2011.10.14　（ZAKZAK）

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111014/plt1110141250002-n1.htm

　たばこ増税が見送られると思ったら、今度は第３のビールが標的に…。民主党財務金融部門会議は、２０１２年度税制改正で酒税をアルコール度数に応じた税率に見直すよう、党税制調査会を通じて政府税制調査会に要望することを決めた。

　現行制度では原料に応じてビールや発泡酒、「第３のビール」で税率が異なるが、見直しが実現すれば、アルコール度数が同じなら税率も同じとなり、第３のビールでは大幅な増税となる。

　現在の酒税はビールが３５０ミリリットル缶で７７円、発泡酒（麦芽比率２５％未満）は同約４７円、第３のビールが同２８円。これに対し、民主党政権は１０年度税制改正の時から「国民の健康に対する負荷を踏まえた課税に改めるべき」として、見直しを検討してきた。

　第３のビールは主原料を麦芽に限定せず、メーカーの工夫で課税額を抑えることでビールや発泡酒より低価格を実現してきた。税率の見直しにはビール業界だけでなく消費者の反発も予想され、年末の税制改正大綱の策定に向けた議論では検討が先送りされる可能性もあるというが、本当に庶民から絞り上げるのが好きな人たちだ。 　

コメント
01. 2011年10月14日 14:43:12: xCOPNzKK9k 財務省が完全支配する政党になっただけ。 自民党になっても同じ。 党税調復活させたのも財務省。 このほうが今までと同じやり方なので慣れている。 責任は政治家に押し付けて、官僚は隠れて責任取らなくて済む無責任体制でできるからである。 政権交代させたまでは良いが、小沢、鳩山、菅、野田とだんだん悪くした。 官僚とマスコミに乗せられ国民の負けである。
02. 2011年10月14日 18:50:03: lkv9plBZlo 単純に、ビール業界が政治献金を出していなかった？ もしも、出していたのならすぐ止めろ。
03. 2011年10月14日 20:48:26: VbWAbFllIA 発砲酒までは何とかいいと思うが、最近の第３のビールは もう何でも有りという感じだ。 量より質の人間にとってはかなわない。 税金を度数に比例させればビールはほぼ同じ価格になるので それだったらビールを買う人間が多くなるはず。 この税制は正統派のビール党にとっては朗報といえる。 量を飲みたい者はビールは止めてウオッカか焼酎を飲めば良い。
04. 2011年10月14日 21:01:18: jUycTf8xzk 次から次へとセコイ考えが浮かぶこと！！なけなしの国民のお金をむしり取って、金持ちは優遇ですか！！ふざけるにもほどがある！！この国はもうつぶれるしかない！TPPで一挙に崩壊へと行きますか！！

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