(回答先: 小沢一郎氏の「政治とカネ」問題再検証(植草一秀の『知られざる真実』) 投稿者 大自然 日時 2011 年 1 月 24 日 14:22:55)

http://ameblo.jp/mississippisunset/entry-10769360230.html
「それじゃ上が納得しないんだよ」
January 15, 2011 21:25:38
テーマ：小沢一郎
まずは、もう皆さんご存知かも知れない話題から。

東京地検特捜部が自白を誘導　小沢氏の元秘書が録音

　収支報告書虚偽記入事件で小沢一郎民主党元代表に対する東京第５検察審査会の１回目の議決を受け、東京地検特捜部が昨年５月、政治資金規正法違反罪で起訴した元秘書の衆院議員石川知裕被告（３７）を任意で再聴取した際「（逮捕段階と）違う供述をすると審査会の印象が悪くなり、小沢さんも不利になる」と自白を迫っていたことが１４日、関係者への取材で分かった。

　石川被告は聴取内容すべてを持参したＩＣレコーダーでひそかに録音。起訴内容を否認し、自身の供述調書の信用性を争うため、年明けの公判前整理手続きで東京地裁に書面化したやりとりを証拠申請した。

　担当検事が「それじゃ上が納得しないんだよ」などと誘導的な取り調べをしていた実態が記録されている。

2011/01/15 02:02 【共同通信】

学生時代、物理学の教授が講義で脱線した時に、「裁判なんか八百長だ」と怒りながら言ったことがありました。

うぶだった当時の私には、発言の意味がぼんやりとしか分かりませんでしたが、「上が納得する」作文に真実の方がねじ曲げられ、裁判で証拠とされて人が裁かれ、社会的にあるいは場合によっては生命的にすら抹殺される不条理…絶対不変で唯一の真実を追求している理系の人間にとっては、司法の現状は受け入れ難い運用をされていると言わざるを得ません。

私がこのニュースを読んで心の底から感じた嫌悪感を存分に感じてみたい方は、下の本を読んでみて下さい。

コメント
01. 2011年1月25日 13:44:39: u6qh5ycI6o 意思もなく損得勘定だけで生きている裁判官　 前からなんでしょうね。だから裁判なんて八百長という言葉が出るのでしょう。 菅家さんはじめ死刑判決等々。村木さん事件では証拠品捏造までやる。 どこに正義があるのか確かにない。 　袴田事件もそう。一審で死刑判決、最高裁まですべ上告するが棄却。一審で死刑判決を書いた裁判官が泣きながら家族のことは忘れても袴田さんのことは一日たりとも忘れたことがないと泣きながら無実を訴えても審議すらしない裁判官。これが日本の法治国家　あきれるばかり。狂っている裁判官。八百長裁判官。 　検察は冤罪を創り出す公庫。 私たちは自分を守るためにもＩＣレコーダー欠かせません。

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