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プッシーライオット、アメリカ覇権の不幸なカモ!(プーチンを追い出して・・マリア様にお願いした女性バンド
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/787.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 8 月 23 日 11:13:49: EVQc6rJP..8E.
 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-7c18.html

Dr. Paul Craig Roberts
Global Research2012年8月19日

ロシアのロック・バンド、プッシー・ライオットを組んでいる三人のロシア人女性を私は気の毒に思う。
彼女達は、ロシアに潜入したワシントンが資金援助するNGOに、容赦なく、だまされ、利用されたのだ。
プッシー・ライオットは、明らかに成文法に違反する任務をさせられたのだ。

若い女性達の勇気は称賛し、評価せねばならない。しかし、彼女達のだまされやすさは悲しまねばならない。ワシントンがイラク、アフガニスタンや、リビアを破壊したように、そして、ワシントンがレバノンやイランをこれから破壊しようとしているように、シリアを破壊しようというワシントンの意思に抵抗するロシア政府を悪魔化して描き出すための話題になる事件がワシントンには必要なのだ。

敬虔な信者達に、意図的に不快感を起こさせることは、アメリカやヨーロッパ、イギリス傀儡諸国において憎悪犯罪であり、有能な若い女性達はロシア成文法を破ったのだ。
女性達の裁判の前に、ロシアのプーチン大統領は女性達は厳しく罰せられるべきではないという意見を表明した。プーチンの合図を受け、ファシスト・アメリカが資金援助するNGOに騙され、裏切られた女性達に、裁判官は、7年でなく、2年の刑を与えた。
六ヶ月後、プーチンは女性達が釈放されるように取り計らう予定だと私は聞いている。

だがもちろん、それではファシスト・アメリカ帝国のプロパガンダに役立たない。ワシントンの資金援助を受けているロシア国内の第五列に対する指示は、プッシー・ライオットに対する政府の寛大な行為を不可能にしろということだろう。
ワシントンが組織した抗議行動、暴動、物的損害、ロシア人のワシントン・カモ連中による国家や宗教的イメージに対する攻撃で、プーチンは、国粋主義者の主張に抵抗したり、プッシー・ライオットの女性達への処罰を軽減することができなくなる。

これこそ、まさにワシントンが望んでいるものだ。ワシントンは世界中で、大変な人数の人々を殺害し続けながら、プッシー・ライオットの運命を非難する。買収され、金をもらっている欧米の売女マスコミは、イスラム教徒を大量虐殺している、ワシントン、ロンドンやEU傀儡諸国の悪ではなく、ロシアの悪に焦点を当てるだろう。

欧米と東洋での人権の不均衡は驚くべきものだ。騒動を引き起こす中国の人物がワシントンの庇護を求めた際には、中国の“独裁的”政権は、その人物がアメリカに出国するのを許した。ところが、欧米の売女マスコミと異なり、実際に本当の情報を欧米の人々に提供した人物ジュリアン・アサンジが、エクアドルによって政治亡命を認められると、イギリス、ファシスト・アメリカというご主人の国に屈服して、義務的なイギリスからの自由通行を拒否したのだ。
イギリス政府は、中国政府と違い、のけ者国家になることに対し、ワシントンからどっさり金をもらえるので、国際法違反をすることなど気にしない。

カール・マルクスが言った通り、お金はあらゆるものを売買可能な商品に変える。政府、名誉、道徳、歴史の記述、適法性。金で買えないものは何も無い。
資本主義のこの進展は、アメリカとその傀儡諸国において最高の段階に到達し、トニー・ブレアの3500万ドルのように、ワシントンを喜ばせ、金持ちになる為に、政権は自国民の利益を売り渡すのだ。

ワシントン帝国の為に戦わせるべく、自国民を遥か彼方の地域に派兵するのは、完璧に腐敗したヨーロッパの政治家達が報酬を受ける貢献だ。ヨーロッパ民主主義として知られている驚くべき存在があるにもかかわらず、ヨーロッパ諸国民やイギリス国民は、ワシントンの利益の為に自分たちが虐待されることに対して、手も足もだせない。これは新種の奴隷制度だ。ある国がファシスト・アメリカ同盟国であれば、その国民はファシスト・アメリカの奴隷なのだ。


(関連参考記事)
◆「プーチンを追い出して!」マリア様にお願いした女性バンドに世界を学べ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1208/23/news008.html
 

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コメント
 
01. 2012年9月08日 11:31:46 : aT9tG7aYrY
アメリカは自らの属国を増やそうと、世界各地に短波ラジオ放送によるプロパガンダを継続している。有名なのがソ連、東欧向けのラジオ・リバティーとラジオ・フリー・ヨーロッパ。中国大陸向けにはラジオ・フリー・アジアを放送している。楽しいおしゃべりと軽快な音楽で聴取者を獲得し、対象国に対しアメリカの価値観を植えつける。ニュースでも、放送対象国の政治体制が民主的でないとか、自由がないとか連日流し、国民の不満が政府に向かうように仕向けるのだ。

ソ連崩壊後は東欧・ロシア向けのラジオ放送は減少したが、代わりに中東向けが増加した。フセイン政権時代のイラクや、反米国家のイラン向けのラジオ放送が充実している。カダフィ政権時代のリビアに対しても、執拗なプロパガンダ放送が継続された。

最近の傾向として、ロシア向けの放送が充実しているように思われる。反米のプーチン氏が大統領に復帰してから、ロシア国民の反政府感情を高めることに力を入れるようになっているのではないか。

これらのラジオ放送は、いずれもアメリカ連邦政府の予算で運営されている。民間放送だらけのアメリカであっても、国際放送は国営。これは、アメリカの外交戦術として放送されていることの現われではないか。外交のためには戦争も平気で行なう国だから、放送も戦争の一環である。この作戦にひっかかってはならない。

ロシアだが、こちらも海外向け短波ラジオ放送を行なっている。だが、ソ連時代に比べて日本向け日本語放送の放送時間が一日6時間から2時間に減少し、使用周波数も削減。送信出力も減力された。かつてはハバロフスクから中波1251kHzで1,000キロワットの強力な送信出力で放送していたのが、現在は720kHzで出力500キロワットに減力している。1970年代から聴いてきた者としては、現在の一日2時間でも充分楽しめる。ソ連時代は、社会主義国家の建設を伝える内容が多かった。社会主義の、資本主義に対する優位性を宣伝していたのである。

国際的なプロパガンダは今やネットが中心になりつつあるが、貧しい国ではインターネット接続なんて高額すぎて無理だから、短波ラジオ放送の対外宣伝は第三世界向けが中心になりつつある。


02. 2012年12月28日 17:41:30 : Srvbf76pew
>プッシーライオット、アメリカ覇権の不幸なカモ!(プーチンを追い出して・・マリア様にお願いした女性バンド


妄想と憎悪乙。
そして偏向過ぎ。


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