http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110721-OYT1T00818.htm
海兵隊のグアム移転予算を全額削除…米上院可決
基地移設
　【ワシントン＝中島健太郎】米上院は２０日の本会議で、２０１２会計年度（１１年１０月〜１２年９月）の政府予算に関し、沖縄県の米軍普天間飛行場移設と一体となっている海兵隊のグアム移転に関する予算約１億５０００万ドル（約１２０億円）を全額削除する歳出法を賛成多数で可決した。

　下院は、グアム関連予算を全額認めた歳出法を可決しており、最終的な予算の扱いは今後の両院の調整に委ねられる。

（2011年7月21日18時26分 読売新聞）
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コメント
01. 2011年7月21日 23:03:04: mLz1YGI8cU すでに米議会予算委員会では、海兵隊解隊すべきという議題が俎上に上がっている。なぜなら海兵隊は建軍の始めからして、米本国以外の海外への侵攻武力としての位置付けであり、本来国土防衛の責を負わず防衛戦力として位置付けられていないからだ。 米国衰退の最大の元凶が、軍事予算の余りにも肥大化してしまったことによること百も承知でありながら、軍産複合体国家米国は軍事予算を削減できないでいる。軍部によるクーデターが冗談で済まないのが、今の米国の真実である。 尖閣や朝鮮半島で火を起こそうと焚きつけたものの、どうやら尻切れトンボになった今、今画策されているのはイランーイスラエル戦争になりそうだ。９月。

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