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NHK、うまいところに目をつけた(ゲンダイネット)
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/267.html
投稿者 元引籠り 日時 2011 年 8 月 25 日 08:16:22: dkOnWN./sADdA
 

http://news.livedoor.com/article/detail/5807668/

<松田聖子(歌手・女優)>
 来年放送のNHK大河ドラマ「平清盛」に出演する。松山ケンイチ(26)演じる主人公の清盛を見守る歌舞音曲の名手で、白河法皇に愛される祇園女御役だ。平忠盛の武勇に目をつけ、忠盛が育てることを後押しする。清盛の成長を見届け、都を去るが、その後、名前を乙前に変えて後白河天皇の歌の師匠として再登場。清盛とも再会を果たす。初回から登場して、ドラマを大いにもり立てる気配だ。
 大河ドラマは初出演。しばらく連続ドラマから遠ざかっていたが、「全力で祇園女御という素晴らしい役を演じさせていただきたい」と50歳を目前に意気込みを語る。
 ドラマ初主演は「おだいじに」(日本テレビ、79年11月〜80年5月)。「松田聖子」役だった。87年の「松田聖子のスウィート・メモリーズ」(TBS)で、現代をクールに生きる娘と60年代を情熱的破壊的に生きた母の2役に。当時、離婚騒ぎの相手と噂されていた真田広之との共演・キスシーンが話題となった。
 90年から本格的に海外進出をもくろむ。全米デビューアルバム「Seiko」を発売。米国での歌手活動のため、しばらくニューヨークに住む。その後、元恋人を名乗るアメリカ人が暴露本を出版してから、便乗本が相次いだ。スキャンダルを通じて、「大人の女」のイメージが定着していった。
 この頃に放映された連続ドラマが「おとなの選択」(TBS、92年)。29歳で初連続ドラマだった。「アイスクリームが食べた〜い」が流行語に。
 脚本は、昨年、鈴木京香が再ブレークした「セカンドバージン」(NHK)の大石静。貧乏な恋人を振って、玉の輿婚を手に入れた打算的な新妻をコミカルに演じる。「大根」と酷評されながら、ヒロインの負けん気の強さと生意気さ、ふてぶてしさは、まるで本人そのものと言われる。
 1年後の連ドラが、同じく大石のエッセーをドラマ化した「わたしってブスだったの?」(TBS)。自立する女性コピーライターを体当たりで演じた。逆風に向かって生きるバリバリのキャリアウーマン、その自然な演技が「まるで地なのでは?」と絶賛された作品だ。この頃、スキャンダルの逆風にも負けず「打たれ強く生きる女性像」で、同年代女性を中心に、人気沸騰となる。
「私、ダーティーと呼ばれてもいいの。それもまた私だから。だって私が普通じゃおもしろくないじゃない。非難が怖くて守りに入ったら、ダメ。私は良くても悪くてもセンセーショナルでい続けなければならないんです」(91年10月、日刊スポーツのインタビューで)
 10年を経てもこの発言は色あせず、常に話題を振りまく。ハリウッドデビューを目指し、積極的にオーディションを受けて、端役で複数の作品に出演した。99年に公開された「わたしが美しくなった100の秘密」という青春コメディーでは、冒頭のアジア人家族の娘役に。またダウン症と診断された子供とその両親の日々を描いたドキュメンタリードラマ「たったひとつのたからもの」(日本テレビ、04年)で母親役に。高視聴率30.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。元アイドル歌手は、ドラマ女優としてもなかなかヤルのだ。
 来年は「平清盛」の劇中で、「遊びをせんとや生まれけむ――」という一節で始まる今様を歌い上げる。50歳過ぎての新境地が楽しみである。
(日刊ゲンダイ2011年8月23日掲載)  

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コメント
 
01. 2011年8月25日 10:27:54: 5VmIBssrxo
カテ違いじゃね?

02. 2011年8月26日 00:31:50: gLLQQ3UKBc
どうでもいいけど、また平家物語か。
たしかに、源平か戦国か幕末もの以外のをやると、大抵、コケるんだけど。
でも、たまには思い切ったチャレンジをしろよ。

03. 2011年8月27日 08:15:20: StnhJjyMPw
大河ドラマもマンネリ化。それというのも、ドラマにするには議論になる明治以降の題材を採用しないからだ。無難なところだけで商売している。例えば日清戦争なんてやるといい。黄海海戦で清の戦艦を撃破するシーンとか。外交問題になるから、製作するわけがない。

北朝鮮の日窒コンツェルン水力発電事業のドラマとか、日本人も知らない題材が埋まっているが、これをやると外交問題になるとか。南満州鉄道建設物語とか、歴史的大事業なのに誰も採用しない。これを放映すると、日本が建設したインフラを北朝鮮や中共が無料で利用していることに誰もが気づくからかな。

戦前に日本が開設した、日本内地と南洋群島との間に運航されていた大型飛行艇の定期航空路の物語などやるとよい。これをやるとアメリカが黙っていないだろう。つまり、画期的な素材は採用できないと言うことだ。大河ドラマもマンネリ化して、水戸黄門の二の舞になるだろう。


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