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巨人契約金問題、朝日新聞が3月15日に報じた“深い理由” (zakzak) 
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/770.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 18 日 15:31:33: igsppGRN/E9PQ
 

巨人契約金問題、朝日新聞が3月15日に報じた“深い理由”
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120317/bbl1203171430004-n1.htm
2012.03.17 夕刊フジ


巨人の契約金超過問題を報じた3月15日付朝日新聞(朝刊)の1面
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/photos/20120317/bbl1203171430004-p1.htm


 巨人の契約金超過問題は、取材をした朝日新聞の記事が出る前に球団側が反論をする、異例の形で明るみに出た。巨人の親会社、読売新聞と朝日のバトルは、舞台裏でどのような駆け引きが行われていたのか。さらに、記事が掲載された3月15日という日付には情報の流出元を割り出すカギが隠されているという。“スクープ潰し”の内幕、そして内部資料を流した人物とは−。

 巨人が報道各社へFAXを送付したのは15日未明。朝日から選手の契約金について取材を受けたことを明かし、野球界のルールに反していないとする反論だった。朝日はその後、自社のニュースサイト上に記事をアップし、朝刊では1面トップで報じた。

 野間口貴彦投手(28)が200万円を受け取ったとする問題も、取材をした朝日が報じる前に会見で発表した。

 こうした手法について、元読売新聞記者でジャーナリストの大谷昭宏氏は「報道機関同士の手法としては、あり得る」と指摘した。

 「取材を受けた相手が役所や警察なら、どんな記事が出るか分からないので先手は打てない。ところが報道機関なら記事の内容はだいたい予想できるため、こうした“反撃”もできる。読売内部では取材を受けた段階から、情報のインパクトを少しでも小さくするため、報じる前に発表してしまう準備を進めていたのだろう。ただし、報道機関同士が争う特異なケースであることは間違いない」

 気になるのは記事が出たタイミングだ。大谷氏は3月15日という日付に着目。選手に渡ったカネの納税に関し、重要な意味合いを持っているというのだ。

 契約金の超過分について、各選手は税務申告の際に契約金の一部であることを明らかにし、国税当局も税務調査などでこうした内容を把握しているという。

 「もし税務申告に問題があれば選手たちに国税当局の捜査が及ぶ。ところが、所得税申告期限の3月15日までに起訴できなければ時効となる。公訴時効は5年。今回、問題となっている契約金超過は2007年までのことで、この15日に時効は成立した。事実が明るみに出ることで球団のイメージは低下しても、各選手が直接、国税当局から調べられることはなくなった」

 こうした国税当局の動きに詳しい人物が、情報の流出元と疑われるわけだ。

 「流出した内部資料は球団幹部しか把握できなかったものという。球団幹部経験者で国税関連に詳しい人というと、自ずと絞り込まれてくる。球団に一矢報いつつも選手をかばうため、『3月15日まで掲載しないでほしい』と朝日側に念を押したのだろう。かえって誰が流したのか、分かりやすくなってしまったかもしれない」

 プロ野球の球団を舞台に大新聞同士が激突する契約金超過問題。巨人にとっては第2の「清武の乱」ともいえる深刻な事態。仕掛けた人物は今、どのような心境で見守っているのだろうか。


 

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コメント
 
01. 2012年3月19日 08:56:39 : FUviF2HWlS
朝日新聞社が何年も前から塩漬けにしていた記事を、このタイミングで出して来た背景を考えるべきだ。

読売グループの渡辺会長が、文芸春秋で橋下大阪市長をヒトラーのごとき独裁者だと断じた記事が出版されたと同時に、朝日新聞社が巨人契約金問題を出して来た。

朝日新聞社が奉ずる若き独裁的新自由主義の旗手を、引き摺り落とそうとした読売グループの渡辺会長に対して、新自由主義の守り神である朝日新聞社は敢然と立ち向かったのだ。


02. 2012年3月25日 03:45:00 : fREpYUHCuY
会計処理の見直し指摘 朝日が報道、巨人が反論
 朝日新聞は25日未明、東京国税局が2004年にプロ野球巨人の税務調査を行い、「最高標準額」として球界で申し合わせた1億5千万円(出来高払い5千万円を含む)を超えた契約金の会計処理について見直すよう指摘していたと自社のホームページで報じた。巨人は「税務当局の指摘に応じ、修正申告した事実はない。申告漏れに当たらない」などとする反論文書を発表した。
 朝日新聞は今月中旬に契約金超過問題を報じ、巨人は抗議書を送付するなど反論していた。巨人は今回の文書で「記事によって一部の選手に対して誤った印象をファンに与える事態になれば、極めて遺憾」などと主張している。

[ 共同通信 2012年3月25日 1:28 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120325-00000004-kyodo_sp-spo.html

巨人、また朝日取材に反論=プロ野球
 巨人は24日、選手との契約に関連し、2003年3月期と04年3月期の税務処理に関して朝日新聞の取材に応じた際、問題があったかのような内容の質問を受けたとして、文書で反論を発表した。税務当局の指摘で修正申告した事実はなく、申告漏れもなかったと主張した。
 この文書で巨人は「朝日が取材対象としている税務申告は、法人に対して課税できる期間より前の話であり、なぜ今取り上げようとするのか極めて疑問」などとしている

[ 時事通信 2012年3月25日 0:30 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120325-00000003-jij-spo.html

巨人、朝日新聞に質問状 契約金超過問題の報道で
 プロ野球巨人は24日、契約金超過問題の報道で謝罪を求めた抗議書に朝日新聞が「応じかねます」などと19日に回答したことを受け、新たに12項目からなる質問状を送ったと発表した。
 朝日新聞が報じた6選手のうち、少なくとも2選手は報道された金額で合意していないとし「何を根拠に報道したのか」と指摘するなど、記事の裏付けや認識などについて細かく質問し、5日以内の回答を求めている。

[ 共同通信 2012年3月24日 20:58 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120324-00000055-kyodo_sp-spo.html

巨人、朝日に質問状=契約金問題で
 巨人は24日、新人選手の契約金をめぐる報道に関して、朝日新聞社に質問状を送ったと発表した。報道内容について謝罪を求めた抗議書に対し、19日に同社からあった回答を「誠意のないもの」とした上で、12項目の具体的な質問を列挙した。
 質問状では、「上限ではない最高標準額を超えていたとすれば、どのような問題があるのか」や「根拠とした『内部資料』について、どのようにして本物と判断したか」を尋ねている。 

[ 時事通信 2012年3月24日 20:45 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120324-00000113-jij-spo.html



03. 2012年3月29日 13:46:07 : lQbQJse4lk
巨人が回答を発表「独禁法に違反しない」「朝日新聞は公正な報道を」
 巨人は28日、朝日新聞社からの取材に対する回答を発表した。

 同社からのメールでの問い合わせに対し、NPBに残っている記録文書の内容から『プロ野球の球団と選手の関係は雇用契約的な面もあり、確定しない。それゆえ、新人選手の契約金に上限を設けることが、現時点でただちに独禁法に違反しているとの考えを持っていない」などとする公取委担当官の見解を用いて説明。「朝日新聞には、ぜひ公正な報道を切にお願いする次第です」と結んでいる。

[ デイリースポーツ 2012年3月29日 7:58 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20120329-00000010-dal-base.html


04. 2012年3月29日 21:04:32 : 9P1YWhQj3U
巨人が新人契約金報道で朝日新聞社に質問状
 巨人は29日、朝日新聞に対して質問状を送ったことを発表した。

 朝日新聞は29日付朝刊で「プロ野球 契約金の上限設定」「公取委と球界 認識に差」「事務総長会見」の見出しで記事を掲載。28日夜の朝日新聞の取材に対して「誠意ある回答をしたにもかかわらず、なぜこのような一方的な記事になったのか等につきまして」などと記している。また「回答は5日以内に文書で頂くようお願いいたします」としている。

 質問状は、桃井恒和読売巨人軍代表取締役社長名義で、秋山耿太郎朝日新聞社代表取締役社長に対して送られた。

[ デイリースポーツ 2012年3月29日 20:51 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120329-00000054-dal-base.html


05. 2012年3月31日 01:13:37 : 3iWh3rMpdI
朝日新聞が巨人に回答文 契約金報道「確かなもの」

朝日新聞は30日、プロ野球巨人の新人契約金に関する報道をめぐり同球団から送られた抗議書に対し「取材で得た詳細な内容や、複数の関係者の証言にもとづき、記事化した確かなもの」などとする回答文を送付した。
 朝日新聞は25日付朝刊で、巨人が2004年に東京国税局から、新人契約金の会計処理を見直すよう指導を受けていたと報じた。巨人はこれに対し「会計処理は自発的に見直し、税務当局にも容認された。当球団をおとしめるための悪意ある記事」との抗議書を送り、謝罪と訂正を求めていた。
 朝日新聞は回答文で「国税当局が指導したことは事実」などと正当性を主張。巨人は30日に「正面から答えていないなど、問題のすり替えと強弁に満ちた不誠実なもの」とのコメントを発表し、同紙の回答を非難した。

[ 共同通信 2012年3月30日 23:25 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120330-00000075-kyodo_sp-spo.html


06. 2012年4月27日 20:07:51 : 7300kqVqDs
巨人、訂正求め申し立て 契約金報道で朝日人権委に
 プロ野球巨人の契約金超過問題で巨人は27日、朝日新聞の一連の報道が選手や球団の名誉を損ねたとして、同新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」に訂正記事とおわびの掲載を求めるよう、申し立てたと発表した。
 朝日新聞は3月、6選手の入団時の契約金が、球界で申し合わせた「最高標準額」を超え、計36億円だったなどと報じた。巨人はこの報道に対し「最高標準額は目安であったという実態を無視し、違法・不当な行為が行われていたかのような印象を与えた」とした。
 実名が報じられ、現在も巨人に所属する高橋由伸、阿部慎之助、内海哲也、野間口貴彦の4選手が、球団とともに申立人となっており「黙っていたら記事が本当だったように受け取られ、自分の野球人生を否定される」「お金につられて入団したように思われるのは悔しい」などとした4選手の談話を発表した。談話の選手名は特定していない。シーズン中であるとして、4選手への直接取材を控えるよう要請している。
 朝日新聞広報部は「報道と人権委員会は社外の専門家、識者による第三者機関ですので、その手続きや判断を見守りたい」とコメントした。

[ 共同通信 2012年4月27日 19:46 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120427-00000042-kyodo_sp-spo.html


07. 2012年5月26日 21:43:52 : eBKNEz0GSg
内部資料「流出の疑い高い」=清武氏が著書出版元へ―プロ野球・巨人
 プロ野球巨人の桃井恒和球団社長は26日、東京都内の球団事務所で記者会見を開き、昨年11月に球団代表を解任された清武英利氏の著書の出版元であるワックに同日、東京地裁の仮処分決定に基づく民事執行が行われたことを明らかにした。
 巨人は清武氏が解任された当日に球団事務所から内部資料が入った段ボール箱をワックに発送したことが判明したとし、東京地裁に資料引き渡しの仮処分を申請して認められた。
 巨人は朝日新聞の「巨人、6選手に契約金36億円」などの記事から、プライバシー情報流出を調査する委員会を設置。回収した資料には、選手の契約金一覧などが含まれていたとしている。桃井社長は「球団代表だった者が外部に流出させた疑いが極めて高いという結論に至った」と述べた。 

[ 時事通信 2012年5月26日 20:45 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120526-00000111-jij-spo.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20120526-00000111-jij-spo.html

清武氏の可能性高いと結論 契約の資料流出で巨人
 プロ野球巨人は26日、契約金超過問題に関する報道について、外部有識者による調査委員会の調査報告書や内部調査の結果などから、前球団代表の清武英利氏(61)による内部資料流出の可能性が最も高い、との結論に至ったと発表した。
 調査委の報告によると、少なくとも24件の資料が外部に流出しており、その全てを所持できたのは桃井恒和球団社長(65)と清武氏の2人だけだったという。現職の桃井社長が重要書類を持ち出すことは考えられないことや、清武氏が当時使用していた球団所有の携帯電話に、契約金の超過を報じた朝日新聞の記者と通話した履歴があることなどから、同氏が流出させた可能性が最も高いとした。ただ、現時点で持ち出しを断定するだけの証拠はない、としている。
 巨人は調査報告を受け、再発防止のため重要文書の管理態勢を改め、役員らにより厳格な守秘義務を課すことを明らかにした。

[ 共同通信 2012年5月26日 20:55 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120526-00000073-kyodo_sp-spo.html


08. 2012年5月30日 00:33:59 : QYibMuYlsE
巨人の調査委員会「清武氏が持ち出し」
 巨人は29日、契約金超過問題に関する報道について、3月に設置した調査委員会の座長、高野利雄弁護士のコメントを発表した。

 調査委員会の調査報告書は5月25日付で球団に提出された。同弁護士は「5月26日の保全手続きで当委員会が流出濃厚と見ていた重要書類の一部が確認された。このことによって清武英利氏が球団事務所から内部資料を持ち出したことは確実になったといえる」とコメントした。

[ デイリースポーツ 2012年5月29日 21:08 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20120529-00000055-dal-base.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120529-00000055-dal-base.html

「清武氏の資料持ち出し確実」=巨人、球団社長が会見
 プロ野球巨人の桃井恒和球団社長は29日、東京都内で記者会見し、昨年11月に球団代表を解任された清武英利氏が、球団事務所から内部資料を持ち出したことは確実だとする見解を示した。
 巨人は、清武氏が解任された日に内部資料の入った段ボール箱を同氏の著書出版元のワックに発送したとして、東京地裁に資料引き渡しの仮処分を申請。これが認められ、今月26日に確保した4種類の資料を精査し、その結果についてこの日、桃井社長が説明した。同社長は、資料は朝日新聞が報じた「巨人、6選手に契約金36億円」などの記事に使われたのは間違いないとしている。 

[ 時事通信 2012年5月29日 23:15 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120529-00000170-jij-spo.html

清武氏の持ち出し断定 巨人調査委座長
 プロ野球巨人は29日、契約金超過問題が報じられたことに関し、前球団代表の清武英利氏が重要な内部資料を持ち出したのは「確実」とする調査委員会の高野利雄座長のコメントを発表した。これまでは持ち出しの「可能性が最も高い」と指摘していた。清武氏は近日中に記者会見し、反論するという。
 清武氏は解任後に出版社「ワック」に資料などを送っていたが、球団による仮処分申し立てを東京地裁が認め、同地裁の執行官による保全手続きで球団保有の四つの資料が26日に確認された。その中に選手11人の契約金などを記載した「新戦力獲得費用一覧」などがあり、高野座長は「当委員会が流出濃厚とみていた重要書類の一部が確認された。このことによって、清武氏が持ち出したことは確実となったといえる」などと結論付けた。
 山口寿一球団常勤監査役は「(今回の)資料が朝日新聞の報道に使われたのは間違いない」としつつも、清武氏が同新聞に渡したかどうかは不明とし「そういった点を含めて究明を図りながら、いろいろな手続きを取っていきたい」と話した。

[ 共同通信 2012年5月29日 22:07 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120529-00000049-kyodo_sp-spo.html


09. 2012年6月20日 17:13:27 : QGsnXiOxwQ
原監督「私はある女性と関係を持ちました」
 
 巨人は20日、東京・大手町の球団事務所で、21日発売の週刊文春(6月28日号)に、「原監督が元暴力団員に1億円支払っていた」との見出しを付けた記事が掲載されることを明かし、事実と異なるとした上で、名誉毀損による損害賠償請求訴訟を速やかに起こすと発表。原監督は「ファンの皆さまへ」と題したコメントを出した。

  ◇  ◇

ファンの皆さまへ

 1988年ごろ、私はある女性と関係を持ちました。女性とはまもなく連絡を断ちましたが、それから約18年後、監督に復帰して1年目の2006年8月、プロ野球と関係ある人物から電話があり、『あなたの女性問題に関する日記がある。公になれば球界は大変なことになる。表に出ないように私に任せてほしい』と言われました。

 ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。悩んで悩んで悩み抜いての苦渋の選択でした。私の個人マネジャーとは『これで終わりにならない時には球団に相談し、警察に届け出よう』と話し合いました。

 その後、動きはありませんでしたが、2009年、別の男から球団に電話があり、『女性問題のことを書いた日記が監督の手に渡ったはずだ。それを返してほしい』ということでした。私は球団にすべてを打ち明けました。妻にもすぐに告白しました。一番傷つけてしまうのは妻だと思ったからでした。

 電話をかけてきた男は逮捕され、有罪になったと聞きました。私は一連のことが明らかになった時は、誤解を招かないためにも、自分の言葉で釈明しようと考えてきました。自ら心境をつづって、けじめをつけたいと思ってきました。

 私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています。たくさんの選手を指導するプロ野球の監督という立場にある人間として、深く反省しています。ファンの皆さま、大変申し訳ありませんでした。

       読売巨人軍 原辰徳


[ デイリースポーツ 2012年6月20日 12:56 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20120620-00000028-dal-base.html

清武氏代理人「原さん言ったと思えない」

巨人・原辰徳監督名のコメントで“自粛”の要請を受けた清武英利前巨人代表兼GMの代理人、吉峯啓晴弁護士は20日、都内で報道陣の取材に応じた。

 吉峯弁護士は「清武を犯人に挙げてマスコミを誘導しているんじゃないの。(週刊文春の記事は)読んでいないし、読売の記者会見の内容も知らない。原さんがどう言ったか、本人が言ったとは思っていない。原さんが自分の意思で動いたとは思えない。清武を挙げて悪者に仕立て上げるのが一番楽な方針」と話した。

[ デイリースポーツ 2012年6月20日 16:24 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000041-dal-base.html


10. 2012年6月21日 03:00:06 : x7KcSd1hKQ
原監督の進退問わない=巨人オーナー―プロ野球
 巨人の白石興二郎オーナーは20日、原辰徳監督が女性問題に絡んで1億円を支払ったとされる問題について、進退問題には発展しないとの考えを示した。「軽率だし、(原監督の)判断が甘い」とする一方で、「監督としての職責が問われることはない」と語った。
 さらに「こういう形で露見したことを踏まえて、巨人の監督として精進してくれることを期待している」と述べた。
 東京都内で渡辺恒雄会長らと会食後に報道陣の質問に答えた。 

[ 時事通信 2012年6月21日 0:00 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120621-00000000-jij-spo.html


清武氏関与と巨人社長 前代表は「関知せず」
 プロ野球巨人の原辰徳監督が、女性問題に絡み元暴力団員に1億円を払ったとする21日発売の週刊文春の報道について、桃井恒和球団社長は20日の記者会見で前球団代表の清武英利氏による情報流出の可能性に触れ「この報道に(清武氏が)かんでいるのは間違いない」と話した。清武氏は同誌の記事について「関知してない」とのコメントを出した。
 原監督は「清武さんのほかに、いったいだれがいるのか。巨人軍の一員だったことを誇りとして、これからを歩んでください」などとする清武氏宛てのメッセージを発表した。
 清武氏は「読売新聞グループの、総力を挙げて私をつぶそうという大キャンペーンの一環。週刊文春が掲載するという記事についても、関知していません」とした。

[ 共同通信 2012年6月20日 23:40 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000062-kyodo_sp-spo.html

原監督の進退に発展せず 職責問われないとオーナー
 プロ野球巨人の原辰徳監督が自身の女性問題に絡み1億円を支払ったとされる問題で、巨人の白石興二郎オーナーは20日、「監督としての職責が問われるとは考えていない」と述べ、進退問題には発展しないとの見解を示した。都内のホテルでの会食後、報道陣の取材に答えた。
 白石オーナーは「(相手が)元暴力団員との見方は違う」とし、「これをきっかけに過去をきちんと清算し、監督生活を再出発させることが一番大事」と話した。

[ 共同通信 2012年6月20日 23:04 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000059-kyodo_sp-spo.html

白石オーナー 原監督の進退問題を否定

 巨人の白石興二郎オーナーは20日、都内のホテルで渡辺恒雄球団会長と会食後、原辰徳監督の女性問題について言及した。

 同オーナーは「若いときの話だから。軽率だったけど、本人も反省している」と説明。指揮官の進退問題については「ないと思いますよ」と明言した。

[ デイリースポーツ 2012年6月20日 22:28 ]


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000069-dal-base.html

清武氏が返書「原辰徳監督へ」で反論
 前巨人代表兼GMの清武英利氏
 清武英利前巨人代表兼GMが20日、巨人・原辰徳監督から21日発売の週刊文春(6月28日号)に「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と見出しが付いた記事の背景に、同氏の存在があることを示唆された件で、マスコミ各社宛にFAXを送った。

 「6月21日発売予定の週刊文春の記事について」の標題FAXで清武氏は、「私はその記事を拝見してませんし、そもそもこうした記事についてコメントする立場にありません」と“潔白”を主張した。

 また、原監督が「清武さんへ」という文書で情報漏えいの“自粛”を求めてきたことには「原辰徳監督へ」という返書の形で、「『清武さんのほかに、いったい誰がいるのか』とコメントされたことには、非常に残念でなりません」「全くの事実無根であり、いいがかり以外の何ものでもありません」などと反論した。

[ デイリースポーツ 2012年6月20日 20:10 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000060-dal-base.html

原監督「心よりおわび」 1億円支払いの報道で
 21日発売の週刊文春で、自身の女性問題に絡んで元暴力団員に1億円を支払ったと報じられることが明らかになったプロ野球巨人の原辰徳監督(53)は20日、練習を行った川崎市のジャイアンツ球場で「このような状況になったことに対し、ファンのみなさまに心よりおわび申し上げたい」と、騒ぎを招いたことを謝罪した。
 1億円を支払ったことは「悩み抜いての苦渋の選択だった」とコメントした。相手が元暴力団員だったかどうかは「内容については、球団に包み隠さず伝えている。(対応は)球団にお任せしたい」と話した。
 巨人は、原監督が反社会的勢力に1億円を支払った事実はないなどとして、名誉毀損で損害賠償請求訴訟を起こす方針。

[ 共同通信 2012年6月20日 20:04 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000038-kyodo_sp-spo.html

原監督「野球に集中させていただきたい」
厳しい表情で練習を見つめる原監督(撮影・持木克友)
 過去の女性問題で1億円を支払っていたことを公表し、ファンへ謝罪のコメントを発表した巨人・原辰徳監督が20日、よみうりランドで行われた全体練習に参加後、報道陣に対応した。

 改めてファンへの謝罪の言葉を口にしたうえで、「私の中でケジメをつけ、野球に集中させていただきたい」と話し、選手への事情説明等は「特にないです」とした。時折、鈴木広報部長が質問を遮るなどピリピリムードも漂ったが、監督自身はつとめて落ち着いた表情を貫いた。

[ デイリースポーツ 2012年6月20日 18:52 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000051-dal-base.html

「関知していない」と清武氏=原監督メッセージに反論―プロ野球
 昨年11月に巨人の球団代表を解任された清武英利氏は20日、週刊文春が掲載予定の暴露記事などについて、原監督から「こんなことがなぜ続くのか。清武さんの他に一体誰がいるのか」とするメッセージが出されたことを受け、「非常に残念でなりません。私は関知していません」とのコメントを発表した。
 また、清武氏は原監督に対し、「(読売新聞の)渡辺会長や彼の忖度(そんたく)族たちの言葉に惑わされず、巨人軍の勝利と真の発展に向けて、今後もますますご活躍されることを祈念してやみません」との談話を出した。 

[ 時事通信 2012年6月20日 18:15 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000135-jij-spo.html

巨人・原監督が謝罪=週刊文春の報道で
 21日発売の週刊文春で、女性問題に絡んで元暴力団員に1億円を払ったことが報じられる問題で、巨人の原辰徳監督は20日、川崎市のジャイアンツ球場で練習後に取材に応じ、「ファンの皆さまに心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
 記事の内容については「球団に包み隠さず、きちんと伝えている」とした上で、「目標をしっかり持って、チームを前進させていくことに集中したい」と述べた。
 巨人は原監督が1988年ごろに女性と不倫関係にあり、その件で1億円を支払った事実は認めている。ただ、反社会的勢力に不当な利益供与はなかったとし、週刊文春に対して、名誉毀損(きそん)で損害賠償請求訴訟を起こす方針を固めている。 
[ 時事通信 2012年6月20日 17:30 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000123-jij-spo.html

原監督、相次ぐ暴露の情報源「清武さんの他にだれがいる」

 巨人・原監督は20日、21日発売の週刊文春(6月28日号)に「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と見出しが付いた記事が掲載されることについて、記事の背景に清武英利前代表兼GMの存在があることを示唆する文書を発表した。

 「清武さんへ」と題された文書には「巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ(中略)私は監督という立場で心を痛めてきました。こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか」と、暴露記事の情報源が清武氏であると示唆している。

 清武氏は2011年11月に、文部科学省において緊急記者会見を開き、渡辺恒雄巨人球団会長が、決定していたコーチ人事を「鶴の一声」で覆したことをコンプライアンス違反だと告発。清武氏は解任され、互いに名誉棄損等の訴訟を起こし、法廷闘争中だ。

 また、今季開幕前には朝日新聞が巨人の選手に契約金超過の問題があると報道。巨人は報道を否定しつつ、情報源が清武氏と指摘。渡辺会長は「調査した。他に誰がいるのか。民事だけでなく、刑事事件としても検討している」と激怒した。


[ デイリースポーツ 2012年6月20日 14:29 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000032-dal-base.html
巨人、週刊文春を提訴へ=原監督めぐる報道で
 プロ野球巨人の桃井恒和球団社長は20日、東京都内の球団事務所で記者会見し、21日発売の週刊文春が「原辰徳監督が元暴力団員に1億円を払っていた」と報じた記事は名誉毀損(きそん)に当たるとして、損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにした。
 巨人によると、同誌は原監督が2006年に女性問題で反社会的勢力に不当な利益供与をしたという記事で、読者に誤解を与えるとしている。
 原監督は1988年ごろ(当時現役)、女性と不倫関係があったこと、1億円を支払ったことは認めているが、反社会的勢力と交際し、利用した事実はないとしている。
 原監督は「私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています」とファンに対するコメントを出し、解任された清武英利元球団代表に対し、「巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次ぎ、こんなことがなぜ続くのか。清武さんの他に一体誰がいるのか」と暴露をやめるよう呼び掛けた。 

[ 時事通信 2012年6月20日 13:30 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000074-jij-spo.html

元暴力団員に1億と報道 原監督、巨人は否定会見
 21日発売の週刊文春が「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」との見出しで、プロ野球巨人の原辰徳監督(53)が女性問題に絡み、反社会的勢力に利益供与をしたと報じることが20日、分かった。巨人は20日に東京都内で記者会見し、記事は事実と異なり、同監督と球団の名誉を毀損する記事とみられるとして、損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにした。
 巨人によると、1988年ごろの女性問題で原監督が2006年、2人組の男に1億円を要求され、支払いに応じた。しかし、相手が反社会的勢力であるとの認識は同監督にはなく、そのような勢力と交際したこともないとした。球団が警視庁から聞いたところ、2人組は暴力団員などではなかったとしている。
 週刊文春編集部は「記事には十分自信を持っている」とのコメントを出した。

[ 共同通信 2012年6月20日 13:13 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000015-kyodo_sp-spo.html

原辰徳監督「清武さんのほかに、いったいだれがいるのか」

清武さんへ

 巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ、巨人軍関係者を混乱させ、選手、OBを苦しませています。私は監督という立場で心を痛めてきました。

 こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか。

 今回は、私のことで良かったと思っています。

 巨人軍の低迷期に清武さんと会い、同じ釜の飯を食い、同じ目的に向かって、悔しい時も、うれしい時も本気で涙を流してきました。ファンに愛され、強くある巨人軍をめざし、リーグ3連覇、日本一も成し遂げました。

 巨人軍を育て、守り、築いてきた偉大な先輩方がたくさんいられます。未来へ夢をつなぎ、巨人軍の発展を願っている方もたくさんいられます。清武さんもその一人だと信じます。

 巨人軍の一員だったことを誇りとして、これからを歩んでください。

 まだ間に合います。

               原辰徳


[ デイリースポーツ 2012年6月20日 12:56 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000027-dal-base.html

原監督、女性問題で1億円支払っていた

 巨人は20日、東京・大手町の球団事務所で、21日発売の週刊文春(6月28日号)に、「原監督が元暴力団員に1億円支払っていた」との見出しを付けた記事が掲載されることを明かし、事実と異なるとした上で、名誉毀損による損害賠償請求訴訟を速やかに起こすと発表した。

 球団によると、原監督は2006年8月、プロ野球のある球団と関係のある者と名乗る男から「野球界がだめになる大事な話がある」と電話を受け、面会に応じた。約束の場所に出向くと、2人の男がおり、ある女性の日記のコピーを示したという。

 それは1988年頃の原監督(当時は選手)との関係が書かれており、他に2人の巨人選手の名前もあった。男は「これが表にでないようにする。私に任せなさい。ただし、金がいる」と、1億円を要求した。

 原監督はゆすられていると思ったが、日記に他の2選手が、この時どちらも巨人のコーチを務めていることから、表ざたになることを防ごうと1億円の支払いに応じたという。

 球団は、原監督は脅された被害者であり、反社会的勢力に対し、違法、不当な資金供与をしたのではない。また、2人組が「野球界の人間」と話しており、反社会勢力であるとは思わなかった。さらに、球団が警視庁に問い合わせた結果、2人組は元暴力団員ではないと確認したという。

 原監督は球団を通じて「私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています。たくさんの選手を指導するプロ野球の監督という立場にある人間として、深く反省しています」などとコメントをした。

 球団は名誉棄損訴訟を起こすことを決めたが、球団史上例を見ないスキャンダルに激震は必至。交流戦で優勝し、リーグ戦再開に臨もうとする矢先、巨人に大問題が持ち上がった。

 巨人と原監督は、これら一連の暴露報道の裏側に、係争中の清武前GMの存在があるとし、原監督は「清武さんへ」と題する文書も併せて発表した。

[ デイリースポーツ 2012年6月20日 12:43 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000026-dal-base.html

★原監督めぐる報道で記者会見
 21日発売の週刊文春でプロ野球巨人の原辰徳監督が元暴力団員に1億円を払っていたと報じられることが20日、分かった。巨人は20日に記者会見で報道を否定し、損害賠償の訴訟を起こす方針を示した。

[ 共同通信 2012年6月20日 12:43 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120620-00000012-kyodo_sp-spo.html


11. 2012年6月21日 14:19:35 : FwlbROw41x
桃井球団社長が清武氏の関与示唆…過去に意味深発言「原と刺し違える」「徹底的に仕返しする」

 巨人は、週刊文春が「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」との見出しで報じた記事について20日、清武前球団代表が関与したことを示唆した。桃井球団社長は「今回の週刊文春の報道に清武氏が絡んでいるということは(原)監督もそう思っているし、私たちもそう思っているということ」と説明した。

 球団は、原監督の問題を球団が初めて把握した2009年に詳細な記録を作成。球団の機密事項である記録を持っていたのは同社長、当時の清武代表、当時の原沢副代表(現球団代表)、当時の法務担当者の4人だけだった。

 同社長は「原監督が女性問題で1億円を脅し取られた。そういう外形的な事実はこの時の記録をベースにしているのは間違いないというふうに思われます」と明言した。

 清武氏は昨年11月11日に渡辺恒雄球団会長を批判する会見を行った。球団によると、同月18日に解任されるまでの間に同氏は、当時の部下らに球団内で「おれは原の弱みを握っている」「原と刺し違える」「徹底的に仕返しする」などと意味深な発言を繰り返していたという。

 巨人は既に契約金超過問題の報道をめぐり、清武氏が内部資料を持ち出したのは確実と結論づけている。原監督は「清武さんへ」と題した声明文で「こんなことがなぜ、続くのか。清武さんのほかにいったいだれがいるのか」などとコメントしている。

[ デイリースポーツ 2012年6月21日 7:36 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120621-00000008-dal-base.html

原監督、女性問題で1億円払っていた!暴力団との関与否定で提訴へ

 巨人・原辰徳監督(53)が、現役時代の女性問題で1億円を払っていたという前代未聞のスキャンダルが20日、発覚した。発端は21日発売の週刊文春が報じた記事で、球団はこの日、東京都内の球団事務所で記者会見を行った。会見では、同監督と球団の名誉を毀損(きそん)する記事とみられるとして、損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにした。また、前球団代表の清武英利氏(61)が週刊誌報道に関与していることを示唆した。

 巨人に激震が走った。21日発売の週刊文春の記事は「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」との見出しで反社会的勢力に利益供与をしたと報じた。発売日を前に、桃井恒和球団社長、山口寿一常勤監査役、升本喜郎弁護士が出席して記者会見を行い、事実認定した経緯を公表した。

 球団によると、1988年ごろの女性問題にからんで、2006年に2人組の男が原監督に女性の日記の一部のコピーを示した。2人組から「これが表に出ないようにする」などと1億円を要求され、同監督は支払いに応じたという。

 しかし、球団は、相手が反社会的勢力であるとの認識は原監督にはなく、そのような勢力と交際したこともないと説明。球団が警視庁に聞いたところでは、2人は暴力団員などではなかったとしている。

 球団は09年に初めてこの事実を把握。桃井球団社長は「06年時点でなぜ球団に相談しなかったのか、なぜそんなお金を払ってしまったのかと厳しく注意しました」と話した。また、同年に指揮官の去就について同社長と当時の滝鼻オーナー、清武代表が中心になって協議したことも明かし、桃井社長は「辞任する必要はないという判断に至った」と説明。「それは今回のことがあってもまったく決断は変わっていない」と明言した。

 原監督は球団を通じたコメントで、「1988年ごろ、私はある女性と関係を持ちました」と告白。その上で、1億円の支払いについては「ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています」と謝罪した。

 球団は週刊文春の記事は、原監督が反社会的勢力に不当な利益供与をしたとの印象を与え、読者を誤導するなどした。同監督と球団の名誉を毀損する記事とみられるとして、損害賠償請求訴訟を起こす方針を明かした。また、週刊誌報道については清武氏の関与もほのめかした。

 交流戦でセ・リーグ球団初の優勝を飾った巨人。リーグ戦再開を目前にし、指揮官の衝撃的な事実が白日の下にさらされた。

[ デイリースポーツ 2012年6月21日 7:36 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120621-00000007-dal-base.html


12. 2012年6月21日 18:24:17 : FwlbROw41x
原監督、選手らに謝罪 1億円支払い報道で
 プロ野球巨人の原辰徳監督は21日、遠征先の長野市内のホテルで選手らに対し、女性問題に絡み1億円を支払ったと報道されたことを「野球以外のことでメディアを騒がせてしまい申し訳ない」と謝罪した。
 22日に行われるヤクルト戦に備えて練習へ向かう前に、遠征に同行している全ての選手やコーチ、球団スタッフを集めて説明の場を設けた。原監督は「私自身、反省し、もう前を向いて動いている。日本一という目標へ、これからも結束して頑張っていこう」と呼び掛けた。

[ 共同通信 2012年6月21日 17:19 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120621-00000023-kyodo_sp-spo.html

原監督、スキャンダルでナインに「迷惑をかけた。この場で謝罪します」

 現役時代の女性問題に絡んで、2人組の男から女性の日記を公表しないことを条件に1億円を支払っていたことが明らかになった巨人・原辰徳監督は21日、遠征先の長野で、練習前に選手に謝罪した。

 練習出発前の宿舎。ナインを前にして「今回、どうしてもみんなに説明しておきたいことがあります」とした上で「野球以外のことでメディアを騒がして申し訳ない。迷惑をかけた。この場で謝罪します」と話した。22日のヤクルト戦からリーグ戦再開となり、指揮官自身も新たな気持ちでスタートする決意の表れのようだ。

[ デイリースポーツ 2012年6月21日 15:47 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120621-00000040-dal-base.html


13. 2012年6月26日 01:46:16 : ZiBm8PmiuM
巨人・渡辺会長「原君には来季もやってもらう」

 巨人・渡辺恒雄球団会長が25日、女性スキャンダルが発覚した原辰徳監督について、来季も含めた2年契約を全うさせる考えを示した。

 都内のホテルで報道陣に対応し「原君は絶対辞めさせない。辞めさせる理由がない。最後までやってもらうし、来季もやってもらう」と断言した。21日発売の週刊文春が「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と報道したことについて被害者であることを強調し、「彼は謝罪する必要はない」と話した。

[ デイリースポーツ 2012年6月25日 22:43 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120625-00000056-dal-base.html

日テレ社長、原監督の醜聞語らず…情報番組で報じないのは「編成の判断」
 日本テレビの大久保好男社長は25日、都内で定例会見を行い、巨人・原辰徳監督が現役時代の女性関係をネタにされて男2人に1億円を払っていた問題について、明言を避けた。

 見解を求められた大久保社長は「巨人の白石(興二郎)オーナーが『反省すべきところは反省して、しかし監督として引き続き指揮を執ってもらうということを決めている』と話してますし、これについて付け加えることはありません」と発言。

 同局がこの問題を情報番組などでほとんど報じていないことには「報道番組でニュースとして伝えていますし、編成の判断として(番組)それぞれが判断していると思う」とした。

[ デイリースポーツ 2012年6月25日 15:57 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120625-00000032-dal-base.html

原監督、渡辺会長と“女性問題”直接会談!「チームを守る」

 「巨人3‐3ヤクルト」(24日、東京ド)

 執念で巨人がドローに持ち込んだ。延長十回、一時は勝ち越しを許したが、坂本がバーネットから価値ある同点適時打。約2カ月ぶりとなるカード負け越しを阻止した。原監督は「向こうのクローザーから1点を取ったのは良かったと思う」と、大きくうなずいた。

 あっけなく土俵を割った4月のチーム状態とは違う。底力を発揮したのは1点を追う十回だ。先頭の長野が、右線二塁打。藤村は1球で犠打を決め、1死三塁の好機をつくった。3番の坂本は追い込まれながらも外角のカットボールに食らいつき、中前に転がした。

 負ければ、ヤクルトに3タテを食らった4月20日‐22日以来となる、カード負け越しだった。原監督は「(引き分けで)良かったということはない」と言いながらも、暗い雰囲気はない。杉内と石川、両先発の投球内容からしても、引き分けは御の字だった。

 20日、チームに激震が走った原監督の女性問題。だが、23日には白石オーナーから引き続き指揮を執るよう要請された。さらに、この日の試合前には原監督が自ら、19日に渡辺球団会長と会談し「交流戦優勝のお祝いをしてもらい、そういう話(女性問題)もした」と明かした。

 球団トップのバックアップもあり、原監督は「全力で戦い、チームを守るということですね」とあらためて決意。その言葉どおり、この日も最後まであきらめない戦いぶりを見せた。“騒動”の影響は、今のところなさそうだ。

[ デイリースポーツ 2012年6月25日 7:41 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120625-00000008-dal-base.html

巨人・原監督、3点差逆転でスキャンダル発覚後初勝利

 「巨人7‐4ヤクルト」(23日、東京ド)

 うれしくないわけがなかった。巨人・原監督のスキャンダル発覚後、“初勝利”だ。指揮官は、球団マスコットの「ジャビット」と抱き合って喜んだ。

 選手らとグラウンドに整列する試合後、恒例のセレモニー。原監督は一、三塁、ライト、レフトの360度全方位のスタンドに、それぞれ顔を向けファンに手を振った。それは、選手らがベンチに戻り始めても終わることなく続いた。

 「よくつないだ、なと。1アウトからでしたね」。一回にズシリと重い3点のビハインドを背負ったが、はね返した選手を絶賛した。

 四回。1‐3としなおも2死満塁。ここで沢村の早期降板を決断し、代打・加治前を起用。これがはまり加治前は押し出し四球を選んだ。この回、4点を奪っていったん逆転。加治前は同点の六回にも勝ち越しの適時打を放ち「(監督の)期待に応えたいと思ってやっている」と振り返った。

 20日に原監督の女性問題が絡んだスキャンダルが発覚し、前夜は約2カ月ぶりに連敗。このままズルズルと負けが込んだら…。ベンチで真一文字に口を結んだ指揮官は采配で動き、勝利を手繰り寄せると、加治前を「ラッキーボーイ」と褒めた。

 首位・中日まで0・5ゲーム差に迫ったが、これで騒動が収束したわけではない。オーナーから指揮を執り続けることを要請された原監督は、勝利のために采配に集中するしかない。

[ デイリースポーツ 2012年6月24日 7:27 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120624-00000016-dal-base.html

巨人・白石オーナー、原監督に「引き続き指揮を」

 巨人・白石興二郎オーナー(65)が23日、東京ドームを訪れ、女性問題に絡んだスキャンダルが発覚した原辰徳監督(53)に今後も引き続き指揮を執ってもらうよう要請した。

 物々しい雰囲気に包まれた。ヤクルト戦開始前。ベンチ裏の一室で、シーズン中では異例となるトップ会談が行われた。白石オーナーは「反省すべきところは反省して。監督にも批判は批判として真摯(しんし)に受け止めて。しかし監督として引き続き指揮を執ってもらうということ。球団としても(読売)新聞社としても決めてることだから。こういう注文ですね」と内容を明かした。

 原監督が現役時代の女性問題で1億円を払っていたことが発覚した20日に白石オーナーは、今回の件が進退問題に発展しないことを明言していた。この日、渡辺恒雄球団会長(86)と会った同オーナーが、球団の“総意”を伝えた形だ。

 またこの日は、長嶋茂雄終身名誉監督(76)も試合前に原監督の元を訪れて激励。ミスターは「今日は野球の話だけ」と多くを語ることはなかった。

[ デイリースポーツ 2012年6月24日 7:27 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120624-00000015-dal-base.html

原監督の1億円提供問題 巨人軍が説明
 プロ野球巨人が20日に説明した原辰徳監督の1億円提供問題の要旨は次の通り。
 【実際にあった出来事】
 2006年8月、原監督にプロ野球のある球団と関係のある者と名乗る男から電話があり、「野球界がだめになる大事な話がある」と言われ、2人の男と会った。
 2人組はある女性の日記の一部のコピーを示した。コピーには1988年ごろの原監督(当時は選手)と女性との関係が書かれていた。
 2人組は「これが表に出ないようにする。私に任せなさい。ただし金がいる」と、1億円を要求した。
 原監督はゆすられていると思ったが、球団に迷惑をかけると恐れ、支払いに応じることにした。
 原監督は知人から借金するなどし、個人事務所社員らに頼んで1億円を2人組に届けた。日記はその場で裁断された。
 原監督は球団にも警察にも相談せず、他人には一切言わなかった。
 09年4月、2人組の関係者と名乗る男から球団に電話。「日記を返してほしい。そうしなければ騒ぎを大きくする」と言ってきた。
 監督と球団は警視庁へ被害届を出すことを検討。1億円の件は2人組のうち1人が事故死しており、警視庁から真相解明が困難と言われ、提出は見送った。
 2人組の関係者と名乗る男は球団に対する威力業務妨害の現行犯で警視庁に逮捕され、有罪が確定した。
 【反社会的勢力への資金提供ではない】
 原監督は脅された被害者であり、反社会的勢力に違法、不当な資金供与をしたのではない。
 暴力団などの威力を示す恐喝ではなく、相手が反社会的勢力との認識を持ちようがなかった。
 警視庁に聞いたところ、06年の2人組は暴力団などではなく、09年の男も反社会的勢力に属する者ではなかった。
 原監督は反社会的勢力と交際したことも、そういった勢力を利用したこともない。

[ 共同通信 2012年6月23日 18:10 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120623-00000060-kyodo_sp-spo.html

球団事務所には電話200件…原監督、コーチ・選手らに謝罪

 巨人・原辰徳監督(53)が21日、現役時代の女性問題に絡み、1億円を支払っていたという大スキャンダル発覚を受け、コーチや選手らに騒動を謝罪した。21日発売の週刊文春が「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と報道。球団に激震が走ったことから、遠征先の長野市内のホテルで異例の謝罪ミーティングを開いた。

 練習出発前の宿舎。原監督は遠征に帯同している1軍スタッフ、選手全員を集めた。沈黙するミーティングルームで「どうしてもみんなに説明したいことがあります」と切り出し「野球以外のことでメディアを騒がして申し訳ない。この場で謝罪します」と頭を下げた。

 報道は指揮官が現役時代、88年ごろの女性問題が発端。06年に女性の日記を公開しないことを条件に、2人組の男から1億円を支払うよう要求され、球団に相談することなく応じてしまったというものだ。

 一夜明け、スポーツ紙やテレビのワイドショーが大々的に報道。球団事務所には批判や激励の電話が約200件届いたという。原監督は反省の弁を述べたうえで「球団は再発防止のために動いてくれている。これからジャイアンツの一員として、報告の義務をしっかり果たしてほしい」と、選手に呼びかけた。

 リーグ戦再開を翌日に控え、けじめをつけずにはいられなかったのだろう。指揮官は「今回の件で迷惑をかけた妻とは未来に向けて前進している。報道されたことでモヤモヤが晴れ、かえって良かったと思う」と心境も伝え、「日本一という目標に向けて、結束して頑張っていこう」とナインに訴えかけた。

 練習場では外野を30分のウオーキング。スタッフと談笑するなど、明るく振る舞った。報道陣にも対応し「選手の前でも話をさせてもらった。熱い戦いが明日から始まる」と気持ちを奮い立たせた。

[ デイリースポーツ 2012年6月22日 7:43 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120622-00000015-dal-base.html


14. 2012年6月26日 17:24:40 : t2pYTYgvrs
渡辺会長が原監督擁護「絶対辞めさせない」「時効だわな」…情報源は清武氏と断定

 巨人・渡辺恒雄球団会長が25日、女性スキャンダルが発覚した原辰徳監督(53)について、来季も含めた2年契約を全うさせる考えを示した。都内ホテルで報道陣に対応し「原君は絶対辞めさせない。辞めさせる理由がない。最後までやってもらうし、来季もやってもらう」と断言した。

 渡辺会長が原監督への揺るぎない信頼を口にした。時間にして11分30秒、ノンストップで話し続けた。「彼は謝罪する必要はない。彼の手で日本一にさせたいと思っている。ビリになったら分からないよ。日本一になる可能性が、かなりあると見ているから」と満面の笑みを作った。

 21日発売の週刊文春が「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と報道したことについて、被害者であることを強調。発端となった女性問題については「25年前の女性関係があったって、時効だわな」とかばった。

 1億円を渡した男が、暴力団という認識があったかについても完全に否定した。「当時、某有力球団の選手の父親を名乗ったんだよ。だから球界の人間だと思った。今は別の球団にいますよ。すべて法廷で言うよ。実名から何から球団名まで、全部出てくるんじゃないかね」と名誉毀損で訴えている週刊文春との裁判で明らかにすることを説明。被害届を提出するかについては検討中とした。

 週刊文春への情報源は、清武英利前球団代表と断定。「(球団職員に)原を殺してやる、スキャンダルをばらしてやるって言ってんだよ。ひとりは録音を取っている」と顔を真っ赤にして、まくし立てた。

[ デイリースポーツ 2012年6月26日 7:29 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120626-00000014-dal-base.html


15. 2012年6月28日 12:51:52 : q0NgUlkHWo
中畑監督「1億円恐喝事件」仲介否定…K氏は大学の後輩の父親
 週刊誌の報道について、「仲介役」を否定した中畑監督
 巨人・原辰徳監督が女性との交際をめぐり男性2人に1億円を支払った問題で、28日発売の週刊文春が、DeNAの中畑清監督(58)が仲介役として金銭授受にかかわったと報じていることについて27日、中畑監督が遠征先の那覇市内で報道陣に対応。事前に相談があったことは認めたが、金銭授受への関与は否定した。また、中畑監督から事実確認した池田純球団社長(36)は「全く問題ない」との認識を示した。

 球界を揺るがした原監督への「1億円恐喝事件」報道が、自身に飛び火してきたことに中畑監督は戸惑いを隠せなかった。「こんな会見をすることになるとは思ってなかったけど、やっぱりしないわけにもいかないだろうし」。そう前置きし、原監督に金銭を要求したとされる男性2人のうちの1人、K氏と自身との関係を説明した。

 K氏は中畑監督の駒大の後輩の父親で、監督が野球部OB会長を務めていた関係から、冠婚葬祭などで保護者の1人としての付き合いはあったという。さらに監督は、K氏から06年に、原監督の女性関係で相談があると事前に連絡があったことは認めたが「関与しない方がいいと判断し、双方で話してくださいと言って、私はそこで終わった」と発言。「あの書き方だと会っていろいろあったりしてるということだが、それは一切ない」と金銭授受への関与については否定した。

 中畑監督から事実確認をした池田球団社長は「仲介したというのは全く事実と異なると監督は言ってるし、監督にはK氏が反社会的な人という認識がなかった。球団としては特に問題があるとは考えていない。巻き込まないでくださいというのが願い」と話した。

 この日の練習後に選手、コーチ、スタッフを集めた監督は「現実と違う報道なのでみんな心配しないで、野球に集中してほしい」と訴え、「詳しい内容を知りたかったら、文春を買ってくれ」と監督らしい言葉で騒動の収束を願った。

[ デイリースポーツ 2012年6月28日 9:04 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120628-00000021-dal-base.html

巨人・原沢敦球団代表も中畑監督の仲介否定

 巨人・原沢敦球団代表は27日、マツダスタジアム内で、28日発売の週刊文春で「原一億円恐喝事件で『中畑清DeNA監督が元暴力団員を仲介した』」と報道されることを受けて取材に応じた。

 同代表はこの日、遠征先の広島市内の宿舎ホテルで原監督に確認。その上で「この件について中畑さんから連絡があったり、(原)監督から連絡したというのはまったくないそうです。連絡がなかった方が、仲介役を果たせるわけがない」と否定した。

 原沢球団代表は、両者がこの件で連絡をしていない期間について「そこ(06年)から今までずっとです」と説明。「中畑さんが仲介役を果たしたという認識を監督も持ってない。われわれの調査の中でもまったく(認識を)持ってない」と説明した。

[ デイリースポーツ 2012年6月28日 7:48 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120628-00000015-dal-base.html

中畑監督、関与は否定=原監督の1億円問題で

 プロ野球巨人の原辰徳監督が女性問題が原因で1億円を払っていた問題で、28日発売の週刊文春が、恐喝した人物の1人はDeNAの中畑清監督が仲介していたと報じる。那覇市に遠征中の中畑監督は27日、この人物から2006年に原監督の問題で相談を受けたことを認めたが、自身は深く関与せず、反社会的勢力だという認識はなかったことを明らかにした。
 中畑監督によると、この人物は母校・駒大野球部の後輩の父親。原監督の女性問題に関して相談を持ちかけられた際、「おれが関与してもまずい」と判断し、「(原監督との)双方で話し合ってください、と話をし、私はそれで終わった」と語った。以降は会っていないという。
 DeNAの池田純球団社長には「(大学OBの)父兄の1人として接した」と説明し、反社会的勢力との認識はなかったと伝えたという。
 中畑監督は「何かしゃべることによって、正しい報道をしてもらえる自信が今はない」とし、今後はノーコメントを通すとした。
 巨人の原沢敦球団代表は「原監督に確認したが、この件で中畑さんから連絡をもらったことはなく、中畑さんが仲介したという認識もない」と述べた。 

[ 時事通信 2012年6月27日 21:00 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120627-00000150-jij-spo.html

巨人が中畑監督 元暴力団員との仲介報道を否定
 巨人・原沢敦球団代表は27日、マツダスタジアム内で、28日発売の週刊文春(7月5日号)で「原一億円恐喝事件で『中畑清DeNA監督が元暴力団員を仲介した』」と報道されることを受けて取材に応じた。

 同代表はこの日、遠征先の広島市内の宿舎ホテルで原監督に確認。その上で「この件について中畑さんから連絡があったり、(原)監督から連絡したというのはまったくないそうです。連絡がなかった方が、仲介役を果たせるわけがない」と否定した。

 原沢球団代表は、両者がこの件で連絡をしていない期間について「そこ(06年)から今までずっとです」と説明。「中畑さんが仲介役を果たしたという認識を監督も持ってない。われわれの調査の中でもまったく(認識を)持ってない」と説明した。

[ デイリースポーツ 2012年6月27日 19:16 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120627-00000043-dal-base.html

中畑監督、相談受ける 金銭授受問題、関与否定
 プロ野球巨人の原辰徳監督(53)が女性との交際をめぐって男2人に1億円を支払った問題で、DeNAの中畑清監督(58)は27日、2人のうちの1人から事前に相談を受けていたことを認めた。「双方で話し合ってくださいと話をして、私はそこで終わった」と話し、金銭の授受への関与は否定した。
 28日発売の週刊文春は「中畑監督が1億円を恐喝した元暴力団の男に原監督の携帯番号などを教えるなど仲介した」と報じる。中畑監督は遠征先の那覇市で取材に応じ、駒沢大野球部の後輩の父親であるこの男から、2006年に原監督の女性問題について相談を受けた。「俺が介入してもまずいかなと感じた。(同誌では)いろいろ会ったりしていることになっているが、そういうのは一切ない」と説明した。06年以降は会っていないとしている。
 巨人の原沢敦球団代表は「原監督に確認したが、中畑さんから連絡をもらったという事実はなく、球団としては中畑さんが仲介役を果たしたとの認識はない」と話した。DeNAの池田純球団社長は中畑監督から「反社会的な勢力の人という認識は全くなかった」との説明を受けたとした。

[ 共同通信 2012年6月27日 19:13 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120627-00000030-kyodo_sp-spo.html


16. 2012年7月12日 20:40:10 : ynFbasegpE
巨人の申し立て認めず 契約金報道に朝日人権委

 朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」は12日、プロ野球巨人の契約金をめぐる同社の報道について、球団や選手が訂正記事の掲載などを求めた申し立てに対し「巨人軍らの名誉を違法に毀損きそんしていると認めることはできない」などとする見解を発表した。

 朝日新聞は3月に巨人の一部選手の入団時の契約金が、球界で申し合わせた「最高標準額」を超えていたと報道。球団と阿部慎之助あべ・しんのすけ選手ら4選手は「最高標準額は目安だったという実態を無視し、名誉を損ねた」と主張した。委員会では、契約金が申し合わせた標準額と大きくかけ離れている場合は信義や道義に反しており、非難や批判を受ける、との見方を示した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207120174.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120712-00000028-kyodo_sp-spo.html


17. 2012年7月12日 21:57:02 : ynFbasegpE
巨人の申し立て認めず=朝日新聞の人権委
 朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」が12日、プロ野球巨人の契約金に関する報道について、球団と選手が訂正記事掲載を求めた申し立てに対し、「記事は真実だと認めることができ、名誉を違法に毀損(きそん)しているとは認められない」との見解を発表した。
 朝日新聞は3月15、16日付の記事で、巨人が12球団で申し合わせた最高標準額を超える契約金を支払ったと報じた。これに対し、巨人と高橋由伸選手ら4選手が4月27日、名誉毀損、プライバシー侵害などを主張し、報道と人権委員会に是正措置を求めた。
 巨人と高橋選手らは同委員会の見解を受け、「朝日新聞の誤報を正当化しただけの不当な内容であり、損害賠償請求訴訟を提起する方針」との意向を文書で表明した。 

[ 時事通信 2012年7月12日 21:45 ]

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120712-00000187-jij-spo.html


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