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光化学スモッグ原因物質、増え続けるナゾ 環境省が調査(朝日) 車の排ガスが怪しい。規制の抜け道があるのかも?
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/726.html
投稿者 スカイキャット 日時 2011 年 8 月 14 日 17:14:07: 3nXimNhwS3/Ls
 

光化学スモッグの原因物質は窒素酸化物と炭化水素(揮発性有機化合物)である。
炭化水素が少なくなっているとすれば、怪しいのは窒素酸化物。
これを一番出しているのは自動車である。
規制逃れも一部にはあると言われる。
−−石原知事、いすゞにブチ切れ「規制逃れのインチキ、企業の犯罪」 排ガス処理無効化の禁止を国に要請へ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110707/221351/?P=1&rt=nocnt

乗用車だって何をやっているかわからない。
GT−Rが非現実的な速度であるが、200km/h走行時でも☆☆☆☆と同程度の排ガスでとてもクリーンだというのを聞いたことがある。触媒が効く領域だとのこと。
http://www.ilovegtr.com/cbar35_about.html

逆に言えば、排ガス測定モードを超えた速度ならどんな排気ガスを出しているかわかったものじゃないってことか。
一体どのくらいの速度まで触媒は効くのだろうか。100km/hではどうか。高速道路では120km/hで流れていることは普通にある。
プリウスはどうなんだろう。
規制をしても抜け穴があるような規制では意味がない。
最も日本のインチキ官僚たち一部有力メーカーがタッグを組めばこんなことは朝飯前である。

★本文
 光化学スモッグの原因となる光化学オキシダントが、全国でじわりと増えている。オキシダントを生み出す原因の揮発性有機化合物(VOC)は国の規制で大幅に減ったのに、オキシダントは各地で環境基準を超えたままだ。環境省は10日に検討会を立ち上げ、ナゾの解明に乗り出した。

 全国に1千カ所以上ある測定局(一般局)で測った光化学オキシダント濃度(1日の最高値の年平均値)は、1980年代から微増を続け、ほぼすべての測定局で国の環境基準を超えている。このままでは、光化学スモッグが社会問題になった70年代の水準に逆戻りしかねない状況だ。

 環境省は2006年、化学工場やクリーニング業者などにVOCの排出削減を義務付けた。その結果、全国の排出量は00年に約142万トンあったのが、09年は約82万トンまで減った。しかし、2〜3割減ると期待されたオキシダントは、逆に微増を続けた。
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY201108110001.html  

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コメント
 
01. 佐助 2011年8月14日 20:32:37: YZ1JBFFO77mpI : yfh2LMxEgU
参考
デイーゼルエンジンが曲者(EUは乗用車でもディーゼルが主力)

国内のゴミ収集車の4トン車以上はすべてディーゼルエンジン
もちろんバス,貨物車,トラック,建設機械すべてディーゼルエンジン
ディーゼルエンジンの触媒マフラーは1年以上になると高温により腐り破れる
車検で新品の触媒マフラーで規制値合格しても1年後には規制値を外れる。
新品の触媒マフラーなら10モードで規制値をクリアする。
急加速時や起動時には排ガスは黒煙ばら撒き,古くなると黒煙が多くなる
定常速度回転時は排ガス綺麗,一定の高速度で走行時も綺麗,速度上げても綺麗。
気温が低いと排気抵抗によって排ガスは悪くなる。
排気マニ回路が汚れると排ガスは悪くなる,古い車は当然排ガス悪い。
噴射ポンプのタイミングがずれると黒煙が出る。
軽油でなく灯油などを使うと馬力の低下から排ガスは悪くなる。
軽油にイオンが多いとイオン化作用による燃焼効果が悪く排ガスは悪くなる。
石原知事は建設機械のディーゼルを嫌い,東京都内はすべて電気の建機車にしている。

既得権益で官僚たちはディーゼルエンジンの問題点を知っていながら,どうせB層国民を分からないとバカにする。規制を強くすると既存のメーカが生きていけないと官僚はつぶやき,無視する。脱原発から1日もはやく自然エネルギーでエンジンレス車が活躍する日が来るように真の政治家が生まれることです。メーカーはその気になれば1年以内に出来るでしょう。しかし原発推進者や天下り,マスコミなど既得権益を確保したい跋扈がいる限りクリーンは無理です。脱原発から自然エネルギーに変わると世の中は素晴らしい最新鋭の産業と農業と流通に満喫するこになろう。


02. 2011年8月14日 21:21:25: 4BhIk1jCP2
こんなことは調べるまでもない。あの世界最大の環境汚染大国中国から、偏西風に乗って原因物質が我が国に流れ込んでいるのだ。

過去に中国が核実験を繰り返していた頃の西日本各地の放射能汚染は、現在おばかなマスコミとそのマスコミにあおられたB層の国民が大騒ぎしている「汚染地」よりひどかった。しかし、左巻きのマスコミは、米国の核実験は非難しても、中国やソ連の核実験を非難することはなかった。

なにしろ社会党の国会議員が「アメリカの核は汚いが、ソ連の核はきれいだ」と本気で言っていた時代だから。

マスコミの左巻きの姿勢は今でもあまり変わっていない。黄砂とともに環境汚染物質が大量に日本に降り注いでいることを報じる新聞は産経と読売だけである。


03. 2011年8月14日 21:27:23: 8sabVgpDK6
自動車の排気ガスの浄化を行なう触媒ですが、エンジンをかけてしばらくは効きません。エンジンの水温計があがってようやく効きだすのです。これとは逆に、エンジンの排気ガス温度が上がりすぎた場合、触媒が破損してしまいます。このため、水冷エンジンでないと駄目になってしまいました。空冷エンジンが消えたのは、排気ガス対策のためです。

排気ガス規制の鍵を握る触媒が有効に機能する条件ですが、効率よく働くためには、ガソリンと空気が完全燃焼して、しかも酸素が余らない理論空燃比でなくてはなりません。このことから、排気ガス中の酸素濃度を酸素センサー等で測定して、これの結果をもとにエンジンの燃料噴射量をコンピューターでコントロールしているのです。キャブレターの自動車がなくなったのは、排気ガス規制が厳しくなったためです。

高速道路の連続走行など、高負荷時には燃料を過剰に噴射して冷却を促進させることから、これだけで理論空燃比から外れます。すると触媒の浄化能力が極端に落ちます。当然、有害物質は極端に増えますね。燃料の過剰噴射で燃費も極端に悪くなります。ここに逃げ道があります。排気ガスの測定は、決められた走行モードの範囲内で行なわれますから、高速走行のデータは、最近流行の言葉で言えば「想定外」なのですな。

自動車マニアはエンジンにこだわりがあって、メカの話とかはするものの、排気ガス規制の話は意図的に逃げますね。雑誌のライターもそうです。しかしこの先、自動車が存続していくためには、内燃機関からの脱却は不可欠です。ここからは空耳の丘に書いた方がいい内容ですが、実は自然エネルギーを使用した動力源は既に完成していたとか。しかしロックフェラーを始めとする国際金融支配勢力が、意図的につぶしてきた。石油とか、原子力を使わせて利権を確保してきた連中です。これまでは彼らの意図は成功していた。

しかし今回の金融危機は本物で、資本主義経済の崩壊につながるとの見方もあります。国際金融支配勢力が力を削がれる時、これまで隠されてきた自然エネルギー技術が一挙に世の中に出るのではないか。その時こそ自動車が大きく変わることでしょう。


04. 2011年8月14日 22:21:45: Af0Kri9ESM
>>02
産経と読売 と聞いただけで、空耳板かカルト板が適所と思った。

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