＞イタリア共産党のトリアッチの書いた白い革命論がこの人たちの基本になってる。
＞人の色んな組織に潜り込んで、ヘゲモニー取って最後はトップまで攻め上るみたいな。

加入戦術はトロツキー主義の伝統芸で、トリアッチのオリジナルじゃないと思うけど・・それは置いといて・・
動労カクマルも伝統芸としてJR東日本でやってますが、そこまで加入戦術が自己目的化してしまうと、トロツキーからも嫌われると思うな。

でもここが現在の日本の政権の一要素じゃないかと。

で、このままの発想で、これまた伝統芸の「世界革命」と絡めると・・
アメリカと引っ付いちゃえ、加入しちゃえ、乗り越えようよ、踏み越えようよ・・
クリストルやラムズフェルドの屍を乗り越えて進むのだ・・

どっかから、そんな声が聞こえてくるんだよね。
二番煎じなのが味わいを深めて・・

上杉さんの上杉隆氏≪民主党は事務局の平塚さんの個人政党かなと、個人的には思う≫動画『討論！どうなる！？大連立と日本の行方』より抜粋

を見ると民主党には小沢さん、鳩山さんがいるので保守と革新が混合した民主主義政党と思ってましたが、実態は事務局による独裁政党といったほうが良さそうですね。民主党内に民主主義が無いのは管政権・執行部ができてから先日の党大会の運営までを見ていても明らかですね。
それは、小沢排斥による純化路線にもはっきり出ています。

共産党国家でも中国では赤い資本主義経済でやってますね。民主党も日本で赤い事務局独裁による資本主義経済をやるつもりでしょう。
要は、民主党事務局独裁による利権の集中的簒奪を狙っているのでしょうね。

現在、旧自民党の利権政治と新民主党事務局利権政治との利権の奪い合いが行われていて、「国民の生活が第一」は政治の表舞台ではまったく影も形もなくなってきていますね。
上杉さんが民主党の事務局のことを指摘いただいたので、昨年の民主党代表選
からの管執行部の狂気に近い異常な行動がどこからきているのかがよくわかりました。

石川三四郎さんのように、終生キリスト教を捨てず、暴力革命を否定したアナキストもいました。「無知の涙」ではないが、百科事典の販売・普及により、自立した市民の誕生を夢見たアナキストも。

トロッキーは、ボリシェヴィキ革命家。中央集権的組織論を主張するアナキストなんて、うーんです
ちなみにアナキストは、アカではなくクロ。

新左翼って社会主義・共産主義の異端としか思ってなかったけど、
アナキストなんですか？
土井さんや村山さんの頃の社会党なんてすごく生ぬるい印象だったが、
あの組織の中に実はアナキストがいて、民主に移ったということ？
ちなみに「オリジナル民主」は新自由主義（市場原理主義）。
96年の資料（ネットのどこかにある）を見るとわかる。
小さな政府と自由競争。

高野孟は両親と中国で暮らした事があり良い待遇を受けた内容の、彼の手記をたまたまネットで見ました。
レンホウ夫婦の仲人だったそうですが、レンホウさんは結婚後2年間北京大学に留学していたと聞きます。まだ最近の話ですよね。

菅、仙谷は、三権分立など関係無い様なことは以前から口外していたとか、何ともきな臭い政権です。

　毎度の産経さんによると、現在の民主党で、旧社会党系グループに属する議員は30人弱と影響力が小さいように見えますが、議員を支え、党の政策の影響力を及ぼす党職員は、旧社会党時代からの職員が多くおり、事務局の要職を押さえているようです。

　民主党議員や秘書からも「何かこう、独特の不自然な日本語が目立つよね。やっぱり、あの党事務局が書いているからなあ…」「われわれの知らないところで、分からないところから意見が出て、INDEXに載ってしまう。これは非常に怖いと思う」といった声が出ているそうで、、、

　党関係者は「旧社会党出身者が事務局の要職を押さえ、牛耳っている。党本部も国会の政策調査会も、『アジト』のにおいがする」と語っているそうです。

　アジトですが、ショッカーの秘密基地？隠れ家的なぁ〜っという話しではなく、本来の英語「agitating point（アジテーティング・ポイント）」、また、ロシア語の「агитпункт（アギトプンクト）」の略。労組の司令部→演説などで大衆を扇動し反体制的な行動にし向ける司令所って感じのようですね。

前原もガンガン取り上げていこう。

叩けば、いくらでも埃の出る輩どもだ。