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無視した利益優先ツアー(中国人ブログより)  
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/629.html
投稿者 日比谷地蔵 日時 2012 年 11 月 09 日 12:48:24: PuJxiF1v2zAf2
 

写真は4日、大雪から避難する北京の住民。

2012年11月6日、近年中国では車の普及とともにアウトドアの人気が急上昇。アウトドアショップには世界各国のメーカーの商品が並べられている。休日を利用して、都市部から離れ、郊外の整備されていない万里の長城を登ることが、北京周辺の若者たちの間で非常に人気となっている。彼らはこうした万里の長城を「野長城」と呼んでいる。

一方で、近年観光客による万里の長城の破壊行為が目立っている。さらに転落や落雷による死亡者も毎年出ている。これらの影響もあり、06年12月1日、温家宝(ウェン・ジアバオ)首相が署名した第476号国務院令により、「長城保護条例」が施行された。この条例では無許可で管理されていない長城に登ることが禁じられている。また、基本的に許可されることはない。

つまり、今回事故が起きたアミューズトラベルが企画したツアー自体、中国の法令に違反しているのだ。今回のツアーは日本に住む中国人添乗員の明平銘(ミン・ピンミン)さんを中心に企画されたというが、整備されていない万里の長城にツアー客を連れていくことは中国の法令に違反すると、アミューズトラベルへの説明はなかったのだろうか?

また、今回のツアー料金だが、8泊9日で29万8000〜32万5000円という。同社によると、参加者は10月28日に成田空港と福岡空港から北京に向けて出発。29日に北京郊外まで車で移動して山歩きを始め、夜は民宿に泊まり、11月1日に「水長城」を登った。

付近の民宿は1泊2食付で1000円前後。また、今の時期は航空券もそんなに高くはなく、同社は結構な利益になったはずだ。にもかかわらず安全対策は万全ではなかった。顧客の命を預かっているという意識があったのか疑問に感じる。

北京の万里の長城専門ガイドに聞くと、「野長城」を訪れるのは若者中心、それでも何かあった場合にすぐ対応できるように、専用車を待機させるのが一般的だという。このような対策もなく商品化すること自体が無責任だと言わざるを得ない。

ツアーの添乗員を務めた25歳の若い新入社員に関しては、下見もせずに中国の事情を知らない日本の中高年を連れ、日中間摩擦の多いこの時期に普通の観光客が歩かない城壁遺跡のハイライトを100km歩くなど、理解に苦しむ行為だ。張家口市は北と西が内モンゴル自治区に接しており、11月の気候は変化が激しい。この時期の平均気温は0度前後で、過去30年間では氷点下17度まで下がったこともある。

今回の寒波に関しては中国メディアも早くに警報を出しており、市民に警戒を呼びかけている。さらに今月8日に開幕する共産党大会もあり、11月3日からすべての建物で暖房設備が稼働を始めた。このような異例の悪天候にもかかわらずツアーを強行し、安全対策を講じなかったのは極めて間違った判断だといえる。主催旅行会社は管理責任も負うべきである。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66171  

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コメント
 
01. 2012年11月09日 14:28:36 : lqOPOFnyLE
>下見もせずに.....理解に苦しむ行為だ。

この社のこの種のツアーは結構顧客がついているようだ。今回での遭難者たちの一部には、何度もこの社のツアーに参加しているとの記事もあったようだ。ということでみれば、全体に魅力的なのだろう。そこで、顧客がツアー企画にどこまでの機能を期待しているかが、問われよう。個人でも多くの人が山で遭難している現在の傾向だ。海外地域に、容易にアクセスできるだけで良しとする人も少なくないだろう。地域特性について、どこまで詳しい情報を求めるか、顧客によって異なる。気象の急激な変化はどこでもあり、それへの対処法を顧客側がどこまで同行指導者に要望するのか、それらに関する相互の認識を明確にするのでなければ、管理責任を企画者に求めても、顧客満足にはならないだろう。
 今回の例でみれば、遭難した一日の旅程の中で、雨を避けて個人的に中止することや真ん中時点で引き返す個人的な判断を、とれるようなアドホックな動きに対しての関連情報を入手できていたかどうかが、問題かもしれないということである。
 


02. 2012年11月10日 16:27:34 : lqOPOFnyLE
10日の朝日新聞によると、アミューズトラベル社が事故後に観光庁の中止要請にも関わらず、ペルーとボリビアを12日間で回る登山を含むツァーを実行したとのこと。そもそも観光庁がどんなこと、法的関係のもとでこのようなことを行うかについても報道側は、掲載説明してしかるべきだろう。
 多くの個別団体が国内の山で死ぬことも多いのだから、むしろそのような山への恐れや山情報の整備、国内ツァーの条件検討、ガイド資格の強化、気象情報の随時広報などについて、観光庁は支援強化をすべきでないのか。
 海外については、参加者からの疑念に応えられるような旅行企画会社等の情報収集に留める程度でよいのではないか。(参加者が知りたいと思うようなこと)
 なお、以下にあるようなアミューズトラベル社の”同じツァーを50回も行っている”ことは、役所には通じても、現実には(今回の中国のように、50年ぶりのことなどがあるわけだから)通用しない。そもそも、臨機応変のガイド能力等やその他に関連するものだろう。そして、そこが重要だ。そして、その点を参加者がどう判断するかということだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
.....問題のツァーは、ペルーとボリビアを12日間で回る。ペルーのマチュピチュ遺跡の近くにあるワイナピチュ山への登山がある。.....標高2000メートル近い遺跡周辺を約6時間トレッキングする工程もある。
 アミューズトラベル社によると、参加者は60代を中心に首都圏などの男女7人。万里の長城の事故後に参加の意思を確認したところキャンセルは出ず、ツァーが中止になることを心配する声の方が多かった。同社は会見などで「南半球はこれから夏。トレッキングは険しい道ではなく、晴れていれば半袖のTシャツでもできる。同じツァーは50回以上やった」と説明した。日本から添乗員1人が同行し、トレッキングでは現地ガイド2人がつくという。観光庁はアミューズトラベル社に「安全態勢が十分に確認できていないならやめた方がいい」と中止を促したが、「過去もやっており、現地ガイドもいる」と受け入れられなかったという。
 観光庁は9日同社に立ち入り検査し、.......
観光庁は来週以降、改めて立ち入り検査する方針だ。


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