地震が二度おきるかもしれません。

英「電力白書」、"原発優遇・建設推進"
http://www.youtube.com/watch?v=MVqOtrwru4Y

2011.07.02. 激論！クロスファイア 1/4
http://www.youtube.com/watch?v=hnPmelWT0X4&feature=mfu_in_order&list=UL

2011.07.02. 激論！クロスファイア 2/4
http://www.youtube.com/watch?v=Mds90uBl7Ts&feature=mfu_in_order&list=UL

2011.07.02. 激論！クロスファイア 3/4
http://www.youtube.com/watch?v=4uFfifYSfZk&feature=mfu_in_order&list=UL

2011.07.02. 激論！クロスファイア 4/4
http://www.youtube.com/watch?v=VmGVCWxfpUo&feature=mfu_in_order&list=UL

ホンダよりもひょっとしたらトヨタの方が、深刻な状況なのかもしれません。章夫社長は、深刻さというのがまだ実感していないのかもしれません。

今の日本の政治家のように。

静岡・川勝知事、NYでお茶の安全性アピール
http://www.youtube.com/watch?v=hmPGYbsj4w8

米国の牛肉問題がおきた時に、米国人は今のも食べているのに何故日本人は、米国の牛肉輸入を拒否するのだという話がありましたが、今日本が逆の立場となっているのことに気づいていないのでしょうか。

このような状況で、情報を隠し、日本の評判を損ねている経営者や政治家、役人を国内では許していることが大きな問題なのかもしれません。

発送電分離を妨害しているのは電力会社だった!!
http://www.youtube.com/watch?v=NlQB4F3blf0

電力会社を今のようなままではなくどう改革していくかということがやはり国民が考える次の第一歩ということかもしれません。

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　1/8
http://www.youtube.com/watch?v=Dr25Lwyksk4&feature=popt19jp11

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　2/8
http://www.youtube.com/watch?v=NC4Vme2N3Xk&feature=mfu_in_order&list=UL

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　3/8
http://www.youtube.com/watch?v=Q8T6kyhgC1w&feature=mfu_in_order&list=UL

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　4/8
http://www.youtube.com/watch?v=qiMufwp22pw&feature=mfu_in_order&list=UL

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　5/8
http://www.youtube.com/watch?v=b4TnQY6nvyY&feature=mfu_in_order&list=UL

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　6/8
http://www.youtube.com/watch?v=lA6IjPqMqyA&feature=mfu_in_order&list=UL

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　7/8
http://www.youtube.com/watch?v=1b6s9xdeQHg&feature=mfu_in_order&list=UL

愛川欽也 パックインジャーナル　20110709　　　8/E
http://www.youtube.com/watch?v=t6ZbI54pxBc&feature=mfu_in_order&list=UL

コメント
01. 2011年7月16日 11:01:22: R13RBTHDI6 開いた口はいずれは閉じるぞ　普通は
02. 2011年7月16日 20:41:57: 8sabVgpDK6 「間違いだらけの自動車選び」で一世を風靡した徳大寺氏。彼は言っていることがコロコロ変わることでも有名で、しかもトヨタの翼賛評論家と来ている。そもそも自動車評論家なるもの、定義はあいまいで、広告代理店の電通、博報堂に擦り寄るゴマすり人間なのだ。だからスポンサーのトヨタ自動車の悪口は言わない。言っていても、批判をかわすためだけだ。 この構図がネット時代でバレたため、自動車雑誌の多くが廃刊、休刊に追い込まれ、現存する雑誌でも販売数は全盛時代に比べ大きく減少している。今や自動車ファンの交流の場は「みんから」などネットに移った。情報源としても、個人の運営するサイトやブログが中心になっている。これらネットの世界では、ユーザーの本音であふれている。車種別のETC車載機の取り付け方法など、大いに役に立つ。メーカーや広告代理店や出版社の都合のいい情報しか載せない雑誌など、紙の無駄遣いでしかない。 徳大寺氏がホンダを批判していると言う。これは、トヨタを持ち上げるための構図であることに気がつくべきである。自動車メーカーがかつて、自動車評論家に大規模な接待攻勢をかけたことをご存知か。自動車評論家は試乗会に旅費からホテルから全て手配してもらって出かける。全てが金まみれなのだ。自動車評論家は、接待してくれたメーカーの悪口は書けない。そこを狙っているのだ。そうして多くの自動車雑誌に同じような記事が掲載される。全ては仕組まれているのだ。 三本和彦氏は、これらの構図を自らの本で暴露している。彼は現在は引退しているが、メーカーの広報マンになるまいとして頑張ってきた人だ。彼はもともと東京新聞、中日新聞のカメラマン出身だが、反原発で頑張る同新聞の出身と言うことからも分かるように、自動車メーカーには批判的だ。だから一時期、国内の全部の自動車メーカーから取材拒否された経歴を持っている。 当方が知る限り、日本に自動車評論家は三本和彦氏しかいない。
03. 2011年7月17日 17:21:43: F2femdTzNY 徳大寺の言う事なんかアホくさくて聞けるか。「フェラーリは本当にいい女だ」なんて自動車を女性に例える所からしてまさに「オヤジ」臭がプンプンする。（大体その喩え陳腐すぎるだろ）
04. 2011年8月09日 02:18:12: 9uSEiWvEpE 今、車にワクワクさせられることがありますか？ ひと昔前は、カッコイイ車、オシャレな車、進んだ車に胸躍らせながら注目したもんです。が、今はハイブリットだ電気自動車だと、「官能」以外の点が話題です。 モデルチェンジでスタイリングが変わったからといって、「それがどうしたの？」 って感じしかしません。 若者の車離れが言われて久しいですが、「官能」の対象は既にデジ物に移っており、車がかつてのように輝く存在になることはもうないでしょう。

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