http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/470.html
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緊縮と増税でGDPと税収が減り、外へと金と人は逃げる
警察官がデモを行い、行政機能は麻痺、
そして、さらに増税と緊縮が必要になるという負のスパイラル
夕張など破綻自治体と同じだな
今は超デフレだが、自国通貨に戻した途端に、激しいインフレで、
やはり低所得層を中心に生活崩壊は止まらないだろう
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111003k0000e030014000c.html
ギリシャ：公務員３万人を年内に解雇
【アテネ藤原章生】ギリシャ政府は２日、正規雇用の公務員約７６万人のうち３万人を今年末までに解雇する法案を閣議決定した。欧州連合（ＥＵ）、欧州中央銀行（ＥＣＢ）、国際通貨基金（ＩＭＦ）のギリシャ支援調査団が２９日からアテネ入りしており、決定は調査団の訪問に後押しされた形だ。
解雇は定年の近い人員が対象という。ギリシャでは９０年代以降、政治家が支援者に公務員ポストを与え続け、一時雇用も含めると公務員が全労働者の２割を占める。０３年のＥＣＢ調査によると、主要２３カ国の中でギリシャ公務員の労働生産性は最低だった。
ＩＭＦは昨年来、ギリシャの公務員人件費の多さを問題視し、公務員数の削減を求めてきたが、組合の抵抗などからギリシャ政府は拒否してきた。
＜ギリシャ関係の記事＞ＥＵ査察チーム、ギリシャと協議再開へ
＜ギリシャ関係の記事＞財務相が国債元本半減に言及 地元紙報道
＜ギリシャ関係の記事＞欧州債務危機：独、基金拡大案を可決…ギリシャ支援前進
＜ギリシャ関係の記事＞「ユーロ圏」で国民投票か ギリシャ首相検討の報道
＜ギリシャ関係の記事＞ギリシャ、緊縮策 不動産税法可決
毎日新聞 2011年10月3日 10時33分（最終更新 10月3日 10時49分）
ギリシャ：財政赤字、ＧＤＰ比８．５％に 目標届かず
9月30日 ギリシャ：財政危機 副首相「限界を超えた」 新増税策に不快感
9月29日 ギリシャ：副首相「限界超えた」…新たな増税策に不快感写真付き記事
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111003k0000e030011000c.html
ギリシャ：財政赤字、ＧＤＰ比８．５％に 目標届かず
財政危機に陥っているギリシャからの報道によると、同国財務省は２日夜、１１年の財政赤字が国内総生産（ＧＤＰ）比で８．５％に達する見通しだと発表した。ギリシャ政府は当初目標を７％台半ばとしていたが、９月初めに目標を達成できない見通しだと発表していた。
１２年は財政赤字をＧＤＰ比で６．８％にすることを目指す。以前の計画では６．５％とする予定だった。
同国に金融支援をしている欧州連合（ＥＵ）と国際通貨基金（ＩＭＦ）からの要求で、ギリシャ政府は９月に新たな不動産税導入などの追加緊縮策を打ち出してきた。２日の発表によると、１１年と１２年に実施される緊縮策で６６億ユーロ（約６８００億円）の赤字削減になるという。当面のデフォルト（債務不履行）回避のため、第６弾支援となる８０億ユーロの融資が認められるかが焦点となっている。（ローマ共同）
フランス大統領：ギリシャ支援継続を表明
ＩＭＦ：欧州銀の損失２１兆円 ギリシャ危機以降
ギリシャ：第６弾融資、２０日にも合意か ＥＵとＩＭＦ
ユーロ圏財務相会合：ギリシャ追加支援で一致
ギリシャ：ユーロ圏離脱否定 独仏首脳が電話協議
毎日新聞 2011年10月3日 10時20分
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23443920111002
ギリシャ、12年までの財政赤字目標は未達の見通し
2011年 10月 3日 07:42 JST
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１０月２日、ギリシャの２０１２年予算案によると、財政赤字の対ＧＤＰ比率が、第２次支援策の前提とされた予想値よりも大幅に増加する見通しであることが明らかになった。写真はパパンドレウ首相（２０１１年 ロイター/Panagiotis Tzamaros）
3日のユーロ圏財務相会合、ＥＦＳＦのレバレッジなど議論へ
今週の米株は雇用統計やＩＳＭ指数に注目、企業決算には悲観的
9月日銀短観、大企業の景況感が改善：識者はこうみる
独連立与党幹部、ギリシャのユーロ圏離脱を排除せず
［アテネ ２日 ロイター］ ギリシャ政府が２日公表した２０１２年予算案によると、財政赤字の対国内総生産（ＧＤＰ）比率が、第２次支援策の前提とされた予想値よりも大幅に増加する見通しであることが明らかになった。
内閣が２日承認した２０１２年予算案では、２０１１年の財政赤字が対ＧＤＰ比で８．５％に達すると予想した。これは目標の７．６％を大幅に上回る水準。
２０１２年の財政赤字は目標の１４６億ユーロに収まると見込んでいるが、対ＧＤＰ比率は６．８％と、目標の６．５％をやはり上回ると予想している。
ギリシャ財務省は「国家のメカニズムや国民が適切に行動すれば、最新の（２０１１年財政赤字の）対ＧＤＰ比率見通しである８．５％は達成できるだろう」と述べた。
ギリシャが目標を達成できないのは分母となるＧＤＰの縮小が理由で、政府が２日発表した見通しでは、２０１１年のＧＤＰは５．５％減少すると見込まれている。政府筋は２０１２年のＧＤＰについても２―２．５％減少すると予測している。
これらの予想は最近の国際通貨基金（ＩＭＦ）による予測と同じ水準だが、７月に１０９０億ユーロ（１４６０億ドル）の第２次ギリシャ支援策を決めた際に用いられた予測は大幅に上回っている。
ギリシャが２０１１年の赤字目標を達成できない見通しとなったことは、今年必要になる経費を賄うだけでも２０億ユーロ近い追加資金が必要になることを意味している。
ギリシャ政府は国際社会から追加融資を受けるため、過去２カ月の間に増税や公務員の賃金引き下げ、公的セクター労働者の削減策などを発表しているが、それでも赤字目標達成のためには不十分であることが明らかになった。
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