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キッコーマンとブルドックソースで連携し、被曝した魚を安心して食べられる「魔法の刺身醤油」を超特急で開発・販売すべきです。
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投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 5 月 26 日 12:38:29: 4sIKljvd9SgGs
 

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001105260006
石巻の鮮魚店、心意気の復活
2011年05月26日


お客を笑顔で迎える佐々木さん(右)。並んだ商品は、まだ震災前の5分の1ほどという=5月25日、石巻市

 石巻市の中心商店街にある鮮魚店が25日、営業を再開した。食材も資材も津波に流され、一度は諦めかけたが、再起を促したのは、おいしいものを食べたいという地元の人々の声だった。カツオ、ヒラメ、マグロ、アイナメ−−。新鮮な魚が飛ぶように売れた。
 この日、鮮魚店「プロショップ・まるか」には、朝から行列ができた。用意した100匹近くのカツオは午前11時前に売り切れた。60代の女性は「開店を待ってたのよ。石巻育ちだから魚がなくちゃね」。
 3月11日の地震の後、社長の佐々木正彦さん(59)と妻の和子さん(64)が店を閉めて車に乗ろうとした時、津波は襲ってきた。高台へ逃げたものの、30年以上続けてきた店は津波の直撃を受けた。
 高級食材、冷蔵庫やケース、自動車も流され、被害は2千万円相当。未返済の借入金が残るうえ、顧客も被災したために代金を受け取れないままだ。「もうやめようか」と思った。
 主に料理店などに高級食材を卸していたが、小売りも手がけていた。漁業の町とはいえ、上物のマグロなどはあまり地元の人々の口には入らず、首都圏に行ってしまう。
 そんな中でも「地元においしいものを安く」と心がけてきた佐々木さん。震災後、店を片付けていると、声がかかった。「いつ開店するの?」「また食べたいわ」
 沿岸の市場や加工場は壊滅的な被害を受け、三陸の魚介類は、ほとんど入らない。午前3時、仙台市に仕入れに行くが、地元ならではの「安くてうまいもの」を手に入れるのは難しく、まだ展望は開けない。
 今の気持ちを佐々木さんはこう語った。「真っ暗な海に船を出すようですね。遠くに見えるかすかな明かりが、お客さんたちの声です」(川端俊一)

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