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債務危機対策でECBに支援求めるべきではない・・独(シュタルク)と米勢(財務省・モルガン・ピムコ)の暗闘
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/124.html
投稿者 尚林寺 日時 2011 年 11 月 10 日 09:03:19: JaTjL5JPya4go
 

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-24082820111109

[フランクフルト9日ロイター]欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事は9日、ECBは政府に対する最後の貸し手ではないとの立場を示し、各国政府は債務危機に対処するにあたりECBに支援を要請するべきではないと述べた。

同専務理事は「ECBは(政府に対する)最後の貸し手ではない。欧州各国政府にECBが最後の貸し手となるように要請することは助言しない」とし、そのような要請は「ECBが直ちに独立性を失うことを意味する」と述べた。
 
この日はイタリア10年債利回りが持続不可能な水準とみなされる7%を突破。イタリアやスペインなど債務問題を抱えるユーロ加盟国に対しECBが支援を行うよう圧力が高まっている。
シュタルク専務理事はこうした動きに対し、ECBによる支援ではこうした国が抱える構造的な問題を解決することはできず、むしろモラルハザードにつながると指摘した。


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■欧州は「ファイアウオール」構築の加速を−ブレイナード米財務次官

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aC.X63yh08_Y

11月9日(ブルームバーグ):ブレイナード米財務次官(国際金融担当)は9日、政策が健全な国を保護するために、欧州はファイアウオール(防火壁)の構築を加速する必要があるとの見解を示した。

ブレイナード次官はワシントンで講演し、「欧州にとって今後の課題は、ファイアウオールの構築・実行を加速することだ」と語り、「ユーロ圏のコミットメントとその手腕がこの取り組みの信頼性と有効性にとって重要となる」と指摘した。

イタリアではベルルスコーニ首相が8日に辞意を表明したことで、今後同国を率いていくのは誰かとの問題が浮上、ギリシャの暫定政権樹立に向けた与野党協議は3日目に入った。イタリア国債相場は下落し、2年債と5年債、10年債、30年債の利回りはいずれもユーロ導入後の最高水準に達している。

ブレイナード次官は、欧州は「基本的に健全な政策を遂行するユーロ参加国が引き続き市場で資金調達ができるよう」ファイアウオールを計画していると語った。


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■ECBは最終的に国債購入拡大も、欧州危機対応で−モルガン・ラインハート氏

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aIsYdHkpQm0o

11月9日(ブルームバーグ):欧州中央銀行(ECB)は「バランスシートに柔軟性がある」ため、恐らく欧州危機への対応で最終的に国債購入を拡大することになるだろうと、モルガン・スタンレーの米国担当チーフエコノミスト、ビンセント・ラインハート氏は指摘した。

ラインハート氏はブルームバーグテレビジョンの番組「サーベイランス・ミッドデー」でトム・キーン司会者に対し、「ECBは状況の展開を受けて最終的に余儀なくされる」と語った。

米連邦準備制度理事会(FRB)が欧州危機への協調対応に参加するかについては、「ある意味で、FRBはすでにできる限りのことを相当実施している」と述べた。


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■イタリア問題、欧州危機のより危険な局面示唆=PIMCO・CEO

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-24081920111109

[ニューヨーク 9日 ロイター]米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のエラリアン最高経営責任者(CEO)は9日、イタリアの債務問題は「欧州債務危機が新たな、かつ一段と危険な局面にあること」を示しているとの見解を示した。

エラリアンCEOはロイターに対し、欧州中央銀行(ECB)が危機を食い止めるサーキットブレーカーの役割を果たすことができるが、ECBの行動が他の多くの措置によって支えられていなければ、効果は発揮されないと語った。

また、CEOは「国内の政情が、すでに複雑となっているイタリアと対外債権者の関係を阻害している」と指摘した。
トムソン・ロイターのデータによると、PIMCOのイタリア債務へのエクスポージャーは48億ドル。

 

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コメント
 
01. 2011年11月10日 09:47:59: COIYxcuwIA
「ユーロ紙幣を刷れるECB,刷れないEFSF」
http://www.mmc.co.jp/gold/market/toshima_t/2011/1097.html

欧州債務危機のあおりで信用収縮が生じると緊急ドル供給という「最後の貸し手」の役割を果たすのが、ECB(欧州中央銀行)。イタリア国債の市中消化に不安が生じると、国債買いオペを実行して「最後の買い手」となるのもECB。

しかし、それではモラル・ハザードを生む。要は、どうせ最後はECBが救いの手を出してくれるという期待感で、各国の財政規律が緩みがちになる。ECB自体のバランスシートも悪化する。そもそも資金の最後の出し手といえば、結局ドイツ頼みだ。だからメルケルは、ECBのユーロ火事「消火活動」拡大に逡巡する。

それでも最後は、ECBに出張ってもらわないと収まらないのでは。
なぜならば、ECBはユーロを刷れるが、EFSFという機関は、ユーロを刷れないから。

EFSF(欧州金融安定化基金)は、中国・インドなどの新興国マネーを当てにしている。冥加金拠出に依存するしかない。それが足りなければレバレッジ方式と称して、1単位のカネを積んで5単位のカネを使えるような、どうみてもヤバイ方法にならざるを得ない。

そこでフィナンシャルタイムズ紙は、社説で「ECBは利下げ程度では、なまっちょろい。もっと思い切った金融緩和を実行せよ」とハッパをかけている。
それに対し、今朝は「ECBイタリア国債買い取りに消極姿勢」との報道も流れる。
インフレ・ファイターか経済成長重視の金融政策か。就任早々、ドラギ氏の決断が問われている。

魚の目で見ると、ECBも米国同様、欧州版QEに踏み切らざるを得ない可能性に注目している。


02. 2011年11月17日 22:04:05: HEqvCEKaMk
ECBはユーロ圏危機を解決できず、政治的対応策が必要=メルケル首相
「政治的な対応策のみが、状況を解決できると確信している」

とりあえず安定状態に持ち込むには、ECBの介入が不可欠なのに、
ドイツ人は、なぜこう頑固で理想論ばかり前面に出すのだろう。
今のEUに、すすんで金を貸す人なんて誰もいない。
安定化の後に、政治的な対応策を進めて行くのだ。
不確実な政治的対応策がいくら出てきても安定化はしない。


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