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日本全国の火山活動活発化は2008年あたりから始まっている例が多い。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/669.html
投稿者 taked4700 日時 2012 年 1 月 01 日 10:32:51: 9XFNe/BiX575U
 

以下、http://tenki.jp/volcano/ より、めぼしい火山の活動状況です。ある火山と別の火山の区切りは2本のアスタリスクが入っています。同一の火山で二つの記事がある場合、上が最新の、下が最古の記事です。
全体をパッと見て分かるのは多くの火山が2008年から2009年にかけて活発化したことです。その期間少しだけ活発化してその後鎮静化したものもあれば、桜島のようにどんどん活発化してきているものもあります。
なぜ、2008年から全国の火山が活発化しているのかはよく分かりません。新燃岳や桜島は揚子江プレートというマイクロプレートの東の端に隣接していて、このプレートの西の端で2008年5月に四川大地震が起こっていますから、少なくとも九州地方の火山活動活発化はこの影響だと思います。ただ、東北日本にまでこの影響が及んでいるとは言い切れないと感じています。もっと大がかりな、つまり、太平洋プレートの動きとか北アメリカ大陸プレートの動きなどいくつもの大型プレートの圧力関係が大きな要素になっているはずだと思います。

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http://tenki.jp/volcano/entry-265.html
十勝岳レベル1
2008年12月16日 10時0分更新

十勝岳の火山活動は、これまでと変わらず静穏な状況です。
GPSによる地殻変動観測では、62ー2火口付近で浅部の膨張を示すと
考えられる局所的な地殻変動がみられています。
その他の観測データには異常は認められず、ただちに火口周辺に影響を及
ぼすような噴火に結びつくとは考えていませんが、今後の火山活動の推移に
注意が必要です。
十勝岳の噴火予報・警報は、噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)です。
2.対象市町村等
北海道上川支庁:上富良野町、美瑛町
北海道十勝支庁:新得町
3.防災上の警戒事項等
火口内等で噴気、火山ガスの噴出等がみられます(この範囲に入った場合
には生命に危険が及ぶ)。
火口内等では警戒が必要です。
十勝岳の火山活動の状況及び警戒事項等については、これまでと変わりあ
りません。
<噴火警戒レベルは1(平常)です>
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http://tenki.jp/volcano/detail-5.html
雌阿寒岳レベル1
2009年4月10日 10時0分更新

1.火山活動の状況及び予報警報事項
雌阿寒岳では、2008年11月30日以降噴火は発生していません。地
震活動は概ね低調に推移しています。火山性微動は3月19日以降発生して
いません。また、噴煙活動も次第に低下しています。
雌阿寒岳の火山活動は落ち着いた状態となっており、火口周辺に影響を及
ぼす噴火の兆候は認められなくなりました。
2.対象市町村等
北海道十勝支庁:足寄町
北海道釧路支庁:釧路市
3.防災上の警戒事項等
火口内に影響する程度の噴出現象は突発的に発生する可能性がありますの
で、火口内や近傍では火山ガスや火山灰噴出に対する警戒が必要です。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げ>
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雌阿寒岳
2008年9月29日 14時30分更新

雌阿寒岳では、本日14時11分頃から火山性微動が観測され、現在も継
続中です。
空振計には噴火に伴うと推定される振動は観測されておらず、噴火は発生
していない模様です。
14時20分現在、白色の噴煙が火口縁上約100m以下で、平常と変わ
りありません。
雌阿寒岳では9月26日から火山性地震が増加しており、場合によっては
、今後ごく小さな噴火が発生する可能性もありますので、火口から約500
mの範囲では弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。
2.対象市町村等
北海道十勝支庁:足寄町
北海道釧路支庁:釧路市
3.防災上の警戒事項等
火口から約500mの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に対する
警戒。
風下側では、少量の降灰に注意。
<噴火予報(平常)から火口周辺警報(火口周辺危険)に引上げ>
(補足:平成19年12月1日から噴火予報・噴火警報を発表しています。
今回の火口周辺警報は、従来の火山観測情報に相当します)
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秋田駒ケ岳レベル1
2009年10月27日 10時0分更新

1.火山活動の状況及び予報警報事項
火山活動は静穏な状況で、ただちに噴火する兆候は見られませんが、女岳
(めだけ)北東斜面でわずかな地熱の高まりが認められることから、今後
の推移に注意する必要があります。
秋田駒ケ岳の噴火予報・警報は、噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)で
す。
2.対象市町村等
秋田県:仙北市
岩手県:雫石町
3.防災上の警戒事項等
女岳の噴気地帯及びその周辺では、噴気や火山ガスに対する注意が必要で
す。
秋田駒ケ岳の火山活動の状況及び警戒事項等については、これまでと変わ
りありません。
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http://tenki.jp/volcano/entry-188.html
吾妻山レベル1
2010年1月29日 15時50分更新

<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>
1.火山活動の状況
本日(29日)5時頃に火山性微動を観測しました。午前中に福島県警察
本部が上空から撮影した画像では、今回の火山性微動の活動に伴う新たな噴
気や地熱によると思われる融雪域等の変化は確認されませんでした。
火山性微動は、その後観測していません。
2.防災上の警戒事項等
火口内で噴気、火山ガスの噴出等がみられますので警戒が必要です。大穴
火口周辺のくぼ地では火山ガスが滞留することがありますので注意が必要で
す。また、風下側でも火山ガスに注意が必要です。
吾妻山の防災上の警戒事項等については、これまでと変わりありません。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>
***********************
吾妻山レベル1
2008年11月11日 15時40分更新

<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>
本日(11日)11時過ぎ、吾妻山の噴気に関する通報が寄せられたこと
から、14時前に、気象庁機動調査班が現地観測を行った結果、大穴火口付
近で白色の噴気が火口縁上300m程度の高さに達していることを確認しま
した(上端は雲のため確認できていません)。
なお、福島市内(大穴火口の東北東約14km)に設置している遠望カメ
ラでは、15時過ぎに300m程度に達していることを確認しました。
1.火山活動の状況
吾妻山では8月以降、火山性地震がやや多い状態で推移しています。
火山性微動は2004年11月以降、発生していません。
8月以降、本日14時までの火山性地震及び火山性微動の回数は以下の通
りです。
火山性地震 火山性微動
8月 55回 0回
9月 80回 0回
10月 84回 0回
11月 1日 0回 0回
2日 1回 0回
3日 1回 0回
4日 0回 0回
5日 4回 0回
6日 7回 0回
7日 4回 0回
8日 3回 0回
9日 2回 0回
10日 4回 0回
11日15時まで 0回 0回
また、本日(11日)の地震発生状況やGPS観測には変化はみられませ
ん。
吾妻山の火山活動に大きな変化はみられず、大穴火口周辺に影響を及ぼす
噴火の兆候は見られません。

2. 防災上の警戒事項等
火口内で噴気、火山ガスの噴出等が見られます(この範囲に入った場合に
は生命に危険が及ぶ)。火口内では警戒が必要です。
吾妻山では、火山活動及び警戒事項等については、これまでと変わりあり
ません。
<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>
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http://tenki.jp/volcano/entry-1121.html
草津白根山レベル1
2011年6月6日 10時15分更新

<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>
1.火山活動の状況
草津白根山では、湯釜付近を震源とする火山性地震が、昨日(5日)午後
から発生し始め、本日(6日)07時頃より増加しています。本日00時か
ら10時までの地震回数は61回(速報値)です。
草津白根山では、5月27日に火山性微動が観測されるなど、火山活動に
高まりが見られています。今回は火山性微動は観測されていません。また、
遠望カメラや火口カメラでは湯釜の状況に変化はありません。湯釜の東南東
約2kmにある傾斜計に変化は見られません。
草津白根山では、湯釜火口内の北壁等で熱活動の高まりがみられているこ
とから、2009年4月以降、山頂火口から500m以内立入禁止の規制が
なされています。
引き続き、山頂火口から概ね500mの範囲に影響を及ぼす火山灰の噴出
等の可能性があります。
2.防災上の警戒事項等
山頂火口から概ね500mの範囲では、火山灰の噴出等に警戒が必要です

今後の火山活動の推移によっては、さらに広範囲に影響する噴火が発生す
る可能性がありますので、気象庁の発表する噴火警報等に十分注意して下さ
い。
また、ところどころで火山ガスの噴出が見られ、周辺の窪地や谷などでは
滞留した火山ガスが高濃度になることがあるので、注意が必要です。
今後、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>
**********************
草津白根山レベル1
2009年4月10日 14時0分更新

1.火山活動の状況及び予報警報事項
草津白根山では、昨年7月から湯釜火口内の北壁に局所的な高温部分が確
認され、また、水釜火口の北から北東側にあたる斜面で新たな噴気が確認さ
れるなど、熱活動の高まった状態が現在も継続しています。
今後、山頂火口から概ね500mの範囲に影響を及ぼすごく小規模な火山
灰等の噴出の可能性があります。
2.対象市町村等
群馬県:草津町
3.防災上の警戒事項等
山頂から概ね500mの範囲ではごく小規模な火山灰等の噴出に警戒が必
要です。
また、ところどころで火山ガスの噴出が見られます。周辺の窪地や谷地形
などでは高濃度の火山ガスが滞留する事がありますので、注意が必要です。
<噴火警戒レベル1(平常)が継続>
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http://tenki.jp/volcano/entry-780.html
福徳岡ノ場
2010年2月3日 17時40分更新

<噴火警報(周辺海域警戒)が継続>
1.火山活動の状況
第三管区海上保安本部によると、硫黄島から南約50kmの海域にある福
徳岡ノ場で海底噴火が発生した模様です。
本日(2月3日)14時20分頃、福徳岡ノ場の海面から灰色の噴煙が上
がっているのが確認されました。同海域付近に黄褐色の変色水と浮遊物も確
認されました。
2.防災上の警戒事項
福徳岡ノ場の付近及び周辺海域では海底噴火に警戒
周辺海域では海底噴火による浮遊物(軽石等)に注意が必要
今後、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<噴火警報(周辺海域警戒)が継続>
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http://tenki.jp/volcano/entry-813.html
浅間山レベル1
2010年4月15日 11時0分更新

1.火山活動の状況及び予報警報事項
浅間山では、2009年5月27日以降噴火は発生していません。
火山性地震は、やや多い状態が継続していますが、2009年2月2日の
噴火前に見られた周期の短い地震の増加は認められません。
山体周辺のGPSによる地殻変動観測では、深部へのマグマの注入を示す
伸びの傾向が2009年7月頃から鈍化し、最近はわずかに縮みの傾向が見
られます。
山頂火口からの噴煙量及び火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、ともに2
009年2月の噴火以降は減少し、最近は少ない状態となっています。
これらの地殻変動、噴煙量及び火山ガスの放出量は、最近は2008年8
月の噴火以前の状態に戻りつつあります。
これらのことから、火口から500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の
兆候は認められなくなりました。
2.対象市町村等
群馬県:嬬恋村
長野県:小諸市、御代田町、軽井沢町
3.防災上の警戒事項等
火口から500m以内に影響する程度の噴出現象は突発的に発生する可能
性がありますので、火山灰噴出や火山ガス等に警戒が必要です。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げ>
(補足:平成19年12月1日から噴火予報・噴火警報を発表しています。
今回の予報は、従来の火山観測情報に相当します)
**************************************
浅間山レベル2
2008年8月8日 15時0分更新

1.活動の状況及び予報警報事項
浅間山では、7月頃から、火山性地震がやや多い状態で推移しており、8
月5日以降、さらに増加しています。
このことから、浅間山では火山活動が高まっていると考えられ、今後、火
口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があります。火口から
概ね2kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です

2.対象市町村等
群馬県:嬬恋村
長野県:小諸市、御代田町、軽井沢町
3.防災上の警戒事項等
火口から概ね2kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒
風下側では、降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意
<噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引上げ>
(補足:平成19年12月1日から噴火予報・噴火警報を発表しています。
今回の警報は、従来の火山観測情報に相当します)
************

************
http://tenki.jp/volcano/detail-60.html
三宅島レベル2
2009年4月18日 7時0分更新

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
本日(18日)01時06分頃、三宅島で振幅のやや大きな地震が発生し
ました。噴煙の状況は雲のため不明ですが、現地調査の結果、三宅島の南東
側から南側(山頂火口から約3キロメートル)で微量な降灰が確認されたこ
とから、地震発生と同時刻に、ごく小規模な噴火が発生したと思われます。
三宅島で噴火が発生したのは、2009年4月1日以来です。
2.防災上の警戒事項等
三宅島では、今後も山頂火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が発生すると
予想されるので、山頂火口周辺(雄山環状線内側)では噴火に対する警戒が
必要です。また、火山ガス予報で予想される地域では火山ガスに対する警戒
が必要です。降雨時には土石流にも注意が必要です。
三宅島の火山活動の状況及び警戒事項等については、これまでと変わりあ
りません。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
*********************
三宅島レベル2
2009年4月1日 17時20分更新

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
本日(1日)16時17分頃、山頂火口でごく小規模な噴火が発生しまし
た。
噴煙の高さは火口縁上600メートルで、東に流れました。
三宅島で噴火が発生したのは、2008年5月8日以来です。
2.防災上の警戒事項等
三宅島では、今後も山頂火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が発生すると
予想されるので、山頂火口周辺(雄山環状線内側)では噴火に対する警戒が
必要です。また、火山ガス予報で予想される地域では火山ガスに対する警戒
が必要です。降雨時には土石流にも注意が必要です。
三宅島の火山活動の状況及び警戒事項等については、これまでと変わりあ
りません。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
************

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http://tenki.jp/volcano/entry-1064.html
新潟焼山レベル1
2011年3月31日 13時0分更新

1.火山活動の状況及び予報警報事項
火山活動は、これまでと変わらず静穏な状況で、噴火の兆候は見られませ
ん。
新潟焼山の噴火予報・警報は、噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)です

2.対象市町村等
新潟県:糸魚川市、妙高市
3.防災上の警戒事項等
火口内等で噴気、火山ガスの噴出等が見られます(この範囲に入った場合
には生命に危険が及ぶ)。火口内等では警戒が必要です。
新潟焼山の火山活動の状況及び警戒事項等については、これまでと変わり
ありません。
<噴火警戒レベル1(平常)です>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時
要援護者の避難等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(平常)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
(補足:平成19年12月1日から噴火予報・噴火警報を発表しています。
今回の予報は、従来の火山観測情報に相当します)
************

************
http://tenki.jp/volcano/entry-1066.html
伊豆東部火山群レベル1
2011年3月31日 13時0分更新

1.火山活動の状況及び予報警報事項
火山活動は、これまでと変わらず静穏な状況で、噴火の兆候は見られませ
ん。
伊豆東部火山群の噴火予報・警報は、噴火予報(噴火警戒レベル1、平常
)です。
2.対象市町村等
静岡県:伊東市、伊豆市
3.防災上の警戒事項等
特になし。
伊豆東部火山群の火山活動の状況及び警戒事項等については、これまでと
変わりありません。
<噴火警戒レベル1(平常)です>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時
要援護者の避難等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(平常)】:特になし(状況に応じて火口内への立入規制等)。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
(補足:平成19年12月1日から噴火予報・噴火警報を発表しています。
今回の予報は、従来の火山観測情報に相当します)
************

************
http://tenki.jp/volcano/entry-1268.html
桜島レベル3
2011年12月28日 16時0分更新

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
1.火山活動の状況
(12月26日から12月28日15時)
昭和火口では、爆発的噴火が14回発生し、弾道を描いて飛散する大きな
噴石が4合目(昭和火口より800から1300m)まで達しました。
南岳山頂火口では、噴火は発生していません。
26日に実施した現地観測では、二酸化硫黄の平均放出量は一日あたり2
900トン(前回14日、1800トン)と、多い状態でした。
火山性地震は少ない状態です。噴火に伴う火山性微動が時々発生していま
す。
12月26日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数(速報値
)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動 爆発的噴火
12月26日 22回 25回 3回
12月27日 20回 38回 7回
12月28日(15時まで) 16回 54回 4回
2.防災上の警戒事項等
昭和火口及び南岳山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を
描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒が必要です。
風下側では降灰及び遠方でも風に流されて降る小さな噴石(火山れき)に
注意が必要です。
降雨時には土石流に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、平成24年1月4日(水)16時頃
に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
****************
桜島レベル2
2008年7月28日 7時50分更新

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
昭和火口では、本日(28日)07時05分に噴火が発生し、噴煙の高さ
は火口縁上3300mで北へ流れました。
2.防災上の警戒事項等
昭和火口及び南岳山頂火口周辺に大きな噴石を飛散させる程度の小規模な
噴火が発生すると予想されますので、これらの火口周辺では噴火に伴う弾道
を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石(火山れき)に注意が必
要です。
降雨時には泥流や土石流に注意が必要です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、その都度、火山の状況に
関する解説情報でお知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
************

************
http://tenki.jp/volcano/entry-1269.html

霧島山(新燃岳)レベル3
2011年12月28日 16時0分更新

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
1.火山活動の状況
(12月26日から12月28日15時)
霧島山(新燃岳)では、噴火の発生はありませんでした。
火山性地震は、やや多い状態が続いています。火山性微動は観測されませ
んでした。
遠望観測では、噴煙は白色で最高高度は火口縁上200mでした。
傾斜計では、火山活動に伴う特段の変化は認められませんでした。

12月26日からの火山性地震と爆発的噴火の回数(速報値)は以下のと
おりです。
火山性地震 爆発的噴火
12月26日 7回 0回
12月27日 14回 0回
12月28日(15時まで) 39回 0回
2.防災上の警戒事項等
新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び遠方でも風に流されて降る小さな噴石(火山れき)に
注意が必要です。これまでの噴火では、風に流されて直径4cm程度の小さ
な噴石(火山れき)が新燃岳火口から10kmを超えて降りました。
また、爆発的噴火に伴う大きな空振に注意が必要です。噴火警報等及び霧
島山上空の風情報に注意してください。
降雨時には泥流や土石流に警戒が必要です。降雨に関する情報に注意して
ください。
次の火山の状況に関する解説情報は、平成24年1月4日(水)16時頃
に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
****************
霧島山(新燃岳)レベル1
2008年8月21日 16時10分更新

<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>
新燃岳では、一昨日(19日)から振幅の小さな火山性地震が増加してお
り、本日(21日)15時現在もやや多い状態が継続しています。
地震の振幅はいずれも小さいものです。また、火山性微動は発生していま
せん。

本日(21日)実施した新燃岳火口周辺の現地調査では、噴気活動等の表
面現象に特段の変化は認められませんでした。

以上のことから、現在のところ火口周辺に影響を及ぼすような噴火の兆候
は見られません。

19日以降、本日15時までの火山性地震の回数(速報値)は以下のとお
りです。

火山性地震回数
8月19日 81回
20日 167回
21日 103回(15時現在)

今後、火山活動に変化があった場合は随時お知らせします。
<噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続>  

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