日本ではデフレ不況や国債１０００兆円残高でも公務員の好待遇は永遠に変わらない。
この理由は公務員労組が民主政権の重要な支持基盤である事。
官僚も労組とつながっている同じ穴のムジナ。
公務員の世界では「当局官僚(経営者)＝労組(一般職員)」だ。

今や公務員給与は「地方では確実に一番高く」「先進国公務員の中で最も高給」である。
しかも「終身雇用、年功序列賃金、わたり、高額退職金・年金」は永久に続く。
さらに今後の６５歳定年延長で６０歳以降は超高給正職員の身分が保証される。
これらすべての好待遇は「自らが公務員の人事院」により永久に保証される。
人件費・給与の２割削減などたとえ日本国が財政破綻しても絶対に出来ない。

これは「民間大企業正社員でも全くかなわない」。
民間はこのデフレ不況で給与、退職金、企業年金は低下の一途。
６５歳定年延長は殆ど無く６０歳以降は超低給の再雇用制度が殆ど。
また実際の定年は希望退職募集で５０代が多い。定年まで勤務出来る者は３割程度。
ましてや「派遣や契約社員は公務員から見れば使い捨ての奴隷」のようなものだ。

日本は民主政権のもと益々公務員が優遇され、江戸時代の士農工商が具現されて行く。
また地方では兼業農家の農業戸別所得保障で優遇される場合が多い。
デフレ不況、子供手当、６５歳定年延長、農業所得保障で益々公務員は有利になり、
今後の消費税大増税も手伝って近い将来日本は「公務員天下国家」となるであろう。

米国債は国民の資産ですから正直におしえてね。

借金だけが単独で存在することはない。日本は海外から借りているわけではない。

少しはわずかにある自分の頭の中身で考えたら。

財務省・マスコミは貸借対照表の負債だけ言っているだけ
また以前に国会にて説明していた菊池氏も同じくらいの金額だったと記憶しています

１年前（２００９年１１月２７日放映ＴＶ収録記事）この阿修羅にも掲載された、元財務官僚の高橋洋一の国の借金の内実暴露で、８００兆とか１０００兆とかの数字がいい加減数字だというのはバレバレだ。そんなことで騙される思うなよ。

税金横領組織の特殊法人、独法のための借り入れが３００兆から４００兆もあるんだぞ。それを言葉の綾を利用しあたかも国民のためかのような借金名目にしてるんだぞ。常に無駄の温床として廃止批判の対象になってるこの横領組織を全廃すれば３００〜４００兆は見せかけの借金名目からあっという間に消えるんだ。
高橋によればその他２００兆は道路などになっている。

なので真面目に借金整理をやれば、１年前の時点でホントの借金の実態は

　 　８００兆
　　-３００〜４００兆
　　-２００
_______________＿＿＿＿＿
合計 ２００〜３００兆

と高橋は言っているのだ。

４倍も水増ししやがって！

この高橋洋一の借金内訳解説に同席の大塚金融副大臣（当時）もほぼ同意しているのだ。またこの高橋と同様の指摘は日本金融財政研究所長 菊池英博氏などもしているのだ。

これ以外に、海外に数百兆も貸し出してる世界に類をみない多額債券国であり、こんな金持ち国家が借金だらけで金が無いから増税だなんてこと自体ふざけた戯言だ。

いいか、借金１０００兆で一人当たり７８０万の借金などという財務省の戯言は、数字の実態を隠し大借金だと国民を脅かして「増税＝国民搾取やむなし」論を煽るための真っ赤なウソだから、みんな騙されるなよ。

阿修羅で「高橋洋一　借金　４００兆」あたりのキーワードでこの件は沢山出てくるから借金数字の内訳事情を知らない者はみな見ろよ。

今どき、こんなこと分かんない奴っているの？