http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35998

*** 日本も嫌いだけど、中国共産党も嫌い
牛*1」と呼ばれる香港の活動家は、最近の皮肉な状況をちゃんと理解している。この8月の数日間、中国政府当局は彼を自分たちの仲間の1人、すなわち国家主義者の英雄だと持ち上げた。彼の率いる総勢7人のグループが東シナ海に浮かぶ、係争中だが日本が支配している島々に上陸したからだ。

*** 中国本土への立ち入りを禁じられた反共主義者
しかし、これらの新聞が報じなかったのは、この曾健成という名の活動家――阿牛というあだ名は父親から受け継いだという――が急進的な民主活動家で、中国本土への立ち入りを禁じられている人物であることだ。

　「私は自分の愛する国に入れない。北京の独裁政権が自由にものを考えることに反対しているからだ」。そう語る曾健成氏は、日本に対する反感に匹敵するのは、中国共産党政権に対する嫌悪感だけだと言ってはばからない。
　自分が釣魚島に上陸して日本の当局に逮捕されたことをきっかけに中国国内のあちこちで反日デモが行われたことに言及しながら、曾氏は誇らしげにそう話す。(抜粋)

■ブッシュ前大統領の弟、微博で「中国共産党に入ろうかと」
・・・「天安門ユダヤ」の証明！閨閥はロックフェラーとか？
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0829&f=national_0829_026.shtml
Y!

中国メディア・鳳凰網は29日、ブッシュ米前大統領の弟で実業家のネイル・ブッシュ氏が27日、自身の微博（ウェイボー、中国版ツイッター）に「中国共産党入党を考えている」との「つぶやき」を掲載したことを伝えた。

　ブッシュ氏は27日、背広姿に「人民帽」をかぶり、「人民に奉仕する」と書かれたカバンを肩にかけ、毛沢東が描かれたマグカップを持った写真とともに「共産党に入ろうかと考えている。この格好はどうだい」と「つぶや」いた。

　　記事は、ブッシュ氏が北京の不動産会社の会長を務める実業家で、親中国の立場をとっていること、「郷に入っては郷に従え」とばかりに自身の微博アカウントを取得し、「初めまして、私はおやじが元大統領、兄貴が元大統領という政治家ファミリーの、非政治メンバーです」という「第一声」が中国ユーザーから好評を博し、現在までに12万人のフォローを集めたことなど紹介した。

　　記事は、ブッシュ氏による冗談半分の「つぶやき」に対し、ユーザーの間では思わぬ議論が発生したと伝えた。それは「ビール腹に二重あご、両手にブランド腕時計、傲慢（ごうまん）なまなざし。これがないあなたは良い党員になれない。あきらめなさい」というように、現在の共産党に対する皮肉めいた議論だった。

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