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http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPJAPAN-22788720110819
［ニューヨーク １９日 ロイター］ 財務省の中尾武彦財務官は１９日、日本には為替市場に頻繁に介入する計画はないと述べる一方、投資家が円を逃避通貨として扱う理由はないと指摘した。
中尾財務官はウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）紙とのインタビューで、円の最近の上昇は経済のファンダメンタルズを反映しておらず、円上昇を見込んだ「投機的要因」によるものとの見方を示した。
財務官は「われわれには頻繁に介入する計画はない。介入を日常的手段として用いない」と述べた。
財務官はまた、必要ならば引き続き適切な措置を講じる用意があるとしたが、円を特定の水準に誘導する計画はないとした。
８月４日に単独介入に踏み切ったことについては、少なくとも投機抑制に向けた当局の意思を明確に示すことができたと述べ、介入の正統性を主張した。
財務官は欧米諸国が介入を支持したかは明らかにしなかったが、今後の単独介入の可能性については排除しなかった。
一方で、単独か協調かにかかわらず、介入については他国と協議する必要があるとの認識を示した。
米景気減速や欧州債務危機をめぐる懸念を背景に、安全資産と見なされる円・スイスフランに資金が逃避する構図が継続しており、円は介入後も過去最高値近辺で推移している。
これに対し財務官は、大規模債務と人口減に苦しむ日本の円が質への逃避先として選ばれる理由はないと指摘。これに加え、日本経済は依然として東日本大震災からの復興に苦戦しているとした。
景気減速や財政赤字をめぐる懸念から、対円で年初来およそ６％下落しているドルについては、世界の基軸通貨としてのドルに対する脅威は目先見られないと言明。予見できる将来において、ドルは唯一の重要な基軸通貨であり続けると確信しているとした。
前月米議会が承認した財政赤字削減計画については、債務削減に向けた非常に具体的な措置を盛り込んでいるとして評価する姿勢を示した。
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コメント
外為特会の赤字が20兆円となっており、1ドル76円を切ったことから益々円高圧力がかかり、評価損が40兆円をこえたようです。
これまでに数回円高訂正のために介入を繰り返してきたのですが、どの介入も中途半端であり3月の協調介入にしても日銀は、介入後金融を緩めるわけでなく逆に徐々に引き締めにまわったわけですが、このような動きをし、そして今回介入を繰り返すことにこの日銀、そして財務省の動きというのは、不可思議なことが多いようにも思えます。
株式市場も下落が続いていますが、NY市場は、下落したとしても高値から2割以内の下落であり調整ともいえるのですが、東京市場の場合、すでにCMEは、8600円程度に下落しており、リーマンショック時にさかのぼっているようにも思えます。
ただ、円高で海外からみればまだまだ日本株は高値ということかもしれませんが。
その中で、財務官、そして日銀の理事の会談が報道されてから最高値をドル円でつけたわけですが、財務省、日銀の動きというのは、国益からみると頭が混同するためにやはり外益組織としてみるとある程度納得がいくような組織です。
7,8月の為替の動きをみていると、やはり円だけ独歩高となるかもしれません。あながち74円に早急にはいるかもしれないほどの勢いです。
民主党は、菅総理が総理になってから震災の影響もあるのかもしれませんが、日経平均は下落しており、国内で投資していたら含み損という状況です。
何故、民主党は、前回の選挙で総理に菅さんを選んだのでしょうか。国内経済をおかしくするつもりか、それとも日本の国民を不幸にする最小不幸社会へと国民が悲鳴をあげるまで衰退させるつもりで選んだのでしょうか。
G7にしても野田財務大臣の言葉からは、円高の訂正という談話がありｍしたが、そのようなことG7で話し合われたということは無く、円高の原因がすでに各国わかっているのに日銀、財務省がわからないような不利をしているに過ぎないという状況でしょう。
政治家や官僚が、自分たちのことばかりを考え、トヨタなどの民間の経営者が、雇用の問題もあるのかもしれませんが、日本のことを考えているというアンバランスな状況を今の民主党政権は生んでいるようです。
菅 妻伸子の"権力欲"を満たすために総理でいたいっす
http://www.youtube.com/watch?v=n1-u02VXUKs
＊拡散＊人権侵害救済法案であなたの生活はこうなります
http://www.youtube.com/watch?v=iPE_a5YkMJE
2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司 1 3 「外国人献金、領収書出せ」
http://www.youtube.com/watch?v=dG8fgpMtZD4&feature=mfu_in_order&list=UL
2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司 2 3 「北朝鮮・日本革命村十の誓い」
http://www.youtube.com/watch?v=yQr-Zmny_h4&feature=mfu_in_order&list=UL
2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司 3 3 「あなたがた全てがダメだ」
http://www.youtube.com/watch?v=mmXNVZffU1Y&feature=mfu_in_order&list=UL
辞任するかどうか今の民主党の総裁候補の顔ぶれをみるとわからないといえる状況ですが、どの候補をみていても菅総理の路線を継続するような顔ぶれにもみえ、北朝鮮を批判するのではないのですが、この日本を北朝鮮化したいのかとも思える路線を継続するような菅政権の閣僚が次の総裁候補しか名前がでてこなく、このまま後二年今の民主党の政権が続くとなるとこの日本という国をあきらめる時代へと移るかもしれません。
といって今の民主党と連立をしようとする野党の動きもあるようで、これまた同じムジナなのかもしれません。
西田議員が、菅総理に、いいかげんにしなさい、わかっていないと笑っていましたが、正直わかっていないものが、日本の経済、財政、金融の舵を切っているこの姿が、今の権力を握っている政治家の姿なのでしょう。これでは、官僚の尻にしかれるのもわかるような気がします。
日本と同じスイス通貨高 経済対策発表
http://www.youtube.com/watch?v=zpl-yI6QCUg
1/3【藤井厳喜】世界同時・大恐慌の恐怖―日米欧、新興国も全滅 AJER
http://www.youtube.com/watch?v=g6Xp4G7x2Lw&feature=mfu_in_order&list=UL
2/3【藤井厳喜】老化するアメリカ経済とチャイナバブル崩壊と・・ AJER
http://www.youtube.com/watch?v=nS7zPTywHIM&feature=mfu_in_order&list=UL
3/3【藤井厳喜】ヨーロッパ金融危機と国際地下経済の闇・・ AJER
http://www.youtube.com/watch?v=DxpdjCRfvxI&feature=mfu_in_order&list=UL
日本では、日本の景気問題よりも米国の景気や欧州の財政問題などに焦点があてられた報道がでていますが、私から見れば震災復興でさえなかなかすすまなく、かつ、世界同時株安といわれるくらい経済が世界一体として動いている中で、日本の株価だけが危険水域に入っている状況、本当に危ないのは日本ではないかと感じています。
ギリシャにしてもイタリアにしても、危機といいながら周辺国に影響があるからか各国がその問題解決に取り組むような姿勢をみせていますし、米国にしても同じように世界が注目します。しかし、日本に関しては、全く無視のような気がしています。
かってに自滅して破綻せよともいえるくらいの状況のようにもみえます。
そろそろ日本破綻が材料視されるかもしれません。
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