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主力通貨が破綻している現状でどうなるのか?妄想・・新通貨は10~20%の準金本位制で始まる
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/553.html
投稿者 尚林寺 日時 2011 年 12 月 31 日 10:35:14: JaTjL5JPya4go
 

http://blog.kuruten.jp/katukan01/189386

***ユーロ、米ドル、円などの主力通貨が破綻していると、今後の世界はどうなるか?

この主力通貨が破綻している状態を公にすることはありません。
少なくとも2~3年間は隠し通すものと思われます。
世界の誰もがそのことに気付く時には世界通貨かブロック通貨が出来た後だと思います。
その世界通貨やブロック通貨はゴールドの裏付け(100%でなく10%~20%程度)を付けた通貨になると思います。
そして、イケシャーシャーと裏付けのある通貨だと主張するでしょう。
既報のように、世界市民から約3000兆円を騙し、欺き、詐欺によって強奪した資金の一部を使って新通貨を創るものと思われます。
その資金は約800兆円〜900兆円、世界のGDPは現在約6000兆円でそれに必要な通貨は約2割ですが、略奪された3000兆円分により世界の市場が今後縮小され、これにより世界金融経済大恐慌が起こされ、世界のGDPは現在の約70%程度になってしまいますので、これぐらいが新通貨の元になるのではと思います。
そして、今の世界博打金融主導経済は「悪」であるのでリセットしなければならない、そして、ゴールドの裏付けのある通貨を発行し、「正義」の世界経済システムを創ると、「悪魔」連中が宣言するでしょう。
残りの資金は、世界の主要企業の買収、鉱物や水資源の買収等に使われたり、第三次世界大戦の双方に貸し出したりするでしょう。
これらのことは、彼らが300年前から行って来た事の繰り返しであり、この数年でその集大成を計るものと思われます。

ところで、昨日、お伝えした日銀の円の国内市場供給とは別枠の400兆円〜500兆円が発行されている疑惑がある、その行方はと言いましたが、これは、当然、米ドルに変わっていると思われます。「13兆円のミステリー」でお伝えしたように、このほとんどは米国債で無く、FRB発行の超高額紙幣であると思われます。
そして、この超高額ドル紙幣は、日銀か財務省の奥深くに隠され塩漬けにされていると思います。
一方、FRBは過去数十年に渡り、日本円の400兆円〜500兆円を米ドルに変え基軸通貨として世界中にばら撒いたものと推測できます。
と、言うことは世界中にある米ドルのかなりの部分の大本は円であるということです。
日本円は既に基軸通貨である米ドルを裏付ける通貨であると言うことです。
日本は数十年対外経常収支は黒字を続けているので、赤字であるアメリカのように通貨の還流をする必要がありません。
ですから、400兆円〜500兆円発行していたとしても、還流させる必要がありませんから、そのほとんどの円は日本の過去の貿易の伸びによって世界中で吸収されているものと思われます。その一部は日本に戻ってきているでしょうが、日銀が市場から回収したものと思います。

このように、円については非常に複雑な状況にあります。
国内で流通している円は約100兆円余、もちろんその一部も海外へ流れていますので、それより少ないのが実態だと思われますが、いずれにしても、額面100円が100円として流通しているわけで、国内については矛盾が生じません。
しかし、国際的に見た場合、日銀公表の数倍の円が発行されているとなると、円の信用価値は極端に低下します。
現在は、国の膨大な国債残高があるにも関わらず、経済力と金融資産残高や世界一の対外債権国でもあり、その割りに円の発行残高が少ないため、スイスフランと同様、世界で最も強い通貨であることはご承知の通りです。
ところが、数倍発行されているとなると、国際的な価値は数分の一に下がります。
既報の、「最終ターゲットは米ドル、米国債、円、日本国債」で、世界で一番大きくて強い国債と通貨が最終のターゲットになるとお伝えしましたが、米ドルの発行は公式で約3兆ドル、隠し融資分を含めると19兆ドル、円換算で約1500兆円と日本の公式の13倍、非公式の分400兆〜500兆を加えても2.5〜3.0倍になります。
と、なると2012年は、まず、ユーロとEU金融機関、ギリシャなどの破綻から始まり、その直後に円と日本国債の攻撃が開始され、円は今の1/3程度に下落することが考えられます。
そして、その後、米ドルと米国債の破綻へと進むものと思われます。
そうなると、円は一時対ドル比200円〜240円になる可能性が出て来ます。
その時には、将来、紙くずになる米ドルで日本企業や各種利権の猛烈な買収が行われるものと思われます。
さらに、輸入品の価格が3倍〜5倍になり、実質、輸入できる量が従来の半分以下になることも想定されます。

これらのことを回避できる可能性としては、ベンジャミン・フルフォードさんが言われている、デイビッド・ロックフェラーやブッシュ家などを被告とした1兆ドル詐欺事件での裁判で結審され、世界中にその事実が暴かれ不法な通貨が無効となる場合と、48年前にケネディ大統領が実施した、通貨は国が発行するとした方法によること、日本円は日銀で無く国が発行する体制にするしか道は無いものと思われます。
しかし、今の売国奴だらけの日本の現状からすると到底不可能であると言わざるを得ません。
残念ながら、今の状況では、2012年に世界同時金融経済恐慌が起こり得ると思われます。
 

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コメント
 
01. 2012年1月01日 01:49:30 : LB9A2zhXKg
確かに妄想だな

02. 2012年1月02日 16:47:53 : M5pBZwUeJU
>米ドルの発行は公式で約3兆ドル、隠し融資分を含めると19兆ドル、円換算で約1500兆円と日本の公式の13倍、非公式の分400兆〜500兆を加えても2.5〜3.0倍になります。

これがどこまで真実なのかは誰にもわからない。
財務省の一握りの官僚は、当然知っていることだろう。

戦後60年、日本人が懸命に働いてきたはずであるが、それにしては実質的な実入りが意外と少なかったのではないかと時々考えるときがある。
老後も安心して暮らせる国だろうか。
年金原資にしても、団塊の世代が受け取る段になっていきなり枯渇してくると言う事態もどことなくきな臭いものである。

どこかでいいように稼ぎが中抜きされたことは確かだろう。
米国との同盟関係にあって、そこに米国債購入が関係していることも確かだろう。
政府のこれまでの米国べったりの政策も、すっかり国益を度外視したもになってしまっているようだ。
公開できない多額の資金の流れが隠されていても驚くことではないのかもしれないが、そうした長きにわたる低金利政策でかすめ取られた預貯金金利も半端ではないことにどれだけの日本人が気づいているだろうか。

日本人が多額の米国債カネを持っているとしても、結局それは拘束された資金でしかない。国民のために使えないし、まったく貫流しはこない見せ金同然のカネなのだ。

働きアリの日本人は、中国人とは違って現時点でさえどうやら裕福とはいえない結末に立たされているのかもしれない。


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