(回答先: 「タイガーマスク」を児童福祉政策改善のチャンスに(保坂展人のどこどこ日記） 投稿者 大自然 日時 2011 年 1 月 11 日 14:58:01)

　児童養護施設へのランドセル寄贈運動自体は悪い事ではない。おかしいのは、突然始めた勝手連運動を大手マスコミがこぞって取り上げ、煽られる様に過熱していく事だ。
　本当に困っている所に善意が届けられる報道となっているのか、もうすこし目を開く必要があるのではないか。
　少し古い佐賀県の記事だが、どこもにたような状況と思われる。
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http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1455483.article.html

「あしなが育英会」苦境　不況とボランティア減で募金低迷 佐賀県内秋の募金　昨年の３割

　病気や災害、自死で親を亡くした遺児の奨学金となる「あしなが学生募金」の街頭募金が低迷している。不況に加え、新型インフルエンザの影響で中高生の学生ボランティアが減少しているためで、県内の秋の募金は前年の３割程度。他県も同じ状況で、「苦境を助けてほしい」と協力を呼び掛ける。
　街頭募金は毎年、春と秋に４日間ずつ全国一斉に展開。県内の秋の活動は今月１７、１８、２４、２５日、佐賀市の２カ所で実施している。事務局（二宮弘介県代表）によると、今回は新型インフルエンザの感染を恐れ、中高生のボランティアが減少。大学生１人ずつしか立てない時間帯もあるという。１７、１８日の２日間で集まった募金は２６万円と、前年の３分の１まで落ち込んでいる。

　久留米大４年の大野真緒さん（２２）＝鳥栖市＝は不況の影響の大きさを語りつつ、「スタッフが多いと安心して募金してもらえる。これまで７回参加したが、今回が一番厳しい」と苦境を語る。

　２５日はＪＲ佐賀駅周辺と佐賀玉屋前で午前１０時から実施。Ｊ２サガン鳥栖の公式戦に合わせ、佐賀市の県総合運動場陸上競技場でも協力を呼びかける。

【写真】ボランティア学生らの呼び掛けに応じ、募金する人＝佐賀市のＪＲ佐賀駅周辺

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（ここまで）
　

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