＜鋭い分析をしているブログ二つ＞

鬼蜘蛛おばさんの疑問箱

「鬼蜘蛛おばさん」こと松田まゆみが日頃感じている疑問を綴ります。

光市事件

2013年5月31日 (金)
http://onigumo.cocolog-nifty.com/blog/cat38710516/index.html

光市事件、実名本訴訟は言論封じ（SLAPP）訴訟

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体制維持のためねつ造事件を伝えるマスコミ
http://tomsawyer2012.rakurakuhp.net/i_820264.htm

犯罪被害者の権利を求めた光市母子殺害事件

　それ以外の事件についても、大々的に報じられることで新たな法整備を用意した例は数多い。

例えば、山口県光市で１９９９年４月に起きた母子殺害事件は犯罪被疑者の権利確立を求める世論を高めた。

この事件は当時１８歳だった少年が社宅に住む主婦（23）を強姦しようとして抵抗されたため。首を絞めて殺した上に長女（１１ヵ月）を床にたたきつけた後絞殺したとされる。

少年法は１８歳未満の者に死刑を科さないことを定めており、１８になって間もない被告に極刑をかけるべきかどうかが大きな注目を集めた。

一審、二審とも無期懲役が言い渡され、上告するが、最高裁は審理を差し戻した。

　この間、マスコミは被害者感情を大々的に宣伝した。

最愛の妻と娘を失った夫の声を執拗に紹介し、判定の生ぬるさを指弾していく。

弁護団は犯行に計画性がなかったこや、妻に接触したのは甘えの気持ちだったからだったとする主張を展開していた。

現在大阪府知事になっている橋下徹弁護士が、民放テレビで、事件の弁護団に対して弁護士会から懲戒請求をかけるべきだと発言。

弁護士会にはこの弁護団への懲戒請求書が殺到し、弁護人の事務所には右翼からの実弾と脅迫状も送りつけられている。

　差し戻し審では、元少年が一転して殺意を否認した。

遺族の夫は、「（一、二審で）起訴事実を認め、反省していると情状酌量を求めていたが、すべてうそだと思っていいのか。

ここでの発言が真実だとすれば君に絶望する」と発言し、マスコミが大々的に報道。

大衆が同調した。

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　しかし、第９回公判で被告は「（捜査段階から）認めていたわけではなく、主張が受け入れてもらえなかっただけだ」と強調。

「当時の弁護人に、『無期懲役になる。（検査側と）争わない方がいい』と言われたからだ」と説明した。

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　例によって、この事件も初めからうさんくさい。

両手で首を絞めて殺害したとされるが、遺体には表皮剥離（はくり）の痕跡は一切見当たらない。

乳児を自分の頭の上から落とし、手で首を絞め、さらに首を二重のひもで締め付けたとされるが、頭蓋骨陥没も指紋の跡もない。

弁護人の一人も「そもそも生後１１ヵ月の赤ちゃんを頭の上からたたきつけたら、それだけで死ぬ」とコメントしている。

そして元少年は被害者の家のすぐ近くに住んでおり、ネームプレート入りの制服を着ていた。

そのような簡単に足がつく状況で犯行に及ぶだろうか。

そもそも、１８になったばかりの高校生が、知りもしない子持ちの２３歳の人妻にちょっかいを出すだろうか。

男性の方は自分の高校時代を思い出してみたらいい。全く興味の対象外ではかったか。

　この事件はむしろ、マスコミが大々的に報じ続けたことに違和感を覚えた人が多いのではないか。

民放テレビのバラエティー番組でこのネタを取り上げたり、タレントが明確な主張を行うこと自体、思惑を感じる。

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雑誌によれば、遺族は検察に上告を促されたと語っている。

そして右翼の関与。

世論の高まりを受け、０８年１２月から、重大事件について被害者や遺族が公判に参加できるよう、刑事訴訟法が改正された。

被害者側の立場を強めることがこの事件の目的と考えれば、すべてすっきりする。

　法整備のための事件報道

（以下、重要な事を書いてある。）

＞事実は随分違うと知って

とは、弁護団と大月女史のことじゃ勿論無い。
むしろ、疑惑は深まった。
大○居なんじゃないかって。

　↑　は鸚鵡のブログなんだねｗ

でも、ものすごく的を射た意見もあるから参考になる。