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2012年 2月 13日(月曜日) 19:40
豪アナリスト、「米とイスラエルは地域と世界の核の元凶」
オーストラリアの政治アナリストが、「アメリカとイスラエルは、世界にとって核による脅威や情勢不安の元凶である」と語りました。
イルナー通信の報道によりますと、このアナリストは、「アメリカとイスラエルはいずれも、核兵器保有大国であり、アメリカは世界で唯一、核兵器を使用した国である」と強調した上で、「アメリカとイスラエルは、世界における核兵器による危険の根源である」と述べています。
また、ある論説において、「イスラエルは、ＮＰＴ・核兵器不拡散条約に加盟しておらず、このこと自体、地域諸国や世界の危険につながる」としました。
さらに、「アメリカは、イランから平和目的での核活動の権利を剥奪しようとしているが、逆にイスラエルの核兵器保有の事実には怒りを押し殺している。西側のメディアは、国際社会の注目を真の核の元凶であるイスラエルから逸らさせ、イランに向けさせようとしている。だが、イランには、核爆弾など１つも存在せず、イランはこれまでに他国を占領したり、侵略したりしたことはない」と語っています。
この政治アナリストはさらに、「イランに対する圧力行使は、地域に西側諸国の覇権を復活させることに等しい」とし、「地域や世界にとっての真の危険要素は、イスラエルである」と述べました。
そして、「アメリカのメリーランド大学が、エジプト、ヨルダン、レバノン、モロッコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の６つのアラブ諸国を対象に行った、最新の世論調査の結果、アラブの回答者の８８％がアメリカを、77％がイスラエルを地域の安全を脅かす存在と考えていることが分かった」としています。
ＥＵの世論調査であるユーロバロメーターの調査でも、「イスラエルは世界の平和を脅かす最大の危険国家であり、これゆえに各種の制裁の矛先はイランではなく、イスラエルに向けられるべきである」とされています。
（新世紀人コメント）
米国オバマ政権は核エネルギーの優越的支配によって世界支配の継続を図っているのです。
その為に核兵器の改良を進めて原発を各国に拡散させようとしています。
原発を拡散させる事により相手国に危険のリスクを植え付けイザという時にはテロリストによる破壊を匂わせて相手国を恐喝する事も出来るし、実際に爆発させて国土を放射能で汚染させて相手国を弱らせて政治的にも弱体化させて、その事によりその国から国富を奪い取る事が出来るわけです。
これが即ち、核エネルギーの優先的支配による世界支配の継続を狙う事なのです。
「都合の悪い地域は必要があれば核爆発で破壊してしまえばよいのだ」と言う事なのです。
我が日本の福島第一原発の破裂と放射能汚染とそれに伴っての政治の停滞、そしてその前から国の外から突きつけられてきている消費税増税とＴＰＰ参加強要。
これは上の論理のレールの上に見事に乗っかっている事が判りますでしょう。どうですか？
日本はお目出度い事に、米国が既に原発の優先的技術力を失っているので日本の原発メーカーを使っての原発爆弾の世界的設置に使役しようとの米国の思惑に喜んで尻尾を振って乗って行こうとしている訳です。
死んでも日本人の秀才痴呆病は治らないものなのだろうか？ 暴走列車に乗ってしまえば共に転覆する事になるでしょう。
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猛威を振るい続ける「福島第一核爆弾」…原子力発電所は実は「戦略兵器」としての「核爆弾」である。
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投稿者 新世紀人 日時 2012 年 1 月 23 日 07:06:58: uj2zhYZWUUp16
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