http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120510t13008.htm

筋弛緩剤事件、守受刑者再審請求　２２日に初の三者協議

　仙台市泉区の旧北陵クリニックで起きた筋弛緩（しかん）剤点滴事件で、再審請求した元准看護師守大助受刑者（４１）＝無期懲役確定＝の弁護団と検察側、仙台地裁が２２日に初の協議をすることが、関係者への取材で分かった。事件の再審請求をめぐる動きが本格化する見通し。

　関係者によると、弁護団が地裁に協議の開催を申請し、地裁が実施を決めた。弁護団の新証拠について検察側がどう対応するかなど、今後の進め方を話し合うとみられる。
　弁護団は確定判決が有罪認定の根拠とした大阪府警科学捜査研究所（科捜研）による鑑定の誤りを指摘する意見書などを新証拠として提出。全５事件の無罪を主張し、再審開始決定を求めている。
　意見書は、東京薬科大の専門家が筋弛緩剤成分「ベクロニウム」のサンプルを質量分析し、作成した。「どんな方法で分析しても、質量電荷比２５８のイオンは検出されない」と主張している。
　大阪府警科捜研の鑑定は、患者５人の血清や点滴溶液などの資料とサンプルを分析。ともに質量電荷比２５８のイオンが検出されたことなどを理由に「資料にはベクロニウムが含まれている」と結論付けた。

2012年05月10日木曜日

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大助面会記　45号(5/7)
http://enzai.9ch.cx/index.php?plugin=attach&refer=%E6%96%B0%E7%9D%80%E6%83%85%E5%A0%B1&openfile=%E5%A4%A7%E5%8A%A9%E9%9D%A2%E4%BC%9A%E8%A8%98%E3%80%8045%E5%8F%B7.pdf

千葉刑務所からのメッセージ
http://enzai.9ch.cx/index.php?%E5%AE%88%E5%A4%A7%E5%8A%A9%E3%81%95%E3%82%93%E9%9D%A2%E4%BC%9A%E8%A8%98

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