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経済兵器「米国債格下げ」発動 (やっぱり、毎日がけっぷち)
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/655.html
投稿者 極楽とんぼ 日時 2011 年 8 月 06 日 14:38:44: /lwF1HCtYSDhs
 

http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-666.html
2011/08/06 11:01

経済兵器「米国債格下げ」発動


世界的な株安が訪れ、それを打ち消すような米雇用統計の持ち上げをやった時点で、さて次はどうするんだろうなと思ってたら、スタンダード・アンド・プアーズが米国債を格下げしてきましたな。
しかも、マーケットの閉まってる土曜日になってからって、ほんとわかりやすいね。

数日前には、ムーディーズが米国債のAaa維持(ただし見通しはネガティブ)という情報を出してたわけで、これでダマされた連中や、ダマされたフリして売国働いたクズ野郎が多数いるんだろうね。
ちなみに、後者は誰かと言えば、日本の財務当局の連中のことな。


──────────────


格付け会社がどういうものなのか、ということについては、これまでにもさんざん書いてきたので、過去ログでも探してもらったほうがいい。
カンタンに言えば、金融屋連中の都合のいいように格を決めるプロパガンダ機関だ。
潰したい、乗っ取りたいような企業などを徹底的に貶め、実体はメチャクチャなものでも都合に合わせて最上位に格付けるようなことをしている。

この格付けというものによって、株価が下げられたり、金利が変わったりと、実害が山のようにあるのだ。
そして、その格付け会社というのは、一応欧州にも中国にも日本にもあるが、事実上、アメリカの3社、ムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズ、フィッチ・レーティングスが権威を握っている状態にある。
要するに、アメリカというかアメリカの裏にいる連中の都合に合わせて格付けを行なっているということだ。

で、忘れてはならないのは、あのサブプライムローン証券も、危機が露見したそのときまで最上位のAAAだったということだ。
この事実だけで、格付け会社なんてインチキそのものだってことがわかるのだけどね。

ちなみに、この格付け会社がいくらネガティブに持って行こうとしてもうまくいってないものがある。
日本国債だけどな。
いまだに格下げ攻撃が続いていて、今回も震災絡みの財政状況を理由に格下げしようとしているらしい。

また、こいつらは以前から「税と社会保障の一体改革が進まない限り格下げの方向」とか、あからさまな内政干渉してきてることでも有名だ。
財務省、および、出向先のIMFから聞こえてくる増税プロパガンダと同じようなことを言ってるわけ。
で、財務省の連中、これまでに山のような米国債を買ってきたばかりか、先日の為替介入(これもまた米国債購入と同じ意味な)で日本のカネをどっかの誰かさんたちに献上しているというわけ。

ちなみに、日本では2001年頃からものすごい額の米国債を買っている。
自民党政権末期から鳩山政権末期にかけてほとんど増えなくなったにも関わらず、菅政権になってまたもや増えたのだ。
その間の為替差損は45兆円とも言われている。
日本にカネがないなんて大ウソだ。
本当はいくらでもカネがあるのに、緊縮財政のフリをして偏向財政しているのだけのことなんでね。

通常の場合、為替介入というのは一時的なもので、その直後にこっそり買い戻しするものなのだが、日本ではほとんど買ったら買ったままだ。
言ってみれば、上納金を納めるシステムとなんにも変わらないということだ。
いったい誰のための利益を目指してるかって、もちろん、国境なき金融屋連中ということになる。

もっとも、いまさら過去のことを言っててもしょうがない。
そんなはした金のことはどうでもいいというのがおいらの考えだ。
前から何度も書いてきたことだが、日本にとって100兆200兆なんてカネははした金もはした金、ポケットマネーで施しをくれてやったくらいのつもりでいればいいような額だ。

問題はこれからどうするか、ということである。

まず最初に、この格下げが意図的に起こされたものであり、経済兵器であって、世界経済や我々庶民に対する攻撃であるということを認識することだ。
しかたなく行われたことでもなければ、実情を表わしているものでもないのである。

前にも書いたことだが、米国債格下げとドルの信任というのは、関連がないわけじゃないがまったくべつの話である。

http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-659.html

世界にインフレを輸出している(膨れ上がったマネーを押しつけている)のはアメリカであってドルなのである。
その引き戻しが起こることによって、世界からカネが消えるダメージがもっとも深刻なのは、資金が流入しまくっている国や地域、つまりバブルに踊り、いまではインフレに苦しんでいる新興国なのだ。

プーチンがアメリカを寄生虫扱いしてたのはこういう意味なのだが、意外と気づいてない人が多いんだよね。
リーマンのときなんて、アメリカがアメリカを助けないとまずいことになるといったような脅迫をしていたが、本当に助けなきゃならんのは被害を被ってる国のほうだ。
それをIMF経由で実施した中川昭一の最期を考えりゃ、寄生虫どもの狙いがわかるだろ?

正直、世界から消失するカネがどの程度であるかということによっても変わるので、なんとも言えないのだが、ドルが下がる可能性もあれば、上がる可能性もあるということを頭に入れておくべきだ(対日本円、スイスフランを除く)。
事実、サブプライムのときもリーマンのときも、似たような現象が起こっていた。

今回の攻撃が、スタンダード・アンド・プアーズの一発だけであればまだいいが、しかし、この後、どのような波状攻撃が待っているかもわからない。
ヘタをすれば、前にも書いたように、リーマン・ショックの数倍増し、貿易が停止するような段階にまで落ち込む可能性もある。

いまの日本の構造を考えれば、貿易が止まった途端にエライことになるものが多数ある。
エネルギーのことは言うまでもないが、そもそも農業とて油と無縁ではない。
一時的なものであればまだいいが、これが長引くことになると、さまざまなリスクが噴出するわけだ。
化成肥料や農薬を多用した農業というのも、実はリスク要素のひとつなのだ。

そして、金融界についても深刻な影響が考えられる。
ファニーメイやフレディマックにどっぷり漬かっている農林中金のような例は言うまでもないが、債券市場の危機は銀行や保険会社に深刻なダメージを与えることになる。
念のために言っておくが、銀行というのは、それが好きか嫌いかは関係なく、日本の財産そのものだと認識しなければならない。
すでに結構キケンなことになっているが、例えば韓国のように大銀行が完全に外資に落ちてしまったら、その国の財産も産業もなにもかも、みんな金融屋に握られるのと同じことになる。
すべてを国有化してでも、救済しなければならんわけだ。

いずれにしても、国家は大盤振る舞いするしかないし、それは日本なら問題なくできる。
その一部は、食料に対する不安がこれだけ噴出しているいま、とくに西日本の農業、畜産業、養殖業などに対して行わねばならないと思うし、同時に東北の1年2年先を見た食料生産再興のために使わねばならない。

最悪まで突入した場合、日本が食料生産等を独立独歩でやっていける状態に戻さない限り、金の話と同様に日本円というものの価値さえも無意味なものになる。
この当たり前の事実を考えて行動しなければならんわけだ。

もっとも、その最大の障害が政府なのは言うまでもない。
連中はむしろ、日本に食糧危機を起こそうとしているし、デフレも続けようとしているし、なにひとつまともなことなんかしてないからな。

逆に言えば、これから来たるさまざまな危機を乗り越えて生き延びるためにも、我々は本気になって声をあげていなかければならないということだ。
生きる気力がないやつは、もはやどうでもいいけどな。

 

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コメント
 
01. 2011年8月06日 17:37:54: nDXWhRfPoA
>通常の場合、為替介入というのは一時的なもので、その直後にこっそり買い戻しするものなのだが、

バカじゃないのか。
買い戻したらまた円高になってしまう。

このバカ記事を書いた人物は相当の経済オンチだ。


02. 2011年8月07日 00:44:10: ZHsvKLpIQI
01
お前ほどでもないよ

03. 2011年8月07日 01:16:08: O7MEfofpFw
国家財産であるインフラ(エネルギー・水・通信)の重要性と
国防・食料危機について国民はより勉強し、
国家存続の為に、国民が勇気を出し、声を発するべきである。
他人を批判するのは簡単だが、未来の為に声を出し続けることは難しい。

04. もうすぐ北風 2011年8月07日 07:20:08: 4pNSGecWzvedg : TLxXk5Z68g
01さん
介入は売買なので、本来は後で徐々に売った円を買ったドルで買い戻すのが本筋。
日本の場合は介入の目的が米国債を買うことにあるために、円を買い戻せない。
巨額な介入=巨額な米国への資産謙譲なわけだ。

05. もうすぐ北風 2011年8月07日 07:22:52: 4pNSGecWzvedg : TLxXk5Z68g
謙譲でなく、献上です。

06. 2011年8月07日 08:14:41: KTBXGjE69B
>01

面白いこと書くなw

ただ買った分上がり、売った分下がるって思ってる?
下がってるときの一気買い、上がってるときのたたき売りといった、相場を大きく動かす定石をご存じないようで。
ストップロス狙って、流れを変えるのが介入の手法なんだが、人を経済オンチ呼ばわりするわりにはそんなことも知らんのかい。

今のように狙いがはっきりしてる時は、介入に入っても円の買い場を与えるだけ。
おまけに損失出したままキープじゃ、ドブに金を捨ててるようなもん。
スイスなんかしょっちゅう介入かましてるが、しれっと利益出すのもうまいぞ。

ご主人様に言われたまま書くんじゃなくて、もうちょっと勉強してこいよw


07. 2011年8月07日 11:51:29: 0A6DsnK9zE
 真実をよくみている。格付け会社が跋扈する主な理由のひとつは、御ばかな日本の金融屋、官僚ども国賊に「献金」のよき口実を与えることにある。たかり・寄生国のズル賢い戦略なのだ。直接的アプローチもある。トリプルAのありがたい保険勧誘やでっち上げ相場形成もあるだろ。

08. 2011年8月07日 15:23:32: J6FaRZTaCI
続報

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[米国債格下げで金融市場は火の海と化す] 2011年8月7日 11:20 / CLUB G-1
 http://eagle-hit.com/

米国債格下げで、世界に動揺が広がっている。
イタリア、スペインのデフォルト懸念も増大しており、
G7の緊急電話協議を行われているようだが、週明けの市場の動揺を抑える目的があるようだ
今朝方の報道では、五十嵐文彦財務副大臣が米国経済について
  先行きが容易でない。サブプライム問題の傷がまだ癒えていない。
  今まで公表されている以上の損失が隠されていると思う。
  世界に波及する金融危機というのは起きかねない
と発言している。(ロイターより)

この公表されている以上の損失とは何であろうか。
以前指摘したように、影の金融システム、インターバンク内の損失が隠されている。
今後それが浮上してくる可能性があるのだ。

昨日FRBは、米国債格下げについて、米国債や米政府が保証する証券などの扱いは
<影響を受けない>との声明を発表している。
だが、政府系金融機関などの格付けが影響を受けるとの指摘もある。
(日経新聞より)

実は、昨日こんな報道があった。

【ファニーメイ、4〜6月期も赤字 米政府へ追加支援要請】----------------------

米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)が5日発表した4〜6月期決算は、
米政府へ支払う優先株配当を加味した最終損益が51億7,500万ドル(約4,000億円)の赤字となった。
前年同期(31億2,500万ドルの最終赤字)と比べて赤字幅が拡大しており、
6月末時点で50億8,700万ドルの債務超過に陥った。
この穴埋めに向け米財務省に51億ドルの追加支援を申請する。
米財務省から優先株と引き換えに受け入れた公的資金は、今回の申請分を加えると1,048億ドルとなる。
追加支援を受けることで一時的に債務超過を解消することができる。
だが配当支払いの負担が増すため、財務や業績の改善が一段と難しくなる。
4〜6月期は、保有・保証している住宅ローンの損失処理に備えた費用が60億ドル超と前年同期比で25%増加。
保有するデリバティブ(金融派生商品)で16億ドルの評価損が出たことも響いた。
政府へ支払う優先株の配当も同20%増の22億ドル超と最終赤字額の4割を占め、大きな負担となった。

【日経新聞 6日 10:01】-------------------------------------------------------

この政府系金融機関GSE(ファニーメイ、フレディマック)といえば、リーマン・ブラザーズ破綻直前を想起させる。
GSEの株価が紙くず同然まで下落し、破綻寸前までいったが、
結局、公的資金注入する救済策が採られ、急場をしのいだが、そのツケが回ってきているようだ。
今回の米国債格付けで このGSE債の価値も毀損すれば、
米金融機関のみならず世界の金融機関が打撃を受けることになろう。

世界の債券のトップである米国債の格下げは、債券市場そのものの格下げを意味しているのだ。
今、あらゆるところから火の手が上がり、金融市場は火の海と化していくであろう。

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[3メガバンク破綻の危機] 2011-08-07 12:29:09 / 国家破産研究プロジェクト
 http://ameblo.jp/kokkahasan/

米国債格下げで、週明けの金融市場は大波乱が起きることは間違いありません。
財務省によりますと、
7月末現在で、日本の外貨準備は1兆1,508億ドル(約90兆円)と、
前月から130億ドル増大しています。

このうち、
 [外貨建て証券]1兆595億ドル
 [外貨預金]   119億ドル
 [金]      400億ドル
以上の内訳になっています。
この[外貨建て証券]の7割が米国債とみられています。

この政府保有の米国債の価値が毀損することで ますます財政が悪化することになります。

さらに問題は、3メガバンクです。
三菱UFJ、みずほ、三井住友の保有する米国債は、6月末時点で以下の通りです。
 [三菱UFJ] 約3兆7,000億円
 [みずほ] 約2兆円
 [三井住友]約1兆4,000億円                
 [計]    7兆1千億円

米国債格下げで、価値が毀損すれば 膨大な損失が計上される恐れがあり、自己資本率の低下を招きます。
これを危惧する海外投資家らの日本金融株売りが始まる危険性が増大しているのです。
そうなりますと、3メガバンクは自己資本率を高めるため、
米国債、日本国債を売却しなければならない状況へと追い込まれていくのです。

3メガバンクの破綻か?日本国破産か?
究極の選択が突きつけられているのです。

(参照:産経新聞 8月6日)


09. 2011年8月07日 15:48:21: wdBQoyNUvo
女性の経済学者が以前テレビで、言っているのを見たのですが、「為替介入等しなくて超円高になれば、取引を円でする様にすれば、日本は何も困らない」と言うような事を言ってられましたが、この事は正しい見方なのでしょうか?

10. 2011年8月07日 17:56:00: tJXJJazKUo
経済はさっぱりわからない。昔は物に投資した、小麦 石油、レアメタル、
しかし リーマンショック後、世界不況、さっぱり解らん 日銀だって、野田ちゃんだって 与謝野君はさっぱりわかっちゃいない。この30年 日本の官僚ちゃんのすることは ほぼ100%は間違いで、国家に大損害を与えている、しかし誰も責任を取らない。無責任国家、それを真似して アホ管がめっちゃくちゃに悪政を続ける。だれも止められない? なんだこの国は? 誰が始めた銀行金利の超低率化? 国賊だ!

11. 2011年8月07日 18:05:53: 3Sz5bSNGFo
いま少し要約して投稿いただければ・・ユダヤ格付け筋の目論みが、良く見えてくるのでしょう。
経済板も多彩な投稿が増えてきて・・ひとつの投稿に付き合う時間がありません。よろしく・・。

12. 2011年8月07日 20:22:03: QDOXlxmHrs
ケネデイあたりまでは、アメリカは鷹揚だつたが、ベトナム戦以後だんだん貧すれば貪すになつてきた。しかし贅沢はやめられず、ハラを空かしたアメリカ毒蛇が狙うのは、おいしい日本のカネだ。

危い! ノーズロ無防備のカン政府。


13. 2011年8月07日 21:37:41: p9B89YgNYw
格下げされてもドルが使えなくなるってことは無い、
新興国ではドルの力は偉大だよ、

むしろマネーゲームをする連中を取り締まれないか?
日本は鎖国を検討したほうが良いと思う


14. 2011年8月07日 22:28:46: w2Y6LpsNRE
インフレターゲットを2%くらいに設定したら介入しなくていいのに。

15. 2011年8月07日 23:50:20: O13kYrzswY
09さん


そもそも円で取引できるようになるならとっくの昔になっているはず。
日本は困らなくても貿易する相手国が日本円で決済することについて不便を感じれば成立しない。
もちろん、超円高になった時(そんな時代がいつかはわからないが)に、円が国際決済通貨として信任を得ていれば話は別ですが、現状、直ぐに取引通貨を円に切り替えて喜ぶ国は日本を除いてないのでは?
そんな流れになれば人民元を持つ中国も黙ってないし、ユーロを持つヨーロッパも黙ってない。
日本人が困らなくても取引相手あっての貿易。
円で取引…
卓上の空論ではないでしょうか。


16. 2011年8月08日 00:25:41: EX6TZJ2kPQ
円高是正は米国債金の購入ではなくて、米国の土地などの現物を買ってもらいたいね。

当然、土地の値下がりも考えられるが、債権のように絶対に紙切れにはならないからね。

買った土地には水を引き福島の人に移住してもらい、農業や漁業をやるとか、円高で苦しんでいる日本の工場にも移転してもらおう。もちろん米国人の雇用も出てくるので、米国にとって文句はないんじゃないの。ついでに電力は原発を作ってまかなって、余った分はアメリカに売ってあげればよろこぶんじゃないの。カジノので設けるのも良い。アイデアは色々出てくるよね。


17. 2011年8月08日 00:29:42: cY1n0Zybyg
円高で困ってるなら円を刷って国債刷って公共事業すればいいじゃない。
オバマはそれをやり、世界中がそれをやっている。
結果として財政が悪化したが、国債を国内資本で消化できる日本でやる分に特に悪影響は感じないのだが…

18. 2011年8月08日 00:29:56: dEVEOq0xsI
9さん

日本の輸出企業が円建てで取引をした場合、その時点を捉えれば、企業は円高による損失は確かに有りませんが、取引相手が商品購入代金の支払いの為に円を買うことになります。即ち、輸出企業がドルを売って円を買う代わりに、取引相手がそれを行う訳です。結局、円を買う行為が円高を招くわけで、最後にはそれが商品価格に跳ね返り輸出企業が苦しむことになります。(取引相手が商品の値下げを要求してきます)
結局のところ、大幅な貿易収支の黒字が続く限りは、今までの日本政府のやり方では、経常収支は常に黒字になるので、円高を止めることは出来ないと思います。
いかにして国民の財産を減らすことなく、経常収支の黒字を減らすかが円高阻止のポイントになると思います。
私は非難覚悟で、円高局面の時には恥も外聞も無く、世界中の資源を買いあさる(結局、円売りドル買いになる)のが良いと思います。円高を武器にするのです。その為の法整備をまず行うべきだと思います。そうすれば、欧米諸国も円高を考え直すと思います。昔から日本政府は欧米諸国に対しては遠慮の塊のように見えて仕方がありません。


19. 2011年8月08日 00:57:39: fxGXBqv3no
そうそう交渉してハワイも樺太も北方4島もいやそれとも別な国でも売っていただけるところがあればどんどん買えばよい。竹島を買うわけにはいかないが。

20. 2011年8月08日 03:38:05: 2qJu6FikQk

いきなり介入されても困るがな。

FXで1000円、2000円とこつこつ楽しんでいたのに、

ボリンジャ〜バンド遥か上空かいな。

ま、ポンド1枚ポッキリのささやかな終焉だったけど。

輸出立国たって、石油金属といった資源や食料品は輸入してんだから

円高メリットを活かすことも考えて頂戴な。

芸がないね!


21. 2011年8月08日 05:14:59: tvw2SomJt6
逆介入すればいいアメリカに喧嘩売れないデスケド


22. 2011年8月08日 05:20:49: CJ0wwYSpKc
ドルが強いとされるのは軍事力とパラレル(併用)であるからであり、実は世界で最も信用されているのが日本円である、恐喝経済から平和経済への移行期なのであり、日本政府は国内にもっとお金を潤沢にしデフレ脱却を、身近な国民生活からの視点で世界経済を眺め考察ることが日本国の国会議員のすることです。こんな時はあの人の発想が心地よいね!!

23. 2011年8月08日 07:52:13: svoCFeMvXo
>>01
投稿者は「通常の場合、為替介入というのは....」と断って、
一般論を書いてるだけだろうが。
不胎化介入と非不胎化介入の違いも分からんのかお前?

こんな程度の低いコメントしか書けないなんて
相当の経済オンチだ。生きてて恥ずかしくないか?


24. 2011年8月08日 08:31:07: wdBQoyNUvo
>15.18様

ご指導ありがとうございました。経済は本当に難しいですね。
18様の方法は、テレビでコメンテーターがどなたか、おしゃってられたのを聞いて、私も今のうちに世界中の資源をなぜ買わないのだろう?と思ってたことが有ります。


25. 2011年8月08日 10:32:26: c3MGH08xSU
小沢さんの政治生命を屠らんとし、大久保、石川氏等の秘書を貶め、特捜を駆使し、又、国民審査会なる申立人資格、申立事由等が問われる案件等を遮二無二国民審査会事務局が取り上げた。
 これは、ダメリカユ堕ヤ(ネオコン)が仕組んだ、司法界を巻き込んだ国策捜査による小沢総理就任阻止せんが為の謀略だった。そして、空き缶内閣にと誘導。
 又、疑惑満載の党首選、小沢さん党員資格停止にと、TPP実現日本のっとり「ともだち作戦」への布石だったと言えよう。
 その社会的状況を作り出すべく3.11人工地震津波原爆で、東日本の農・水・畜産業等を壊滅させ、その放射能を隠蔽の為、福島第一原発事故捏造し、収束遅延の演出だ。
 然も、直近にマグ名社(椅子らエル)、を原発管理会社に、3.11事故後、経済産業省から原子力保安院を分離させ、情報の独占の工作だ。
 全国各地で自然噴火にみせかけ、初期微動なしの地震原爆を炸裂させ、その放射能隠蔽の為に福島原発収束遅延の演出だ。
 今朝も福島3号機で再溶融?お笑い種だ!何時までやっているのだ!ダメリカ放射能専門隊〜!!ミエミエの遅延演出だ大根役者め〜!!(大笑)
 小出しに、マスゴミが中越地方の穀倉地帯での肉牛の放射能わら?福島はもとより、岩手・宮城・栃木等の肉牛が出荷停止等の報道だ。
 この経過を踏まえれば、TPPゴリ押し?やむなしの世論を作り出すべくダメリカの謀略ではないか?と読み取る事も出来る。
 空き官、8・9月まで延命?そのダメリカのシナリオの進行次第で、空き缶は、何処までも居座るだろう!
 官邸占拠のダメリカ放射能専門隊なるダメリカユ堕ヤ奥の院の配下、日本統治機関のご指示の通り。
 6.2日の鳩山さんの退陣日時の明示をさせなかった失態も悲しくなる。
 この流れは、ダメリカによるドル防衛、破綻を延命させ、その間に日本乗っ取り資産強奪のシナリオ進行中であり、又、自然災害に見せかけた地震・津波・噴火原爆テロ、又、疫病テロ等の蛮行を仕掛けてくる可能性があると思われる。
 これは、正に、ダメリカの日本に対する侵略なのだ。俺達は、この闘い、負けるわけにはいかない。小沢さんよ!ぼさっとしてはいけない!(拝)

26. 2011年8月08日 10:42:08: YvIggQyzbw
私も >>18 さんと同じく、諸外国に「円高はまずい」と思わせるところまで資源を買いあさるべきだと思います。若しくは、資源開発のための投資ですね。
円相場に介入するにしても、取得したドルで米国債を購入するのではなくて、ロシアみたいに金(きん)を大量購入するのもありでしょう。これなら、米国際と違って、いざというときに気兼ねなく換金できますからね。

27. 2011年8月08日 12:14:13: 0J7slYFgPk
米国債が暴落し、ドルも暴落すれば大不況が来るかもしれないけれど、その時は日本が超大金持になるときだ。そして、世界の経済はアジア経済圏を中心に回り始めることになるだろう。

28. 2011年8月08日 12:28:43: GCS0yzdFvk
アメリカ国際がトリプルA!だったってのにびっくり(笑)
それにイギリスもってねぇ(大爆笑)


格付け自体が怪しい存在!
ってはっきりしました!


29. 2011年8月08日 12:41:32: Imhno1msHk
 27様の通り、ロシア、インド等も含め、そうなることを願う。
 その前に、破れかぶれの、ダメリカによるテロの可能性が?などと懸念する。
 それは、地震津波原爆テロであったり、噴火原爆テロだったり、生物兵器だったり、さまざまなテロが?等と思われる。
 正に今、ダメリカによる奇襲攻撃3.11され、戦争マッタダ中ではないだろうか。
 そうやって、いつでも、鬼奴等、ユ堕ヤダメリカは、浮揚してきた。
 俺たち日本国民は、何が何でも、このダメリカとの闘い、勝たねばならない。(拝)

30. 2011年8月08日 13:40:03: hLhD7gaRrQ
共和党政権下でないと、本格的には、やらないと思うよ!

株式市場の危機と言うのは、両面性があって、収穫とか刈り入れと解釈する人達も少なからずいるわけだ。暴落すると、大儲けする人達!

まあ、株というのは、“残高変動制預金”みたいなもん! 笑


31. 2011年8月08日 13:56:54: JGyr9GtSw2
円高は、ドルの実力低下が原因なので、ドルを買い支える為替介入よりも、日銀が日本国の国債を買いまくって、円を毎年何十兆円も刷った方が、円安に誘導出来るし、国債の償還は進むし、財務官僚も、日銀も、ツルツル脳みそを使って、少しは考えろ。アメリカの言いなりになって、ドルを買い支えた売国奴は、ロードローラーで、腐った頭を踏みつぶしてもらってください。

32. 2011年8月08日 14:43:31: 25vT90Can2
しかしよぉ、俺みたいな銀行預金もってない貧乏人は、こういうとき楽だな。
大金持ちども、もう毎日が戦々恐々だろ。
たかがインクに紙で印刷されたものに一喜一憂される人間世界なんて、何なのよと言いたい。
まあ食糧危機で食べるものまで無くなってしまうとそりゃ大変だけど。
だったら思い切って俄か農民にでもなって、せっせと自分の喰うぶんぐらいは作ろうか。
いやはや、世の中、しっちゃかめっちゃかの、でもこれって、来るべき「夜明け」へ向けての「産みの苦しみ」としましょうか。

by 仙人


33. 2011年8月08日 14:45:15: 25vT90Can2
>たかがインクに紙で印刷されたもの
逆な、失礼
たかが紙にインクで印刷されたもの

by 仙人


34. 2011年8月08日 15:53:46: wdBQoyNUvo
先日から私のメールが、この掲示板に即掲載されず。

15,18さんありがとうございました。と今朝がた投稿したけど、16時現在
まだ反映されず。これも消されるのかな?
先日あたりから、チェックされてるのかな?


35. 2011年8月08日 16:59:11: YvIggQyzbw
>>34 さん

>>24 で反映されているのではないですか?


36. 2011年8月08日 20:25:07: Fm9f7za5Tx
東北復興の為万札100兆円印刷する。
国民1人当たり100万円配り経済を活性化させる。

37. 2011年8月09日 00:02:32: ve9SthAahQ
36さんの言う案が国(国民)を守る基本だと思う、内外に8500兆の債権、今使わずにいつ使うのか、扱い方は工夫して、そのために東大出ているんでしょう。ともかく国民に直接支払い方式でお願い。

38. 2011年8月09日 06:19:28: wix78ac0V6

米連邦預金保険公社(FDIC)によると、5日にワシントン州とイリノイ州にある地銀2行を閉鎖されたという。
これで今年の米銀破綻は63行になった。

米経済を建前上、もう一度立て直すためには身近な存在として量的緩和が思い浮かぶが、デフォルト宣言の回避と引き換えに、大幅な緊縮財政が実施されていくことになった。
これから財政の健全化に向けて努力していくだろうが、今後はドルの印刷をジャブジャブ刷ることはできなくなったということだ。

これまでの量的緩和策(QE1・QE2)では、主に株やコモディティばかりに向かっていった。
というか、意図的に向かわせていたという表現が正しいだろう。
米国は日本と違って、株主を最優先するので、どうしても株価をつり上げたいという考え方を持つ。
これは同時に、どんどん人員削減をさせることを意味する。

商品相場においても同じこと。
世界最大の農産物生産・輸出国だから、こういった産物価格をつり上げるのだ。
これによって農家や関連企業は大儲け。
その裏で世界的にインフラが起り、農産物や資源輸入国などは日常生活の打撃を強いらせてしまうことに。
こういった事情は日本などが典型的な例だが、そもそもカネを持っているし、急激な円高も手伝って、他国ほどの影響は被っていない。

とにかく米国の量的緩和は、自分たちのマネーを使っているわけだから、そういった政策は勝手なのだろうという発想だろうが、今でも一応基軸通貨国としての責任感というものに欠けているといえる。
そもそも “ 借金を借金で返す ” というのは異常なこと。
日本を含め、どこの国でもみられる現象であるが、米国の場合は借金の額が異常過ぎるのである。

週明けも円高が進行し、欧米やアジアの株価も下落していくだろう。


39. 2011年8月09日 06:32:53: VVvjpQ2b8E

米ダウ:634.76ドル安(-5.55%)、米ナスダック:174.72ポイント安、S&P500:79.92安、米国債格下げ、金価格:史上初1700ドル突破(1713.2ドル/トロイオンス)
AIGがバンカメに対して訴訟準備。
オバマが何を言おうが、市場の動揺は収まらない。
待ちに待った状態、うーん、最高、笑いが止まらん。おっと失礼。


40. 2011年8月09日 06:45:54: i6wPXL96nE

悪質なアメリカンデンスケ賭博

騙しのテクニック

差額を搾取する!!ただこれだけさ。

株も来た、来た、仕掛けて来た。

日本人よ!雨ちゃんの餌になるなよ!

為替介入なんてさ。アメリカンデンスケ賭博の餌になるだけさ。

皆さんが、”虫の息状態”になったら”ハイ、上に参ります”これがアメリカ式のデンスケ賭博さ。


41. 2011年8月09日 07:46:49: dpp0eXCVak
09様
ドル建てしない国も多いようですよ!(by同志社の先生)

ドルはもう昔から信用ないようですよ(笑)
こんなに円が強いのに円建て出来ないのには裏があるのでしょうね

アメリカ、イギリスがAAAとはあきれますねぇ(笑)


42. 2011年8月09日 10:40:06: lfnLIJybmE
介入なんて何でやるのか不思議、製造業が復活しても雇用が伴わなければ意味がないと思う。空洞化とか海外に逃げるとか、経済が強くなったらそうなっちゃうのは現在の経済体制では普通のことでしょ。不胎化してなきゃ1ドル=50円位になってたんじゃないの。製造業を生かすために何10年もドーピングしてたんだよこの国は、やっぱり過剰な生産力は維持できないのが普通のこと、もう諦めようよ・・

使えもしない外国債(使えば世界崩壊)、使えないから不胎化でしょ


43. 2011年8月09日 11:47:03: HwAGraeAfM
満州の研究をされたし。アメリカの満州化だ。もうはじまっていたりして。

44. 2011年8月09日 14:08:50: Z8Klbe0tjA

円高結構。


1ドル=1円で良い!


輸出産業=経団連関係は損するが、輸入産業は儲かる。


為替介入など海に水を撒くレベルだ。


それは日銀・政府関係者がインサイダーで儲ける仕組みだ。


災害対応に10兆使えよ!増税分に10兆使えよ!


1ドル=1円へgo!


45. 2011年8月13日 06:31:01: NA7INtMUmo
参詣 支離滅裂

米国と同様に政治的なねじれが生じ、震災復興のための特例公債法が成立するかわからない状況だ。国の借金は積み上げられるばかりで本来、日本の円が市場から全幅の信頼を置かれる理由はない。

 ギリシャや米国で債務不履行(デフォルト)の懸念が表面化したが、市場が日本の財政状況に関心を持ち、日本をターゲットにした日本売りが起こっても不思議ではない。

 日本売りで国債の金利が上昇すれば、利払いの増加による財政負担が大きくなるうえ、住宅ローンなどの金利上昇を伴い、日本経済への影響も深刻さを増す。

 財政再建を先送りしてはいけないし、国債の日銀引き受けのような、財政不安を強めたり、円の信用を損なったりする政策で円安に誘導する「通貨安競争」に参戦すべきではない。日本経済を苦しめてきたデフレ脱却のため、需要を高めて物価を押し上げるような、インフレ期待の形成に役立つ政策に取り組む必要がある。(談)


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