http://japanese.ruvr.ru/2011/11/05/59900027.html

４日夜に終了したＧ２０サミット総括の記者会見で、米国オバマ大統領は、中国が元の変動相場制に移行することに賛成したと明らかにした。

オバマ大統領はさらに、米国は同国のＧＤＰを１００％上回ってしまった国債の削減に最大限の努力をするつもりであると述べた。

以前より米国とＥＵは、中国が保護主義政策の下、輸出を保護し、自国製品の競争力を高める目的で元の相場を必要以上に低く設定しているとして、これを非難していた。

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■オバマ米大統領：Ｇ20首脳は「重要な前進」・・人民元の柔軟性は向上して

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aetuO6ZWPnuA

11月４日（ブルームバーグ）：オバマ米大統領は４日、Ｇ20首脳会議が開催されたフランスのカンヌでの記者会見で、世界は経済成長が脅かされるという試練になお直面していると指摘。

同大統領はまた、欧州では債務危機の解決とギリシャ情勢の安定化に向けた取り組みが順調に進んでいるとした一方、前途には「さらに困難な選択肢」が待ち受けていると述べた。

★中国による人民元の評価を含め、世界経済の「均衡」という目標にＧ20首脳は近づいたと大統領は評価。実際に人民元の柔軟性は向上していると続けた。(抜粋)

コメント
01. 2011年11月06日 19:15:12: ORc0icPX9I プラザ合意から地を這わされている日本という見本があるいじょう、どぅして中国が変動相場制移行なんてありえるだろうか？ これからも、じわりじわりと円高へ移行していくことは避けられないだろう。 やるべき事は政府がカネを発行すれば、瞬く間に円安にむかう。
02. 佐助 2011年11月06日 19:33:06: YZ1JBFFO77mpI : FHT6T6dWVU 世界恐慌の本質を全く認識できない政治家が日本でなく中国にもいた。アメリカに睨まれ変動相場制にするのでしようか,恐ろしいアメリカ恐れ入ります。1972年に為替フロート制へ移行し、世界の通貨の発行がキンから開放されてから世界にドルは膨張しすぎ39年間もドルを溜め込んだ各国通貨も急激に信用膨張させてしまい行き場をなくしてしまったのでしよう。自由貿易は拡大し，先進国から低賃金国へ生産委託を加速させてしまった。そのために国内の労働者の賃金は間接的に直接的に抑えられてしまった。お蔭でスペイン・中国・インドなどは二桁成長した。しかし 2012年12月までにドル覇権の終焉を迎えるでしょう。そして3年ズレて新興国のバブルも弾ける(中国・インド・東南アジア・東欧などの各国)。またアメリカは新ドル又は徳政令かアメロ(北米通貨連合)になるデノミ政策を実施し半分以上はチャラにすることになります。それでもドル覇権の終焉は止められません。そうすると直結している香港ドルが大暴落しますので不動産に投資している中国も世界恐慌に巻き込まれます。 また世界信用恐慌は、水のあふれた河と同じです。次々と予期しない箇所から水がもれ、水位を下げないと、堤防は次々と決壊します。政治と経済の指導者は、堤防の決壊個所の修復に追われても、水位を下げないために、水漏れ箇所が増え、新しい箇所が決壊します。自然は雨がやめば水位が下がりますが、世界信用恐慌の水位は、膨張した通貨をキンに吸収縮小させなければ下がりません。こうして、予期できない出来事が、次々と発生するため、パニックは連続するのです。 ところがフロート制から固定レート時代へ移行するキン本位制(キンを通貨発行の尺度)にしないと世界恐慌は収束しません。しかし世界の指導者は偽装TPPや変動相場制そして増税で火の車の中に自ら進んで無防備で入っていきます。もうキチガイとしか思えない。これから関税と通貨切下げ競争が激しくなる。さらに低価格競争が激しくなります。当然保護主義も台頭します。80年周期に一度の金融モラトリアム（一斉休業）も再現するでしょう。どうなることやら我々は古今未曾有のパニックを迎えますがカネも持たずに生活することになるのだろうか。
03. 2011年11月06日 19:39:27: AjWwufxHSQ この話は眉唾であろう。中国がこのような選択をするはずは無い。
04. 2011年11月06日 20:03:54: 7WcNxSQxTk ノーベル賞学者、人民元レートは中国が決定すべきと主張 サーチナ 11月6日(日)13時56分配信 　中国の深セン市で開催中の中国国際人材交流大会に出席しているノーベル経済学賞受賞者のエドワード・プレスコット氏とノルウェーのフィン・キドランド氏は4日、「人民元の為替レートは、中国政府が自分で決めるべきだ」と主張した。中国国際放送局が報じた。 　プレスコット氏は、「中国は目を見張るほど成長を遂げている。人民元レートの急速な上昇は、輸出に圧力を及ぼしているが、人民元の為替レートは中国政府が自分で決めるべきだ」と語り、米中関係について、「協力、交流、競争が非常に大事だ。開放的な政策は、米国にも中国にも利益を与える」とした。 　また、キドランド氏も、「米国政府は、人民元の為替レートに手を出してはいけない」と主張した。（編集担当：村山健二）
05. 2011年11月06日 20:59:30: EszHBBNJY2 米国とドルが二度と復活しないと担保されれば、元の変動相場制もありだな。
06. 2011年11月06日 21:26:17: Ny2L9OgCoU 中国が現状で変動相場制に移行することはありません。中国は日本を研究しており、変動相場制に移行すると元が急騰するという認識があるからです。アメリカが中国に執拗に変動相場制へ移行するようにいうのも、また中国がいろいろ理由を並べて変動相場制に移行しようとしないのも元が変動相場制に移行すれば元が急騰するのがわかっているからです。
07. 2011年11月07日 07:32:43: vd0cl1KhlE 乞食国家米国はいつもの手段を行使してきただけ、国家国民は何も努力せずに、軍事力をバックにルールの変更で相手国を服従させるという傲慢な態度です。 こんな乞食国家は世界から抹殺されなければせかいは良くなりません。 世界中の国民がこのことに気づかなければ、乞食国家の権勢葉止まりません。 乞食国家打倒を目標にせかいが動けば、明るくなるはずです。
08. 2011年11月07日 10:49:19: VrTTn0p3aU これから日本がEUなどを援助する際、円高事情も考慮してもらい、印刷機で刷った何の裏づけも無い円建てで援助させてもらえばよい。国際的に認められた持ちつ持たれつを引きだせばよい。
09. 2011年11月15日 00:10:42: vd0cl1KhlE ユダヤに蹂躙されてしまった乞食国家米国の末路が見えてきました。乞食国家米国の主張する非関税障壁とは、自国が努力もせずに輸出の出来ないジャンルをユダヤ思考の政治力でごり押ししようとするがためのプロパカンタ゛。本当に哀れな国に成り下がってしまいましたね。おまけに苦ろん簿大統領までいただいてユダヤ思考を取り入れるとこんな国になってしまうのですね。日本も木をつけましょう乞食国家の論理が蔓延しないように。
10. 2011年11月17日 09:41:29: vd0cl1KhlE 変動為替制度に中国元が移行しても貿易赤字が現象しなければこの黒んぼ大統領はどんな弁明をするのだろう。日本との間でいつか来た道を繰り返すつもりだろうが中国相手にそれは出来ない相談でしょう。イチャモンモほどほどにしておかないと 米国の中の黒人同様孤立の歴史ですよ。

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