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朝日新聞の為に国会や裁判所があるわけではない 無論、民意を代表もしていない (世相を斬る あいば達也) 
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/860.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 29 日 07:27:06: igsppGRN/E9PQ
 

朝日新聞の為に国会や裁判所があるわけではない 無論、民意を代表もしていない
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9f6f6a5b21e60bfe24e8c27f8578517d
2012年04月29日 世相を斬る あいば達也


 敢えて腐ったマスメディアの代表格として“朝日新聞”と取り上げるが、腐った中の代表なのだから、名誉に思って欲しいものだ。27日の「小沢氏無罪判決―政治的けじめ、どうつける」と云う社説も酷かった。多くの論者が評論しているので、此処では多くを語らないが、如何にも新聞社は正義であり、正論しか持ちえない存在、或る意味で“神様”だと云う錯誤の認識に満たされているようだ。その上、語り口は見せかけの論理的思考に彩られ、書いてある内容は、感情の爆発である。笑って読むしか手立てがない。

 多分、このような手法で戦前から、100年以上日本人は騙され続けてきたのだろう。これからも、このような手法に、騙され続けて行く人はいるだろうが、ネット社会の発展が、その“欺瞞を指摘する人々”の増加を生み、マスメディアの好敵手となっていくのだろう。この“欺瞞を指摘する人々”の発信する情報は、玉石混交なのは事実だ。噴き出すような発信もある。しかし、アンシャンレジュームの中で、マスメディアが持つ一定の役割分担から発せられる欺瞞とトリックに武装された情報を嗅ぎ分け、抽出し、批判する市井のジャーナリズム精神は確実に醸成されている。

 “市井のジャーナリズム精神”は垂直統合システムの中で、役割分担をしていた我が国のあらゆる組織に、僅かずつの歪を与えている。その一つ一つは脆弱で、到底マスっメディアの力には及ばない。また“市井のジャーナリズム精神”は継続性の面でも信頼性は乏しい。ただ、数では負けない。アメーバーのように増殖を続け、次々に分身が現れるので、マスメディアはマンモスのように、誰が敵なのか判らないまま、僅かずつ疲弊してゆく。おそらく、朝日新聞など、マスメディアと云う存在はシステムに組み込まれた駒なので、自ら反省する等と云う人間的芸当は出来ないのである。“東大話法”ではないが、システムから与えられた“役割分担”として、消滅するまで、同様のエンドレスな論評を繰り返すのだろう。28日の社説も、そのような流れで語られている。

≪ 先送り国会―民主党執行部は怠慢だ
http://www.asahi.com/paper/editorial20120428.html#Edit1
民主党執行部は、立法府の一員としての責任を果たす気がない。そう疑わざるを得ない国会運営が続いている。  ひとつは、消費増税法案を扱う衆院特別委員会の審議入りを大幅に先送りしたことだ。
もうひとつは、衆院の選挙制度改革をめぐる各党協議を暗礁に乗り上げさせたことだ。
ともに、野田首相が「連休前に」と力をこめた重要課題だ。
うまくいかなかった大きな理由は、民主党執行部のとんでもない怠慢である。
特別委の審議入りは、連休前どころか5月16日になった。それも、小沢一郎・民主党元代表に無罪判決が出た日のどたばたのなかで決めた。
野党の出方もある。本会議での趣旨説明に日数が必要なのもわかる。だがこれでは、6月21日の会期内成立は絶望的だ。
3月末に法案が国会に提出されてからすでに約1カ月。田中防衛相、前田国土交通相の問責決議があったにせよ、ここまでずれ込んだのは、なぜか。
消費増税に反対する小沢氏らによる党分裂を避けるため、法案の採決を遅らせたい、あわよくば継続審議にしたい――。小沢氏との「融和」を重視する輿石東幹事長ら執行部の、こんな魂胆が透けて見えないか。
選挙制度改革では、執行部の対応はさらにひどい。
今週、樽床伸二幹事長代行が各党に示した「私案」はずさん極まるものだ。
一票の格差是正のために、小選挙区の定数を5減するのはいい。だが、あとがいけない。
比例区を11ブロックから全国区にする。定数は75減の105にして、うち35議席を連用制にする。各党の要求をつぎはぎした奇っ怪な内容で意味不明だ。それも、この制度での選挙は1回だけと提案した。
どんな政治や社会をめざすのか。選挙制度の根幹をなすべき理念がない。これでは、あまりに説得力がない。
最高裁で「違憲状態」と指弾されてから1年余り。いつまで立法府にあるまじき不作為を続けるのか。衆院解散を恐れるあまり、首相に解散権を行使させないために先送りしていると言われても反論できまい。
民主党執行部は、政治を前にすすめる国会の使命を忘れている。この職責放棄は罪深い。
野田首相は早く、執行部に襟をたださせるべきだ。問責された2閣僚の交代をふくめ、国会正常化を急ぐのは当然だ。  なりゆき任せのままでは、消費増税に「政治生命をかける」という言葉がむなしく響く。 (朝日新聞:社説)

 28日の朝日の社説は、多面的にみると面白い。「先送り国会―民主党執行部は怠慢だ」、「なりゆき任せのままでは、消費増税に「政治生命をかける」という言葉がむなしく響く。」と言っている。今回の社説に書いてあることは、概ね事実が語られている。(笑)党と内閣が不一致になっているのも事実だ。あきらかに野田が言うところの“決められる政治”の逆さまをやっている。“決められない政治”の典型のように、サボタージュを決めこんでいるのだ。それが大変にケシカランと朝日は言っている。大変良く出来た、非難の社説だ。マスメディアが財務省から命じられた“消費増税法案”が実現しないではないか!と苛立っているわけだ。

 27日拙コラム「小沢無罪判決、控訴もなく確定判決に 判決に籠められた暗示と今後の政局」で述べたように、民主党幹事長の輿石の役割分担は、自分が預かった党を分裂させない事である。その為に、何をすべきかと云う中に、消費増税法案で党を分裂させてはならない、と云う役割がある。幹事長としては、あまりにも当然な考えである。解散総選挙の選択と云う、あまりにも無謀な賭けに出る事も阻止しなければならない。唯一、政治的リーダーシップが期待出来る小沢一郎の出番なしに、民主党を消滅させるわけにはいかない。

 その手始めが“党員資格停止の解除”だ。判決の確定が最も好ましいが、11日の確定日の前に“常任幹事会”を開いて、議論を始めてしまおうと考えている。既成事実化させることが賢明と読んでいるのだろう。与野党すべての派閥の中で、最も数で抜きんでているのが小沢・新政研であり、この新政研を率いる小沢一郎を除いて、日本が政治をしていること自体が異様なのである。マスメディアはこの重大な部分に目が向いていない。つまり、我が国の国会議員の数で、最大の勢力を有する小沢一郎グループを排除して、国会を動かすこと自体が異様であり、間違いなのだ。

 何故かは明確だ。国会議員は“国民の正当な民意”で選出された、主権者国民の代表であるからだ。つまり、小沢グループを排除した国会論戦は、最大の国民の代表たちを排除した国会運営になると云う事も出来る。マスメディアは、己らの“世論調査”の数値を持ち出し、世論だと叫ぶが、それは只唯一、君らの主張に過ぎない。どうも、日本人には、世論調査が“民意”だと思い違いしている人々が見受けられるが、それは間違いだ。民主主義を実践する唯一の民意は選挙であること、国民は肝に命ずるべきである。

 以上、多少大袈裟に語ったが(笑)、それ程国民的支持も共感も得ていない、党内基盤も危うい内閣総理大臣が、“決められない政治からの脱却、先送りしない政治へ”と幾ら旗を振り自己主張しても、“そうだそうだ、消費増税も、TPPも、原発再稼働も、決める政治でよろしく!”とは行かないのである。誰ひとり政治家が責任の取れない政策が実行され、永遠に責任を持たない役人が、それを実行してしまうのだから、民主主義のデュー・プロセス・ローが崩壊するのである。当然そのような暴挙にブレーキを掛けるためのサボタージュは正義なのである。

 自動車教習所の路上運転で、生徒が誤った運転を行い、危険を誘発しそうだと思った時、助手席に座っている教師は、自らブレーキを踏むのと同じことである。その教師が居眠りして、ブレーキを踏むことを放棄した時は、生徒よりも教師の怠慢が追求されるのと同様だ。ゆえに、輿石幹事長の国会審議引き延ばし戦略は、極めて正しい。消費増税法案の継続審議も、大人として当然の選択だ。野田にも大きな恥を掻かせず、最大実力者が出られる状況を用意する。これは政治の正道である。

 朝日はいたずらに審議をサボタージュしていると非難するが、間違った政治を決めると思われる場合は、“決めない政治”の方が断然正しいことも存在する事を失念している。単に、自分達の思惑と違う流れになっているので、ブツクサと文句を垂れているだけの社説だ。馬鹿が、馬鹿な政策を、“決める政治だ”と叫んだからといって、決めなければならない理屈はどこにもない。引き延ばし、怠慢、動かないこと、これらの語感はネガティブな印象があるが、時と処によっては、非常に大切な選択肢の一つであること、我々は考えた方が良さそうだ。

PS:オマケな話題
  小沢一郎も28日栃木県真岡市で開かれた同党衆院議員のパーティーで「マスコミが来ているから、あまりマスコミ批判はできないが、世の中のそのときの風潮に押し流されてしまって、本来の政治の筋を忘れてしまう。それが結局は、国民から民主党は何をやっているんだということに跳ね返る。」と発言している。つまり、世の中のその時その時の風潮に流されてはいけない。原点である政治理念や、党であれば政権公約の実行に邁進することこそが政治の筋である、と言っている。マスメディアの時の流れに身を任せたような世論調査は、世間の風潮に過ぎないと云うことだ。

 小沢の動きが加速する中、野田は何の目的もなく米国に物見胡散の旅に出た。首相として最後の外遊かもしれない。否、政治家として最後の海外旅行か?そんな中、石原親子が力み返って、小沢を誹謗中傷している。笑われるばっかりだよな。みっともないから止めておけよ。真正右翼ってもっと寡黙なものだと思う。イザと云う時、黙って一太刀こそ凄味がある。「無罪と言ったって灰色、それも限りなく黒に近い判決でしょ。国民だってそっぽ向きますよ」慎太郎はそうなることを望んでいると云うだけで、景気の良い言葉を繰り出すだけである。

 ≪新党構想で小沢元代表のグループとの連携について問われると、「彼(小沢元代表)の影がちょっとでも差してくれば、ごめんだと言ってありますから」と可能性を否定した。(読売新聞)≫らしいのだが、石原さんよ、いつ新党が出来るんだよ。アドバルーンが幾つ青空に浮かべれば気が済むのだろう。段々ナベツネ老害に近づいているね、せめて中曽根程度の権威を示しなよ。キャンキャン言い過ぎ、晩節を汚すだけだよ。暴発的に中国海軍が日本を攻めてこないとは言えない状況ですよ。米軍が守ることはありませんぜ。米軍は本土撤退するのは間違いない。何言っても中国は攻めてこないとタカを括って発言しているのだろうが、案外中国の暴発はあり得るよ。国政を動かせる立場になってから景気の良い話はして欲しいね。


 

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コメント
 
01. 2012年4月29日 13:17:44 : rWmc8odQao
マスコミがダメな原因のひとつがクロスオーナーシップ。

柴山哲也氏
「テレビ局が相変わらず小沢批判を続ける理由は小沢氏が復権すると、メディアのクロスオーナーシップを禁止し、日本版FCCを作って電波利権を既成テレビの独占から解放、新規参入を認める法改正を行う危惧があるからだ。既成テレビ局は国民の共有財産の電波を独占し、その親会社は大新聞なのである。」
https://twitter.com/#!/shibayama_t/status/196415149966503936

それを破るのが「集中排除原則」。
マスコミがスクラムを組んで、人権を侵害してでも守りたいものがそこにあるのでしょう。


02. 2012年4月29日 17:24:24 : rWmc8odQao
天木直人氏
「今度の事件に関し、特にメディアはアンフェアですね。最近のメディアは全ての点において権力に近くなっています。だけどこの小沢事件は最もメディアが権力といっしょになって、権力に立ち向かう者をつぶそうとした、最悪のケースです」
http://www.youtube.com/watch?v=lXhscgXTa2g#t=4m50s

メディア・スクラムによる洗脳に屈しなかった人々の勝利ですね。


03. 2012年4月29日 17:40:39 : rWmc8odQao
堀茂樹氏
「ウソも百回言えば真実になるという式に、これでもか、これでもかと流布されたニセ情報や風説をあたかも自明の前提であるかのように語って、人や組織を批判するのは、批判精神が旺盛だからではない。それどころか、批判精神が足りないのだ。自分の傾向性をくすぐる、尤もらしい物語に対する批判精神が。」
https://twitter.com/#!/hori_shigeki/statuses/196497738412720128

自分にとって耳触りのいい情報を疑うことこそ「批判精神」だと。
これは、どんな人間にも言えることなので、私も肝に銘じたいが、やはり職業柄、それを失って欲しくないのはマスコミです。
マスコミは、まずは自分自身を批判(検証)するところから再スタートを切ってはいかがでしょう。
すなわち「反省」ということですが…できそうもない人が多そうだなぁ…


04. 2012年4月29日 22:19:10 : mei3FBXGxk
首都圏の某、沖中企業の社訓すごいよ、
一、新聞を信じるな
一、学者を信じるな
一、国を信じるな

05. 2012年4月30日 09:22:44 : iD1j6dLE8w
>>04

いい企業だね。義務教育に取り入れてほしいね


06. 2012年5月01日 07:26:04 : Op2sM8LHZQ
FNNの世論調査もいい加減だ。
ダマスゴミの「陰湿な手口」は分かった。
必ず「情報操作した世論」を「金科玉条」のごとく振りかざし、自分たちに有利な偏った情報だけを報道する。
小沢氏無罪判決がどうして出たか? 検察調書が捏造されていたからだ。
その背景をまったく調べず、未だに小沢氏へのバッシングのみ。

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