http://www.labornetjp.org/news/2011/1317610495192JNK

2011年チュニジア・エジプトの革命的ムーブメントに触発されて、危機に陥っているグローバル資本主義の金融的中心地ウォール街で9月17日から行われている「ウォール街を占拠しろ」"Occupy Wall Street"キャンペーンへの連帯デモが、10月1日全米各地で行われた。ニューヨークでは約1万人がデモに参加、ブルックリンブリッジ上で警察がデモ隊の先頭を誘導して車道にあふれさせる原因をつくり約700人を逮捕した。9月24日にも警察はペッパースプレーで平和的な抗議活動参加者に暴力を行使した。他方で映画監督マイケル・ムーアやレディオヘッドなどが同キャンペーンへの支持を表明している。

「ウォール街を占拠しろ」は新自由主義的グローバル資本主義や市場主義的改革がもたらした経済的破綻・巨大な格差社会・そして巨大資本が支配する非民主的な政治に対する包括的な抗議活動であり、行き過ぎた資本主義（資本＝利益が人間＝命よりも大事にされるシステム）への正面からの対抗という性格が強い。

2011年10月1日ニューヨーク・ブルックリンブリッジにて撮影。

動画はこちら http://youtu.be/vA2RBErFakk

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Brooklyn Bridge march, 2011 Oct 1, "Occupy Wall Street"
http://youtu.be/vA2RBErFakk

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【関連映像】

「アラブの春」NY版／ウォール街周辺 抗議活動さらに
http://dai.ly/o1j1Uj

コメント
01. 2011年10月08日 08:39:44: 8H9nIxVLIY 今回の抗議デモは、板垣英憲氏のブログによると、反ロックフェラー派のアメリカ国防総省の人たちが扇動しているようだ。世界を支配してきたロックフェラー国際金融支配寡頭勢力は本当に追い詰められているようだ。長年続いたユダヤ金融支配勢力の世界支配が、いよいよここに来て本当に終焉に向かいつつあるという、歴史的転換点が到来している。 ふるやの森サイトの情報も総合すると、アメリカ国防総省の動きはNesara運動にも関連しているだろう。2011年11月11日が歴史的な日になるとも伝えている。今回のアメリカ抗議デモは全米に拡大する。これは外国にも波及する。特に腐敗汚職が蔓延している中国大陸にも飛び火すると見られており、大陸の国民に天安門事件の真相が明らかになることによる抗議活動から、内戦への拡大が予想される。

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