ゴビンダさんを犯人にするために参考人まで逮捕していた
http://blog.iwajilow.com/?eid=1071669

＞ネット上には「でも買春してたのは確か」

これは実を言うと疑わしい。収監されて２４時間監視下に置かれ、一日何時間も洗脳されるとあることをやったと思い込むことがあるというからだ。

実際、東電OL殺人事件の被害者の方が売春をしていたとはとても思えない。すべての話がでっち上げか、または部分的に別人を立ててそういったデマを作り上げたようにしか思えない。つまり、ゴビンダさんが少なくとも東電OLとの間で関係があったとはとても考えられない。

事件後、被害者が所属していたとされた売春組織（デリヘリ）はすぐに移転したというし、被害者の方が街頭に立って売春をしていたと証言したコンビニも事件後すぐに移転。売春客が何人も裁判で証言をしたそうだが、これらの証言も顔をつい立てで隠し、氏名住所は明かされていない。

更に、東電の同僚の証言は全く出てきていない。

以上は佐野真一の東電OL殺人事件とか東電OLシンドロームというルポルタージュに書かれている。

そもそも、被害者の東電OLが売春で稼いだとされる金があったかどうかも明らかではない。

つまり、殺人以外、そのほかの事件があったのかどうかは非常に疑わしいというのがあの事件の実態だ。

更に、ゴビンダさんが逮捕されたほぼ１週間後だったと思いますがあの神戸のサカキバラセイト事件が発生する。こちらもとてもA少年の事件とは思えず、そのことを論じた本が数冊出版されている。これらの本を読むといかにサカキバラセイト事件全体がおかしなものであったかがよく分かる。

つまり、サカキバラセイト事件は東電OL殺人事件の不合理さを世間から隠す、つまり、世間の関心をそらすために起こされたのだ。特にゴビンダさんの弁護士の主張がマスコミに流れるのを妨害するためにこれが起こされたということ。

A少年はたぶんごく普通の少年であり、その家庭もごく普通の家庭であったはず。その意味で、東電OL殺人事件の被害者は殺された女性以外に、ゴビンダさんとこのA少年とそのご家族が深刻な被害を受けたということ。

ともかく、日本の司法組織は植民地化の手先ということが如実に出たのがこの二つの事件。背後には原発を続けさせたい、そして、原発事故で日本国土を汚染させ、世界の高レベル核廃棄物処分場にしたいという西欧諸国の意向があったということだ。日本の司法組織はまさしく自らの死を強いられているはずなのだが、そういった自覚もなくただただ言うなりになっている。

今の事態がどういうものかと言う情報がほとんど伝わっていないからだ。

＞東電の企画室で地熱発電の調査をしていたとか。お父さんが東電にいて原子力発電には賛成していなかったとか。

以前から気になっていたのですが、「東電の企画室で地熱発電の調査をしていた」というのはガセではないですか。自分がいろいろ調べた限りではそういったことは一切出てきていません。

現在、まったく地熱発電が進んでいないことの理由の一つが地熱発電に対して何か正体不明な恐怖感のようなものがあると感じているのですが、その理由の一つがこの「噂」ではないでしょうか。

何か、具体的に「東電の企画室で地熱発電の調査をしていた」と言うことを裏付ける事実はあるのでしょうか。あればぜひコメントをしていていただきたい。