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イランで核武装の準備着々(イスラエル駐日大使)・・イスラエルも2月まで開戦準備着々!
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/830.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 9 月 08 日 22:29:31: EVQc6rJP..8E.
 

http://news.livedoor.com/article/detail/6933000/

 イスラエルのニシム・ベンシトリット駐日大使は7日、東京・銀座の読売新聞東京本社で講演し、
★イランの核開発について「遅くとも来年2月までに核兵器製造に必要な量の濃縮ウランを持つだろう」との見通しを示して、核武装阻止に残された時間は少ないと強調した。

 国際原子力機関(IAEA)は、イランが核兵器への転用が容易な濃縮度20%のウランを189・4キロ・グラム生産したとの最新報告書を8月30日に加盟国に配布した。講演でベンシトリット大使は、核爆弾製造には230キロ・グラムの濃縮度20%ウランが必要だと指摘。イラン中部コム近郊フォルドゥの地下濃縮施設に濃縮ウラン全量が搬入されてしまえば、「核開発を停止または遅らせるのは非常に困難になる」と警告した。

 大使は、シリア情勢に関しては、化学兵器が国際テロ組織アル・カーイダなどの手に渡る事態に強い懸念を示した。(読売情報)

 

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コメント
 
01. 2012年9月09日 02:13:16 : sUpHQ8Q75g
イスラエルが核武装してるのに
イラン始め他の国が核武装しちゃいけない理由
ちゃんと訊いたんだろうな>糞売新聞

02. 2012年9月09日 07:24:30 : aT9tG7aYrY
少しピントの外れた投稿になるかも知れないが、ご容赦いただきたい。

かつてイランを支配していたパーレビ王朝は、アメリカやイスラエルの陣営に入っていた。あの頃のイランの正式国名は、「イラン帝国」であった。彼は自らを「皇帝」と称し、開発独裁の手法で国家を統治していた。サウジアラビアでも「国王」なのに、それより上を行く皇帝を名乗っていたのである。彼に反対するイスラム聖職者は次々と逮捕・投獄されるか、外国に亡命するしかなかった。

当時のイラン帝国と、アメリカの緊密な関係を象徴する写真をウィキペデイアよりお借りします。1971年、パーレビ皇帝がアメリカを訪問し、ニクソン大統領夫妻と赤いじゅうたんの上で記念撮影しました。アメリカが最高級の歓迎をしているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:NIXONSandshah.gif

1979年、国民の不満が爆発しイスラム革命の中でパーレビ王朝は出国して帝国は崩壊した。アメリカ・イスラエル陣営は、世界の石油の9割が通過する戦略上の拠点、ホルムズ海峡に面したイランを失うこととなりました。新たに発足したイランイスラム共和国は、反米、反イスラエル(反シオニスト)の姿勢を見せ、テヘランにあるアメリカ大使館人質事件を起こします。これの解決に長い年月を要し、当時のカーター民主党政権は大統領選挙でレーガンに破れる要因になってしまいました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

アメリカはイランのイスラム革命が湾岸諸国に広がり、配下の王政諸国が倒れるのを恐れ、イラクのフセイン大統領を炊きつけてイランを先制攻撃させたのがイラン・イラク戦争です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%88%A6%E4%BA%89

イランはイスラム革命以降、シオニスト政権のイスラエル打倒に一貫して取り組んできました。イスラエルから見て、イランは不倶戴天の敵であります。IRIBイランイスラム共和国ラジオ日本語のウェブサイトでも、イスラエル打倒関連のニュースが頻繁に掲載されています。下は最新の例です。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31657-
「イスラエルへの対抗はイスラムの目覚めの共通の目標」
(内容は、リンク先をご覧下さい。)

●最後の文が印象的なので転載します。

★また、パレスチナの領土保全について、「パレスチナ全体が我々の領土であり、その一部たりとも放棄することはない」と述べました。★

●アラブ諸国で販売されている地図には、イスラエルと言う国は書かれていません。パレスチナと書かれています。シオニストのイスラエルを国家として認めない強い意志が現れています。

さて話は変わりますが、アメリカとイスラエルは連日、イランの体制を崩壊させようと戦いを仕掛けています。短波ラジオ放送によるイラン向けペルシャ語放送、Radio Farda(ラジオ・ファルダ)です。日本でも5,830kHzで早朝に受信できます。イランの放送は国営しかありませんので、内容が硬いですね。これに不満を持つ若者をターゲットに、イラン政府に不満の矛先を向けさせるためのプロパガンダ放送を行なっているのです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Radio_Farda

●同放送の公式サイトです。ペルシャ語なので読めませんが、参考に。
http://www.radiofarda.com/

●このラジオ・ファルダですが、アメリカ軍が番組を制作しているような感じです。日本にも在日米軍放送(AFN)がありますが、よく似ています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/AFN

●この電波が強力で、ソニーで言えば短波ラジオで一番安いICF-SW11でもラクに受信できます。それも日本でです。多分、1,000キロワットくらいの送信出力があると思います。ペルシャ語なので聴いていても分かりませんが、05:30頃から欧米のヒット曲が1970年代から現在まで次々と聴けますし、ディスクジョッキーの楽しそうな声が聴く者を惹きつけます。さすが、第二次世界大戦中から敵国に対する宣伝放送をやってきただけのことはある。敵ながら、楽しい番組でした。

●放送の冒頭のニュースでは、欧米は民主主義で優れた政治制度だとか、イランには自由がないとか宣伝しているのでしょう。こうやってイラン国民に政府への不満を持たせ、反乱を起こそうと画策しているのです。日本国内では、NHKや民放が日本国内向けに宣伝放送を行っていますが。ハシシタ総統待望論のシナリオに沿って放送を作り上げています。

●かつて、これらの謀略放送を仕掛けられたソ連は、妨害電波(ジャミング)を発射して放送自体を力で聴こえなくしていました。しかしイランはしませんね。大電力が必要なので妨害電波を出す費用と設備がないのかも知れませんが、イスラム教徒はシオニストが宣伝するのとは違い、本当は寛容なのです。ちなみに中国大陸は、アメリカが放送するラジオ・フリー・アジアを妨害しています。下のサイトも、アメリカが運営しているそうです。
http://www.epochtimes.jp/

●さてイランの核開発に話を移しますが、かつてアパルトヘイトの南アフリカと1980年頃、南アフリカ沖で共同核実験(それも大気中で)を行なったと見られる疑惑についてイスラエルは答えるべきです。お前ら、400発くらいは持っているだろ。


03. 2012年9月09日 13:36:38 : zSiZpw5Z6g
>イランはイスラム革命以降、シオニスト政権のイスラエル打倒に一貫して取り組んできました

おいおい嘘付くなよ。
イラン・イラク戦争中、孤立無援だったイランに手をさしのべて極秘で軍事援助したのが「敵の敵」であるイスラエルだったことは現在では周知の事実だ。
そちらで引用しているイラン・イラク戦争の記事にもハッキリそう描いてあるだろう。
外交は複雑な利害が錯綜するものであって、君の考えは短絡的に過ぎるな。


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