銀行も大企業も、中小企業の社長も、そんなもん買わない。商売などの「利殖にならない」から。

よくレッセフェール自由主義信者は、市場原理で円高値下げ商売が繁盛するんだから、そこに資金が流れて、価格競争が起こるなんて、大嘘を吐いているが、現にそうはなっていない。なる訳がナイ。

何故なら、末端の消費者＝一般労働者に「円札」＝所得が分けられていないから、結局誰も買う人なんていない。それが分かっているから、銀行も投資できない。

で、銀行、大企業に「円札ジャブジャブ金あまり」となって、行き場を失っている。その無意味な円札の価値を下げない為に、日銀は更に円札を刷らない。

益々円高となり、労働者に「円札」が行き渡らない。景気どころか、年間3万人の自殺者を出す、餓死虐殺を、国家が行っている。10年で30万人という途方もない数である。

海外企業の買収などしても、同じ。日本の労働者には、雇用と言う形でしか、所得が与えられないのだから、企業は儲かっても、失業日本人は餓死し、日本国は、結局衰退するだけだ。

資本主義は、何でこんなにも大虐殺をし続けるの？答え：それが資本主義という仕組みの末路だから。

カネというのは、そもそも「権利券」なのだが、その権利を市民に渡さないから、結局こうなる。必ず衰退の一途を辿る。

経済成長などと言うものは、「焼け野原＆人口増加」による幻想にすぎない、実際。

日本人が、海外へ製品を輸出をしても、外貨という形で戻ってきてしまい、しかもその外貨で、運用と称して米国債を買い、その金利は、また銀行に行ってしまい、日本に投資先など当然ないから、市民はいつまで経っても貧しいまま。全く無意味。

「実態経済と貨幣」、「生産と分配」という簡単な原理を考えれば、小学生でも分かるのだが、もはや、今の一方的支配、労使関係は、完全に無意味な虚構となっている。

何度でも言おう、「根拠なき、現紙幣システムは、必ず終焉を迎える」。

その先は、誰もが「一定の権利（要はカネ）」を得られる仕組みとなるが、それを支えるのは、技術であり、労働力であるのだから、現状の人口減少は、一刻も早く止めなければならないのである。

末端の消費者が大多数です。まとまれば大きな力になりえるのです。アイクの受け売りになりますが、我々ピラミッドの底辺が動けば崩れ堕ちるのです。

浅はかな知恵かもしれませんが、国民レベルで拒否運動を起こしてみてはいかがでしょう？

たとえば放射能をばらまく電気会社料金支払い拒否。

または塩化フッ素という毒を混入している水道代支払い拒否など。

原発にかかわった東芝・日立ボイコット。

名古屋でヤクザとつるんでるトヨタ・ボイコットなど。

反日国生産物購入拒否。

そもそも銀行はお金を右から左に移して利子をとって食っている寄生虫なのです。本来、まったく不必要です。

政府がお金を印刷して、無利子で貸し借りすればすむことです。

小学生でも解りそうなことですが・・・

私にできることは一人でも多くの人が覚醒することを願って情報拡散することぐらいです。