＞武豊さんフランス遠征時にも、おかしな展開あったような・・・。

＞誰やらの本拠地と、その分家のある仏。

以前も書きましたが、
まず、フランスの競馬界ギャロを支配しているのは、
ダヴィッド・ロスチャイルド（フランス家当主）
（故ギイ・ド・ロスチャイルドの息子）です。

障害飛越競技を含めた馬術競技界も
ロスチャイルドの支配下です。
というか、彼らの中では、競馬も原子力もワインも金融業も石油も家業なんです。

我が家では、日馬連の発行する「馬術情報」を
毎月購読（娘が日馬連の会員なので会員には自動的に送られてくる雑誌）
しているが、私は、海外情報のページをかなり前から注目して
読んでいるが、どこそこの「ロスチャイルド家」が、
優秀な競技馬を法外な金額で購入して、
イスラエルの馬術チームにプレゼントしたとか、
そんな記事が、目につく・・そして、
今月号59ページには、以下のような記述が・・

＜ロスチャイルド氏、グイヨンにワタミ号を＞
フランスのオリビエ・グイヨンはヨーロッパ選手権と世界選手権に
団体銀メダルを獲得しているトップ選手だが、大財閥のエドワール・ドゥ・
ロスチャイルド氏が芦毛の牝馬ワナミ号（ＢＷＰ種12歳）を買い与えた。
最近、サンチャゴ・ランブルを鞍上にカルガリーＣＳＩOで5位に入っている馬だ。
グイヨンが騎乗するのは、サンローＣＳＩ3から。

との記述があった。

グイヨン君、ロスチャイルド家に気に入られたようである。

私は、娘に冗談っぽく・・
「我が家は貧乏の極みだから、
　エリック・ラマーズのようになりたいんなら、
　　ロスチャイルド家に評価されることだな・・！」
と言ってますが、本人も、それしかないと、
思っているようです。

私は、競馬もやらないし、
馬にも乗らないし、日馬連の会員でもないが、
日本の競馬界にしても、日本の馬術競技界にしても、
わが国上層部やら関係者は、
馬にかかわるロスチャイルド家がいかなる一族なのか？
まったくご存じないようである。
「単なる金持ち一族」程度の認識しかないようである。

おめでたいことでござる。

私がこんなこと言うと、
それって「ユダヤの陰謀論かなんかじゃないの？」
「都市伝説か何かの読み過ぎじゃないの？」

というのが、ほとんどの日本人の反応でしょう？

陰謀でもなければｍ都市伝説でもない、
単なる事実なんですが・・
そう思いたくない・・
そう思う気持ちを排除したいようですね・・
ある種の現実逃避なんですが・・

国連も人道的な機関、
製薬会社も人間の健康に貢献する素晴らしい企業
世界を動かしているのは、各国の大統領とか首相と政治家さんたち
日本の支配者は野田総理・・なんてほんとに考えてるんですかね・・
宗教家（教祖）は信心深い善良なる人間である・・

と、権威に弱く、騙されることを望む傾向のある日本人は、
信じてやまないわけでございます。

フランス、ロスチャイルド家の
前当主　ギイ・ド・ロスチャイルドは強烈なる皮肉を
我々に堂々と浴びせてきます。

1938年9月30日フランスとイギリスは対独宥和政策をとり、
来るべき第二次世界大戦がイカサマ（八百長）であることの証拠を
世にさらしたのであるが、そのイカサマ（八百長）戦争をの本質を見抜けない
大衆に対し・・

以下のようなコメントを発した

チェンバレン（当時の為政者）というひじょうにエレガントな作者による
イギリスの作品（宥和政策のこと）を自ら演じていたわけではない、
観衆は、事実上騙されるのを求めただけであった。
（キイ・ド・ロスチャイルド自伝より引用）

騙されるのを求める人々って・・？

屈辱の中の屈辱です。

これって、うちら日本人に当てはまりませんか・？

本当の愚か者は、
何度も同じ悲劇に合うような生き方をする。

ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ

何度騙されても本質を見抜けない、
それがわれら日本人なのかもしれません・・

悲観的すぎますかね・・？

なんだか、貴殿とやり取りすると、
いつも、音楽版の範疇を超えてしまいますね・・
すみません。

だれですか丘の上のバビーさんって？