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携帯会社が「放射能測定機能」を標準装備するのも時間の問題であり、多重債務国もタジタジです。
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投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 6 月 21 日 09:15:31: 4sIKljvd9SgGs
 


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原発から60km人口29万福島市内が危ない 異常な量の放射性物質を検出 スクープ 緊急調査で判明 (週刊現代) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/179.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 21 日 07:24:15: igsppGRN/E9PQ

原発から60km人口29万福島市内が危ない 異常な量の放射性物質を検出
スクープ 緊急調査で判明
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034
2011年06月21日(火) 週刊現代:現代ビジネス

 基準値の10倍以上。コバルト60まで出た。いますぐ子供たちは集団避難すべきだが、政府はもちろん黙って知らんぷり

 恐れていたことが現実になろうとしている。

「ここ福島市は、子供が住んではいけない場所になってしまいました。本来は集団避難するしかないんだ。でも政治家は誰もそれをわかっていない。いや、むしろ知りたくないと思っているんでしょう」

 福島市に住む中手聖一氏(50歳)は、怒りをこらえてこう語る。

 日本政府は4月19日、子供たちの年間被曝量の上限を、それまでの1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに突然引き上げた。中手氏は、その暴挙に抗議すべく結成された「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務める。

 福島第一原発から約60km離れた福島市は、政府が指定した避難区域にもちろん入っていない。だが浪江町、飯舘村と、原発から北西方向の汚染が特にひどいのは周知の事実であり、「福島市も危険ではないか」という懸念は早くから囁かれていた。

「浪江、飯舘のようにまんべんなく放射線量が高いのではなく、いわゆるホットスポット(突然数値が高くなる場所)があちこちに隠れているのが福島市なんです。でも政府が『安全だ』と言い張るから住民の危機意識が低い。そのことが事態をより深刻にしています」(中手氏)

 安全でないことに住民が気付けない—放射能汚染が「目に見えない」ゆえの恐怖だ。そして目に見えないのをいいことに、対応を先延ばしにするのが今の日本政府の常套手段となっている。

 県庁所在地の福島市には官公庁や県内の主要企業が集中する。抱える人口は29万人強。それなのに政府は何の対策も講じようとはしない。

「国が何もしてくれないなら、自分たちで考えて動くしかない」

 そう決意して、中手氏は前述のネットワークを立ち上げたのだ。

 6月7日、中手氏も見守るなか、福島市内である緊急調査が行われた。

 調査の主体となったのは国際環境NGOのグリーンピース。中手氏らの思いに呼応し、7人のスタッフが福島に急行した。

 IAEA(国際原子力機関)に先がけ、3月27日に「飯舘村の線量が高い」と初めて発表したのはグリーンピースだった。その後も土壌や野菜、海産物の汚染状況を調べ、情報を公開し続けている。

 注目すべきは、グリーンピースが4月11日時点で、早くも菅直人首相にこう要請していることだ。

〈放射線量が依然として高く、人口も多い福島市や郡山市を含む地域を「特別管理地域」と指定し、汚染度の高い地区を除染するなど適切な措置を早急にとること〉

 言うまでもなく、この要請を政府は無視している。今回、改めて緊急調査に踏み切った理由を、グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長が説明する。

 

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