産経新聞 10月12日(水)9時38分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111012-00000507-san-bus_all

　安住淳財務相は１２日、経団連会館で米倉弘昌経団連会長と会談し、日本の環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）参加問題について「深い議論のなかで深く考えていただければ、日本人は必ず結論を見いだしてくれると思う」と語り、参加に前向きな考えを示した。

　また税・財政、社会保障の一体改革については「来年の社会保障費は２８兆円を超える」と展望。「内閣で納得のいく方向性を打ち出せるように頑張っていきたい」とあいさつした。

　米倉会長は「低成長とデフレの継続、行き過ぎた円高、巨額な政府財務、ＴＰＰをはじめとする経済連携の遅れ、震災からの復興と日本は戦後最大の危機にある」と強調。「震災復興や円高対策などを含む第三次補正予算を速やかに成立させていただきたい」と要望した。
　

コメント
01. 2011年10月12日 21:34:59: WHmiQ9oZno 年次改革要望書みても明らかなように、アメリカが一番得する訳で、 ＴＰＰ参加すれば関税が撤廃されて輸出競争力は無くなり、 電気通信の規格、EC取引、金融取引の標準も統一されアメリカの ルールを合法的にゴリ押しされ、技術特許や知的財産権も同様で 弁護士、会計士事務所もアメリカの独壇場になり、衛生・検疫基準も アメリカ基準になりBSE牛肉も合法的に容易に日本に輸入される環境が 整います。 労働規制、環境規制もアメリカルールになり、医者はインド人、 看護婦はフィリピン人、医療機器だけが日本製となり、高給だけが取り柄の 外人医師の待遇のために医療費も超高額なアメリカ式となります。 加えて、製薬関連もアメリカＦＤＡ基準に基づき安全性が不明確な、 欧米系製薬メーカーの薬剤が大量に治療に費やされるます(日本人を含めたアジア系人種への 治験など、極め細やかさの担保が得られなくなります)。 日本企業は益々海外へ出ていき、海外での安い人件費で価格競争力を得、 他所のＴＰＰ批准・参加国との消耗戦を行うことになります。 結局、ルールを作る国であるアメリカと、製造業の占める割合が少ない国だけが メリットを享受できるわけです。 既に日本は貿易赤字国になっており、経常赤字国入りも目前で、 貿易赤字⇒経常赤字⇒財政赤字に転落しアメリカと同じ立場になりそうなんだから、 アメリカと同じことをやる必要は全くない。 もっと言えば、金を稼げない国になってしまったんだから、 公務員や政治家を喰わすことはできない国になってしまった訳だ。 身の丈にあった国を目指すには、公務員、政治家を大幅にリストラせざるを得ないのは 誰でも分かることです。 ＴＰＰを推進している役人と政治家、マスコミは ＴＰＰ参加した場合のメリット、デメリットを比較して下さい。 内外問わず普通の業界では、メリットデメリットを比較した プレゼンぐらいはするのがあたり前です。 それができないのであれば、ＴＰＰに精通していないか 全ての情報を開示したくないかのどちらかであると見なされるのは 止むを得ませんな。
02. 2011年10月13日 07:51:52: M9TuMDuxLM 若い世代はこの糞政治しか知らない。 この糞行政・司法・立法が当たり前の世の中しか知らない。 ま〜、私も若い世代の内に入るのだろ〜けど。 どうだい？ 公務員・懲役５年。 天下り公務員・懲役１０年・財産没収。 創価学会・会員国外追放・財産没収。 皇族・華族・貴族・財閥・国外追放・財産没収。 宗教団体・大幅課税。 経団連・５０歳以上・死刑。 冗談だけどね。

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