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ドイツの川にはなぜ堤防がないのか 氾濫が起きて当たり前の日本の河川
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/483.html
投稿者 sci 日時 2011 年 7 月 21 日 20:28:58: 6WQSToHgoAVCQ
 

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/15695
ドイツの川にはなぜ堤防がないのか 氾濫が起きて当たり前の日本の河川
2011.07.21(Thu)  田中 正知
本流トヨタ方式
「本流トヨタ方式」の土台にある哲学について、「(その1)人間性尊重」「(その2)諸行無常」「(その3)共存共栄」「(その4)現地現物」という4項目に分けて説明しています。
 ここ数回は「(その4)現地現物」に関して話をしてきました。現場に行った際は、何を見て何を読み取るかが問題です。前回は韓国の釜山港付近で撮った写真を基に、日頃から現場に関心を持ち、洞察力を鍛えておくことの必要性をお話ししました。
 日本ではそろそろ台風の季節です。毎年大雨による河川の氾濫が話題になります。マスコミはそれらをもっぱら「地球温暖化」「異常気象」の影響とだけ報じ、自分たちの日常の努力でいかに災害を減らすかという観点の報道が極めて少ないのを残念に思っています。
 今回も、写真を基に、現場で何が読み取れるかを考えてみましょう。筆者がドイツを訪れライン川を遊覧した時に撮った写真から、ドイツと日本の違いを垣間見ようと思います。
この写真から何を読み取りますか
【写真1】 ドイツのライン川の写真。拡大表示してご覧ください。拡大画像表示
 右の【写真1】は2001年9月23日にライン川の川岸の様子を撮ったものです。
 写真を見て、日本との違いなど、気がついた点をメモしてから次をお読み下さい。
 筆者が気づいた日本との違いは、以下のような点です。
(1)家並みに統一感があり美しい。
 ドイツの正式名は「ドイツ連邦共和国」といいます。843年に誕生した東フランク王国がドイツの原型とされます。実態は数百にも及ぶ小国の集まりだったといいます。
 現在は旧東ドイツも入れて16州からなる「連邦」です。ビジネスで訪れると、どの会社の人も「うちのチーズを食べたか」「うちのワインは」「うちのソーセージは」と自慢話を始めるので、閉口したことがありました。
 日本では手前「味噌」だけですが、ドイツではチーズ、ワイン、ソーセージと各地の自慢が3つあるのです。それだけドイツ人は自分の土地の文化に強い愛着を持ち、大切に保存しているのだと痛感したものでした。
 家並みに関しても強い思いを持っています。ドイツは戦争で壊された建物をコンクリートのビルで復興させたのですが、それをまた壊して、本来のドイツ風の家並みに建て直している場面をよく見ました。
 筆者の知人がゴルフ等の付き合いが忙しく、庭の手入れを怠っていたら近所から注意され、奥さんに庭の手入れを頼んで出かけたら、近所から強烈なブーイングを受けたというのが語りぐさになっています。
 家庭では奥さんが内装を担当し、窓ガラスを磨き上げ、窓際に美しいカーテンと花を飾ること、亭主が家の外装を担当し庭の手入れを怠らないことが、その土地に住む必要条件になっていたのです。
 家並みはドイツの地方ごとの様式があり、それを頑なに守ることが彼らのアイデンティティーになっています。写真に写っているこの地方では、黒色の 瓦で葺(ふ)いた切り妻型の大屋根を持った4階建てで、隣近所と調和の取れたパステル調の壁の色が特徴のようです。一戸一戸の美しさもありますが、家並み としての美しさを表現するのがドイツの特徴のようです。
(2)電柱や広告がない。
 写真を見て分かるように伝統的な綺麗な家並みを生かすために、電柱を立てず、目立つ広告も設置していません。実にシックな街になっていて、これが彼らの誇りなのでしょう。
 日本の京都を思い出してみて下さい。1200年余り続いた神社仏閣等という貴重な文化遺産を台無しにする奇怪な近代建築が立ち並び、さらにそれら を押しのけて目立とうとする大きな広告看板に、乱立する電柱。その景色とドイツのこの佇まいとを比べると、日本の家並みに関するセンスのなさが恥ずかしく なります。
運河として用いられるドイツの川
(3)大きな川なのに堤防がない。
 写真をよく見ますと、こんなに大きな川なのに、いわゆる堤防と言うべきものがありません。しかも、川の水面と道路の高さの差は2メートルを切っているように見えます。ドイツでも雨は降りますし、春には雪解け水もあるはずです。なぜ堤防がなくてもよいのでしょうか。
 ライン川本流はスイスの海抜1600メートルの高地に水源を持ち、全長1200キロメートル余りの大河で、フランス、ドイツ、オランダを経て北海 に注がれます。支流を含めるとドイツの主要都市のハイデルベルク、マンハイム、ボン、ケルン、デュッセルドルフ等とオランダのロッテルダム港をつなぐ運河 にもなっていて、まさにドイツの貿易物流の幹線でもあるのです。
 文献を調べると、1100年頃、ドイツの森林地帯シュバルツヴァルト(黒い森)からの木材を、ライン川の支流であるネッカー川を活用して運ぶよう になったのが河川運輸の始まりだとされています。大航海時代になるとさらに需要が増し、ライン川の川下であるオランダのロッテルダム港まで運ぶようになっ ていったとあります。
 高級車で有名なベンツ本社があるシュツットガルトはスイスに近く、ネッカー川沿いにある海抜245メートルの工業都市です。現在はヨーロッパ最大 のハブ港ロッテルダム港とシュツットガルトまで、海上コンテナを積んだ運搬船が往復できるようになっています。つまり、ライン川とネッカー川の輸送力がベ ンツの世界戦略を支えているとも言えるのです。
では、どうしたら河川を運河にすることができるのでしょうか。それは、日本の河川とは全く逆の発想をすることで可能になったのです。
 ある地域に雨が降ったとします。時間あたりの降水量に相当する「流量」を増やすことができれば、川は氾濫しません。流量というのは川の流れの断面積(幅×平均深さ)と、流れの勾配(落差)で決まります。
 筆者は次のように想像しています。昔のドイツ人たちはまず材木を流したかったので川底を掘りました。ただ掘っただけでは水面が下がってしまい元の 木阿弥ですから、所々に堰(せき)と水門を作り、川の水位を一定に保つようにしたのだと思います。水量が増えた時は水門を徐々に開け、水量が減った時は水 門を閉じることで、一定の水位を常に保つことが可能となります。
 流量を増やしたい時には水門を開けて流速を速くすればよいのです。川幅と水深を十分に取ってあるので、水路は確保されます。堤防は不要なのでした。
 船やいかだはどうやって堰を通るのでしょうか。この問題は、堰の横にバイパス用の水路を造り、その前後に、船が通れる水門を備えた仕組み、すなわち「閘門(こうもん)」(「ロック」とも言う)を造ることで解決しました。
 閘門という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、デパートやホテルの入口にある二重扉を思い浮かべて下さい。冬に、寒い外から中に入る時、外側だ け扉を開けてまず2重扉の間に入り、次に外側の扉を閉めて寒い外気を遮断してから、内側の扉を開けて中に入ります。閘門では、建物の中に入るあなたが船と なり、扉が水門となります。
 パナマ運河は、この閘門の大がかりなものをたくさん造って、何万トンもの大きな船を山の上まで持ち上げ、降ろすことで、太平洋と大西洋との間の航行を可能にしているのです。
日本の河川は対症療法のかたまり
 さて、日本の河川はどうなっているのでしょうか。木曽川など大きな川ではドイツと同じで山奥から材木が運ばれていました。一般貨物は舟で川を下 り、上りは岸伝いに労務者が綱で引き上げる方法を採っていました。その名残りが観光客向けの「川下り」として残っているだけです。
 筆者の知る限り、貨物船が川をさかのぼれるように橋桁を上げ、川底を掘っているのは、荒川の下流だけです。河口から約30キロメートル上流にある埼玉県和光市までの間で、現在も小型タンカーが石油関連製品を運んでいます。
 この30キロメートルの水運の持つ意味は、実は防災対策なのです。30年以内に関東大震災並みの地震が起きる確率が70%と言われていますが、大 地震が起きると、陸上の交通網は道路の陥没や建物の瓦礫でしばらくの間使用不能になります。この河口からの30キロメートルは、支援物資の供給路として大 きな意味を持ちます。河川敷は物資の供給センターになり、臨時避難場所ともなることでしょう。
 一方、洪水対策から見ると日本の河川はどうなっているのでしょうか。
 大雨が降ると水位は上がり、流れの幅は広がります。これ以上幅が広がらないように、ある川幅で土手が造られ、これ以上は川の水面は上がらないであろうという高さまで土手を高くしています。これが堤防です。
 ところが、いざ大水が出ると、川の水の高さと幅が想定内でも、流れが速くなりすぎて堤防の表面が削られていき、決壊する場合があります。そうならないように、流れの勾配が緩やかになるように所々に堰堤が設けられています。
 これが日本の河川の状態です。読んで分かるように「対症療法」のかたまりで、様々な問題点があります。
 まず、上流に大雨が降った場合、堤防は川の水があふれるのを防ぐことができます。しかし、当地に降った大雨の水を川に流そうとすると、ポンプで汲まない限り、堤防が邪魔で流せません。そのポンプが水没し、被害が拡大した例も多いのです。
 また洪水の度に河床が上がっていき、まわりの土地より高くなってしまう、いわゆる「天井川」という現象が起きます。こうなると常に洪水や床上浸水の危険にさらされ、ポンプなしでは生活できない事態にもなってしまいます。
 それだけではありません。河床に積もるのは最初は砂ですが、次第に肥沃な土が積もるようになります。そこに草が生え、木が茂り、河床があたかも緑 地公園並みになっている河川が増えています。このような状態で河川敷内の流量が上がると、木や草が橋桁に絡まってダムになり、それがもとで堤防決壊、河川 氾濫、家屋浸水となります。
【写真2】 長野県の松川の写真。拡大表示してご覧ください。拡大画像表示
 右の【写真2】は長野県飯田市を流れる松川にかかる永代橋を上流から撮った写真です。大雨が降ったら氾濫は確実です。過去にも近くで大水害があり、この状態が放置されている理由が分かりません。
 日本国中、ほとんどの河川がこの写真以上に悪い状態です。河床が上がり、樹木が茂り、里山状態にあります。下司の勘ぐりで、氾濫すれば復旧予算が付くのでそれを待っているのでは、と思ってしまいます。
 河川の修復には毎年予算が付いているはずですが、その予算はどのように使われているのでしょうか?
 日本全体で見ればコンクリートに入れる川砂は貴重な資材です。採掘許可を与えれば業者は喜んで河床を下げてくれると思いますが、その許認可はどうなっているのでしょうか。
 ちなみに河川敷きの私有は禁止されていて、大きな川は国有地で、小さな川は県有地です。すべて我々の納めた税金で管理されているのです。
 写真2を見ると、大雨が降った後の河川の氾濫の報道が、現地現物の考えからいかに外れたものであるかお分かりいただけると思います。
「元に戻す」だけが復興ではない
(4)橋を架ける代わりに渡し船を走らせている。
 【写真1】には、乗用車換算で3車線×8台くらいの輸送能力を持った前後対称型の渡し船がまさに接岸しようとする風景が写っています。甲板が大変 低く、まさに動く橋桁といった機能的な船に見受けられます。出ていく同型の船が見えたので、筆者は数隻の船がピストン輸送で運んでいるのだと思いました。
 日本にも、有名な「矢切の渡し」などの渡し船はありますが、1日数回しか運行していません。人と自転車を渡すのが大体の傾向で、ここの渡し船のように自動車を通す橋の代わりという渡し船は極めて少ないと思います。
 日本では一部の人が私欲のために強引に橋を架けさせ、それが財政の負担になっている例が多い気がします。かつて三重県の鳥羽から愛知県の渥美半島まで伊良湖水道を跨ぐ大きな橋を架けようという運動が起き、意見を求められた筆者は猛反対した覚えがあります。
 やり過ぎた橋の代表例が、3ルートも造った本州四国連絡橋でしょう。お金をかけすぎ、通行料はべらぼうに高くなり、強風時は危険ということで封鎖 されてしまう始末でした。強風時に使えないなら、従来の渡し船と変わりません。料金が安いだけ渡し船の方がよかったという声が多く、瀬戸内海の島間の船に よる連絡は復興しつつあると聞いています。
 諸行無常という言葉の通り、ものには寿命があり、取り壊す時にも多大な資金が必要となります。橋を造り直すのであれば、さらにお金がかかります。 そのことを勘案すると、川を自動車で渡るには橋しかないと思い込まされている我々は、このドイツの機能的な渡し船を見て、選択肢は他にもあると気がつくべ きです。
 今、東北の復興に向けて様々な対策が取られています。ともすると「元に戻す」という発想だけになりがちですが、もう一度この写真を見て、考えてみてください。
 新しく建てる家並みはどうするのか、川は堤防を嵩上げするのか河床を下げるのか、断崖絶壁の海岸線に道路と橋は本当に必要か、農水省の漁港とその取付道路、国交省の道路と港は別々に造る必要があるのか・・・。
 日本は900兆円の財政赤字を抱え、少子高齢化に向かい、人口が減っています。その中で、人間としての充実した生活には何が必要かという原点に戻って再検討する必要がありそうです。
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コメント
 
01. 無段活用 2011年7月22日 21:05:50: 2iUYbJALJ4TtU : h9Bo7LwcEU
「日本の河川は氾濫が起きて当たり前」。その通り。政策とはまったく無関係に、
日本とは元々そういう国なのだ。

地理的には、

・欧州は日本に比べ、月ごとの降水量に極端な差がない。そのため、河川の流量に
 季節的な差が小さい。
・欧州は山地に対する平野部の面積が大きく、そのため、河川の勾配が小さく、
 流れが遅い。日本は平野部の面積が小さいために、河川の勾配が大きく、流れ
 が速い。

欧州とは、所与の条件が全く違う。

日本の場合、年に2回の雨期がある。それに台風も突然やってくる。平地が少ないの
で、山地から平地に地形が変わった途端に、雨水を溜め込んだ河川は溢れ出す。河川
を手なづけることは、為政者にとって常に大きな課題だった。

明治政府は「厄介だからさっさと海に吐き出そう」という選択をし、基本的にその
方針が今日まで続いている。全ての対策はこの方針を前提に行われている。その是
非はあるが、これも一つの選択であることは確かだ。

文章では、天井川にも触れていたが、洪水の度に河床が上がる中で、人間がその地
に住み続けるために、堤防を積み上げていくという選択をとり続けた結果生じたも
のだ。基本的に、人の住まない場所に天井川はない。

河川を論じるなら、せめて、その辺りのことはふまえた上でやってほしい。


02. 2011年7月22日 21:54:30: B9REzIVL1I
お前、日本から出て行けよ。馬鹿すぎる。

03. 2011年7月23日 13:34:26: ZheUG8Pje6
白人崇拝ですかねえ。民族性、歴史、環境が全く違う国のある一面だけを捉えて、それを日本と単純比較して批判する。あらゆる分野でこのようなことが現在でも横行している。情けない。上述の河川に関しても然り。批判理由は最初の投稿者がしているので重複を避けますが、実務者ならもっと冷静に客観的に見てもらいたいものです。ワインはライン産の茶瓶、ビールはヘレス、車はBMWをありがたく拝受しているのでしょうか。小生はドイツ文学者ですが、音楽や文学は享受できますが、それ以外は受け入れ難いですね。おっと靴はヤこフォルムですけど。

04. 2011年7月23日 15:09:59: 0J7slYFgPk
洪水対策について彼我の優劣を論じる気はないが、気象条件、地形的特性、河川利用度、平地の人口集積度、文化的特性、法制度、国民資質等の相違を考慮せずに欧州と日本を比較してもピントが外れるだろう。写真の川が自然河川か人工河川かは、この写真だけではわからないが、ラインやドナウで時折大洪水が発生しているところを見れば、人工運河を除き欧州諸国でも自然河川には堤防等の備えは施されているだろう。洪水防止のため降った雨をできるだけ早く海に流す排水路として日本の河川は河川改修が行われてきたことは事実です。悪名高い自然環境破壊の三面張り工法が多用されてきました。日本には大小様々な無数の河川があります。ですから少し前までは2〜3年に一度はどこの河川でも洪水が発生し、生命・財産、田畑を危険にさらしていたのです。これを短期間に改修するためには安価で手っ取り早い工法によらねばならなかったのでしょう。私は子供のころ家の近くの自然河川を遊び場として育ちました。でもその川は梅雨期にほぼ毎年氾濫し、私の父の田んぼを冠水させるのです。私の叔父の家は洪水で流されてしまいました。昔は危険であっても生活と生活の糧をうるためには川のそばに住まなくてはなりませんでした。今、時折帰郷し私が子供のころ遊んだ川は、河川改修でコンクリ三面張りの哀れな姿となっています。私の心は痛みますが納得はしているのです。私の感傷を満足させるために、現にここで生活している人を危険にさらしてはいけないと。ヨーロッパも長い年月をかけてここまできたのです。日本も時間をかけて納得のいく景観と調和する洪水対策を構築してゆけばよいと思います。

5. 2018年7月10日 13:26:56 : 41rtq8hg52 : nOM_4_2pn1I[5]

では、同じ事をアマゾンや東南アジアの豪雨地域で行えば災害は防げるの?

ヨーロッパには梅雨も無ければ、台風も来ない。

小学校レベルの気候の理論が欠落している。

日本の場当たり的、その場しのぎ的な政策・行政はその通りですが、
フォーカスが間違っている。


6. 2018年7月16日 15:40:52 : QLuBWvOt4A : Jo98Dsu0FyY[36]
私は6年間オランダに住んだことがありますが、オランダは治水が最大の課題の国です。治水の大臣は大蔵大臣と同列の権限を持っているくらいです。ライン川という大河の河口にあり、上流でどれだけ雨が降っても受け止めるしか術はありません。従って国中に運河を深く掘って水を溜め込むというのが治水の内容ですが、ライン川の上流でたびたび水害に見舞われますが最下流のオランダの運河地帯ではここしばらく大きな水害はありません。
今回の西日本の豪雨災害は、雨が大量に降ったところの災害ですので、オランダの例は参考にはなりませんが、2015年の鬼怒川決壊はまさに上流の雨が原因ですし、関東平野という平野での治水対策に運河というのも検討に値するのではと思います。

7. 2020年7月09日 14:53:56 : j4bhgtyPC2 : MXppczIzcUpibVE=[2] 報告
地理的位置と気候条件から、日本の河川状況とドイツのそれとは比較できません。

「いままでに経験したことのない」という言葉で表現されている大雨ですが、
これからは毎年のようにやってきて、ますます雨量は増えるでしょう。

ダム建設ではない、抜本的な河川工事が必要だとは思いますが、
河川のそばに住まないということも命を守る施策だと思います。

土地さえあれば、そこがどんな地形かも考えず家を建ててきた日本人。
家が建ってしまえば、そこが渓谷だったとか、扇状地だったとか、田んぼだったとかということは見えなくなります。そんな土地に家を建てる認可をおろす行政の責任もあります。

まだ洪水にあっていない川の近くに住む人は、他人のことと考えないほうがいいと思います。


8. 2020年7月10日 06:08:17 : FaNalTHPva : RS9UMTh6YndPZUk=[2] 報告
このスレ、検閲がひどすぎるぜ
削除しろ、いらん、削除だ!!!
9. 2020年7月10日 07:44:50 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[767] 報告
いわゆる、出羽守(でわのかみ)出現か。

おフランスでは、おドイツではと
外遊を鼻にかける気持ちはわからぬではない。

せいぜい頑張って日本を住み良くする力になってくれたまえ。

11. 2020年7月10日 08:31:33 : 1MJygYWFpM : N2lHVE5zMlV4SkE=[71] 報告
日本の場合、2000年代から国内に蔓延る

効率が悪い
無駄

といった公共事業悪説と緊縮財政で手入れを怠った国策の結果。
主要都市や主要部分の改修のみで他は過去の財産(インフラ)で凌いでるのが現実。

地方交付税を減らして何もかも自己責任が今の日本の主流なので、
この先、人も家屋も地域も捨てられるだけ。

そもそも治水は戦国時代から各地の統治者が苦心しながら積み上げてきた事柄。
稲作伝来まで遡れば日本という国は治水と共に続いてきた歴史と言える。

昨今の水害は治水をサボってきた結果でしかない。

キャッシュバックが大きく天下り先になる旨いダム事業には予算は出せるが
見返りの小さい河川の拡幅や泥上げ、整備事業には予算が付かない。
政官民、三位一体の賜物です。

12. 2020年7月10日 09:57:37 : 8qTzmlUkg6 : U0JZT1VwMGVENTY=[101] 報告
ドイツの川を船で走行すれば大河には民家が隣接した要所要所に
立派な堤防が築かれている。
日本の川は雨が降れば滝になることを想定した河川整備や橋の造りが
全く欠落している。
13. 2020年7月10日 10:05:35 : 8qTzmlUkg6 : U0JZT1VwMGVENTY=[102] 報告
12に補足して
エルベ川の河口には立派な堤防が築かれている。
また上流部や下流の支流はしょっちゅう氾濫し、
周辺には民家は建てられていない。
14. 一般ピープルぱんぴー[-1209] iOqUyoNzgVuDdoOLgs@C8YLSgVs 2020年7月10日 10:31:42 : kxk7MnCbWU : d1N5Q0JNaG5NNEk=[-6490] 報告
>投稿者 sci 日時 2011 年 7 月 21 日 20:28:58
>2011.07.21(Thu)  田中 正知

さて、なぜ、2011年の記事が、今、阿修羅のトップ記事になるのか・・・

>総合 アクセス数ランキング(瞬間)  2020/07/10 10:16更新
>ドイツの川にはなぜ堤防がないのか氾濫が起きて当たり前の日本の河川…sci(240)
>「東京でコロナ感染224人」は本当に検査を増やしたせいだけなのか?感染再…赤かぶ(222)

何から目を逸らそうとしているのか?

これかな??

https://news.yahoo.co.jp/articles/63433c1c3022ac8a94a0756f87bb99cce992c84a

>日米両政府は10日、日本人宇宙飛行士が初の月面着陸を行うことを盛り込んだ月探査協力に関する共同宣言を発表

あるいは、これかな???

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6364976

>米国務省は9日、最新鋭ステルス戦闘機F35計105機と関連機器の日本への売却を承認し、議会に通知した。

>売却総額は推定約231億ドル(約2兆4800億円)。金額ベースでは、2010年にF15戦闘機84機やミサイルなど総額294億ドル(約3兆1500億円)のサウジアラビアへの売却を承認したのに次ぎ、過去2番目の規模

日本が、サウジ並みの軍備を持つ・・・

これは大変だ・・・

>>

https://news.yahoo.co.jp/articles/63433c1c3022ac8a94a0756f87bb99cce992c84a

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

15. 2020年7月10日 10:42:36 : lendDUipR2 : WWpaeERTbVlVVGs=[120] 報告
大変 視点の異なった事例を教えて頂きました。
だから 阿修羅は素晴らしい。
16. 2020年7月10日 11:39:13 : M2IoEZzUhk : NGlVZzBwcEdYM1U=[24] 報告
「日頃から現場に関心を持ち、洞察力を鍛えておくことの必要性」

「写真を基に、現場で何が読み取れるかを考えてみましょう」

「・・・しかないと思い込まされている我々は、・・・選択肢は他にもあると気がつくべきです」

これらの文章から、筆者の言いたいことは明らかだ。ドイツは素晴らしいから真似をしろと捉えているとすれば完全に真意を見誤っている。ドイツはひとつの例に過ぎない。日本の現状に合ったより良い政策や対策を考えろと言っている。現場で何が読み取れるかについて知恵を集めろと言っているのだ。必要なのは単なる批判ではなく、より良い結論を導き出すための建設的な議論である。

17. 2020年7月10日 11:57:25 : q49JGSuOdo : NVNZWGFuZnBRZ3c=[1] 報告
11」さんのおっしゃるとおりです。

日本は「国民の命を守るため」の施策には金をおしみ、己の利権のためには金をおしみません。明らかな転換期は小泉政権の構造改革です。

今回のコロナ政策でも同じです。保健所の統括と予算削減で、十分なpcr検査もままならず、東京都の感染者は漏れ放題、いつなんどき暴発するかしれたものではありません。

それでも、日本の投票率は50%程度です。都民は一つの公約さえ果たさなかった小池を都知事に選びました。新型コロナに関してもおまかせということでしょう。

地球温暖化で海の温度が上がり、日本に多量の雨を降らせるようになった気候現象は、すでに4〜5年前から始まっています。それども、国は何もしてこなかった。
ただ、「今までに経験したことのない」という修飾語を言っとけばいいだけです。

国民は口真似して泣くだけですが、しかし、あれもこれも、裏をかえせば、国民が選んできたことであり、都民が選んできたことでもあります。マスメディアの言葉を信じ、本を読まず、スマホの画面を見続けている。つまり、いつのまにか、日本人は劣化してしまっているのでしょう。

コロナが来ても、暴雨が来ても、やられっぱなし。国を動かそうともしなし。


18. 2020年7月10日 12:34:14 : kXcrzmCe7U : cUZFOGVyRzlrMHM=[4] 報告
日本と、日本以外の国の違いは、かつて水害が発生した区域を生活区域に充てるかどうか。

日本では、水流が居住区より高いところに位置する区域に「蛇」または「辺」という呼び名を当てて、古来、居住区にしない知恵があったわけだが、そういう区域は地価が安く、売上優先で、そういう区域を生活区域として開発してしまった。

それプラス

日本の治水は、かつての中国歴代王朝が、黄河に対して行った治水と同じで、天井川状態を作り出していることにある。

さらにプラス。

上流に建設したダムが、発電の効率性を最上位に考えて、雨の予報があっても放流せず、降雨によって満杯になると、下流域の状況も考慮せず、人の命より建設資産であるダムを守るために放流する。

当然、ダム放流の増量が無くても、氾濫の危機に瀕している下流域は、ダムの放流によって止めを刺されて、甚大な被害に至るのだ。

日本の場合は、完全に、行政による人災が水害の本質と言える。

19. 2020年7月10日 12:35:26 : DiTe4ZHhyM : YUcyV0ZWcUc4dWc=[10] 報告
アホやな。大陸と日本では地形が全く違う。小学生からやり直せ。
20. 2020年7月10日 13:49:21 : kXcrzmCe7U : cUZFOGVyRzlrMHM=[5] 報告
>>19は、江戸時代の水害の分析から、まったく進歩していないようだ。
21. 2020年7月10日 14:10:23 : vg6gvxEo9I : ektSaDF1SGhsY2M=[318] 報告
/

【1】過疎で消える地方は引っ越しさせて無人にする。

【2】5Fの集合住宅を造り、浸水しても3F以上に移動すれば安全にする。

   ※:1〜2Fは物置や駐車場などで居住させない。
   ※:屋上は近所の人も避難できるように外にらせん階段を2つ設ける。

【3】昔の知恵を利用する。

   堤防の片側を50cm低くし、高い側にしか住まわせない。

【4】ある個所を敢えて決壊させるような構造にしてその水の流れを巨大排水路
   で確保すれば何ら浸水はしない。
   あるいわ、故意に決壊させる付近には居住させない。

 ==============================

やり方は色々あるさ。ダムはムダだから要らない。
 今回も開けっ放しで何の意味もなかったところが多い。

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火山大爆発、毎度お馴染みの豪雨被害、地震塗れ、津波、竜巻・・・
 これからが本番で、

 【 日本はぐっじゃぐじゃにぃ〜〜〜 】になるんだから、逃げるが勝ちだ。

 上の【1】【2】ならすぐに出来るべ。

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22. 2020年7月10日 21:44:28 : QRwFhVnlQw : NlEvN2VnTG1ZaWM=[1] 報告
何と言っても、kuso丸丸カブのものは、見ない事だ。
kuso丸丸カブは、工作員だ。
23. 2020年7月11日 02:44:10 : DMMryHVglc : c3d4OUFkWkhsVEk=[31] 報告
家に船付けて売ればいいよ。ああそのばしのぎでいいからカヌー大型ぐらいでいい。防ぎきれないなら起きる前提にしとけ。
24. 2020年7月11日 20:53:50 : i7bUeWDO5o : dHBiT2oyU21NOEk=[1023] 報告
砂の堆積が早い上に浚渫をサボるのが原因で年々川床に砂が溜まり、中洲が成長する。
浅くなり狭くなった水路に膨大な水が流れればどうなるか。

ドイツの河川管理に学ぶより、ドイツの規律に学ぶのが先だ。
無理だろうが。

日本では「洪水になる場所に住んでるやつが悪い。自己責任」で終わりだ。
そういう後進国なのだという自覚をするんだね。
ダムを作るため、わざと浚渫をサボり水害を引き起こしていやしないか。

オスプレイを買う金があれば浚渫を進めた方がよっぽど国土防衛に役立つ。

25. 2020年7月12日 06:30:26 : GModwRm8B6 : T2FKdW82cGZSVkk=[1] 報告
温暖化対策に使ってる金毎年10兆円以上。

それつかって河川の浚渫をしっかりすれば、ほぼすべての水害は防げるだろう。
結局は税金をお友達に横流しする為に、必要な事業に金が回らない事が全ての原因。

26. 2020年7月12日 06:49:50 : 2ltzoPrHUQ : TlBNRlZoczNOL1U=[212] 報告

 5年前に ウイーンに行ったときに 3カ月前に 大洪水があったという話だった
 今回の人吉くらいの 10Mくらい水笠で 土産物店が 浸かっていたのを 修理中だった

 ===

 雨が 大量に降れば 洪水にはなるだろう!!

 堤防は 普通の生活を送るために 必要だが 堤防で 異常な水位の洪水を防げるわけではない

 ===

 堤防があるからと言っても 洪水対策が不要なわけではないし
 堤防が有っても 山崩れや 地震には対応できない
 
 ===

 洪水対策には 強固なコンクリートの住宅を作るしか方法はないし
 1Fは 水に浸かる覚悟をして 垂直避難が可能な構造にするしか方法はない
 2Fまで 水に浸かるとしても 3Fまでは 水はこないのだ

 田舎で有っても 最低でも5F建ての マンション形式にすべきなのだ
 土砂崩れでも 鉄筋コンクリートなら 何とか 一命は助かるだろう
 
 ===

 水に浸からず 山崩れにも安全で 普通に生活するのにも便利な場所は 日本には少ない
 
 安全で便利な都市を作るには 木造では 不可能だ!!
 

27. 2020年7月12日 06:57:36 : 2ltzoPrHUQ : TlBNRlZoczNOL1U=[213] 報告

 人吉では 1Fは 水に浸かるものと 覚悟していたのだが 今回は2Fまで
 水に浸かった様だ
 
 岡山でも 同じことが起きたよね〜〜

 ===

 やっぱ 堤防を越える 洪水が発生すると考えた 街つくりが必要なのだ
 
 

28. 2020年7月13日 17:52:56 : XUVh31plBA : b1IvWjVvMnl2aG8=[128] 報告
もともと日本の平野はほとんどの土地が大雨で冠水する土地だった。大きな雨が降れば土砂が堆積し水の流れが変わるのが当たり前だった。あなたの住んでいる土地の大半も同じだった。

日本の人口のほぼ半数が住む大きな平野、関東平野、大阪平野、濃美平野はいずれも巨大な工事、河川付け替えによってやっとそれだけの人口が住めるようになったものだ。

濃美平野には今でも輪中と呼ばれる地形が残っている。これは田畑が冠水するのは避けられないがせめて家屋は守ろうとして家の周りを盛り土するものだ。海へ至る大河、木曽川、長良川、揖斐川は必死の努力で整備され海の近くの部分は分離整備された。江戸時代に島津藩が徳川の命令で動員された記録が残る。

大阪平野の淀川は少し上流の淀の付近で木津川、宇治川、桂川が合流して淀川となる。その合流地点淀の東側には巨椋池と呼ばれる大きな遊水地があった。それでも江戸時代には何度も冠水した。その後大阪市の付近で北西へ付け替えられ、今はそれが本流で新淀川と呼ばれている。淀屋橋の大川が本来の流れだった。

最大の関東平野は、徳川家康が関東へ国替えとなったときには土地は広いが湿地が広がるだけの地形だった。荒川、多摩川を整備し、利根川を太平洋に付け替えるという巨大な事業を行うことによってやっと人が住めるようになった。関東平野には4百年を大きく超す歴史的な建物も施設もほとんどない。当時の江戸は寒村だった。

このくらいのことは知っていて自分の主張をしてほしい。

29. 2020年7月13日 17:59:34 : 6IxDu0BRVo : dkNqUlVOdUQ2QVU=[5] 報告
堤防作ったら定期的に川底の砂利取りしないとダメです
地方自治体にとってはデカくて地味な予算組みになるので人気下がるからやらない議員と町長が多いんです
土建とズブズブになってでもいいからやってくれないと
結局堤防が弱くて先に切れる(ようになっている)被差別地区がまたモロに被害受けるだけです
でも水道代と電気代免除とクソ安い地価で釣ってそこに住まわせ続けるんです
低賃金労働者製造マシンと同和対策補助金を止めたくないんです奴らは

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