ジミ・ヘンとロバート・フリップ・・鬼才の二人の邂逅・・ BRIAN ENO

ジミ・ヘンとロバート・フリップ・・鬼才の二人の邂逅・・
http://www.asyura2.com/11/music5/msg/457.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 12 月 12 日 09:15:33: tZW9Ar4r/Y2EU

ジミヘンとロバート・フリップ・・
まったくタイプの異なるギタリスト・・
しかし、彼らには意外な接点があった・・

キング・クリムゾンがデヴューしたての頃、
ジミヘンが、彼らのライブを観に来た。

ロバートのギターにジミヘンは圧倒され、
ノックアウトされてしまったようである。
（ジミヘンを圧倒し、ノックアウトするって、ロバートのすごさに
改めて驚くが、「天才は天才を知る」ということか！）

ライブ終了後、ジミヘンはロバートに駆け寄り、
彼のギタープレイを絶賛・・
そして、自分の心臓に近いほうの手（左手）で
握手してくれと懇願・・二人のささやかなる出会いがあった。

ロバートもジミヘンを尊敬していた。
尊敬しあう、天才鬼才の出会いであった。

ロバートは本来左利きである。
しかし、ギターは右で弾く。
これには諸説あるが謎である。

フレットを握る方を利き手にした方が、
有利な演奏が可能だと判断したから・・とか、
いろいろ説があるようだ・・

ジミヘンに関しても、彼は右利きだった・・
しかし、ギターは左利きで弾いた・・
これも諸説あり、
早死にしたので、永遠の謎である。

Jimi Hendrix - Hey Joe [Live]
http://www.youtube.com/watch?v=y_n_P40sEaM&feature=related

King Crimson - 21st Century Schizoid Man (06-30-1974)
http://www.youtube.com/watch?v=8Qa0hvtEvn4&feature=related
（たしかに、このクレイジーなギターは、今でも、あの世のジミヘンを圧倒するだろうな！）　

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コメント
01. 2011年12月13日 01:47:16: kwZ5yFNCsw はあ～。ご両人ともクレイジーでした。ジミヘンについてはほとんど知らなくて、左利きで、頭の後ろで弾いてうるさい音で、エレキ燃やす人、という印象でした。（歯でも弾くとは！）聴いてみて、やはり、その良さがまだあんまり解りません。先日、youtubeで面白いのを発見しました。「竹中君と野村君のエレキギター講座/ギタリスト・ベスト30」（米での）、の中での野村さんの、ジミヘンに関する話。「義理のお母さんは日本人で、アヤコという・・」 Cha様「嘘コケ」野村さん「いや、ほんとほんと。で、最初喰わしたのが酢豚」等々で、笑えました。で、栄えある一位は、予想通りジミヘンでした。尊敬する人が五位とかで不満そうなCha様も「仕方ねぇな・・」ですと。例の如くウィキで調べると、父親が再婚（ジミの独立後）した相手は日系人のアヤコなんとかフジタさんで云々とあり、ほんとうでした。かなりの長文ですが、興味深いエピソードが満載の記事でした。歌が下手だと劣等感を持っていたが、ボブ・ディランを聴いて自信持ったとか。なんか、レナード翁とリンクしますね。クラプトンにとって「ジェフ・ベックと二人しても敵わない」相手、と聞けば、これから注目したいです。ロバートさんについては、また明日に。　　（デシ）
02. BRIAN ENO 2011年12月13日 06:45:06: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE 実は、私も、この年齢になっても、ジミヘンよくわからないんです。貴殿と同じ認識です。ジミヘンのファンに怒られるかもしれませんが・・やっぱり、あーいったセンセーショナル（サウンド、左利き、歯で弾く、燃やす他）なスタイルの創始者だったこと、早くして命を落としたこと・・命を早く落としたことで、情報が美化されたり、神話化されたり、増幅されたり・・ロイ・ブキャナンやジェフベックやエリック等やロバート等が崇拝していた・・ということで、ギタリストとして過大評価されていると思っています・・ただ、変な音楽を創るということで、変わったリフやら、変わった曲を創るということで、私は評価してますが・・
03. 2011年12月13日 10:56:40: kwZ5yFNCsw さっそく、お返事ありがとうございます。ウィキ等をもし読んでおられないようでしたら、ぜひお暇な時にご覧ください。面白いですよ。ストラト（ついこの前まで、それなんや？でしたけど）は当時不人気で　　　　　生産中止寸前だったが、ジミヘンが注目し、製作者の予想を超えるほどその機能を最大限引き出し、勃興に貢献した、という件には、感心しました。律儀で優しい人でもあったようで、人間的には親しみを感じました。 NYのホテルで、宿泊者のおばあちゃんにボーイさんと間違えられ、荷物を部屋まで運んであげたとかとかいう逸話は、あながち嘘でもないんじゃないか？と思いました。気になるのは、6月に急逝したエイミー・ワインハウスさんについて調べた時知った「27club」の話です。おやおや？な出来事って同根なこと多いですよね。ヒクス君の死因にしても怪しい。ああ、今度はフリップさん読んでみます。（デシ）
04. 2011年12月13日 13:09:55: 0EopofEgjc ジミはほんまもんの天才だ。アメリカでは泣かず飛ばずで、ソルミュージシャンのバックばっかやっててさ、もういい加減嫌気がさして突然単身イギリスに行ったら大ブレイク！アメリカ時代のジミのプレイを聞くと才能の片鱗はうかがい知れるけど、なんか無理して弾いてるるって感じでかわいそう・・・あんなギタープレイヤーはもう出てこないだろうな。またジミの才能に魅せられたギタープレイヤーは、SRV（スティービーレイボーン）なんかの若い（？ｗ）世代にも確実にいる。ある意味スティーリーダンなんかとといっしょで玄人受けするタイプかもね。昔さ、ロビントロワーってもろジミヘンのモノマネしてたギタリストいたねｗ
05. 2011年12月13日 18:18:35: kwZ5yFNCsw まあまあ、月光しないで。木の実の問題ですから。和歌る人には若るで酔いと主運です。　蟹
06. 2011年12月28日 10:43:09 : bQwKJlscJc じみへん君はサヨナラでしたよ。意地悪じゃのー（ムカ）ロバート君、今日調べてまたきます。気になっとったけ・・　　デシ大物様、そのロビントロワー君、ウィキで見つかりませんのですが・・・英語のサイトに行かんとダメかな～？カシオと首っ引きで・・は、めんどくさ～～～と、ここで道は閉ざされる・・・か・・・そーだ。訊けばいいのだ。おせーてクダサイ。　　　　ダメカニ？
07. BRIAN ENO 2012年1月21日 14:44:00 : tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE Jimi Hendrix / Voodoo chile(Live) http://www.youtube.com/watch?v=u2Gwp9qkoAQ
08. BRIAN ENO 2012年1月21日 14:45:53 : tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE Jimi Hendrix - Voodoo Child (Slight Return) LIVE (one of the bestest performance) http://www.youtube.com/watch?v=AuYpJ2YGan0&feature=fvwrel
09. 2012年1月23日 02:26:56 : bQwKJlscJc ロバート・フリップ氏が気になっていました。キンクリはどうもまだ馴染めませんのですが、ロバートさんがフリッパトロニクス？を回しながら演奏しているのがあって、いい～感じでした。なつかしいような不思議なきもちになりました。 79年の映像で、結構なお年の眼鏡の紳士に見えますが今は70代とかなんですかね？おお、いやいや、明日ググリ升。弟子
10. BRIAN ENO 2012年1月23日 16:58:09 : tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE 弟子様そんなにお歳じゃないですよ。 1946年生まれですから今年誕生日が来て 66歳ですね・・。お得意のウィキみてみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97 ＞ロバートさんがフリッパトロニクス？を回しながら貴殿はやはりユニークですね・・普通の人は、キング・クリムゾンはいいけど、フリップはね・・・と言う感じですが、逆ですね・・フリパトロニクスに興味を持つってのも凄いし・・一本のギターの音を瞬時にテープに撮り、数多くのギターが鳴っているようにする・・そんなアプローチだったとおもいます。以下がそれらを応用した曲です。 Robert Fripp & Brian Eno - Wind On Water http://www.youtube.com/watch?v=z4zUdA40sZk ギターの万華鏡のような感じでしょうか？イーノも同じようなことやってますが・・ Fripp & Eno - "Wind on Wind" http://www.youtube.com/watch?v=HEjrwq6aeLI これも、テープに録音したシンセの音をうまいタイミングで流しているだけなんだと思いますが・・絶妙ですね・・＞なつかしいような不思議なきもちになりました。その辺が彼らの狙いだと思っています。


11. BRIAN ENO 2012年1月23日 17:02:12 : tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE Jimi Hendrix - Purple Haze HQ http://www.youtube.com/watch?v=jTZU3cHRKaM&feature=related
12. 2012年1月24日 02:10:06 : bQwKJlscJc うれしや。夜が明けたら見せてくださいね。弟子
13. 2012年10月01日 16:46:53 : 8eINxzDIHQ 消えてました。 Jimi Hendrix - Purple Haze (ORIGINAL - HQ + Lyrics) http://www.youtube.com/watch?v=T8ASBnwRypg Jimi Hendrix - Purple Haze (rare studio version) http://www.youtube.com/watch?v=u_llXehhsA0&feature=fvwrel Jimi Hendrix Cocaine http://www.youtube.com/watch?v=b0k1v49C6hw&feature=related Eric Clapton - Cocaine http://www.youtube.com/watch?v=qYS732zyYfU&feature=related
14. 2012年10月01日 16:58:48 : 8eINxzDIHQ 　　↑ 上のコケインはジミヘンではありませんでしたw クリームと書いてありました。

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01. 2011年12月13日 01:47:16: kwZ5yFNCsw はあ～。ご両人ともクレイジーでした。ジミヘンについてはほとんど知らなくて、左利きで、頭の後ろで弾いてうるさい音で、エレキ燃やす人、という印象でした。（歯でも弾くとは！）聴いてみて、やはり、その良さがまだあんまり解りません。先日、youtubeで面白いのを発見しました。「竹中君と野村君のエレキギター講座/ギタリスト・ベスト30」（米での）、の中での野村さんの、ジミヘンに関する話。「義理のお母さんは日本人で、アヤコという・・」 Cha様「嘘コケ」野村さん「いや、ほんとほんと。で、最初喰わしたのが酢豚」等々で、笑えました。で、栄えある一位は、予想通りジミヘンでした。尊敬する人が五位とかで不満そうなCha様も「仕方ねぇな・・」ですと。例の如くウィキで調べると、父親が再婚（ジミの独立後）した相手は日系人のアヤコなんとかフジタさんで云々とあり、ほんとうでした。かなりの長文ですが、興味深いエピソードが満載の記事でした。歌が下手だと劣等感を持っていたが、ボブ・ディランを聴いて自信持ったとか。なんか、レナード翁とリンクしますね。クラプトンにとって「ジェフ・ベックと二人しても敵わない」相手、と聞けば、これから注目したいです。ロバートさんについては、また明日に。　　（デシ）
02. BRIAN ENO 2011年12月13日 06:45:06: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE 実は、私も、この年齢になっても、ジミヘンよくわからないんです。貴殿と同じ認識です。ジミヘンのファンに怒られるかもしれませんが・・やっぱり、あーいったセンセーショナル（サウンド、左利き、歯で弾く、燃やす他）なスタイルの創始者だったこと、早くして命を落としたこと・・命を早く落としたことで、情報が美化されたり、神話化されたり、増幅されたり・・ロイ・ブキャナンやジェフベックやエリック等やロバート等が崇拝していた・・ということで、ギタリストとして過大評価されていると思っています・・ただ、変な音楽を創るということで、変わったリフやら、変わった曲を創るということで、私は評価してますが・・
03. 2011年12月13日 10:56:40: kwZ5yFNCsw さっそく、お返事ありがとうございます。ウィキ等をもし読んでおられないようでしたら、ぜひお暇な時にご覧ください。面白いですよ。ストラト（ついこの前まで、それなんや？でしたけど）は当時不人気で　　　　　生産中止寸前だったが、ジミヘンが注目し、製作者の予想を超えるほどその機能を最大限引き出し、勃興に貢献した、という件には、感心しました。律儀で優しい人でもあったようで、人間的には親しみを感じました。 NYのホテルで、宿泊者のおばあちゃんにボーイさんと間違えられ、荷物を部屋まで運んであげたとかとかいう逸話は、あながち嘘でもないんじゃないか？と思いました。気になるのは、6月に急逝したエイミー・ワインハウスさんについて調べた時知った「27club」の話です。おやおや？な出来事って同根なこと多いですよね。ヒクス君の死因にしても怪しい。ああ、今度はフリップさん読んでみます。（デシ）
04. 2011年12月13日 13:09:55: 0EopofEgjc ジミはほんまもんの天才だ。アメリカでは泣かず飛ばずで、ソルミュージシャンのバックばっかやっててさ、もういい加減嫌気がさして突然単身イギリスに行ったら大ブレイク！アメリカ時代のジミのプレイを聞くと才能の片鱗はうかがい知れるけど、なんか無理して弾いてるるって感じでかわいそう・・・あんなギタープレイヤーはもう出てこないだろうな。またジミの才能に魅せられたギタープレイヤーは、SRV（スティービーレイボーン）なんかの若い（？ｗ）世代にも確実にいる。ある意味スティーリーダンなんかとといっしょで玄人受けするタイプかもね。昔さ、ロビントロワーってもろジミヘンのモノマネしてたギタリストいたねｗ
05. 2011年12月13日 18:18:35: kwZ5yFNCsw まあまあ、月光しないで。木の実の問題ですから。和歌る人には若るで酔いと主運です。　蟹
06. 2011年12月28日 10:43:09 : bQwKJlscJc じみへん君はサヨナラでしたよ。意地悪じゃのー（ムカ）ロバート君、今日調べてまたきます。気になっとったけ・・　　デシ大物様、そのロビントロワー君、ウィキで見つかりませんのですが・・・英語のサイトに行かんとダメかな～？カシオと首っ引きで・・は、めんどくさ～～～と、ここで道は閉ざされる・・・か・・・そーだ。訊けばいいのだ。おせーてクダサイ。　　　　ダメカニ？
07. BRIAN ENO 2012年1月21日 14:44:00 : tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE Jimi Hendrix / Voodoo chile(Live) http://www.youtube.com/watch?v=u2Gwp9qkoAQ
08. BRIAN ENO 2012年1月21日 14:45:53 : tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE Jimi Hendrix - Voodoo Child (Slight Return) LIVE (one of the bestest performance) http://www.youtube.com/watch?v=AuYpJ2YGan0&feature=fvwrel
09. 2012年1月23日 02:26:56 : bQwKJlscJc ロバート・フリップ氏が気になっていました。キンクリはどうもまだ馴染めませんのですが、ロバートさんがフリッパトロニクス？を回しながら演奏しているのがあって、いい～感じでした。なつかしいような不思議なきもちになりました。 79年の映像で、結構なお年の眼鏡の紳士に見えますが今は70代とかなんですかね？おお、いやいや、明日ググリ升。弟子
10. BRIAN ENO 2012年1月23日 16:58:09 : tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE 弟子様そんなにお歳じゃないですよ。 1946年生まれですから今年誕生日が来て 66歳ですね・・。お得意のウィキみてみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97 ＞ロバートさんがフリッパトロニクス？を回しながら貴殿はやはりユニークですね・・普通の人は、キング・クリムゾンはいいけど、フリップはね・・・と言う感じですが、逆ですね・・フリパトロニクスに興味を持つってのも凄いし・・一本のギターの音を瞬時にテープに撮り、数多くのギターが鳴っているようにする・・そんなアプローチだったとおもいます。以下がそれらを応用した曲です。 Robert Fripp & Brian Eno - Wind On Water http://www.youtube.com/watch?v=z4zUdA40sZk ギターの万華鏡のような感じでしょうか？イーノも同じようなことやってますが・・ Fripp & Eno - "Wind on Wind" http://www.youtube.com/watch?v=HEjrwq6aeLI これも、テープに録音したシンセの音をうまいタイミングで流しているだけなんだと思いますが・・絶妙ですね・・＞なつかしいような不思議なきもちになりました。その辺が彼らの狙いだと思っています。