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米国債「デフォルト」は・・ディビッド・ロックフェラーが仕掛けている・itagaki(借金踏み倒しを諦めていないようです)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/402.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 8 月 02 日 08:42:49: 4sIKljvd9SgGs
 

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/bf2cdb8f6a07d74ea6aae5565e474f91
米国債「デフォルト」は、大統領候補バックマン下院議員とディビッド・ロックフェラーが仕掛けている
2011年07月31日 19時43分41秒 | 政治
◆米国債「デフォルト」(債務不履行)問題は、実は、次期大統領選挙の前哨戦の道具にされている。当面の目標は、オバマ大統領に汚点を与えて、「1期だけの大統領」として退陣させることに絞られている。
 この作戦を仕掛けているのは、共和党のミッシェル・バックマン下院議員(ミネソタ州選出)である。当年取って55歳。現在、米国の草の根保守派運動「ティーパーティー(茶会)」代表であり、共和党茶会議員連盟(約60人)の会長を務める猛女として全米に知名度をグングン上げてきている。このミッシェル・バックマン下院議員が6月27日、次期大統領選挙に立候補すると正式に宣言した際、「オバマ政権打倒」を打ち出し、共和党の有力候補と目されているロムにー元マサチューセッツ州知事を追い上げている。
 産経新聞msn産経ニュースが6月28日、午前0時23分、「バックマン氏が正式表明 超保守、来秋の米大統領選」という見出しをつけて、以下のように配信していた。
 「米国の草の根保守派運動「ティーパーティー(茶会)」を代表するミネソタ州選出のミシェル・バックマン共和党下院議員(55)が27日、来年2月に全米で最初に党員集会が行われるアイオワ州で演説し、来年秋の大統領選挙への出馬を正式に表明した。『オバマ(大統領)は1期限りの大統領』で終わらせると訴える反オバマ色の強い超保守派。出身地であるアイオワ州で行われた最新の世論調査では、各種調査で先頭を走っていたロムニー前マサチューセッツ州知事と拮抗する支持率を得たが、全米レベルの選対組織の整備と幅広い層への支持拡大が課題とみられている。バックマン氏は今月13日、ニューハンプシャー州で行われた共和党候補者の討論会で、立候補に必要な書類を提出したことを明らかにし、事実上の出馬表明をしていた。(共同)」
◆ミッシェル・バックマン下院議員が、「オバマ大統領追い落とし」の絶好の材料として目をつけたのが、米国債の「デフォルト」(債務不履行)問題だった。米財務省が5月16日、「政府債務残高が16日に法定上限の14兆2940億ドル(約1155兆円)に達する}と発表していたからである。8月2日まで、法定上限引き上げの回避策を講じなければ、「デフォルト」を起こすことになるので、オバマ大統領をピンチに追い込めると踏んだのである。
 このデフォルト回避策は、これまでにも大統領と議会との話し合いで、クリントン大統領が2回、ブッシュ大統領が7回、オバマ大統領が3回行ってきている。
 だが、今回は、連邦議会の各党勢力が、上院(定数100議席)で民主党51議席、共和党47議席=過半数51議席)、下院(定数435議席)で民主党193議席、共和党240議席=過半数218)と「上下ねじれ現象」が起きている。2010年11月2日投開票の中間選挙で共和党が下院で過半数を奪回して大勝利し、上院でも追い上げて、民主党との議席数の差を縮めた。このため、オバマ大統領を支えている民主党は、劣勢を余儀なくされたのである。
◆ミッシェル・バックマン下院議員は、極めて強硬姿勢である。この模様に対して、朝日新聞が7月31日付けの朝刊「オピニオン欄」の「社説」で、「米債務問題 妥協こそ世界への責任」という見出しをつけて、以下のように諌めている。
 「米債務問題―妥協こそ世界への責任 米国債は債務不履行(デフォルト)に陥るのか。
世界経済の要である米政府の信用が、国内の深刻な政治対立で危機に直面している。米政府の債務が14兆2940億ドルの上限いっぱいになり、議会に引き上げを認めてもらう問題がこじれにこじれているのだ。政府の資金繰りが限界を迎えるのは8月2日。新たな借金ができずに、米国債がデフォルトや格下げとなれば「世界の金融システムへの衝撃」(バーナンキ米連邦準備制度理事会議長)は避けられない。米議会は早急に妥協する必要がある。米国は史上最悪の累積赤字を抱え、債務上限の引き上げは向こう10年間の財政再建策とセットで議論されている。だが、昨秋の中間選挙の結果、上院で与党の民主党が、下院で野党共和党が、それぞれ多数を握る「ねじれ」構造となったことで協議が難航している。今月21日には赤字3兆ドル削減で合意寸前までいったが、増税の是非や来年の大統領選をにらんだ駆け引きもあって決裂。その後、上院民主党と下院共和党で別々の案をまとめるなど、状況は一段と混迷している。赤字削減では両案に大差はない。違いは、民主党案がオバマ大統領の任期をほぼカバーする2.4兆ドルの上限引き上げを認めるのに対し、共和党は年内分の9千億ドルを引き上げ、年明けに再協議をする「二段構え」である点だ。大統領選挙に向け、上限問題を再び政治的な駆け引き材料に使うもくろみなのだ。
妥協への最大の障害は、「小さな政府」を旗印に、共和党内で上限引き上げに反対する茶会(ティーパーティー)の勢力だ。下院共和党の茶会議員連盟は約60人おり、離反すれば共和党は過半数が取れない。議員連盟の会長が大統領選の有力候補に浮上していることも、強硬路線の背景にある。金融市場はしびれを切らし、ニューヨーク株の下落、ドル安など米国売りが進み始めている。円相場は1ドル=76円台に突入し、戦後最高値寸前まで上昇している。米議会は2008年にリーマン危機の対策法案を否決し、史上最大の株価暴落を招いたことを思い起こすべきだ。放漫な財政に対して納税者の論理を叫ぶことは大事だろう。しかし、それが世界経済を窮地に追いやるなら本末転倒だ。欧州の危機が象徴するように、政府債務への信用は世界的に動揺しつつある。米議会は肝試しまがいの狭量な政争から早く脱し、良識とバランス感覚を取り戻してほしい」
 この社説が諌めているところは、確かに正論ではある。だが、ミッシェル・バックマン下院議員は、こんな論説に唯々諾々と応ずるほど「ヤワ」ではない。何しろ、猛女であることを忘れてはならない。鼻から「デフォルト」に追い込もうとしているのを感じ取らなくてはならない。
 それだけではない。この猛女の背後に米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーが存在しているのを見逃してはならないのである。ディビッド・ロックフェラーは、自らを含めて傘下にある企業群とが助かる道として「デフォルト」を強く望んでいるからである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米共和党の次期大統領候補ミッシェル・バックマン下院議員のイスラエルへの偏りすぎる政策が、ディビッド・ロックフェラーが画策する「核戦争」に現実味を帯びさせている

◆〔特別情報@〕
 米国共和党のミッシェル・バックマン下院議員とそのバックにいる米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーは、オバマ大統領を「1期だけの大統領」に終わらせて、一体、何をしようと狙っているのか。ミッシェル・バックマン下院議員のこれまでの演説にもはっきりと窺えるのだが、そこには、実に恐ろしい策謀が仕込まれている。

 

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