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7/30日の【重大ニュース】で、ロムニー陣営とイスラエル・ロビーについて触れたが、
さらに真相について触れていこう。
別の報道では、イスラエル訪問したロムニー氏は、エルサレムで演説を行い、
エルサレムを「イスラエルの首都」と明言した。
これに対し、パレスチナ側から反発を招いている。
国際法上は、エルサレムはイスラエル独立の1947年の国連総会決議で国際管理下に
置かれると定められ、首都とは認められていない。(時事通信より)
一方、英国のBBC(英放送協会)のオリンピックwebサイトでは、
「エルサレムはパレスチナの首都」と、まったく反対のことを記載している。
ネタニヤフ首相以下、イスラエル政府が反発しているのは言うまでもない。
そして、ロムニー氏は、イスラエル訪問の前にロンドン・オリンピック開幕にあわせて
訪英し、各会談を行っている。
そこでも、「ロンドン五輪は準備不足」と発言し、物議をかもした。
これらの事情は何を意味しているのか?
ズバリ、【イスラエル消滅】である。
エルサレムは、イスラエルの首都ではなく、パレスチナあるいは再編後の国の首都と
なることを世界の司令塔・英国が示唆したのがBBCの記載である。
そして、オリンピックセレモニーの最後でポール・マッカートニーが
『ヘイ・ジュード』を選定し、熱唱したのも、まさにそのことを表していた。
「ジュード」〔Jude〕はドイツ語で、「 Jews」(ジュー)の意味である。
つまり、ユダヤ人だ。
ロンドン・オリンピックは、イスラエルへの最後のはなむけとして
「ヘイ・ジュード」が唱歌されたのだ。
実際、「ヘイ・ジュード」が書かれたのは1967年、第3次中東戦争の最中であった。
反戦と平和のメッセージが込められているという一方、ビートルズを世界的に売り込んだ
のは、ユダヤ資本及びユダヤ人の音楽関係者であることは知られており、その感謝と賛美
を意味しているという説もある。
さて、もう一つ、重大な疑問がある。
なぜ、ロムニーは、イスラエルへ訪問し、わざわざイスラエル・ロビーを取りこもうと
しているのか。そして、エルサレムが首都だと明言したのか。
イスラエル・ロビーだけなら米国内の活動で済むはずである。
そしてまた、わざわざロンドンに飛び、顰蹙を買うような発言をしたのか?
この一連のロムニー氏の活動には、深淵な陰謀が渦巻いているようである。
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