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ダムと地震の関係?・subetetsunagaru(全国のダムを点検し、ベクテルが掘削した所を洗い出すべきです)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/635.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 4 月 06 日 12:13:28: 4sIKljvd9SgGs
 

http://subetetsunagaru.blog133.fc2.com/blog-entry-172.html
2010.11.09 Tue 19:02
ダムと地震の関係??
人間が地震を起こしていることは皆さんご存知ですか?

びっくりする方も結構いると思いますがたぶん本当です。

人工的に地中深くに圧力をかけると地震がおこるという現象があります。

<転載開始>
 米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で深い井戸を掘って、放射性の汚染水を捨てたことがある。米空軍が持つロッキー山脈兵器工場という軍需工場の廃液であった。それまでは地表にある貯水池に貯めて自然蒸発させていた。厄介ものの汚染水を処分するには自然蒸発よりはずっといい思いつきだと思って始めたのに違いない。井戸の深さは3670メートルもあった。大量の汚染水を捨てるために、圧力をかけて廃水を押し込み始めた。

 この廃液処理を始めたのは1962年3月のことだ。3月中に約16,000トンもの廃水が注入された。

 四月になって間もなく、意外なことが起きた。もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめたのだった。

 多くはマグニチュード4以下の小さな地震だったが、中にはマグニチュード5を超える結構な大きさの地震まで起きた。マグニチュード5といえば、松代での群発地震の最大の地震に近い大きさだ。もともと地震活動がごく低いところだから、生まれてから地震などは感じたこともない住民がびっくりするような地震であった。人々はこの工場での水の注入が地震を起こしていることに気づき、ちょっとした騒ぎになった。

 そこで、1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。

 しかし、廃液処理という背に腹は替えられない。ちょうど1年後の1964年9月に注入を再開したところ、おさまっていた地震が、突然再発したのである。

 そればかりではなかった。水の注入量を増やせば地震が増え、減らせば地震が減ったのだ。1965年の4月から9月までは注入量を増やし、最高では月に3万トンといままでの最高に達したが、地震の数も月に約90回と、いままででいちばん多くなった。水を注入することと、地震が起きることが密接に関係していることは確かだった。

 量だけではなく、注入する圧力とも関係があった。圧力は、時期によって自然に落下させたときから最高70気圧の水圧をかけて圧入するなど、いろいろな圧力をかけたが、圧力をかければかけるほど、地震の数が増えた。

<転載終了>

また、別の記事

<転載開始>
おかしな地震

 長野県木曽郡大桑村。中学教師の平中和司さん(42)は、5月中旬から震度2から4の地震を感じ始めた。それもほぼ毎日1週間も。
「ここで長年育ってきたのに、これだけ毎日続くなんてかつてなかったことです」
 地震を感じ始めた頃、平中さんは、あるダム関連のメーリングリスト(ML)に目を通してみて驚いた。「ダムの近くで地震がある」との発言をちらほらと目にしたからである。大桑村とその周辺にも、ダムと発電所が既に合わせて10以上もある。その内容をごく簡単にまとめると・・。
 東京電力の原発17基すべてが今年3月までに順次運転停止した。不足電力を補うため、関西電力などの他電力会社が東京電力に電気の「融通」を実施している。水力発電の場合、発電量を上げるためには、常に水の放出と貯水を繰り返すので、ダムの水位が大きく上下することで、ダム湖下の岩盤に水が強い水圧で浸透して亀裂をいれ地震を起こす・・というものだ。
 平中さんは驚くと同時に「やっぱりか」との印象ももったという。
 たとえば、近隣の木曽福島町にある木曽ダムでは東京電力への融通発電を4月1日から始め、やはり近隣の大滝村の牧尾ダムではほぼ満水の貯水をしているからだ。


「誘発地震」はれっきとした学会用語

 しかし、実際にダムが地震を起こすのか? 早速、某超有名大学の地震研究者、中山誠治さん(仮名)に尋ねてみると答は実に明快だった。
「誘発地震ですか? はい、可能性はありますよ」
 「誘発地震」という言葉自体が学界で定義づけられているという。念のため、「地震の事典」(83年。荻原監修)で調べてみると、「ダムの貯水(中略)などによって地下の岩盤の間隙水圧や応力が変化すると地震が起こることがあり、誘発地震とよばれる」とあるではないか。つまり、実例があるということだ。
「外国では甚大な被害があります。特に高さ100b超のダムは水圧が凄いのでその危険性が指摘されていますよ」
 そう言って、中山さんが用意してくれた資料のいくつかを読んで私は唸った。その一例を紹介しよう。
インドで建てられた高さ102bのコイナダム。有史以来、大地震を観測しなかったのに、62年の貯水開始直後、地鳴りを伴う小地震が発生し、水位が最高位に達した67年末にマグニチュード(M)6.3の地震が発生し、死者180人、負傷者2000人を出した。
 他の事例は別表を参考にしてほしいが、巨大ダムでも誘発地震がない例もあることから「科学的断定はできない」としながらも、中山さんはこう締めくくった。
「ダムのあるところにたまたま地震が起こったというのでは数が多すぎる。すべてが偶然とは思えません」


日本での実例

 日本でも疑わしき例は過去に起こっている。
 プロジェクトXでおなじみの「黒部ダム」(高さ186b)。60年に貯水を開始すると61年にはM4.9の地震が発生した。興味深いのは、その後も水位が上がれば小地震が起こったことである。
 そして、前出の大滝村の牧尾ダム(61年完成。高さ105b。水資源開発公団所有)。84年9月14日、王滝村を震源地とするM6.8の大地震が発生し、土砂崩れなどで29人が亡くなった。当時、新米教師の平中さんは、朝のホームルームの突然の揺れに、生徒を机の下に避難させたのを今でも覚えている。
「いやあ、でかかったです。あの地震は、友人の父も亡くなったので忘れられません」
 そして、9月23日、毎日新聞に「牧尾ダム“犯人”説」との記事が出た。地元の元中学教師の故・島田安太郎氏が、その数年前に唱えていた「誘発地震説」を紹介したものだ。その内容は「牧尾ダム完成前には木曽地方を震源とする地震発生はなかったのに、63年から地震が始まり、76年後半には66回、77年から78年にかけても40回余と多発。ダムの水が断層に浸透したのが原因」というものだ。
 記事では、当時の愛知工業大学教授の故・飯田汲事氏が、「76年、牧尾ダムの貯水量と地震の関係を調べた。水位が減ると地震も減った。水の圧力で破砕帯に浸透していることが考えられる」と結論付けている。
 そこで、今年の牧尾ダムの水位を調べると、その貯水量は、4月上旬の数%から5月上旬には有効貯水容量の90%以上という急速な貯水をしている。「夏の電気不足に対応した貯水」との推測もあるが、興味深いのは、断定はできないが、群発地震がこの直後に起こったことだ(とはいえ、地元では、近くの御嶽山の火山活動との見方が圧倒的で、ほとんど誰もダムに関心を寄せないのが現状だ)。


実験で証明された誘発地震

 さて、過去の事例から誘発地震の可能性の存在は分かった。だが、実際、物理学的な証明はないのだろうか?
 調べてみると、95年に阪神淡路大震災を引き起こした野島断層で、京都大学や名古屋大学の地震学者たちが、断層に深い穴を3本掘り注水実験を行っている(500b、800b、1800b。直径10a程度)。97年と00年の2回、水を垂れ流しただけだが、いずれも無感の誘発地震が発生したというのだ。
 研究者の一人、名古屋大学地震火山防災研究センターの田所敬一さんと連絡をとることができた。
「実験の目的は、大地震を発生させる断層の性質を知ることです。実験は、断層面を水の力で開かせることによって、人工的に地震を発生させているんです」
――となると、ダムでも誘発地震の可能性はありますか?
「ダムの水位変化との関係は充分あります。ダムでは、水が岩盤に浸透して岩盤内の水圧が上昇し、加えて、貯水池の重みで岩盤が押されての水圧上昇が影響するんです」
 田所さんも科学的断定はしないが、中山さんの説明との共通点は、「水位の変化」と「水圧の上昇」こそが誘発の一大原因とする点だ。
「岩盤は急激な力の変化に弱い。たとえば、ダムが完成して水をどんどん貯めるときが一番危ないです」(中山さん)
 なるほど。一覧表のダムも多くが貯水直後に地震が発生している。
 と書いているところで、とんでもないテレビニュースが飛び込んできた。
 昨年完成した奈良県川上村の大滝ダム(高さ100b)で、3月から貯水を始めて貯水率が50%になった4月下旬から、近隣の住宅や道路に無数の亀裂が生じたというのだ。
 この調査に訪れた「日本地すべり学会」は「ダムの水位上昇で地盤に急激な力が加わったことが疑わしい。今後急激に水位を上下させると地すべりの可能性がある」と指摘。
 これを受け、ダムを管理する国土交通省が貯水を中止すると、亀裂は止まったのだ。
 テレビでは、住民が「30年前から我々も専門家も『ここの地質では危ない』と反対し続けたのに、建設省は『絶対大丈夫』と工事を押し切った。我々の命をどう思っているのか!」と声をあげていた。
 

徳山ダムも危ない

 地元住民に反対されながら、次々と強行建設される大型ダムだが、同じようなことが起こらないか?
例えば、完成すれば、浜名湖の2倍の貯水量(6億6000万?)、日本一のダムになる徳山ダム(岐阜県)。96年にダム建設事業審議委員会がまとめた報告では、誘発地震を、「貯水量が20億?を超える海外の大規模ダムだけで起こるのであり、日本国内での誘発事例は皆無」と結論付けている。
 中山さんは、この報告書を見た瞬間に声を上げた。
「これ違います! 貯水量じゃなく、問題は水位なのに」
 徳山ダムの堤高は161b。
 事業者の水資源開発公団に電話を入れ、なぜ高さが考慮されていないのか尋ねてみた。だが答は、「確かに深くなれば水圧も多くなりますが、まだ、高さが誘発の原因とは確定していませんから」と歯がゆいもの。確定されていないからこその徹底調査のはずだ。
 さて、一般的傾向として、ダム完成後10年もすれば地震は沈静化するようだが、水位を大きく変動させるダムは別だと中山さんは語る。今年の牧尾ダムもそうだが、一番危ないのは、毎日、水位を変動させる、全国に40以上ある揚水発電ダムである。
「あれだけの水位の変動は、人が机の上で何度も何度も跳ねているようなものです」
 揚水発電ダムとは、上下一つずつのダムを作り、電力需要が一時的に高まる企業の始業時などに即時的に送電するため、上ダムから下ダムに水を落として発電し、夜間は余剰電力で下から上に揚水しておくという、溜め水を繰り返し使用するダムを言う。
 平中さんが見たMLにも、東京電力新高瀬川揚水発電所近くの長野県大町市や、中国電力俣野川揚水発電所近くの鳥取県日野郡での地震が報告されていた。
 実は、大桑村にも、中部電力が「木曽中央水力発電所」という揚水発電ダム建設を計画している。上ダムが137b、下ダム77bという巨大ダム(本書98年9月8日号参照)。
 平中さんは、計画に待ったをかける「阿寺渓谷を愛する会」のメンバーとして活動を続けているのだが、
「計画地には、かつて大地震を起こした阿寺断層が走っています。つまり、地震が起きやすい地盤の上に、地震を起こしやすい揚水発電ダムを作るんです。本当に怖いですね」
 とその怖れを語った。 

<転載終了>

他にも地震を誘発する事例がありまして・・・

CO2を地中に圧力をかけて埋設してしまう技術があります。

上記事例を読んでみればそのメカニズムはなんとなくわかりますね?

証拠は確かではありませんが、新潟県中越地震はこれが絡んでいる可能性もあるという記事を思い出します。そうなると地震は戦略的に起こせるということになってしまいますが、皆さんはどう思われますか?

中越地震にしろ、阪神大震災にしろ、状況証拠ではありますが色々黒い影が見え隠れしているような噂もあったとか・・・^^;;

怖いですね

信じられない人は調べてみてください


では(^O^)/

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