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大久保秘書が逮捕されてから、かれこれ２年近くにもなるが公判も開かれていない。
最近、大久保秘書の調書を証拠として地裁に提出していた地検が、これを取り下げた。
石川秘書が取調べを受けた際に録音していた隠しテープは証拠として採用する決定を出した。
検察による公判維持さえ問題になってきている。
そういうさなか、小沢を強制起訴して何を得ようとしているのか。
さらに、菅一派は、衆院予算委員会民主党委員の小沢系議員を激減させた。
こういう事象が何を示すか、もう我々は寛容を捨てねばならない。
我が国の民主主義は菅一派、検察、マスコミに虐げられているのである。
マスコミの腐敗が続く限り、有意の氏が言論を展開しても、阿修羅で皆さんが叫んでいても事態は未だに変わってはいない。
先の衆院選で政権交代が出来たと喜んでいたのも束の間のこと。
菅、仙石、前原、岡田、枝野などという売国奴、国民の敵が仮面を被っていたことに気付かなかったのである。
何のために政権交代をしたのか、これじゃ自民党の方がまだましだったと言わざるを得ない。
良識ある人たちに考えていただきたい。
半世紀ぶりの政権交代の意義えお失いたくない気持ちが、菅をのさばらせていることになっているのと違いますか。
念のために言っておきますが、私は日本をここまで追い込んだ自民党を許しません。
それと菅一派がやっていることは別の問題です。
菅一派の存在は、政治的に何の価値もなく、その連中が小沢が始めた我が国の改革の邪魔をするばかりか、小沢を抹殺しようとしている。
自民党政治が悪かったとしても、歴史的経緯があり判断の問題であった。
菅一派がやっていることは、歴史的経緯などはなく、突然現れた権力亡者の我執である。
こんなものは全ての国民にとって敵以外の何物でもなく、直ちに葬り去らねばならない対象に過ぎない。
それでも権力を持ち、警察権、司法権を手中にし、腐れマスコミを利用する奴らは容易に潰すことは出来ないのが現実である。
世界の歴史を見ても、これほど腐りきった国の形を糾す力は、市民運動以外にはないのである。
昨秋から始まっている各地のデモは、こうした中で一部の市民が止むに止まれぬ形ではじめたものです。
機会は彼らが用意しています。
大久保秘書、石川議員、小沢の裁判を間近に控えて、ここ1ヶ月は、さらに重要な局面を迎えています。
彼らを支援してください。
皆様、より積極的に動いてください。
阿修羅を見ていてくださる関西地方の人だけで何十万とおられると思います。
その方たちの1割でも動いてくだされば政治を社会を変えることが出来るのです。
何をさておいても、各地のデモに1回は参加してください。
それだけで社会は動き出します。
切に御願いいたします。
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