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石川被告「誘導的取り調べ」訴え 勾留中の手紙を証拠申請 小沢氏の「陸山会」事件で(MSN産経)
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/808.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 1 月 18 日 00:40:53: igsppGRN/E9PQ
 

 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で起訴された衆院議員、石川知裕被告(37)が、「威圧的、誘導的な取り調べを受けた」などと訴えた逮捕勾留中の弁護士あての手紙数通を、東京地裁に証拠申請していたことが17日、分かった。石川被告の関係者が明らかにした。

 石川被告は、昨年5月に小沢氏に対する検察審査会の1回目の議決を受けて行われた東京地検特捜部の再聴取の録音記録も地裁に証拠申請。2月に始まる予定の公判では、これらの証拠を基に「供述を誘導された」として供述調書の任意性、信用性を争う方針だ。

 石川被告の関係者によると、同被告は昨年1月15日に特捜部に逮捕されて以降、弁護士に数回にわたり手紙を送付。手紙の中で石川被告は、政治資金収支報告書の虚偽記載への小沢氏の関与について「自分ひとりでやった」と否定したが、検事から「独断でできるはずないだろう」などと怒鳴られたと主張。

 また、記憶があいまいな部分について「百パーセントないと言えるのか」などと詰問され、意に沿わない調書を作成されたなどと訴えていたという。

 弁護側は今月の公判前整理手続きで、手紙数通を証拠申請した。石川被告とともに逮捕、起訴された元秘書の池田光智被告(33)も同様に威圧的、誘導的な取り調べを受けたなどと訴えた当時の手紙数通を証拠申請したという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110117/trl11011712010002-n1.htm
 

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コメント
 
01. 2011年1月18日 00:52:59: kbjD6Oqr1Y

空缶一派が、誰よりも、この石川裁判の動向に神経を費やしている。

司法も、不祥事続きで、下手はできず。

「潮目」は、変わった。


02. 2011年1月18日 07:14:09: 0Py1cbdkjo
赤かぶさん
めくらめっぽう投稿してもいいのかな?

02. 2011年1月17日 16:22:20: jzeLIVNkTA
叩き始めると埃が随分と出てくる。
検察の脅かしがあったと、石川さんが申し立てている。
マスコミ各社とも押入れの隅で怯えているのかな。
相変わらず「関係者」からの伝聞記事だが、将来の参考の為に貼りつけました。

陸山会事件 「誘導的取り調べ受けた」 石川被告手紙を証拠申請
産経新聞 1月17日(月)15時23分配信


03. 2011年1月18日 14:50:35: qRUVJlMZAs
>石川被告は、政治資金収支報告書の虚偽記載への小沢氏の関与について
>「自分ひとりでやった」と否定したが、検事から「独断でできるはずな
>いだろう」などと怒鳴られたと主張。

石川被告は虚偽記載を「自分ひとりでやった」と認めているんですな。

>検事から「独断でできるはずないだろう」などと怒鳴られたと主張。

確かに検事が言うように4億円の虚偽記載を石川被告が独断でできるはずないだろう。


04. 2011年1月19日 01:19:53: ido9da8Woo
>>03
共犯関係は、犯罪事実があった場合でしょう。本来、犯罪事実は物的証拠が必要不可欠なのに。虚偽記載=期ずれが、政治資金規正法違反か否かを裁判で争えという性質のものではないんですか。なら総務省の段階で決着つけていればよかっただけの話しだった程度なのに。

石川さんの言葉尻の極く一部だけを捉えて扇動してると、反小沢派は墓穴を堀りますよ。これは検察官側の刑訴法違反の可能性の論議でしょう。

石川さんは村木事件にならって録音という行動をとった。見事です。

検察側にとって石川さんの供述証拠は自白強要の証拠が示され違法収集証拠になるだろう重大な問題の瀬戸際。

違法収集証拠は、証拠能力が無くなります。小沢さん事件の検察審査会の二回目起訴理由にも影響しますね。

刑事訴訟法319条(ウィキペディア)

自白法則
任意性に疑いのある自白は証拠とすることができないとする原則(憲法38条2項、刑訴319条1項)。

(自白は任意。自白の強要は虚偽の可能性があるので証拠認定されません。また小沢さんが強制起訴されないように、このように自白しろなどの誘導も排除されます。更に身体拘束など何らかの自由抑圧した上の自白も排除。)

自白の補強法則
被告人を有罪とするためには、自白のみでは足らず補強証拠が必要として、自白の証明力を制限する原則(319条2項)。

(検察審査会が石川氏の供述を唯一の証拠として起訴したなら、石川氏のICレコーダーの公開で、検審の2日目起訴も崩れそうですね)

狭い部屋での取調べならICレコードにバッチリ録音されてるかな。
これまで、クローズな取調べで苦渋の思いで虚偽自白して、公判で真実を証言するパターンが続いてきたので、インパクト薄いように見えますが、石川さんが録音した内容は、刑事訴訟法319条1項への抵触となりかねず、他に物的証拠がないだけに、裁判そのものが不可能となる可能性が出てきたのではとワクワクです。

法律を曖昧にするのも法律を活かすのも国民の意識。ICレコーダーが社会に公開され非難が高まれば、司法は今度こそ、石川さんの裁判も小沢さんの起訴も降参せざるを得なくなるかも〜〜〜

本来、当たり前の真実に戻るだけ!名誉毀損・人権侵害・国家扇動・血税の大損失だったのだ!護送船団で政治資金を私利私欲に消費した輩こそ検審に訴えよう。ダボハゼのような検審だから便利だぁ。


05. 2011年1月19日 02:22:03: epuoAE0dOk
威圧的、誘導的な取り調べを受けた
これが、日本の警察、検察、裁判所のやりくちなの?

相手が犯罪者なのだから、正当防衛が成立するのではないのですか?

ICレコーダー持って行くだけで済む状況ではないですよね。

04さんその通りですね。
>これは検察官側の刑訴法違反
>名誉毀損・人権侵害・国家扇動・血税の大損失だったのだ!
>護送船団で政治資金を私利私欲に消費した輩こそ検審に訴えよう。

恐ろしい国だ。どっかの独裁国家と同じだ。
黙っていれば殺される。


06. 2011年1月19日 08:57:44: CeRvYQaHqk
なんと嘆かわしい事だ!
これが日本の現実なのか。

シカシこんな事が現実に起きている事実はとんでもないことだ。


07. 2011年1月19日 11:57:50: cZy3V4LNR6
鈴木宗男さん初め、可視化がされず何人もの冤罪を生んだ検察の実態が判明した。怖いね。村木さん事件で逮捕された検察の大坪ともう一人が、可視化を求めたという報道があって笑ったが、検察の冤罪作りが日常的であった証拠だろう。怖いその一言。しかし検察と検察審査会はどうするつもりだろう。

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